メルマガ:日刊ドラマ速報
タイトル:Daily Drama Express 2010/07/28 ホタルノヒカリ2 (4)  2010/08/03


===================================================== 発行部数   27 ==
                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2010/07/28 (Wed) ☆☆
======================================================================

== 目次 ==============================================================
  1.水曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
======================================================================

----------------------------------------------------------------------
1. 水曜日の連続ドラマ
----------------------------------------------------------------------
タイトル ホタルノヒカリ 2
局  名 日本テレビ系
放映日時 水曜22時
キャスト 雨宮 蛍(綾瀬はるか)
 高野誠一(藤木直人)
 瀬野和馬(向井 理)
 浅田小夏(木村多江)
 山田佐智子(板谷由夏)
 二ツ木昭司(安田 顕)
 桜田美香(臼田あさ美)
 井崎豊作(高橋 努)
脚  本 水橋文美江
主題歌  いきものがかり 『キミがいる』

あらすじ 第4回「干物女のラブラブメール」

 突然家に訪ねてきた瀬乃和馬(向井理)と桜田美香(臼田あさ美)
に驚く雨宮蛍(綾瀬はるか)と高野誠一(藤木直人)。

 美香は蛍が結婚を考え同居しているおたかさんとはどんな人か知り
たくて見に来たのだ。

 蛍はジャージ姿、高野は作務衣姿だったので慌ててきちんとした格
好に着替えた。

 なかなか蛍が出てこないので帰ろうとする美香と瀬乃。

 中から出てきたのは蛍ではなく高野であることに二人は驚く。

 高野はひょんなことから蛍と不本意な同居をしているが、結婚する
ことを前提にしているので公にすることは控えていると話す。

 高野のあまりに杓子定規な物言いに会社の会議みたいだと言う瀬乃。

 蛍は男女の関係ではないと言うので、瀬乃も美香も蛍と高野が好き
同士であることに何だか納得がいかない様子。

 蛍は、会社で改めて二人に口止めするが、美香は二人の様子は結婚
を前提とした仲の良さが感じられるピンとこないと言う。

 瀬乃はもっとラブラブでもいいのではないかとやはり二人の関係を
不自然に思っている様子。

 蛍はラブラブとは何なのか?と思う。

 蛍は高野に自分がまめでないので遠距離でもメールも手紙も書けな
かったことを話す。ラブラブにならないのは蛍がまめではないせいだ
と謝る。

 高野は蛍との仲を親密にしようと「一緒に寝よう」と言ってみるも
のの、蛍に一人で眠れないんですか?と突っ込まれる。

 蛍は高野が台風が近いので一人で寝るのは怖いと思っているようだ。

 高野の気も知らず蛍はさっさと自分の部屋へ行ってしまい、部屋で
「ラブラブ」と習字で書いてみる。

「結婚とはラブラブ」?

 高野は次の日から、絵文字のハートマークなどを使って蛍にラブラ
ブメールを送る。しかし、蛍からの返信は「了解!」とあっさりした
ものだが、蛍なりにラブラブメールを目指して頑張っているつもりら
しい。

 浅田小夏(木村多江)の店舗の内装デザインを会社で請け負うこと
になった。

 小夏のコンセプトは、女性一人でも入れて軽めのものからがっつり
したものまで食事ができるような店。

 それを聞いた蛍は、焼き肉屋さんなんかどうですか?と提案してみ
んなが驚く。

 瀬乃が、小夏の癒されるような優しい雰囲気からそのような店を提
案する。

 瀬乃が蛍に気があることを知っている美香は、瀬乃が一人でも食事
ができる女性がいいと言ったのを聞いて一人で焼き肉屋に入ってみよ
うとするがダメだった。

 蛍は小夏の娘・千夏から呼び出され、蛍が高野と結婚するのは知っ
ているが、夏休みに高野をパパとして貸してほしいと頼まれる。

 気のいい蛍は、高野に夏休みに千夏をどこかへ連れて行ってあげて
ほしいと頼む。

 高野は夏休みの二日間は蛍のために残りの一日は大掃除のためにと
ってあると言うが、蛍は高野を説得して千夏と過ごせるようにする。

 二ツ木昭司(安田顕)が山田佐智子(板谷由夏)に、高野の元カノ
が小夏であることをこっそり話している。

 それを高野のことを好きな井崎豊作(高橋努)が聞いてしまう。

 瀬乃は仕事のことで小夏に連絡するも小夏が旅行に行くことを知る。

 蛍は高野と千夏が二人で箱根に行くと思っていたが、実は高野と千
夏と小夏の三人。すべては、千夏が仕組んだこと。

 小夏は三人の旅行はまずいと断ろうとするが、高野が旅行に行くぐ
らいは何でもないことと、千夏をかばって三人で箱根へ。

 高野と小夏親子が旅行に行ったことを知った瀬乃は千夏がいても男
と女のことはどうなるかわからいなと蛍に言う。

 蛍は、部長のことを信じているし、面倒なことは考えたくないと言
う。

 蛍と瀬乃は台風の暴風雨が激しくなる中、会社で仕事をしていたが、
蛍は高野と台風の時には雨戸を打ちつけるという約束をしたことを思
い出し家に帰る。

 瀬乃は心配で蛍について来て、二人で雨戸を打ちつけた。

 瀬乃は服がぬれてしまったので蛍にジャージを借りてくつろぐ。家
ではジャージ姿だという瀬乃を蛍はひょっとして干物男か?と思う。

 そんな中、千夏から蛍に連絡が入る。

 高野が千夏の忘れた帽子を山小屋に取りに行き帰らないので心配し
た小夏が高野を探しに行ったまま二人は帰って来ないのだと言う。

 台風による暴風雨が激しい中、蛍は高野の身が心配でならない。

 今すぐにでも高野のところへ行くという蛍だが、今からでは電車も
動いていないので、連絡を待つようにと諭す瀬乃。

 蛍は、気がつくと部長が自分の隣にいて、部長と二人で飲むビール
は自分一人で飲むよりもっとおいしかったと話す。

 その言葉を聞いて蛍が高野のことをすごく好きなことを知る瀬乃。

 瀬乃はそのことを高野に伝えた方がいいと言う。瀬乃は、めんどく
さがってると大切なものを失うぞと言う。

 でも、蛍は「すき」というメールが高野に送れずに、練習として瀬
乃に「すき」というメールを送る始末。

 翌朝。瀬乃が起きると蛍の姿はなかった。

 蛍はヒッチハイクで山小屋近くまでやって来た。

 山小屋を目指して行くが、高野と千夏が寄り添うように寝ていた。

 蛍は、自分も高野のそばに寝てみたいと高野のそばに寝て毛布を引
っ張ってみると、高野と千夏が手をつないでいるのを発見。ショック
を受けてその場から立ち去る。

 しばらくして目が覚めた高野と千夏。高野は自分の傍らに自分の家
の救急箱があるのを見つけて、蛍がこの場に来たことを知る。

 蛍に電話してきた瀬乃。蛍が泣いているのに気づいた瀬乃は蛍のこ
とを応援すると言う。

 蛍はショックを受けて佐智子の所へ行く。

 佐智子はメールではなく自分の気持ちは言葉で伝えなくてはと言う。

 そして佐智子は蛍にお手本を見せるかのように、二ツ木にプロポー
ズして、佐智子と二木はあっという間にラブラブに。

 帰って来た高野は、蛍に今回の旅行のことを説明しようとする。

 しかし、蛍はどうでもいいことだと言う。

 蛍は、高野が台風が怖くて、慣れない千夏の世話で疲れたことなど、
高野のことを誰よりもわかっていることを話す。

 高野は一人で飲むビールもおいしいが、二人で飲むビールはもっと
おいしいと言う。それを聞いて自分と同じだと思った蛍は、「ぶちょ
お すき」と言う。

 蛍にとっては高野と縁側にいることがラブラブということらしい。

 朝早く出社した高野。瀬乃から小夏の店の内装デザイン案を受け取
る。

 そして、瀬乃は高野に家の鍵を渡す。瀬乃は台風の日に蛍と一緒に
いたことを高野も知っているという前提で鍵を渡したのだが、高野は
そのことは何も知らない。

 しかも、瀬乃は詳しく説明せず徹夜で仕事をしたのでシャワーを浴
びてくると帰ろうとする。

 その帰り際、瀬乃は雨宮にほれちゃいましたと言う。



寸  評 高野は小夏には未練はないようですね。
 瀬乃が蛍のことを好きだと告白しましたが、瀬乃の方が細かすぎる
高野よりも蛍に合っているような気もしてきて、この三角関係は一体
どうなるのでしょう?

執 筆 者 たま()

----------------------------------------------------------------------
2. 編集後記
----------------------------------------------------------------------
 夏休み、こどものとも社の講演会があり、一日に三本立て続けに講演を聞い
てきました。
 特に「子どもへのまなざし」「続子どもへのまなざし」などの著書がある精
神科医の佐々木正美さんの講演がよかったです。(たま)

======================================================================
発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。
(http://www.mailux.com/)
======================================================================

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。