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===================================================== 発行部数 39 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2011/01/25 (Tue) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.火曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 火曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 美しい隣人 局 名 フジテレビ系 放映日時 火曜22時 キャスト 沙希 （仲間由紀恵） 矢野絵里子（檀 れい） 相田真由美（三浦理恵子） 矢野慎二（渡部篤郎） 矢野美津子（草笛光子） 脚 本 神山由美子 主題歌 東方神起「Why？（Keep Your Head Down）」（avex trax） あらすじ 第３話 「隣の女の正体」 夜、ふと見あげた隣の二階の窓から沙希（仲間由紀恵）が手招きし ている気がした絵里子（壇れい）はマイヤー家を訪ねる。 絵里子が部屋に通されると、沙希のＰＣに絵里子がやっている蛍の 会のＨＰが開かれているのを見つける。沙希は、引っ越す前にこの街 のことを調べていてこのＨＰにたどり着いたと言う。個人情報にはく れぐれも気をつけて、と言って沙希はＰＣを閉じる。 沙希は飲みたい気分だから付き合ってくれ、とワインとチーズを絵 里子に振舞う。そして実は、奥さんのいる人を好きになった、と話し 始める。 絵里子が本気か？と尋ねると、沙希は黙ってうなづく。向こうも本 気か？とさらに尋ねる絵里子に、相手はあまり遊びなれている人では ないけどどうかなぁ・・・と沙希は言葉を濁らせた。 すでに深い仲だと勘違いしていた絵里子だったが、話を聞くうちに まだ沙希はただ”好きになった”だけだと知り、ほっとして、どんど ん好きになっちゃいなさいよ！と気楽に背中を押してしまう。 絵里子が自分が結婚後にときめくような体験はしたことがないのは、 ご主人に愛されていて幸せだったからだろう、自分は寂しくてつらい からこれ位しても５０／５０だと思うんだ、と沙希はつぶやく。 さらに、だったら、相手の奥さんは？と絵里子が尋ねると、沙希は 「知らなきゃいいんじゃない？」と冷たく言い放った。 沙希は、主人は浮気を始めた頃は逆にすごく優しくなってプレゼン トもたくさんくれた、と話す。それを聞いた絵里子は、そんなことま ったくないからうちの主人は大丈夫、と言い、二人で大笑いをした。 酔いつぶれてソファーで寝てしまった絵里子。絵里子の家の鍵を手 に取ると沙希は絵里子の家へ忍び込む。丹念に家の中を調べていき、 アルバムを手に取った沙希は、テーブルに座り一通り目を通す。 次に二階へ上がり寝室へ忍び込み、そこで眠る駿（青山和也）を見 つける。駿の頭をなで、駿の胸の鼓動を聞いた沙希は、駿の首に両手 を添えた。今にも力を入れようとしたその瞬間、「ママ？」と駿が言 い出す。沙希は思わず駿を抱きしめた。 大阪。慎二（渡部篤郎）が昼食を食べていると、部下の亜美（藤井 美菜）が隣に座る。亜美は慎二に食い下がって、いつも行くバーの名 前「ＮＥＳＴ（ネスト）」を聞き出す。 カフェミッキー。着信履歴のない携帯を確認する沙希に、理生（南 圭介）がオーダーを取りに来る。理生を小ばかにする態度の沙希に腹 を立てる理生。 そこへ真由美（三浦理恵子）が現れる。沙希は真由美に相談をしに 来たのだった。沙希は、アメリカにいる主人に半年くらい女がいる、 でも離婚はしたくない、と話す。 真由美は沙希を励ますつもりで、実は自分には離婚歴があるんだ、 と話すが、沙希はすでに絵里子から聞いて知っていると漏らしてしま う。信用していた絵里子が、沙希にそんな話までしていたことに憤慨 する真由美。 自分が口を滑らせたせいで、絵里子と真由美の仲がどうかなった ら・・・と心配する沙希に、真由美は、悪いのは駿君ママだから気に しないで、と答える。 絵里子は義母の美津子（草笛光子）を見舞い、検査の結果異常はな かったと告げる。すると、美津子はこれまで絵里子につらく当たって いたことを謝る。さらに、絵里子が大阪行きを止めたことを話すとす っかり元気になる。 仕事中も沙希のことが忘れられない慎二は、沙希に教わった携帯に かけようと思うが、待ち受け画面の駿の写真を見て思いとどまる。 絵里子は、美津子の病院で雅彦（高知東生）と再会する。挨拶をし て去ろうとする絵里子に、雅彦は妻が妊娠したことをうれしそうに話 す。祝福する絵里子。 スーパーで絵里子は、沙希と真由美に出会う。真由美は絵里子に冷 たい態度をとり、さらに見せ付けるかのように沙希と仲がいいことを 絵里子にアピールする。 帰りの車内。沙希だけが絵里子の車に同乗する。絵里子は雅彦に病 院で会った話をする。そして奥さんが妊娠した話すると沙希は黙り込 んでしまった。 絵里子が呼びかけると、沙希はたった一年で次の子を作るなんて早 すぎないか？と逆に尋ねてくるが、絵里子が、傷が少しでも早くいえ るならいいのでは？と答えるとそれに賛成した。 家に着き、絵里子と別れて自宅に入った沙希は、絵里子の話してい た妊娠の話を思い出していた。 絵里子たちが車を降りると、沙希の家からたくさんのものが割れた り落ちる大きな音が聞こえてくる。驚いた絵里子はすぐに沙希の家に 行くが、花瓶や色々なものを落としてしまっただけだから大丈夫、と 答えて沙希はドアを閉めてしまった。 沙希の家のリビングは、すべてのものが壊れ、床には割れたガラス や雑貨が散らばっていた。無表情でその上をスリッパで歩き、二階へ 上がる沙希。 床に落ちていたデジカメの画面には、一年前なくなった男の子と沙 希の笑顔の写真が映し出されていた。その写真は、一年前公園で沙希 に頼まれて理生が二人を写したものだった。 東京に出張してきた慎二は、同期の石森（神保悟志）に声をかけら れるが、家にも寄れない日帰りだから、と誘いを断る。その一方で、 悩みながらも沙希の携帯に電話をしてしまう。しかし、沙希は慎二か らの電話だとわかるとそのまま出なかった。 沙希に電話がつながらなかった慎二は、次に絵里子にかけて、家に ちょっとだけ寄るからと連絡する。喜ぶ絵里子。その一部始終を、二 階の窓から沙希は覗き見ていた。 家でくつろぐ慎二。慎二は珍しく花を土産に買って帰ってきていた。 絵里子が珍しいと不思議がったそのとき、慎二の携帯が鳴る。 沙希からの電話だとわかると慌てて庭へ出る慎二。 沙希はその様子を二階から見ながら話す。慎二から、東京に来てい るけれど今日は会えないと言われて残念がる沙希。そして、来週大阪 に行きますからそのときに、と言って電話を切る。鼻歌を歌う沙希。 せっかくだから沙希に挨拶を、と絵里子は言い出すが、面倒がる慎 二は断る。そんな慎二に絵里子は「旦那がプレゼントくれるときは要 注意だと沙希さんが言ってた。」と笑いながら話す。焦る慎二。 沙希のもとに書留が届く。法律事務所からであり、中を開け、固ま る沙希。 沙希は法律事務所を訪ねていた。夫が離婚をしたがっているという ことを弁護士に確認した沙希は、離婚の第一条件として主人と二人き りで話をすること、と言う。 駿のスイミングでは、真由美は相変わらず絵里子を避けていた。理 由がわからず困惑する絵里子。また、駿のグループに新しく”浅木比 呂君”という男の子が入ってくる。すぐに友達になる駿と比呂。 沙希は夫と約束しているカフェに入る。店内を見回す沙希の肩を叩 く手が。沙希が振り向くとそこには雅彦（高知東生）が断っていた。 雅彦を睨む沙希。 寸 評 沙希の正体がどんどん明らかになっていきます。沙希の本当の狙 いは家庭崩壊でしょうか？のほほんとしている絵里子がだんだんだん と外堀を埋められて追い詰められていくことになっていくのでしょう が、それを能面のような顔で沙希がやっていくのが怖いですね。 執 筆 者 フラ() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 神戸に来て四年目で初めてまとまった雪が降りました。本当にテレビで見る 雪国のようにしんしんと降りましたが、上がってみればやっぱり道路にはほと んど雪がなく、道路わきに少しだけ残っているだけでした。でも、昨日一日で も子供達が雪遊びを体験できてよかったです。（フラ） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |