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タイトル:Daily Drama Express 2010/05/31 月の恋人 (4)  2010/06/11


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2010/05/31 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル 月の恋人〜Moon Lovers〜
局  名 フジテレビ系
放映日時 月曜21時
キャスト 葉月蓮介(木村拓哉)
 二宮真絵美(篠原涼子)
 リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)
 蔡風見 (松田翔太)
 大貫柚月(北川景子)
 雉畑藤吾(渡辺いっけい)
 前原継男(濱田岳)
 小泉桂一(水上剣星)
 エルカ (西山茉希)
 安斎リナ(満島ひかり)
 笠原由紀(中村ゆり)
 ミン  (阿部力)
 大貫照源(長塚京三)
脚  本 浅野妙子
主題歌  久保田利伸『LOVE RAIN〜恋の雨〜』

あらすじ 第4回

 CM撮りのスタジオに、リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)が
来ない。父・ハンヤンがカード偽造をしたため、葉月蓮介(木村拓哉)
が中国へ帰国させたのにショックを受けているのだ。

 事情を知らない二宮真絵美(篠原涼子)は、シュウメイの下宿先の
中華料理店「田鶴」へ行く。

 レゴリス。蔡風見(松田翔太)がブナ材の家具の発注先を変更する
ことを報告する。

 雉畑藤吾(渡辺いっけい)は、付き合いのある会社を突然切ること
に納得がいかない。

 葉月蓮介(木村拓哉)は、成長を阻害するものは切り捨てると言う。

 真絵美から蓮介に電話が入った。シュウメイが引きこもっている原
因を蓮介が知っていると思ったためだ。

 嶺岡(川平慈英)が退職届を持ってきた。蓮介は、守秘義務契約書
を見せ、辞めても会社の内部事情を口外しないことを条件に退職金の
上乗せをしようとするが、嶺岡は蓮介の言葉を聞かないまま部屋を出
で行く。

 嶺岡は大貫照源(長塚京三)の所へ行き、レゴリスの新戦略のコン
セプトを話す。

 コンセプトは、美女と家具。

 嶺岡から照源へ情報が流れていることを知った大貫柚月(北川景子)
は、蓮介に話に行くが蓮介は取り合わない。

 プライドが傷ついた柚月は、照源の会社のキャンペーンモデルとし
て出ると申し出る。

 真絵美は、シュウメイとコミ二ュケーションをとるために、必死で
中国語を勉強している。

 風見が日本育ちの中国人ということで真絵美に中国語を教えること
に。

 シュウメイは相変わらず撮影に出てこないので、蓮介は真絵美に代
役を立てるように命じる。

 真絵美は、蓮介とシュウメイの間に何があったのかを聞く。

 シュウメイの父がカード詐欺に関わっており、中国へ帰ってもらっ
たことを話す。

 真絵美が田鶴へ行くと、シュウメイは外へアメンボを探しに行った
と言う。

 公園にシュウメイがいた。真絵美は何も食べていないシュウメイを
心配した町田良三が作ったおにぎりを手渡す。

 真絵美は、蓮介が心の中ではすまないと思ってるが、口に出して言
えないと言う。

 真絵美は中国語で「私はシュウメイの味方だよ。あなたがどんな選
択をしようと私はいつでもあなたの味方だよ」と言う。

 代役を立てろという蓮介に、真絵美は「これでいいの。あの子日本
に連れて来たのはあなたでしょ」と言う。

 スタジオ。シュウメイがスタジオにやって来た。

 楽屋にシュウメイの国語練習帳があった「対不起 蓮」(すまなか
った 蓮介)とメッセージがあった。

 蓮介が撮影の様子を見に来た。

 シュウメイは、蓮介に父がカード偽造をしていて、いなくなったこ
とは仕方がない、私はいつか会えると信じてる、蓮のことも信じてる
と言う。

 マスコポールが、「恋するインテリア」のコンセプトの元、ポスタ
ーなどで大々的に広告をうってきた。

 「恋するレゴリス」のパクリ。内部情報が漏えいしていたとしか思
えない。

 蓮介は退職した嶺岡のせいだと知る。

 蓮介は、真絵美に新しいコンセプトでCMとポスターを考えるよう
に命じる。

 マスコポールは広告の成果で客が増えた。雑誌では、蓮介のワンマ
ン経営のことなどが載っていて、蓮介にとっては向かい風。

 シュウメイは、エルカ(西山茉希) と前原継男(濱田岳)に蓮介
を元気づけるにはどうしたらいいのかを相談する。

 シュウメイは、蓮介がマスコミに追われてもすぐに逃げられるよう
にいつもホテル住まいであることを知る。

 真絵美は、蓮介に元々のプランを活かすことを提案する。

 翌日。真絵美は蓮介が好きだと言った明太子のおにぎりを持って出
社。

 入り口にシュウメイがいた。

 シュウメイは手作りのおにぎりを蓮介に渡してほしいと頼む。

 シュウメイなりに考えたのが手作りのおにぎりだったのだ。

 真絵美は今度おにぎりを作るなら明太子にした方がいいよとアドバ
イスをする。

 社長室。真絵美は蓮介にどうしてシュウメイをモデルということに
こだわるのかを聞く。

 蓮介は、それはシュウメイだから。自分が日本に連れて来た、あん
なやつ世界中探たっていないと言う。

 新しいCM撮りが始まった。

 コンセプトは「素顔のレゴリス」。

 街頭でCMを見た柚月。シュウメイのきれいさに腹を立てる。

 照源は、レゴリスが家具ではなく、モデルの表情だけで勝負したこ
とに驚く。

 レゴリスには、CM効果でシュウメイがかわいいと好評な電話が入
る。

 風見が真絵美に「真絵美さんやりましたね」と声をかける。「私じ
ゃないよ」と謙遜する真絵美に、風見は「真絵美さんですよ」と労を
ねぎらう。

 柚月は蓮介を呼び出した。

 蓮介は、新しいCMができたのは柚月の広告のおかげだと言う。

 田鶴では、CMのモデルがシュウメイだと知った客で繁盛している。

 蓮介がやって来て、シュウメイに契約延長の書類を渡す。中には写
真が入っていた。

 食事をしている蓮介と真絵美。

 蓮介は、上海のシュウメイの父親に、母親の居所を知らせたこと、
二人は仲直りをしたことを話す。

 最初からシュウメイにそのことを話してあげればよかったと言う真
絵美。

 蓮介は、うまくいかなかったらシュウメイを悲しませることになる
から知らせなかったと言う。

 蓮介は、おにぎりを差し入れたのは真絵美ではなくシュウメイだと
知る。

 真絵美は蓮介がシュウメイのことを好きだと知る。

 真絵美は会社に戻ることを口実に店を出た。

 ホテルに戻った蓮介は、コンシェルジュからおにぎりを持った女性
が来たことを知る。

 ホテルの中庭には、シュウメイがいた。

 シュウメイは、アメンボを見つけていた。

 シュウメイは、アメンボを見ると幸せになれる、私はもう幸せだか
ら捕まえて蓮に幸せをあげると言う。

 靴を脱いで池に入ろうとするシュウメイを蓮介が止めて、抱きしめ
る。

 公園。真絵美が一人ブランコに座っている。

 風見が通りかかり声をかける。

 寂しそうな真絵美を見て、「何でそんなに無理するんですか。いつ
も笑ってなくたっていいじゃないですか。泣いた顔見せてくださいよ」
と言って後ろから抱きしめる。


寸  評  あっけなく蓮介とシュウメイはうまくいくんですね。このままう
まくいくとは思いませんけれど。

 風見は策略があって真絵美に近づいているのでしょうか。気になり
ます。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 空いていたはずの日にちもどんどん埋まっていくような状態で忙しいです。
そんな中、午後の予定を午前だと思って出かけてしまいました。逆ではなくて
よかったです。(たま)

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