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タイトル:Daily Drama Express 2010/01/13 曲げられない女 (1)  2010/02/09


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2010/01/13 (Wed) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.水曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 水曜日の連続ドラマ
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タイトル 曲げられない女
局  名 日本テレビ系
放映日時 水曜22時
キャスト 荻原早紀(菅野美穂)
 藍田光輝(谷原章介)
 坂本正登(塚本高史)
 長部璃子(永作博美)
脚  本 遊川和彦
主題歌  「」

あらすじ  第一話 男? 仕事? 夢? 貫く私の究極の選択! 約束 幸
せになる

 「わたしは何も悪くないんです。家事も子育ても、しっかりやって
いるのに、主人はわたしの顔さえ見ない」と切々と訴える女性。

 その時、荻原早紀(菅野美穂)が、バシッと机を叩く。虫がいまし
たので、と言って。

 その女性は、早紀を弁護士と思っているらしいので、訂正する。弁
護士は、坂本正登(塚本高史)。早紀は『パラさん』−−すなわち、
パラリーガル−−弁護士の手伝いをしながら、司法試験を目指してい
るのだ。

 その女性は、早紀の年を訊く。
 早紀が32歳だと答えると、司法試験、何回目?と訊く。
 9回目ですと早紀。
 9回も落ちたのね、と嫌みを言う女性。

 女性は、夫を詐欺罪で訴えたいという。夫は結婚するとき、君を絶
対に幸せにすると言った。その約束に対する違反だ、と。
 坂本は、もう結婚してしまっているので、結婚詐欺は成立しない、
と言う。

 女性は早紀に、女なら分かるわよね、と同意を求める。
 坂本は、早紀は弁護士ではありませんので、と止める。

 女性が帰ったあと、坂本は早紀に、こんな事件、参っちゃうよね。
どうしてこんな事件、割り当ててくるのかなあ、と嘆息する。


 早紀が席に戻ると、アシスタントの女性が資料の場所を訊く。
 早紀は、PC上のファイルを開いて、場所を言う。

 次には所員のお茶の好みを訊かれ、同じくファイルを開いて即答。
 ついでに、苗字を『ハギワラ』と間違えた人に対して、『オギワラ』
だと訂正する。

 アシスタントたちは、早紀は9年もいると違うわね、と陰口をたた
く。

 早紀は資料室で、夫婦間の約束を破ったことによる賠償についての
辞令を読む。

 その時、所長に呼ばれる。ついでに坂本も。

 所長は、早紀の時給を訊く。1,200円です、と早紀。
 所長は、1,500円に上げる。その代わり、条件として、今年の
司法試験は受けないように、と言う。住んでいるところも今はたまプ
ラーザだが、もっと都心に住めるようになる、と言う。

 早紀は、司法試験を受けるし、住んでいるところの地名を言い直す。


 早紀は帰宅途中、地元のスーパーに寄る。そこで同じぐらいの年齢
の女性から、声を掛けられる。

 彼女は、早紀と、新潟市立高校で一緒で、15年ぶりの再会だ、と
言う。
 早紀は、彼女が誰か、思い出してはいないよう。

 彼女に迫られて早紀は、蓮見璃子(永作博美)という名前を思い出
す。
 璃子は「今、長部だけど」と訂正。7歳と3歳の子供がいる、と言
う。

 マンションに帰る途中、早紀は、ゴミを分別していない青年に対し
て、注意する。
 青年は、早紀を「おばさん」と不快げに呼び、そのゴミを持ち帰る。

 その青年は、早紀と同じマンションに住んでいて、そのまま同じエ
レベータに乗る。
 璃子も嫌々ながら乗る。

 早紀の部屋の前に着くと、璃子は、マンションはいやよね、と言う。
 早紀は自分だけ部屋に入ろうとするが、璃子が自分も入れろ、と言
う。そのためについてきたのだから、と。
 仕方なく、早紀は璃子を上げる。

 早紀は、璃子がいないかのように自分の食事を作り始める。
 璃子は、自分も食事が欲しいと言い、早紀は璃子の分も作る。

 早紀の部屋にはテレビは無い。受験勉強の邪魔になるからだ。情報
は、新聞を読むことで得られる。
 広々とした部屋だが、家賃は7万円。
 あまりの安さに驚く璃子に、ここは以前、殺人があった事故物件だ
から、賃料半額になった、と言う。
 璃子は、どんなに安くても、そんな家、いや!と悲鳴を上げる。

 料理ができて、二人で食べる。

 璃子は、棚に並べられたワインの意味を訊く。
 早紀は、司法試験合格を祈念して、毎年新しく買い足していく、と
答える。
 璃子は、9年前にはもう結婚していた、と言う。2年浪人していた
のに。
 璃子は卒業後は夫を見つけるために商社に入ったので頑張った、と
言う。よい条件を得るために、人生、多少の脚色は必要だ、と。

 早紀は彼氏いないの?子供生まないなんて、不遜な生き方だよ、と
散々璃子は言う。

 来客。
 それは坂本だった。今日、あんなことを言われてしまって、落ち込
んでいそうなので、励ますためにワインを持ってきた、と言う。

 坂本をいい男.....と見ていた璃子は、弁護士だと挨拶されて、ま
すます興味を持つ。

 璃子に、結婚と司法試験のどっちをとるの?と訊かれて、司法試験
と答える早紀。

 坂本が大学一年生の時、早紀は四年生で、司法試験の勉強を教えて
貰ったのが縁。坂本の方が、早紀より年下だが、坂本は運良く四年前
に司法試験に合格していた。

 璃子が帰って行く。
 坂本も、まもなく早紀の部屋を出て、マンションの外で、璃子に追
いつく。

 璃子は坂本に、ミサが結婚しないんじゃ、嫌にならない?と訊く。
 坂本は、自分はいつまでも待てる。早紀が司法試験にこだわるのは、
両親の件が影響しているという。

 早紀の両親は、早紀ができたので一緒になった。早紀の父親は、司
法試験浪人をしていて、家計は早紀の母親が教師をして、支えていた。
 遂に父親が合格して帰ってきたとき、父親は川原にいた早紀に、橋
上で合格証書を高く掲げて見せた。

 その時、脇の階段を乳母車が落ち行くのに気付き、とっさに止めよ
うとしたが、早紀の父親はバランスを崩し、階段を転がり落ちて、亡
くなってしまった。

 以来、母親が新潟で、紀と弟を育ててきた。
 早紀に、結婚しろとは何も言わない母親だった。


 病院の廊下を全力疾走する早紀。
 『荻原光』と名札のささった病室に入る。母親の病室。

 主治医は、長年の無理がたたり、狭心症を発症したのだろう、と言
う。そして光から預かったメモを渡す。
 『家に帰って、アトムの面倒よろしく』

 早紀が実家に行くと、飼い犬のアトムが飛び出してくる。

 留守電を再生すると、光の教え子たちからのメッセージと、親戚の
おばさんからの、早紀が結婚してこっちに住んでくれたらいいのに、
とのメッセージが入っていた。

 光が目を覚ます。
 見舞いに来ていた早紀に、開口一番、発した言葉が、「ますます仏
頂面になったわね」だった。
 どうして、こんなになるまで知らせてくれなかったの?と訊く早紀
に、入院費用を払ってくれるなら、知らせたけど。早く東京に帰りな
さい、と言う。
 帰れる分けないじゃないと断った早紀は、なぜ父親と結婚したのか
訊く。
 父親を幸せにしたかったから、と光。

 看護師が入ってきて、光の名前を確認しようとして、『はぎわらさ
ん』と呼ぶ。
 早紀と光は「おぎわらです」と訂正するが、その声は揃っている。


 夜、笑っている父親が最後にいた橋を歩く早紀。
 すると坂本がやってくる。
 坂本は、早紀と光の心配をした後、早紀に家族になって欲しいと頼
む。
 坂本は、早紀が9年間、頑張ってきたのはよく知っている。でも、
弁護士だけでなく、子供を産んで育てることも、立派な仕事だと思う。
弁護士の妻になれば、早紀のやりたかったこともできるじゃないか。
早紀が望めば、こっちに住んでもいい、と言う。


 早紀は璃子に、強制的に、結婚式場に連れて行かれる。璃子は、す
でに、早紀が坂本からプロポーズされ、0.7カラットの指輪を貰っ
たことまで知っていた。

 ウェディングドレスを試着させられても、仏頂面のままの早紀。

 元の服に着替え、結婚式場で璃子と離れていると、とある男に、
「あんた、結婚したくなさそうだな」と声を掛けられる。
 その男は、女ってのは、なんで結婚が決まると、勝ち誇ったような
顔をするんだろう。元来男とは、結婚に向かないものだ。何のために
結婚するかと言えば、タダでセックスできる家政婦が欲しいだけ。皿
を洗い、パンツを洗い、シーツを取り替えてくれる、見栄えのする妻。
男っていうのは、方々で、せっせと種付けしたいもの、と言う。
 早紀は、そこまで言うと、いっそ清々しますね、と言う。
 その男は、そう言う人は珍しい。普通、結婚って、そんなものじゃ
ない!と反論されるのにと言う。

 そこに璃子が、坂本を連れて戻ってくる。結婚は二人でするものだ
から、坂本にもいてもらった方がいいでしょう、と。

 坂本は男に、「藍田さん!」と声を掛ける。
 その男・藍田光輝(谷原章介)は、「山本先生」と返事をする。
 「坂本です」と訂正する、坂本。
 藍田は、「救急救命隊の」と言う。
 「弁護士です」と坂本。

 璃子は藍田に名乗ると、結婚して、幸せな主婦しています、と言う。
 珍しく、結婚に成功した例ですね、と藍田。

 璃子は、行きましょ!と、早紀と坂本を引っ張っていく。

 早紀は坂本と二人きりになると、プロポーズの返事は、もう少し待
って欲しい、と言う。
 もうあたりはすでに暗い。

 即答して貰えなかったことにがっかりしている坂本の腕を掴む早紀。
 あまりに強く捕まれて、「痛い」と言ってしまう坂本。
 早紀は、「今晩、泊まっていっていいよ」と、絞り出すような声で
言う。


 一緒のベッドで寝ている早紀と坂本。
 坂本は、寝言に、早紀の名を呼ぶ。

 早紀はベッドを抜け出すと、デスクの椅子に座り、10年日記帳を
取り出すと、『正登が初めて泊まった。勉強しなかった』と書き込む。
 ほかの年はすべて、『午前1時半まで勉強』の文字で埋まっている。


 早紀が会社の昼休みに、司法試験の参考書を前に勉強していると、
璃子から携帯電話に着信。きんきゅうじたいなので、会社が終わった
ら、すぐに来て、と言う。


 璃子は、早紀を、自分が披露宴を開いた会場に案内する。そこでは、
芸能人も披露宴を開いていて、人気があり、なかなか予約が取れない
のに、上手く空いている日がある。坂本も呼んだから、早くプロポー
ズの返事をしなさい、と言う。

 その時、廊下で女の叫ぶ声がする。「あたしに、セックス付きの家
政婦、やれっていうの!?」
 続けて、男の頬を平手打ちする音。

 叩かれた男は、藍田だった。早紀の姿を認めると、先日早紀に言っ
たのと同じことを言ったら、こうなった。でも、こういう方が自然だ
よね、と。

 璃子は、藍田のせいで、雰囲気が悪くなったと、文句を言う。

 ティールームで、璃子は坂本に、婚約指輪、150万ぐらいしたん
でしょ?と確かめる。

 璃子は早紀に、もう答えはイエスに決まっているでしょ。婚約指輪
をはめて、サッサと返事しなさい、と言う。

 藍田は、婚約指輪、無駄だね、と言う。

 早紀の耳に、離婚の言い争いをしている熟年夫婦の言い争いが聞こ
えてくる。
 妻は夫の浮気に、我慢の限界を超え、自分から離婚を言い出そうと
している。それに対して夫は、専業主婦のお前が離婚しても、生活し
ていけないぞ、と脅している。
 その夫が妻に向けて発する『どうせ』の言葉と、璃子が早紀に向け
て迫る『どうせ』という言葉が重なり合い、璃子はいたたまれなくな
る。

 妻の方がトイレに立つ。
 早紀もまだ返事をしないまま、トイレへ向かう。

 早紀はトイレに駆け込むと、女性の入った個室を探す。声を掛けて
も、返事が無い。

 何をしているの!?とあきれる璃子に、女性が中で自殺しているか
もしれない。小銭持っていない?と早紀。

 小銭はなかったので、掃除道具で、汚れをそぎ落とすへらのような
もを持ってくる。そして、体当たりして、ドアを開ける。

 本当に女性は首を吊っており、早紀と璃子は慌てて女性を下ろすと、
とりあえず、トイレの床に寝かせる。

 心配した藍田が顔を覗かせ、緊急事態に、女子トイレに入る。
 坂本も、こわごわ覗く。

 救急車!と叫ぶ璃子。
 その前に、と藍田が、マウス トゥー マウスの人工呼吸。こんな
いい男とキスしたんだから、戻って来いよ、と言いながら。

 女性は、意識を取り戻し、どうして死なせてくれなかったの、と文
句を言う。

 早紀は、子供なら裁判で取り戻せます。でも、その代わり、約束し
て欲しいことがあります。もう男の人に生活を頼ろうとしないこと。
あなたがしっかりしなければ、子供はどうします、と励ます。


 その女性を病院に入院させた4人。
 藍田が、警察には知らせないことになりました、と言う。
 それはまずいんじゃない?と言う3人に藍田は、警察手帳を見せる。
階級は警視正で、署長の職にある。彼女の希望で、事件はなかったこ
とにし、病院にも、それで確認を取りました、と藍田。

 璃子は、藍田が警察官僚なんて、気付かなかったという。璃子が藍
田を見る目が、少し変わる。

 早紀は、みんなと離れた位置に立ち、「きっとあなたと結婚すれば
幸せになれると思う。親も安心するし、経済的にも楽になって、寂し
さからも解放されて。でも正登には、こういって欲しかった。まわり
になんと言われても、結婚は諦めるな。どんなにつらくても、歯を食
いしばって、お前の生き方を貫けって。そうじゃない結婚なら、わた
しには必要ありません」と言う。

 早紀は、ごめんなさいと、指輪を坂本に、ケースごと返す。
 「散々待ってやっとプロポーズした返事がそれか。オレが今までど
れだけ言いたいことを我慢してきたか、ハッキリと言ってやるよ。お
前は、どんなに頑張っても弁護士になり無い。父親のためになんて言
う温情は、何の意味もない」と坂本。

 一人胸を張って歩いていく早紀に追いついて、「150万、もった
いなかったね」と璃子。
 高校の時と全然変わらないわね。結婚なんてしなくていいなんて。
わたしたち主婦は、子供生んで、育てているの。それだけでも大変な
のに、毎日闘っているの!と言う。
 「いい?早紀、このままじゃ結婚も子供も無理よ。お母さん死んじ
ゃったら、この世で一人きりよ。あんたみたいに、バカみたいに理想
を追い求める暇なんてないの」と璃子。

 藍田が、「頑固でめんどくさい、自分を活かす方法なんて、この時
代、流行らないよ。高い山登るんなら、ヘリコプターで登ればいいじ
ゃない」と言う。
 「あたしだって、本当はしんどいわよ。楽して、ワイン飲んで、チ
ーズ食べられたらいいわよ。でも、毎朝起きるときに誓うの。今日も
頑張って。それは、東京に出るとき、光に言われたの。そしてこれが
たった一つのプレゼント」と言って、胸元の小振りなペンダントを見
せる。「父から母への唯一のプレゼント。だからあたしは山を下りる
わけにはいかないんです。ヘリコプターを使うわけにもいかないんで
す」と早紀。

 一度あいつ、シャッター開いたよね、と藍田。
 すぐ閉まっちゃったけど、と璃子。


 早紀は光に電話する。「ゴメン。わたし、やっぱり結婚できないか
も」
 「男運弱いのは、うちの家系だから、気にしない」となだめる光。


 奇声を上げ、一々ポーズを挟みながら、司法試験の参考書を開き、
猛然と勉強を始める早紀。


 女性と寝た藍田は、「君みたいな女は、どんな人と結婚するのかな?
と思って」と言う。
 「まず、経済力。年が離れていても嫌だな。できれば次男。田舎に
行くなんて、絶対嫌だから」と、女性。
 「なるほどね」と藍田。
 「なんで、そんなこと訊くの?」と女性。
 「結婚って、二人で同じゴールを目指すって約束することなのかな
って」と藍田。
 「何、テレビドラマのようなこと言っちゃって。笑っちゃう」と女
性。


 璃子は、夜、静かに一室に入ると、子供たちが寝ている。
 添い寝していた義母が、子供たちは自分の言うことに従うから、と
言う。

 部屋のドアを閉めると、「くそババア」とののしる璃子。

 部屋では夫が愛人へのメールを打っている。でも、もう眠くなった
から止める。

 璃子は、どうしてわたしと結婚したの?と夫に訊く。わたしは結婚
できて、幸せだったけど、と。


 早紀が法律事務所の廊下を歩いていると、所長とすれ違う。
 所長は普通、こういうときは、女が辞めるもんだろう、と言う。そ
れと、早紀が命を助けた女性からの伝言として、「これからは何者か
らも逃げず、立ち向かっていきます」を伝える。


 早紀が、法務省 赤煉瓦別館前に張り出された、司法試験の結果を
見に行くと、
 『お前は本当にバカだ。荻原早紀 十年も付き合った恋人をフるな
んて……
 何が、自分の生き方は曲げられないだ?
 お前はこれから大切なものを 次々失っていく
 次に失うのは……!』
 と、大きく掲示されていた。



寸  評  今は、司法試験に受かるにも、法科大学院を出るか、普通に受験
するかの選択もあり、また、受験回数が少ない方が有利などがありま
すが、昔は、そんな違いはありませんでした。
 在学中、あるいは卒業した年に受かるなんて、ほんの一握り。それ
でも諦められない人は、大学院に進めれば、いい方。法律事務所、裁
判所調査官という人もいました。働く人でも、日銀や都庁は先がある
が、そうでなくて食べていかなければならない人は、一番のアルバイ
トがビルの警備員と聞きました。何事もなければ、夜間数回見回りす
ればいいので、他の時間、ずっと勉強していられるから、と。
 9回も落ちているとかなり見込み薄ですね。
 ただ、坂本との結婚に逃げ込まなかったのは、偉いと思いましたが、
最後の次々に失っていくとは、何を予言しているのでしょうか。

 あの法務省別館の赤煉瓦は、確か昔の法務省の建物で、その後は法
務省関係の出版物を売っていて、大学生の時、教科書を買いに行った
思い出があります。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 こういうドラマを見ていると、自分が法学部生だった頃を思い出してしまい
す。
 第一志望の大学には落ちて、かくなる上は、司法試験に受かるしかない、と
覚悟を決めて一年の時から望みましたが、在学中の合格叶わず、悪あがきして
大学院にも行きましたが、博士課程に受からなかったし、司法試験にも受から
なかったので、そこからは受験はすっぱり諦めて民間企業に勤めましたが。た
だ、いつの日か、法科大学院に通いたいという夢は捨て切れていないです。
(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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