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===================================================== 発行部数 26 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2009/08/01 (Sat) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.土曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 土曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 華麗なるスパイ 局 名 日本テレビ系 放映日時 土曜21時 キャスト 鎧井京介（長瀬智也） 霧山誠一（寺島 進） 吉澤総一郎（渡 哲也） ドロシー（深田恭子） アンヌ （平手 舞） オサム （藤原一裕） 来栖健一（世界のナベアツ） ジョセフィーヌ（ＫＩＫＩ） ミスター匠（柄本 明） エリス （友近） 脚 本 君塚良一 主題歌 ＴＯＫＩＯ「太陽と砂漠のバラ」 あらすじ Ｍｉｓｓｉｏｎ３ 恋する韓流スター 食堂が混んでいるのに、食堂のオヤジ・平原源一（高田純次）は韓 流ドラマに見入ってしまい、全然料理ができてこない。 秘密諜報部員・アンヌ（平手舞）が天才詐欺師・鎧井京介（長瀬智 也）に、ミッション開始を告げる。 この間、死にそうになったばかりなんだから、少しは休ませろとぼ やきながらも、『亜細亜政策研究所』と貼り紙に書かれた一室に向か う鎧井。 その鎧井の正体を突き止めてやる、と平原三九（杏）も自転車で追 いかける。 それを察知したアンヌが、三九の自転車の前にトラックを出し、わ ざと荷を崩して、三九が鎧井を追いかけられないようにする。 鎧井が『亜細亜政策研究所』と貼り紙に書かれた一室に着くと、女 性事務員は、今日は一番右。それ、ちょっと早いから気をつけて、と 言う。 到着すると、「無重力体験しちまったよ」とよろよろと出てくる鎧 井。 今日はトンネルのドアが開いたまま。力ずくで閉めようとして、指 を挟む鎧井。 受付嬢を口説いている鎧井の頭を、ファイルで叩くドロシー（深田 恭子）。 作戦本部では、秘密諜報部員にしてハッカーの天才・オサム（藤原 一裕）がクンカイ・コーとクワン・リーが入り込んでいるという。 そのターゲットが、日韓合作ドラマ『夏のクレッシェンド』だとオ サムは言い、シナリオを話す。 婚約者のいる日本人カメラマンと、各国人のフライト・アテンダン トが恋に落ちるが、フライト・アテンダントは親に反対される。 このドラマの撮影現場に、吉澤総一郎（渡哲也）総理の妻で、韓国 ドラマファンのはる（高林由紀子）が二日後にやってくる予定。 ドロシーは、そのシナリオに感激し、鎧井は、こんなくだらない話 に感動できるなんて、バカだと言う。 それから『バカ』を巡って言い争い。 今回の問題は、外務省が、その日韓合作ドラマを後援していて、は るが、来日する韓国俳優に挨拶することになっていること。 今回霧山は、吉澤の所へ行くのに、鎧井を伴っている。 吉澤だけでなく、はるまで守るとしたら、護衛費がそれだけかかる、 と霧山。 こんなくだらない物、やめた方がいい、と鎧井。 だが首相秘書達は、マスコミにも発表してしまったので、取りやめ られないという。 そこにはるもやってきて、楽しみにしていると言う。もう止められ ない。 その頃、ミスター匠（柄本明）は、自分のところにセットを作り、 キング・ジョーがはるを撃つところの実戦訓練をしていた。 『夏のクレッシェンド』出演者オーディション。 来栖健一（世界のナベアツ）もオサムも落ちる。 １３７番・鎧井。胸のペンダントを握りしめると、演技を始める。 満場一致で合格。 プロデューサーは、鎧井の役は脇役だが、ヒロインを支える重要な 役だという。 ヒロインの韓国人女優シン・ユナ（Ａｒａ）が、付き人のチェ・ス ヒョン（ヘリョン）とボディガードのハン（アンドレ）を伴って、鎧 井に挨拶する。 エリス（友近）が鎧井に、ウェポンを見せる。口紅型の『ルージュ ・バズーカ』。３５，０００円。 お金を払って受け取る鎧井。 編集長は狸の写真を加工し、三九に、ＮＡＳＡが宇宙人を捕まえた という記事を書くよう言う。 三九は、それより秘密諜報部が暗躍しているという記事を書かせて 下さいと言うが、写真が無ければダメ、と編集長。 ドロシーが、クンカイ・コーとクワン・リーの会話と、ミスター匠 へのメールを解析し、次のエージェントを割り出す。 キング・ジョーというスナイパーで、数々の暗殺の実行犯と目され ている。 ドロシーが鎧井に、今回のターゲットは韓国人だと伝える。 鎧井は、ユナとスヒョンと、ハンがいると言う。 いよいよ撮影が開始される。 鎧井はさっそく胸のペンダントを握った後、演技を始める。 ユナに囲み取材。 記者として、三九も来ていて、鎧井を見つけ、役者さんだったんで すね、と言う。 鎧井がとっさにそうだと答えると、テレビでは見ませんよねと三九。 売れてませんから、と鎧井。 あしたにははるが来る。それまでにキング・ジョーを捕まえなけれ ばならない。 ハンを調査するため、来栖に命じて、ＧＰＳを付けさせる。 来栖に肩を触られたハンは、怒る。 来栖は、自分は鎧井のマネージャーなのでよろしくと、いい加減な 韓国語風の言葉を話しながら、両手で握手する。 廊下に出ると来栖は、両手の平の皮をはがす。そこには薄い膜が貼 ってあって、ハンの指紋を採ったのだ。その指紋をアジトへ送る。 オサムがデータベースで検索すると、危険人物としての登録は無い。 元プロレスラー。 三九は鎧井が詐欺師かと疑っている。 秘書のジョセフィーヌ（ＫＩＫＩ）は、データベースから、鎧井に ついての記述はすべて削除したはず。もう一度調べてみると言う。 霧山が、ユナに一度会えないかな、と言う。 鎧井は、今晩夕食を一緒にすることを約束済みと言う。 手の早い奴だ、と霧山。 鎧井は内ポケットに仕込んだマイクのテストをすると、ユナとスヒ ョンの２人と一緒に食事に出かける。 鎧井がユナと話をしている間に、スヒョンが携帯で話をしていた。 ユナは、スヒョンには日本に恋人がいると説明すると、女優になり たいなら、恋人なんて早すぎると、別人のようにスヒョンを怒る。 スヒョンが行ってしまうと、鎧井に、両親について聞くユナ。 パパはハリウッドのキャメラマン、ママは君の次に素晴らしい女性、 と言う。 ユナは鎧井に腕を絡め、どこかへ連れて行って、と言う。争いごと のないところへ、と。ユナが女優になったのは、父への復讐と言う。 別れ際、鎧井は、ユナと抱き合うとき、ユナのハンドバッグに ＧＰＳを付ける。 それから３人の行動を監視する。 スヒョンは、ユナに、女優になりたければ恋をするなと言われたと、 訪ねてきた日本人の恋人に言う。 それを見ていたドロシーは、女優もスパイも同じ。恋をしてはいけ ないのだわ、と言う。 夜、三九は鎧井の部屋に、「スイカを切ったって」と呼びに来る。 鎧井の部屋で、『あの口紅』を見て、こんないいもの持ってるんじ ゃない、と手に取る。 『夏のクレッシェンド』、ユナと愛し合いながらも引き裂かれる場 面。 鎧井は、夕べ見たスヒョンの恋人と同じ演技で、一発ＯＫとなる。 あと１０分ではるが到着する。ハイヤーの中で、ユナに会えること を楽しみにしている。 ドロシーがスチュワーデスの格好で現れる。応援に来たのだが、役 者のふりをすれば、とけ込めるから、と。 三九も取材に来る。なぜか両親も一緒についてきている。 ユナは控え室でスヒョンに、恋人と別れないならクビ、と言う。 スヒョンは、恋人と、別れることにする。 その恋人は、男泣きにつらそうにし、それを陰から見ているドロシ ーと鎧井。 オサムがユナについて調べると、彼女は三ヶ月前に、１ヶ月間失踪 していた。 戻ってきた彼女は、女優に復帰したが、失踪していた間の、１ヶ月 間のことを何も話したがらない。 霧山は、この間に、ミスター匠と接触し、スナイパーと入れ替わっ たのかもしれないと言い、ドロシーと鎧井にも伝える。 鎧井、ドロシー、来栖が、ユナを探すが、全然見つからない。 その頃、ユナは、物陰で、ライターなどを組み替えて、小型拳銃を 作り、最後に弾をセットしていた。 鎧井は、あのルージュ・バズーカを手にする。 ユナは、花束の陰に小型拳銃を持つ。 はるが到着し、ユナは隠れていたところから姿を現すと、花束を抱 えてはるに近づく。 そして、発射スイッチを押すユナ。 その時、一足早く、ドロシーがはるの身体を横にどけ、はるは無事。 ユナは花束を捨てると、ホンモノの拳銃をはるに向ける。 警備の者たちは、みんなユナに拳銃を向ける。 鎧井は最初、拳銃を構えていたが、それを後ろのベルトに指すと、 ユナに語りかける。 ユナの小さいときからの夢は女優になることだったんだろ、と語り かける。そしてドロシーに、今までの映像を流すよう言う。 拳銃を構えて調節室に入ったドロシーは、今まで撮ったシーンを流 すよう命じる。 モニターに、『愛のクレッシェンド』が流れる。 頃合いを見計らって鎧井はポケットから、ルージュ・バズーカを取 り出す。 でも、発射ボタンが無い。 そこに三九が現れ、それは自分の口紅。鎧井の部屋にあったのはこ れ、と取りだし、その時、誤ってボタンを押してしまう。 飛び出した口紅が、ユナの目に命中。 ユナは逮捕される。 手錠を掛けられたユナは鎧井に、分解した部品を渡す。それは鎧井 がユナのハンドバッグにつけたＧＰＳだった。 ユナは、鎧井に最初に会ったときからわかった。鎧井から工作員の 匂いがしたからだ。ユナも子供の時から父親に工作員として育てられ た。だから父親を憎んでいる。女優になりたかったというのは、ユナ の本当の夢。 でも、工作員として、一つ忠告しておく。情に訴える説得は、情に 流されて身を滅ぼす、とユナ。 ドロシーと一緒に歩く鎧井を見る三九と両親。 三九は、鎧井と一緒に歩く女性は誰だろうと考える。 三九は両親に、詐欺って悪いこと？と聞く。 父・源一は、詐欺は人を騙すだけだから.....それほど悪いってこ とでもないんじゃないか？と適当に言う。 三九が離れると母・平原泉（伊藤かずえ）は源一に、まさか源一の 昔のことが三九にばれたってこと、無いわよね、と聞く。 そんなこと、無いだろう、と源一。 ドロシーは、鎧井のように心が無ければ強くなれるのに、と言う。 鎧井は、人間でいたければ、そんなことを考えるんじゃない、と言 う。 三九は、鎧井についての記事を書く。 でも、一般紙に載った記事は、ユナが酒に酔ってやってしまったこ ととなっていた。 机に突っ伏す三九。 首相官邸では、吉澤とはるが、鎧井に感謝していた。 鎧井は、自由のためにやっただけだ。あといくつだ？と言う。 吉澤が、あと１０だと答える。 はるは、うちは娘ばかり。是非、鎧井を息子として欲しいというぐ らいの気持ちの入れよう。 その頃、ミスター匠は、サイドの作戦の失敗に、怒る。そして、次 の作戦を考える。 寸 評 ミスター匠が使った刺客が韓国人って言う設定、国交上、まずく ないですかねぇ。しかも、幼少時から工作員として育てられって、某 国の話ではないですか？ それとも、ミスター匠って、実は某国の国家元首でしたって、言う のでしょうか。 鎧井は、運も実力のうちって、タイプ？ 執 筆 者 鈴木（drama_sumire@yahoo.co.jp） ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 夏ばてなのでしょうか。家にいて、ゆったりしていると大丈夫なのですが、 外に出ると、軽く耳鳴りがし始めます。でも、他の音が聞こえなくなるような 音ではなく、軽くベールが掛かったような耳鳴り。そして、皮膚感覚的にも、 何かが薄く着いているように感じます。 鍼灸の先生に言ってみたら、今まで、霊的なものを感じやすかったですか？ と聞かれてしまいました。 でも、霊的なものを感じたことって、ないんですよね。金縛りの経験も無い し。 お盆で、ご先祖様が帰ってきて、くっついてしまった！？（鈴木） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv/ url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |