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===================================================== 発行部数 27 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2010/07/07 (Wed) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.水曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 水曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル ホタルノヒカリ ２ 局 名 日本テレビ系 放映日時 水曜22時 キャスト 雨宮 蛍（綾瀬はるか） 高野誠一（藤木直人） 瀬野和馬（向井 理） 浅田小夏（木村多江） 山田佐智子（板谷由夏） 二ツ木昭司（安田 顕） 桜田美香（臼田あさ美） 井崎豊作（高橋 努） 脚 本 水橋文美江 主題歌 いきものがかり 『キミがいる』 あらすじ 第１回 ２００７年夏。干物女が生息していた。 干物女とは、雨宮蛍（綾瀬はるか）のこと、ちゃんとした会社の ＯＬだが家では汚いジャージを着て過ごす。 干物女とは、部屋が汚くても平気、恋愛するより家で寝ていたいと いう女性。そんな干物女が恋をした。 相手は高野誠一（藤木直人）。干物女も卒業かと思った。 ２０１０年夏。香港から三年ぶりに戻った蛍。 二ツ木昭司（安田顕）に挨拶をしていると、瀬野和馬（向井理）と いう半ズボン姿の男性が来る。瀬野はプランナー。 エレベーターの中。瀬野は蛍に嵐山のドキュンコに似ていると言う。 瀬野がその物まねをして見せて蛍も一緒にやっていると、高野がエ レベーターに乗って来てその姿を見て白い目。 ミーティング。山田佐智子（板谷由夏）が仕事の説明をする。蛍は 各自のフォローをすることに。 二ツ木と佐智子が、蛍と高野の様子を見ている。三年も離れていた 二人の仲はどうなるのか？ 高野と蛍は同じ家に帰る。蛍も高野も三年前は同居していた。 ジャージ姿で縁側でビールを飲み、寝ころびごろごろする蛍。それ を高野があきれて見ている。 蛍が自分の送った荷物はと、探すと荷物はなぜか庭に置いてある。 高野は明らかに怒っている。三年間、一度も帰って来ず、しかも連 絡といえば葉書一枚だけ寄こしただけで、後は仕事のメールのみの蛍 のことを怒っているのだ。 高野は、三年前、香港のプロジェクトチームに抜擢され、空港で高 野との別れが辛くて激しく泣きじゃくり不法入国と疑われて強制送還 させられそうになった蛍。 その時に蛍は、毎日電話する、メールすると約束したのだ。 蛍は自分にはそれはハードルが高すぎたと言う。高野は葉書に返事 を書きメールもしたが返事が来なかったと言う。 とりあえず高野は蛍に部屋に荷物を運ぶことは許す。 高野は蛍が三年の間に干物女がパワーアップしたことにたじろいで いる。蛍は高野が自分を見ているのを、キスしたいからだと勘違いし て「チュー」と顔をつきだす。 高野は蛍に「なし崩しに暮らすことにはない。これからの二人のこ とについて話し合おう」と渋い顔で言う。 高野は浅田小夏（木村多江）に呼び出されてバーへ。それを部下の 井崎豊作（高橋努）が目撃する。 ミーティングの雰囲気がわるいことを心配した蛍が同僚や後輩をラ ンチに誘う。 一応仕事の先輩である蛍は悩みがあれば自分にと言うが、白けた雰 囲気。しかも、みんな蛍のおごりだと思い食事を終えた者から帰って しまう。 財布に五千円しかなかった蛍。ランチ代をポイントカードで払おう とするものの二年前に期限切れ。結局、瀬尾に建て替えてもらう。 高野のことが好きな井崎は、昨日高野が女性と会っていたこを気に して蛍にどういう関係の女性か高野に尋ねてほしいと頼む。 蛍は高野が女性と会っていたことにショックを受ける。 エレベーターで、高野と乗り合わせることになった瀬尾と蛍。 蛍が聞けないので瀬尾が尋ねると高野は女性と会っていたことを認 めた。 家。通帳を見つめる蛍。残高は４７円。それを見た高野も驚く。 蛍が三年経っても何も変わらないことを非難する。 瀬尾に呼び出された蛍。居酒屋には桜田美香（臼田あさ美）と瀬尾 がいた。桜田が会社を辞めたいと言う。 蛍は会社も桜田には期待していると言うが、桜田は納得できず先に 帰る。 高野に女性がいたことがショックで家に帰りたくない蛍は泥酔する。 店を出た蛍と瀬尾。蛍は一体何をやってきたんだろうと嘆いている と瀬尾は変わらなくてもいいんじゃないと言う。 瀬尾と別れるとペンチで寝る蛍。 そんな蛍を放っておけない瀬尾は蛍をおんぶする。 高野は「ぶちょおへおみやげ」と書かれた箱を見つける。開けてみ るとリオのカーニバルの衣装。 蛍が唯一送った葉書には、リオのカーニバルの衣装を着た蛍と「ぶ ちょおと一緒ならきっともっと楽しいです」の文字。 それを見た高野はリオのカーニバルの衣装を着て蛍を待つ。 翌朝。ホテルの部屋で目が覚めた蛍。隣には男性の背中。 蛍は下着姿で瀬尾は裸。二人の間に何かあったのか？ 仕事に遅刻しそうなので、二人は慌てて会社へ。二人で出社したと ころを高野に見られてしまう。 高野は蛍が帰って来なかったので心配したと言う。蛍は本当のこと が言えず佐智子と一緒だったとごまかす。 そこへ桜田から蛍に電話。 発注したものが間違ってきてしまったのだ。 蛍は、ブーツとロゴ入りのちょうちんの手配をするために走り回る。 高野は蛍のことを信頼して待っている。 蛍はブーツもちょうちんも見つけて帰って来た。労をねぎらう高野。 高野が瀬尾から預かったという紙袋を蛍が開けると、中には昨日の ストッキング。 ごまかしのできない状況だが、蛍は苦し紛れにストッキングを頭に かぶりこれはストッキングではなくて帽子だと言い張る。それを見て あきれる高野。 翌日は、屋形船をガールズバーにリニューアルした場所でのオープ ニングパーティ。蛍は裏方として働く。 蛍は、小夏から声をかけられて驚く。小夏は高野から蛍のことを聞 いている様子。 蛍は自分のふがいなさに落ち込み、三年間何をやっていたんだろう と落ち込んでいる。それを見た瀬尾はなんでそんなに頑張る必要があ るのと聞く。何のために頑張るのかわからなくなる蛍。 桜田が蛍の頑張りを見て会社を辞めることを止めたと言う。素敵な 先輩と言われて嬉しくて仕方がないのだが、言われ慣れないため蛍は 変な顔をする。 帰宅した蛍は、桜田から誉められたことを高野に話す。 蛍は三年間仕事を頑張ってきたと話す。一つのことしかできない自 分は仕事を一生懸命がん張ったと言う。 三年間頑張れたのは部長のお陰。感謝して家を出て行こうとする蛍。 ４７円で家を出て行こうとするのは無理だと言う高野。 高野はこのままなし崩しに暮らすつもりはないが、結婚しよう、一 生俺の女だと言う。 それを聞いた蛍は信じられず倒れるが、すきやきという言葉で復活 する。 蛍は高野に小夏のことを聞くが君には関係ないと言われる。 寸 評 おもしろかったです。 高野がリオのカーニバルの衣装を着ているところには笑ってしまい ました。 確かに干物女度がアップしていそうだなあと思いました。 小夏とはどんな関係なんでしょうね？ 執 筆 者 たま() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 夏のお楽しみ会と言われる図書館の行事が終わりました。準備もあり忙しか ったのです。これでのんびりとしたいと思うところですが、すぐに夏休みが始 まり、息子が家にいるのでまた忙しくなりそうです。（たま） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |