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タイトル:Daily Drama Express 2010/09/08 ホタルノヒカリ2 (10)  2010/10/14


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2010/09/08 (Wed) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.水曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 水曜日の連続ドラマ
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タイトル ホタルノヒカリ 2
局  名 日本テレビ系
放映日時 水曜22時
キャスト 雨宮 蛍(綾瀬はるか)
 高野誠一(藤木直人)
 瀬野和馬(向井 理)
 浅田小夏(木村多江)
 山田佐智子(板谷由夏)
 二ツ木昭司(安田 顕)
 桜田美香(臼田あさ美)
 井崎豊作(高橋 努)
脚  本 水橋文美江
主題歌  いきものがかり 『キミがいる』

あらすじ第10回「私の知らないぶちょお」

 珍しく家でも仕事をする高野誠一(藤木直人)。雨宮蛍(綾瀬はる
か)が話しかけると高野は書類を片付ける。

 蛍の頭の中は高野がしてくれた優しいチューのことだらけ。高野に
も蛍がチューのことしか考えていないことが伝わっている。

 高野は浅田小夏(木村多江)の店の食事会の準備は進んでいるかと
仕事の話に切り替える。蛍は桜田美香(臼田あさ美)に任せてあると
答える。

 高野は蛍に回覧板を届けてくるようにと命じる。

 ところが蛍は不審者がいると言って戻って来た。

 蛍と高野は二人で回覧板を届けに行く。それをジョギング中の井崎
豊作(高橋努)が目撃する。

 二人が家に戻ると縁側でごろごろしている男がいた。

 それは高野の父・盆太郎(石坂浩二)だった。蛍に家を貸してくれ
た人物でもある。

 盆太郎は高野が二度目の結婚をするというので、相手を見に来たの
だという。

 前の人も聡明でよくできた奥さんだった、今回は高野のことをよく
わかってくれしっかりと受け止めてくれる人なのではと想像する盆太
郎。

 放浪ばかりして家族を顧みなかった盆太郎。高野は盆太郎のことを
父親とは思っていないと言う。

 蛍は結婚相手が自分だとは言い出せない。

 会社。小夏が試食会のためにやって来た。蛍は手紙で高野のことを
託そうとしたことを詫びる。

 井崎は美香に、蛍と高野のことを目撃したことを話す。美香は蛍と
高野が結婚を前提として同居していることを話す。

 井崎は、会社内の恋愛の相関図を見せ、高野と小夏、瀬乃和馬(向
井理)と蛍という図を見せる。

 それを見た美香は自分は瀬乃に肩思いという矢印を書いて見せるが、
蛍が来たので丸めて捨ててしまう。

 それを拾った蛍は、美香が瀬乃に気があることを知る。

 高野が常務に呼ばれていることを知った山田佐智子(板谷由夏)は
二ツ木昭司(安田顕)に高野の異動先を聞く。

 高野には不動産部長という話が出ているのだ。

 瀬乃から話があると呼ばれた蛍。気を利かせて美香も連れて行く。

 瀬乃の話は、小夏の店の壁を塗り壁にしたいということ。だが予算
はない。

 蛍は壁のことは自分が考えるので、美香と瀬乃は食事でもと言って
帰ろうとする。

 瀬乃は蛍が拾った相関図を見て、蛍が瀬乃と美香を近づけようとし
ていることを知り激怒する。

 瀬乃が蛍に食ってかかるのを見た美香はこれは嘘ですから忘れてく
ださいと言う。

 瀬乃は蛍に、あんたはこういうの面倒くさいと思ってるんだろう、
相変わらず正直で最低だな、あんたのこと嫌いになれそうと言って美
香を追いかけて行く。

 家に帰った蛍は盆太郎と二人ですき焼き。話をするうちに、盆太郎
は蛍が高野のことを好きだということに気づく。

 しかし、盆太郎は高野の相手を蛍だと思っておらず、蛍がふられた
と思っている。

 佐智子は高野が会社を辞めてしまうかもしれないと思うと不安だが、
二ツ木から君が引っ張っていけばいいと言われる。佐智子は高野が辞
めた後の蛍も心配だ。

 二ツ木は、高野が会社を辞めても蛍と高野の関係は変わらないと言
う。

 高野が家に帰ると、縁側で盆太郎と蛍が新聞紙をかけて眠っていた。

 高野は蛍だけを起こす。

 高野は会社を辞めてリノベーションの会社に転職する気持ちだとい
うことを話す。新会社に行けば三カ月間台湾に行かなくてはいけない。

 高野は蛍について来てほしいが、自分で考えて決めてほしいと言う。

 蛍は瀬乃に小夏の店の壁は、珪藻土に塗り替えることにしたと言う。
珪藻土なら自分が前に塗ったことがあるので自分が塗り替えると言う。

 店の珪藻土を蛍と瀬乃が塗っていると、美香が会社の同僚を連れて
手伝いにやって来た。

 蛍は高野からの電話で盆太郎が倒れていることを知る。高野は仕事
で出られないので、蛍が行くことになる。

 盆太郎は食中毒だった。川釣りの時に釣った魚が冷凍してあったの
だが、それを食べたのが原因らしい。

 蛍は盆太郎を看病する。

 高野が帰って、盆太郎は蛍が高野の結婚相手であることを知り驚く。

 高野が今まで付き合ったタイプと蛍は違いすぎるのだ。

 盆太郎は、家の縁側がとてもくつろぐものになったのは、高野と蛍
が互いに思い合っているのでいいくつろぎやすい雰囲気になっている
のだと気づく。

 盆太郎は蛍もいい女だと言い、三人で縁側でごろごろする。

 蛍は盆太郎に自分でもできる料理として流しそうめんを伝授された。

 そうめんをゆでるのに二分。流しそうめん台を作るのに二時間とい
うのにあきれる高野だが、二人で流しそうめんを。

 高野は小学校から何でも自分で決める子だったこと、今度の転職も
自分で決めたことを話す。

 蛍はそういう部長を受け止めたいと思う。


寸  評  盆太郎と蛍はとてもタイプが似ていますね。高野も蛍と暮らすよ
うになり、盆太郎のことを少しは受け入れられるようになったのかな
と思いました。
 転職すると三カ月台湾だそうですが、三年離れていても平気だった
のですから、三カ月離れていても平気そうだと思います。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 このあらすじ原稿ですが、後で校正を入れようと思いながら、ずっとファイ
ルに保存したままでした。
 そうしているうちに、9月20日に母が急逝しました。
 その日の朝、「苦しい」と言う母からの電話。今日で診察してくれる病院を
探し、点滴と痛み止めをしてもらい実家へ。
 ゆっくり母を休ませようと思い、母を置いて実家を後にしました。夕方、実
家へ行くと母は倒れていました。夕方に寄ることと次の日病院を受診すること
を約束しました。
 後で調べたら大動脈解離だったそうです。
 一緒にいて救急車を呼んでもおそらく助からなかったとのこと。
 運の悪い偶然が重なったとしかいえない出来事でした。
 家族や親戚、友人たちに助けられ最近ようやく普通の生活に戻ることができ
るようになりました。
 父を亡くした時にも辛かったですが、母を亡くすのはとてもこたえるもので
す。
 日常生活の一コマ一コマで母のことを思い出します。(たま)

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