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タイトル:Daily Drama Express 2010/06/22 ジェネラルルージュの凱旋 (最終回)  2010/07/23


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2010/06/22(Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル チームバチスタの栄光2 ジェネラル・ルージュの凱旋
局  名 フジテレビ系
放映日時 火曜22時
キャスト 田口公平(伊藤淳史)
 白鳥圭輔(仲村トオル)
 高階権太(林隆三)
 速水晃一(西島秀俊)
 佐藤伸一(木下隆行)
 和泉 遥(加藤あい)
 長谷川崇(戸次重幸)
 滝沢秀樹(松坂桃李)
 永山康友(足立 理)
 浅野和彦(竹内太郎)
 花房美和 (白石美帆)
 栗山弥生(浅見れいな)
 三船大介(利重 剛)
 佐々木英二(堀部圭亮)
原  作  海堂尊 『ジェネラル・ルージュの凱旋』
脚  本 後藤法子ほか
主題歌  松田聖子『いくつの夜明けを数えたら』(ユニバーサルシグマ)

あらすじ  Last episode 危篤

 救急救命センターに運び込まれる『救命救急センター』部長・速水
晃一(西島秀俊)。

 心筋炎か? 心筋梗塞の可能性もある。

 VFを起こすが、何度か除細動器を当て、持ちこたえる。

 カテーテル室が確保され、運び込まれる。

 冠動脈造影を始める。

 冠動脈に病変は無い。では、心不全の原因は!?

 カテーテル室を出てくる速水。もう治療は終わったのかと訊く白鳥
圭輔(仲村トオル)と特別愁訴外来担当医・田口公平(伊藤淳史)。

 救命救急医・長谷川崇(戸次重幸)が心不全の原因は、心筋梗塞で
はなかった、と言う。『救命救急センター』副部長代理・佐藤伸一
(木下隆行)が、筋肉が原因では、カテーテルでは治療できない。悪
性リンパ腫による心不全かもしれない、と言う。

 ステロイドでなんとかならないか、と白鳥。

 悪性リンパ腫を治さないことには、どうにもできない、と佐藤。

 なおも粘る白鳥に、簡単に言うな、と佐藤。

 研修医が、速水の悪性リンパ腫は、ホジキン型と伝える。それなら
抗がん剤が効きますねと期待されるが、佐藤は、速水の悪性リンパ腫
は、脳から心筋に転移している。心不全の進行は止められない。もっ
てあと数日だ、と言う。

 速水は、うわごとのように、助けられなかった患者の治療法をつぶ
やいている。

 白鳥は、寺内昭三(でんでん)殺しも、医療機器代理店メディカル
・アソートの佐々木英二(堀部圭亮)殺しも、速水が隠したいと思う
ことを知っている人.....と考える。田口は、それが『救命救急セン
ター』看護師長・花房美和 (白石美帆)だとすると、速水を放置し
てくるでしょうか。苦しがっているに、と言う。


 町を歩く美和を、白鳥が呼び止め、メディカル・アソート病院建設
現場に連れてくる。美和は初めて来た、と言う。

 だが、白鳥は一方的にまくし立てる。美和は佐々木を刺した。だが、
資材の向こうに倒れていた速水に気づかず立ち去った。気づいていれ
ば、瀕死の速水をおいていかなかっただろう、と。

 何で現場に?と問われた美和は、速水先生を助けたいと思って.....
と言う。


 速水は佐藤に、点滴に何を入れたのか訊く。IABPだと佐藤。オ
レの心臓も、そんな状態か。薬剤での延命は望んでいない、と速水。


 美和が、速水が最近服用していた薬を見せる。抗生剤、解熱剤.....
.

 白鳥は、速水に、薬の入っていた袋を見せる。自分の薬だ、と速水。
本当にそうですか?と念を押す白鳥。そして、薬袋に一つだけ入って
いる白い丸薬を指す。それはベータブロッカー。ぜんそくのある速水
が使うわけがない。

 佐々木が常用していたのか?----佐々木は薬を常用してはいなかっ
たと速水。

 白鳥は、現場に着いた美和は、てっきりこの薬を速水が落としたも
のだと思って、隠した。だが、佐々木を殺した犯人は、速水でも美和
でもなく、この薬を持ち歩いている人物。すなわち、速水と美和はお
互いかばわなくていい人をかばっていたことになる、と言う。

 白鳥と田口が出て行くと、お互いほほえみあう速水と美和。美和は
速水の手を握り、「死なないでください」と言う。


 遥が、速水先生を助けられないのですか!とくってかかる。だが佐
藤は、速水がIABPを拒否している以上、仕方ないと答える。


 看護師・栗山弥生(浅見れいな)が美和に、大丈夫だったかと訊く。
美和がいなかったことを白鳥に話してしまったのは自分だ、と。

 美和は、これで隠し事は何もなくなって、すっきりしたという。


 廊下で田口は特別愁訴外来看護師・藤原真琴(名取裕子)に会う。
真琴は、自分が人を指導することになるなんて思わなかった。でも、
今の若い人って、案外飲み込みが早くて、と言う。まだ何か言おうと
した真琴を制して、どこかへ行く田口。

 そこでは、佐藤と遥と長谷川が、沈んだ様子で話していた。佐藤は、
きっと速水なら、こんな時、自分たちが思いつかないような方法で助
けるんだろうな.....自分なんて、まだまだダメだと、嘆息する。

 そこに真琴が入ってきて、『ジェネラル・ルージュ』の由来を知っ
ているか訊く。城東デパート火災の時、血まみれになって救命に当た
ったからじゃないですか、と田口。真琴は、もう一つの由来がある、
と語り始める。

 あの日、上の先生は誰もいなくて、真琴たち看護師は、若い速水に
指示を仰ぐしかなかった。どんどん運び込まれる患者たちに、速水は
棒立ちになってしまう。唇も真っ青になっている。

 司令官の弱気は、部下の士気に影響しますと言って、口紅を差し出
す美和。速水はその口紅を受け取ると、自分の唇に塗る。速水は紅い
唇で、鬼神のように患者を捌き、処置した。

 速水でも、弱気になることがあるんだ、と佐藤。弱気になれない人
に治療なんてできない。速水は、人一倍おびえていた。だからこそ、
人一倍頑張っているのだ、と言う。


 その頃白鳥は、速水の部屋で、速水に送られていたメディカル・ア
ソート病院の建設計画披露パーティーの招待状を見ていた。そして何
かを見つけてニヤリとすると、マイクで田口を呼ぶ。速水のベッドサ
イドにいた田口が、スピーカーを見上げる。


 パーティー会場。白鳥は、速水の代理できたと、速水への招待状を
出して、中に入る。

 白鳥は、ある部屋に入ると、「あれ? まだ風邪治らないんですか」
と声をかける。咳をしているのは鴨志田。

 白鳥は、佐々木が亡くなったばかりのに、こんな派手なパーティー
開くんですかと言う。

 鴨志田は、佐々木はメディカル・アソート病院に情熱を注いでいた。
このパーティーも佐々木が企画したものだからこそ、開くのだと言う。

 そこに鴨志田の秘書の岡村が飛び込んできて、何で入っているんで
すかと、白鳥に怒鳴る。

 白鳥は、お茶もコーヒーもいらないからね、と言う。

 鴨志田はもういいよと言って、岡村に食事を下げさせる。岡村は水
を用意し、薬をポケットから取り出す。

 白鳥は、その薬、何か当てましょうか?と、抗生剤、胃薬、解熱剤、
高血圧を抑える薬・ベータブロッカー、と言う。

 そして、水ならこちらがいいんじゃないですか?と、ポケットから
ペットボトルを取り出す。濁ったその水は、寺内家の井戸から採取し
た水。

 岡村は、鴨志田にはこちらの水で結構です、と水差しを見せる。

 白鳥は、ペットボトルの水を飲めないんですか?と言う。寺内の土
地が、汚染されていたことを知っているんですか?と。

 佐々木を殺した人物は、この薬を持ち歩いていた人物、と言って、
あの薬袋を見せる。この袋には、白鳥らの指紋も付いているが、犯人
の指紋もべたべたとついているはず、と。

 寺内は、売った土地が汚染されていて、そこに療養所を建てること
に耐えられず、鴨志田に連絡した。だが、その連絡は鴨志田には、伝
わらなかった。連絡を受けた岡村が、佐々木に連絡して、寺内を処分
しようとしたのだ。

 病院に駆けつけた岡村は、佐々木が寺内のオピオイドの投与速度を
上げ、一度に投与しているところを見た。

 佐々木が去った後、まだ寺内が生きていることを知った岡村は、寺
内ののど仏をつまんで殺した。さすが元刑事、的確に殺している。

 鴨志田は岡村に、なんてことをしてくれたんだ、と言う。

 白鳥は、命じたのは鴨志田だろう、と言う。寺内の土地は汚染され
ていて、始末に困っていた。それを鴨志田は国が安く買い上げるよう
働きかけた。その後、その土地を、メディカル・アソート病院に安く
貸した。鴨志田の圧力で、土壌検査もパスしている。その口利きで、
鴨志田は献金を受け取っている。たいした半官半民だ、と。

 鴨志田は、白鳥にそんなことを言っていいのか?と脅す。自分は厚
労省出身の議員。これ以上自分を侮辱すると、白鳥は厚労省を辞める
ことになるよ、と言う。白鳥は、その時には自分1人ではなく、必ず
鴨志田を道連れにする、と言う。

 白鳥は岡村に、佐々木は激しく抵抗したんですね、と言う。その傷、
と岡村の首筋を指す。そこにひっかき傷があった。

 白鳥は、佐々木の爪の間の皮膚片を調べれば、岡村のものだとわか
るだろう、と言う。

 鴨志田は、すぐに警察を呼ぶよう言う。

 白鳥は、その必要はない。すでに来ていると言う。

 その言葉を合図に、武田剛(山中崇)たち刑事が部屋に入ってくる。

 鴨志田は、そろそろ挨拶に行かないと、と言って、部屋を出て行く。


 パーティーで挨拶をする鴨志田。鴨志田の横で、スピーチの概要を
映してたスクリーンが乱れ、突然、田口の姿が映る。田口は、「突然
で済みません。東城大病院心療内科の田口です」と名乗ると、防護服
を着る。そこはメディカル・アソート病院の療養施設建設予定地。カ
メラは、掘られて姿を現した大量のドラム缶を写し出す。それは腐り
始めていた。ドラム缶にはPCBが詰められていて、それが漏れ出し、
あたりには異臭が漂っている。田口は危険なので近づかないようにカ
メラマンに言う。

 登壇する田口。鴨志田は、こんな茶番、やめにしろ、と言う。

 白鳥も登壇し、鴨志田は選挙公約として、地元に病院を誘致すると
して、計画を進めた。こんな土地に療養所を建ててはいけない。未来
ある子供たちのために、と思って、このことを訴えた寺内を殺した、
と言う。

 鴨志田は、自分はこんなことになっているとは知らなかった、と言
う。

 白鳥は、恥ずかしい、と言う。かつてあんたが名乗っていたのと同
じ、『厚労省です』と大きな顔をしているのが、と。

 鴨志田は、汚染された土地に、療養所を建てるなんて、許されない。
この土地を完全に浄化した上で建設するようにする。それが国会議員
としての自分の責務だという。

 白鳥は、鴨志田の耳に口を近づけると、今の言葉、みんなが聞きま
したよ。ざっと10億ぐらいでしょうかねぇ。浄化に必要な費用、も
ちろん全額自腹で出してくださいよ、と言う。そして、田口と共に退
場する。


 速水のサチュレーションが低すぎて、拾えない。換気の能力も下が
っている。挿管しようとすると、速水はもういいと断る。

 田口が、そんなこと、言わないでくださいと進み出る。医者でしょ。
そんな命をあきらめるようなこと、言わないでください。ここでなら、
救えるかもしれないじゃないですか。だってここには、ジェネラル・
ルージュが作り上げた最高のチームがあるじゃないですか、と言う。

 「わかった.....任せるよ.....サトちゃん」と速水。

 心停止。挿管と心臓マッサージ。

 落ち着いたところで、検討を始める。

 化学療法は?との声に、時間がかかりすぎると、佐藤。

 心臓移植は?との声に、適用外だ、と佐藤。

 そこで白鳥が大きな声を出す。寺内と佐々木を殺したのって、鴨志
田の秘書だったんですね。ずっと鴨志田という親玉を追っていたのに、
脇から小者が飛び出してくるなんて。

 遥が、症例検討を行っているところなのに、何言ってるんですか、
と文句を言う。

 絶対に、速水のこと救えよ!と怒鳴る白鳥。

 みんな悪性リンパ腫から脳腫瘍と心不全が起きている。手の施しよ
うが.....と弱気になる。

 その時、田口が、わかりにくいけれども、白鳥なりに励ましていた
のだと言う。そして、助からないことを前提にするのではなく、助か
ることを前提に、もう一度検討してみましょう、と。

 脳腫瘍と心不全の実行犯がいるのではないか。それは免疫機能の低
下。病原体としては.....日和見感染症。MRIに映っていたのは、
やはり膿瘍ではないか。

 日和見感染症を起こすのは、大腸菌、肺結核等の細菌性日和見感染
症。カンジダ菌などの真菌性日和見感染症。サイトメガロ、ヘルペス
などのウィルス性、原虫性日和見感染症。

 遥が、速水はまぶしそうにしていたと言う。佐藤が、網脈絡膜炎で
はないか、と言う。

 佐藤は、速水の眼底を覗き、病変を発見する。培養すると、トキソ
プラズマが発見される。心不全も、脳腫瘍も、網脈絡膜炎もトキソプ
ラズマが引き起こしていた。

 佐藤は、ピリメタミン、スルファジアジン、ホリナートカルシウム
投与を指示する。

 遥は美和に、速水は絶対に助ける、と言う。そして、最初から勝て
るわけなかったんだ。聞いたわ。15年前からだったんだ、と。


 速水は好転する。悪性リンパ腫は、これから化学療法で治していけ
ばいい、と佐藤。


脳病変の思い込みだった。速水自身も思い込みに引きずられていた。

 「負けたよ、今回だけは」と速水。


 数週間後。

 院長室にいる高階権太(林隆三)病院長、速水、白鳥、田口。速水
は、化学療法で治るそうですと報告する。

 高階は、メディカル・アソートからの現金供与は、正式に東城大病
院への寄付として、処理された、と言う。白鳥が、佐々木からはもう
供述がとれないので、と付け足す。

 速水は、これで東城大病院を辞められる、と言う。だが、そういう
わけにはいかない、と高階。

 田口がファイルを開いて、Candy代 1,495円と言う。

 そんなちっちゃな額、と速水。

 額が小さくても、私的流用は、私的流用だと田口。

 白鳥が、田口も小さいが、小さいなりに小さいことを見つける能力
が高いと、茶々を入れる。

 高階が、速水は東城大病院を解任し、罰として北の系列病院で2年
間働いて貰う、と言う。まだこき使うつもりですか、と速水。

 高階は、北の病院には、悪性リンパ腫の名医がいると言う。


 屋上で話す、白鳥と速水。白鳥は、今でも思い出す、と話し始める。

 患者の心電図がフラットになる。だが、白鳥はひたすら先生を呼び
出す電話をかけ続けるのみ。それに対して速水は、必死に心臓マッサ
ージをしていた、と。速水も思い出す、と言う。

 速水は、北では魚がうまいらしいぞ、と言う。白鳥は、魚より肉の
方が好きだと言う。

 その時、対岸で爆発が起こる。


 救急救命センターに速水の声が響く。そこはこれから戦場になる。
患者をすべてバックヤードに移せ、と。

 それから院内放送で、これからすべての医師、看護師は速水の指揮
下に入る。すべての薬剤、医療機器を救急救命センターに運べ、と言
う。

 集まってきた救急救命チームや事務長の三船大介(利重剛)は、過
剰反応じゃないか。まだ救急要請も無いのに、と言い合う。だが、佐
藤は「必ず来る」と言う。

 そこに「桜宮コンビナートで、爆発事故です」と美和がかけてくる。

 高階が現れ、「医療は慈善事業ではない。だが、単なるビジネスで
もいけない」と言う。

 薬品庫解放を決める三船。

 救急救命チームは大急ぎで、救急救命センターの患者たちをバック
ヤードに移す。

 白鳥は屋上で電話をかけていた。ドクターヘリを要請する。それと
災害派遣も。県内だけでは足らない。他県にも要請しろ、と言う。
「責任、そんなものボクが取る」と言って、電話を切る。


 みんな、救急搬入口に並んで、救急車を待つ。

 そこにかけてきた白鳥は、「ボクはボクのやるべきことをやってく
る」と言う。田口も、自分のできることを精一杯やる、と答える。

 病院の外を走る白鳥の脇を次々と救急車が東城大病院へ向かって走
る。


 ドクターヘリの模型を背に座っていた速水は、立ち上がり、「人の
生き死には神が決める。オレはこれから神になる」とつぶやくと、白
衣を羽織る。



寸  評  ドクターヘリ、最後に唐突に追加された感じです。原作では、速
水の悲願はドクターヘリだが、予算がかかるということで三船に却下
していた。2人にはそんな軋轢があり、そんな中、三船の妻がコンビ
ナート火災に巻き込まれ、救急車は渋滞にはまる。その経験をして、
三船は、身をもってドクターヘリの重要性を知る。だが、速水はドク
ターヘリ導入を見ることなく、チュッパチャップス代の横領で、北の
病院へ行くことに、という展開です。

 でも、このドラマでは、最後の場面まで、ドクターヘリ導入につい
て、熱く語られることはありませんでした。また、原作でメディカル
・アソート(原作ではちょっと会社名が違う)から貰った金は、救急
用の器具に充てられていたが、ドラマでは、日々、救急で垂れ流す赤
字補填のためとなっている。

 最後の場面は、さて、桜宮コンビナート火災の被害者を助けに出陣
というところになっていて、原作にあった北の病院に去る速水に美和
が一緒に行くという場面までたどり着きませんでした。みわが速水を
好きというのは、遥が美和にはかなわないというところで、想像され
るだけで、速水の気持ちはわからない。

 原作とドラマで違いがあることは、かまわないと思います。でも、
最後に帳尻あわせのような唐突な展開はやめて欲しいです。フジテレ
ビとしては、突然ドクターヘリの重要性を訴えなければならない事情
ができた!?

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 梅雨が明けたと思ったら、狂ったような高温続き。幸い、昼間は会社にいる
ので、暑さを感じずに過ごしていますが、夜会社を出るときはまだ昼間の熱気
が残っていて、息をすると熱い空気が入ってきます。おまけに道を走る車はク
ーラーの熱を廃棄していきます。
 小路に入ると、家々のクーラーの室外機の熱気でクラクラ。
 家に帰ると、一番最初にやることが、クーラーをつけること。環境に悪いと
言われても、クーラーをつけなければ、自分の命が危ないのではないかと思わ
れるような環境です。
 子供の頃は、家にクーラーがありませんでしたが、周りの家もほとんどクー
ラーがなかったので、まだ過ごせたのでしょうね。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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