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タイトル:Daily Drama Express 2010/02/04 不毛地帯 (14)  2010/02/17


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2010/02/04 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 不毛地帯
局  名 フジテレビ系
放映日時 木曜22時
キャスト 壱岐 正(唐沢寿明)
 壱岐佳子(和久井映見)
 壱岐直子(多部未華子)
 壱岐 誠(高橋 平)
 谷川正治(橋爪 功)
 秋津紀武(中村敦夫)
 秋津千里(小雪)
 秋津清輝(佐々木蔵乃介)
 大門一三(原田芳雄)
 兵頭信一良(竹野内豊)
 塙 四郎(袴田吉彦)
 里井達也(岸部一徳)
 小出 宏(松重 豊)
 海部 要(梶原 善)
 黄 紅子(天海祐希)
 田原秀雄(阿倍サダオ)
 鮫島辰三(遠藤憲一)
 貝塚道生(段田安則)
 川又伊佐雄(柳葉敏郎)
 芦田国雄(古田新太)
 久松清蔵(伊東四朗)
 小牧徹也(小野武彦)
 鮫島倫敦(石田卓也)
 角田保(篠井英介)
 不破秀作(阿南健治)
 李(榎木孝明)
 一丸  (山田明郷)
 八束  (山崎樹範)
原  作 山崎豊子
脚  本 橋部敦子
主題歌  『』

あらすじ 第十四回

 倒れた里井達也(岸部一徳)は自宅療養。

 壱岐正(唐沢寿明)は帰国したものの秋津千里(小雪)とはすれ違
う。

 兵頭信一良(竹野内豊)はイランで石油鉱区が売り出されると知り、
イランへ旅立った。

 壱岐は大門一三(原田芳雄)に石油鉱区が売り出されている話をす
る。採掘に200億はかかるが、石油が出れば1000億の利益が上
がる。

 石油公社からの資金が借りられれば、近畿商事の持ち出しは
100億で、うまくいけけば100億で1000億の利益でうまみの
ある話だ。

 兵頭はあらゆる方面から情報収集を図るがなかなかうまくいかない。
ブローカーからの電話もあるがあやしげであるため兵頭は耳を貸さな
いが、時間だけが過ぎていき、兵頭はブローカーからの話も聞いてみ
ようと思う。

 壱岐はロビイストの竹中(清水紘治)に石油開発の相談を持ちかけ
る。

 兵頭はブローカーとモスクの前で待ち合わせをしたが、相手の出方
を車の中で待っていたため、警察に職務質問を受けてしまう。

 その間にブローカーはいなくなり、取引の機会を失った。

 兵頭のところへ壱岐からパリへ飛ぶようにと連絡があった。

 リビアの元石油大臣・ハバシュが現在石油コンサルタントとなり現
在パリにいると言う。

 兵頭はハマシュと約束をとりつけたのだが、会いに行くと会えなか
った。

 ホテルで兵頭は目立つ女性を見かけた。それは黄紅子(天海祐希)
だった。紅子は兵頭にホテルのバーで待っていると告げる。

 壱岐は電力会社に天然ガスを扱うように話をしに行く。原油よりコ
ストは高くても環境に配慮したエネルギーは企業イメージアップにつ
ながるというのだ。

 紅子に会った兵頭。黄がハバシュと面識があることを知る。

 そこへやって来たハバシュ。紅子はハバシュに兵頭を紹介する。

 兵頭は売り出される鉱区がサルベスタン鉱区であることを知り壱岐
に連絡する。

 大門の部屋に行った壱岐。大門が綿花の相場をはっていることを咎
める。商社の社長にふさわしくないからだ。

 壱岐は大門の了解を得て、石油公社へ出向く。

 石油公社の総裁は貝塚(段田安則)だ。川又伊佐雄(柳葉敏郎)が
亡くなって以来、貝塚に会うのは、12、3年ぶり。

 貝塚は壱岐が大臣に根回しをせずに、自分のところに初めて相談に
来たことに気をよくした様子で、近畿商事の面倒を見ようと約束する。

 東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一)もイランのサルベスタン鉱区入札
のことで、貝塚の所へやって来た。

 鮫島は貝塚の様子から先に打診に来たのが近畿商事であると予想を
立てる。

 鮫島は密かに五菱商事、五井物産の専務を呼び出し、近畿商事が入
札の件で独走しないように協定を持ちかける。

 千里が突然壱岐に会いに来た。東京に来てそのまま帰ろうとしたが、
壱岐に会いたくなったのだ。

 翌朝。壱岐と千里が朝食をとっていると直子(多部未華子)がやっ
て来た。

 壱岐は直子に千里のことを世話になった上官のお嬢さんで今来たと
ころだと言う。

 直子が帰った後、千里は今度誰か来たらどんな風に取り繕うのと言
われる。優柔不断な壱岐にがっかりした様子だ。

 前日、貝塚と連絡が取れなかった壱岐。ようやく貝塚から連絡があ
り、石油公社へ出向いた。

 そこには、五菱商事、五井物産の専務、鮫島もいた。

 貝塚は国際入札について四社連合でと話を切り出した。その出資割
合は、五菱商事30、五井物産30、東京商事30、近畿商事はわず
かに10%というもの。

 最初に入札の件を貝塚に願い出た壱岐は、このとんでもない話を納
得できずに食い下がる。



寸  評  貝塚、もう出てこないと思ったのですが、こんな形で出てくると
は思いませんでした。それにしても、壱岐は親友・川又を貝塚によっ
て自殺に追い込まれたのも同然なのに、ツメが甘すぎると思いました。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 寒いと花粉の心配がなくていいのですが、温かくなると花粉の心配が出てき
ます。体が寒さに慣れてしまっているのか、温かくなるとわかっていてもつい
厚着をしてしまいます。(たま)

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