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タイトル:Daily Drama Express 2010/07/14 ホタルノヒカリ2 (2)  2010/07/27


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2010/07/14 (Wed) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.水曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 水曜日の連続ドラマ
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タイトル ホタルノヒカリ 2
局  名 日本テレビ系
放映日時 水曜22時
キャスト 雨宮 蛍(綾瀬はるか)
 高野誠一(藤木直人)
 瀬野和馬(向井 理)
 浅田小夏(木村多江)
 山田佐智子(板谷由夏)
 二ツ木昭司(安田 顕)
 桜田美香(臼田あさ美)
 井崎豊作(高橋 努)
脚  本 水橋文美江
主題歌  いきものがかり 『キミがいる』

あらすじ 第2回「節約したい干物女」

  冷蔵庫の中をチェックする高野誠一(藤木直人)

  雨宮蛍(綾瀬はるか)は、自分の部屋で結婚とうかれて歌を歌ってい
る。

 高野が蛍の部屋に来る。

 高野から予定を聞かれた蛍。蛍は昼寝の予定だが、結婚式場に行く
なら一緒に行くとうかれている。

 しかし、高野が頼みたかったのは醤油を買ってくること。

 醤油を買いに出た蛍だが、お店で話しかけられるたびに余計なもの
を購入してしまう。

 醤油だけを買うつもりが、結局1万円で残ったお金は2円だけ。あ
きれる高野。

 高野から収支予算書を出すように言われた蛍。

 早速作ってみるものの、ビールは飲みたい分だけ、お菓子は食べた
い分だけという調子。

 高野はあきれて節約という文字がない女とは結婚できないと言う。

 自分の部屋へ行った蛍。「結婚とは」と書いた習字の横に、「節約」
と書いた習字を貼る。

 翌日。高野の分もお弁当を作り節約していることをアピールする蛍。

 二ツ木昭司(安田顕)が高野を呼び出し、子どもの名前は「彦左衛
門」と言う。二ツ木は山田佐智子(板谷由夏)との間に子どもができ
たと喜んでいる。

 キッズフェアの仕事をする蛍。商店街の会長からキッズフェアがで
きなくなったと言われる。

 蛍はお金がなくても何とかしますと仕事を引き受ける。

 瀬乃和馬(向井理)は20億の仕事をしている。蛍は仕事に大きい
小さいはないどんな仕事も一生懸命と言う。

 朝。仕事に行くのに服がない蛍。お金がないのでクリーニングに出
せないと嘆く。

 そんな蛍に高野は自分でアイロンをかけるようにと言う。

 会社で高野に企画案を出す蛍。

 蛍の服には、アイロンの焦げ跡がくっきり。

 今から商店街の会長に会いに行くという蛍に、高野は自分も同行す
ると言う。

 ブティックへ行き、蛍の服を店員に頼む高野。アイロンの焦げ跡の
ついた服でクライアントのところへは行かせられない。

 蛍の出した手作りの案を喜ぶ商店街会長。

 20億円の仕事が流れ活気がない会社。瀬乃は落ち込んでいないよ
うな顔をしている。

 蛍はどんな仕事も一生懸命、働いた後のビールはうまいですと瀬乃
にビールを渡す。

 キッズフェアの仕事をうちでもする蛍。高野のビールもからすみも
食べてしまった。

 嫌味を言う高野に蛍は節約美女は今旅に出たのかもと言う。

 仕事に疲れて寝てしまった蛍。高野は蛍に服をかけ部屋の電気を消
す。

 高野が出かけた後、家に浅田小夏(木村多江)と娘の千夏がやって
来た。

 小夏は夫を亡くして3年。高野とは大学時代からの知り合いだとい
う。店を出すために高野に相談に乗ってもらっている。千夏は高野の
ことをパパと呼んでいるが本当のパパではない。

 小夏は買うより安いからと手作りのおはぎとぬか漬けを手土産とし
て出す。

 小夏を見て蛍はこれこそが節約美女だと思う。

 縁側に座る蛍と高野。

 高野が小夏と呼び捨てなのがうらやましい蛍。前のようにあほ宮と
呼んでほしいと言う。

 星を見て小さくても星のように光っていたいと言う蛍。部長の近く
で光っていたいと。そんな蛍にほだされた高野は節約美女は旅をして
いるんだろう、君のことはよくわかっているといつになく優しいこと
を言う。

 蛍は商店街の会長がキッズフェアの賞品として出すと言ったイベリ
コ豚のことが気になる。

 高野によるとスペインの南西部で生産された豚で脂がとろけるよう
だと言う。イベリコ豚が好きだという高野のために蛍は頑張って賞品
をとろうと思う。

 キッズフェア。みつばちハッチの着ぐるみを着て張り切る蛍。

 子どもに交じって競争に出た蛍。途中で転んでしまった女の子をお
んぶして結局ビリ。

 ゴールした蛍だが空腹と疲れで倒れてしまう。

 倒れた蛍に瀬乃が呼びかける。

 目が覚めた蛍は佐智子の家にいた。蛍と高野と暮らしていることを
知っている佐智子が機転を利かせて瀬乃の佐智子の部屋へ蛍を運ぶよ
うに指示したのだ。

 二ツ木が佐智子の部屋にやって来た。彦左衛門にと赤ちゃんの洋服
を持ってきた二ツ木。

 二ツ木には話せなかったのだが、妊娠は間違いだったのだ。

 蛍を送る道で、佐智子は二ツ木は別れた奥さんへの慰謝料としてマ
ンションのローンを払っている。

 そんな二ツ木と結婚するよりももっといい人がいるのではないかと
迷うと話す。

 蛍は、二ツ木のことで悩む佐智子も好きだと言う。

 家に帰った蛍。蛍の倒れたのが空腹と疲れだと知った高野は蛍にお
茶漬けを作る。

 蛍は部長の作ったお茶漬けは自分にとってはイベリコ豚と言って感
激する。

 キッズフェアが成功して、商店街の会長からブライダルディナーの
チケットをもらった蛍。イベリコ豚の料理も出るらしい。

 高野に一枚渡して二人で行く気満々。

 蛍と高野は二ツ木と佐智子がもめているのを見てしまう。

 二ツ木は子どもができたから結婚しようという気持ちを見せたこと
を佐智子は気にしている。

 仕方がないから結婚するというのはいやなのだ。

 佐智子に幸せな結婚をしてほしい蛍はブライダルディナーのチケッ
トを佐智子に渡す。それを高野が見ていた。

 ブライダルディナー。佐智子に声をかける二ツ木。二ツ木は高野か
らチケットをもらっていた。

 佐智子は、ここに来ると幸せな結婚ができると聞いたからと言う。

 佐智子は仕方がない結婚ではなく幸せな結婚がしたいと言う。

 二ツ木に赤ちゃんはできなかったと話す佐智子。

 二ツ木は君がいつか幸せな結婚ができますようにと言う。佐智子は
あなたが幸せなら私も幸せだからと言う。それを聞いて二ツ木は泣く。

 家でごろごろする蛍。高野が帰って来る。

 仕事が終わったので節約美女が戻ってくるかと思ったと言う高野。

 それを聞いた蛍は、雑誌やコミックを古本屋に売りに行く。あまり
お金にならなかったがそれでもお金を得た蛍。

 帰り道で「究極の節約術」という本を買ってしまい赤字。

 そのことにあきれる高野に、この本のおかげでペットボトルに水を
入れてお風呂のお湯を節約したと見せる蛍。

 お風呂はペットボトルでいっぱい。このペットボトルを空にして水
を入れるのに、ジュースやお茶をたくさん飲んだと言う蛍。

 結局は節約になっていない。

 蛍はイベリコ豚を御馳走してやるという瀬乃の電話で出かけようと
する。

 高野は蛍に請求書を見せる。

 洋服代や、蛍が醤油を買いに行った時につい買ってしまったすいか
などの請求書だ。

 高野は47円払いのローンでもOKにしてやると言う。



寸  評  あまり考えずに見られるのがいいですね。おもしろかったです。
 蛍、本当にどういう経済観念をしているのか?と思いました。
 買いものに行かせるなら、一万円持たせるのは危険なので、必要な
金額のみ渡した方がよさそうですね。
 瀬乃は蛍に気があるみたいですね。
 小夏も高野のことが忘れられそうにないようで、今後どうなるので
しょう。
 蛍の服だけは高野からのプレゼントにしてくれてもよさそうなもの
なのにと思いましたが、あれは蛍を誘った瀬乃への嫉妬もあるんでし
ょうね。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 夏休みなので、子どもたちが本に親しんでほしいなあと思い、息子が通う塾
の教室にも家にある児童書を貸し出すことにしました。たくさんの子が本を借
りてくれるといいなあと思います。(たま)

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