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タイトル:Daily Drama Express 2009/12/07 東京DOGS (8)  2010/01/26


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2009/12/07 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル 東京DOGS
局  名 フジテレビ系
放映日時 月曜21時
キャスト 高倉 奏(小栗 旬)
 工藤マルオ(水嶋ヒロ)
 松永由岐(吉高由里子)
 堀川経一(勝地 涼)
 西岡ゆり(ともさかりえ)
 益子礼二(東 幹久)
 舞島ミサ(大塚寧々)
 大友幸三(三浦友和)

脚  本 福田雄一
主題歌  EXILE「ふたつの唇」(rhythm zone)

あらすじ 第8回 思い足せされた約束

 恋人を目の前で殺されたというショックが、記憶を失わせたのだろ
うと女医・西岡ゆり(ともさかりえ)。そして、松永由岐(吉高由里
子)を部屋で休みましょうと言って、連れて行く。

 工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、神野がすでに死んでいたのは、肩すか
しだ。高倉奏(小栗旬)の、自分の手で捕まえたいというのもわかる
けど、結果オーライなんじゃない?と言う。

 ゆりは、明日また由岐の診察をする。今晩はゆっくり休ませるよう
にと言うと、帰って行く。

 マンションのリビングに二人でいる高倉と由岐。
 高倉は、作りすぎてしまったと言って、由岐にホットミルクを渡す。

 由岐は、目の前で死なれたショックで記憶喪失なんて、わたし、そ
んなに神野のことを愛していたのかな、と言う。
 高倉は、戻りたいのかと聞く。
 由岐は、戻りたい訳じゃない。けれども、怖いと言う。
 高倉は、由岐のことはオレが守る。警察を信じてくれ、と言う。


 特別捜査本部。

 神野が亡くなっていたとの情報に議論百出。
 だから取引現場に現れなかったのではないか、とか。
 あのバッチは、神野しか持てないのではないか、とか。

 それに、甲斐崎ヒロト(水上剣星)が追っているというのは、神野
がまだ生きているということではないか。
 ヤクザの幹部は、身代わりを用意しているという、とか。

 高倉は、神野がまだ生きていると信じている。


 翌日、病院へ向かう由岐を、高倉、工藤、堀川経一(勝地涼)が護
衛する。

 途中、高倉の携帯に、鈴江光男(志賀廣太郎)から電話。神野につ
いて知っているという人物が出頭していて、今、取り調べをしている、
と言う。
 高倉は、すぐ行くと返事し、由岐の護衛は、工藤と堀川に任せる。

 高倉がいなくなると工藤は、診察が終わったら、自分の癒しスポッ
トである倉庫へ行こう、と由岐を誘う。

 由岐は、自分が殺されるところを見た男は、本当に神野だったのだ
ろうか、と悩んでいる。

 そこに甲斐崎が、部下を連れてやってきて、由岐を奪おうとする。

 工藤は、自分が甲斐崎たちを引き止めるので、堀川は由岐を連れて
逃げてくれ、と言う。

 しばらく撃ち合いをしていると、甲斐崎がいなくなる。

 工藤が甲斐崎を追っていくと、甲斐崎は下に道路が交わるところで、
下の道路へと飛び降りる。
 工藤も続けて飛び降りようとするが、高さがありすぎて、躊躇する。

 その間に甲斐崎は、由岐たちを追っていた部下たちと合流。

 堀川を心配していた由岐は、堀川に重ねて逃げるよう言われて、遂
に一人で駆け出す。

 堀川が撃っても、甲斐崎は一人きりで逃げている由岐を追い始める。


 鈴江が出頭してきた男を取り調べているところに、立ち会っている
高倉。

 男は、鈴江に問われても、神野の行方について、口を割らない。

 そのうち、高倉の携帯に、由岐から電話が掛かってくる。由岐は追
われていて、一人になってしまった。ここがどこかわからない。助け
て、と言う。
 高倉は、場所なら、GPSでわかる。だから携帯の電源は切るな。
由岐のことは必ずオレが助ける、と言う。

 高倉は男に、お前は神野の部下なんだよな。お前が出頭してきた目
的は、オレをここに足止めすることだったんだな。秘密なんて話す気
はない.....と言う。
 オレはこれから由岐を助けに行く、と飛び出していく高倉。


 堀川と合流する工藤。
 由岐を逃した堀川を責める工藤。

 堀川の耳に、堀川の恋人・田中真紀(臼田あさ美)が聞こえる。も
う死ぬのかと観念する堀川。
 堀川が振り返ると、本当に真紀がいて、一緒にランチ食べよう、と
言う。

 真紀は、由岐ならこの道をまっすぐ走っていったわよねと言う。

 工藤は、それなら堀川は真紀と一緒にランチへ行ってこいと言って、
自分は由岐の走っていった方へ、駆けていく。


 車のナビゲータ上に、由岐の携帯のGPS電波を拾いながら、走る
高倉。
 由岐に逃げる指示を与えると共に、最悪の場合の指示も与える高倉。

 高倉は、途中、工藤を拾う。
 由岐とは、病院の所の交差点で落ち合うことにした。病院までの道
は、由岐も覚えているだろうから、と高倉。

 だが、その交差点へ来てみると、由岐の姿が無い。

 工藤が、路肩に落ちていた由岐のハンドバッグを見つける。
 由岐は、甲斐崎たちに捕まったのだろう。

 高倉と工藤は、由岐の携帯のGPSを頼りに、車を走らせる。

 高倉は由岐に、携帯の通話をONにしたまま、目立たないところに
隠すよう指示していた。由岐はそれに従って、シートの間に携帯を押
し込んだのだった。

 高倉は、運転しながら、由岐の携帯が拾っている車内の会話を聞い
ている。

 甲斐崎のワゴン車は見つからなかった。


 そのころ、甲斐崎のワゴン車では、甲斐崎が由岐に、最愛の人に会
わせてやると言っていた。
 由岐は、その人は、もう亡くなっていると言う。


 高倉は、とりあえず特殊捜査課に戻ると言う。由岐の携帯から拾っ
た会話に雑音が多く混ざり、聞き取りにくいので、特殊捜査本部で、
雑音を取り除いて貰うために。

 すると甲斐崎たちは、環八ともう一本の道が交差しているところ
で.....と盛んに話している。
 でも都内でその道が交差しているのは2箇所だけ。
 益子礼二(東幹久)たちが、もう一つの交差点へと向かう。

 車に乗るとき、思わず高倉は、助手席に回ってしまう。
 オレに運転しろってこと?との工藤の声に、気付いた高倉は、運転
席に回る。
 守ると言ったはずの由岐を、危険な目に遭わせてしまったため、心
ここにあらずの体の高倉。

 高倉と工藤は、甲斐崎たちがワゴン車を止めたところへやってくる。
 いざ行こうとしたとき、突然、高倉は、車の後ろにまわり、電話を
受ける。母親からで、高倉が15分後に掛けると言うが、母親は迷っ
ているのと言って、切らせない。
 母親は、ティラミス始めようかと思うの。ダイエットにもいいらし
いし、と言う。
 それはピラティスでしょと訂正する、高倉。

 今回も、誰からの電話か訊く工藤に、教える必要はないと断る高倉。

 高倉と工藤は、益子と堀川を呼び、甲斐崎を挟み撃ちにすることに
する。

 甲斐崎は由岐に、助けに来るのは、神野が先かおにいさんが先か、
どっちに来て欲しいと言う。

 飛び出そうとした高倉と工藤、そして的事と堀川はまた、身を潜め
る。

 神野の部下達が、肩を怒らせて、乗り込んできたからだ。

 その神野の手下たちの後ろから、拳銃を構えた高倉と工藤が、現れ
る。
 全員、手を挙げてくれると助かるんだけど、と工藤。

 神野の部下が甲斐崎に、命拾いしたなと、嫌みを言う。

 工藤は高倉に、神野はまだ生きてたんだな、と言う。

 神野の部下たちは、倉庫の外へと逃げていく。

 甲斐崎は、由岐の手を引いて、後ろへ行く。

 工藤は、由岐は自分が追うので、高倉は神野の部下を追うよう言う。

 由岐は、神野の部下を走って追いかける高倉の後ろ姿を見て、神野
とクリスマスの約束をしたときのことを思い出した。

 工藤は甲斐崎を追ったが、甲斐崎は由岐をワゴン車に乗せて走り去
ってしまう。

 高倉も神野の部下を追ったが、車で逃げられてしまった。

 高倉が、自分の車に乗り込み、何か変なことに気付く。
 よく見ると、運転席から床下へ向けて、配線が。
 車の下を見ると、爆弾が付けられている。

 甲斐崎は部下に、神野は本気で由岐を欲しいらしいと言う。


 特殊捜査本部。

 車をナンバーから探しているが見つからない。車を乗り換えたのか。

 鈴江が、ワゴン車から割り出した住所を持ってくる。
 課長は鈴江とミサに、その住所を洗うよう言う。

 工藤が高倉に、菓子パンを渡す。朝から、何も食べてないだろう、
と。
 パンを食べる高倉。
 課長が高倉を呼び、二人は会議室に入る。
 工藤はこんな高倉を見たことがない。パンをビニール袋ごと食べて
いる、と言う。

 高倉は課長に、今日はじめて迷い、その結果、取り逃した。迷うな
んて、刑事失格だ、と言う。
 課長は、迷う刑事もいいと思うけど、と言う。

 高倉に面会人が来る。
 それは、高倉の母親と妹。お弁当の差し入れで、高倉の父親にも、
よく持って行って、喜ばれたと言う。
 礼を言って高倉が受け取ると、興奮した中谷がやってくる。警視庁
見物をしていたらしい。
 高倉が、中谷を羽交い締めにしようとすると、高倉の妹が、高倉の
首に腕を回して絞める。

 そこに工藤と堀川がやってきて、驚く。


 ワゴン車の中で由岐は、神野の居場所を言えと迫られる。忘れたと
言っても、許して貰えない。

 由岐は、思い出したけれど、その前に条件があるという。


 高倉の携帯に、由岐からの電話。由岐は大丈夫だと言う。そして工
藤に、「マルオ、総長就任、おめでとう」と言う。

 高倉は、これは由岐からの暗号だ。由岐は行き先を示している。ど
こだか考えろ、と言う。

 工藤は、わからない。一発殴ってくれ、と言う。

 高倉が殴ると、思い出したという。

 高倉と工藤は車で向かう。
 車中で、工藤が勝手に高倉のお弁当を開け、高倉が文句を言う。
 工藤は高倉にも、おにぎりを1つ渡し、食べる。
 おにぎりの具が、卵焼きだと文句を言う工藤。
 高倉は、それが高倉家の伝統だという。ちなみに、高倉が食べた具
は、なると。


 由岐が指示した倉庫にやってきた甲斐崎たち。どこに神野がいるの
だと問う。

 由岐は、神野は亡くなったと言う。
 甲斐崎は、ウソを言うな、と言う。

 そこに高倉が入ってきて、甲斐崎の部下を撃つ。

 工藤も入ってきて、撃つ。

 高倉の姿に安心した由岐が意識を失い、高倉の胸に倒れ込む。

 その時、高倉は、倒れていた神野に撃たれる。2箇所も。そして、
地面に倒れる。

 工藤が駆け寄って、高倉に声を掛ける。

 由岐は、立ち上がった甲斐崎たちに連れられていく。


 甲斐崎は、神野から要らないと言われる。由岐の記憶も要らない、
と。

 そこに高倉と工藤がやってくる。
 高倉は、防弾チョッキを着ていたので、命に別状はなかった。だが
頭を撃たれたら、最後だろ、と工藤。

 由岐を撃ち殺そうとした甲斐崎から、由岐を奪い返す高倉。


寸  評  由岐が誘拐されてしまってどうなるのかと思ったら、高倉が助け
出してくれました。やれやれ。

 由岐は神野のことを思い出しましたが、それでも、高倉を好きでい
るか、神野に戻るのか。個人的には、高倉と一緒になって欲しいです
が。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 先日のこと。PCの電源を入れても、上がらなくなってしまいました。焦り
ました。
 よくよく見てみると、PCの画面が表示されていない状態になっていました。
ノートパソコンなので、画面の角度を変えたら、画面が表示され、立ち上げる
ことができました。
 本当は修理が必要なのでしょうが、その間、PCが無いことを考えると、ふ
みきれません。代替機にネット・ブック・パソコンを検討しながら、だましだ
まし使っているところです。
 データは、外付けHDDに入れたるので、その心配までは無いのですが。
(鈴木)

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