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タイトル:Daily Drama Express 2009/06/05 名探偵の掟 (8)  2009/06/15


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2009/06/05 (Fri) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.金曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 金曜日の連続ドラマ
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タイトル 名探偵の掟
局  名 テレビ朝日系
放映日時 土曜23時15分
キャスト 天下一大五郎(松田翔太)
 藤井茉奈(香椎由宇)
 森山瑞希(ちすん)
 植松慶太(入江甚儀)
 大河原番三(木村祐一)
原  作 東野圭吾『名探偵の掟』
脚  本 大石哲也ほか
主題歌  馬場俊英『ファイティングポーズの詩(うた)』

あらすじ  第8回 混浴温泉殺人

 花のOLゆけむり温泉殺人事件

 湯本駅。

 わたしの名前は藤井茉奈(香椎由宇)。警視庁の新人女刑事。手こ
ずっていた事件がようやく解決し、一人旅に出てみちゃった。

 東京から電車に揺られて2時間。ここ福島県いわき市は、古くから
日本三古湯の一つに数えられるいわき湯本温泉が湧き、四季折々の山
の幸、海の幸に恵まれた、湊の多い町だ。

 土産物屋の店先で、茉奈は、温泉最中がいつまでもつか聞いている
女性を見る。
 お店の人が、一週間ぐらいもつと言う。

 その時、そっとその女性の財布をすろうとする男がいる。
 茉奈は思わずお土産の十手とご用提灯を手に、その男の手を叩き、
財布を取り返す。
 その女性は東海デパート勤務の藤原邦子(さくら)と名乗る。
 茉奈は、旅先では気がゆるむので注意して、と言う。

 邦子は、会社の慰安旅行で来たという。
 そしていきなり茉奈を呼び捨てにし、茉奈にだけは打ち明けるけど、
妊娠5週目に入っている。結婚と妊娠の順番が逆だけど、彼に打ち明
けたら、感激して、これをくれたと婚約指夜を見せる。
 うらやましがる茉奈。


 その頃、警視庁の刑事課では、事件が無くて暇な名探偵・天下一大
五郎(松田翔太)と脇役の刑事・大河原番三(木村祐一)が、婦警の
森山瑞希(ちすん)の行司で、紙相撲をしていた。
 目下天下一の連勝中。


 ホテルに着き、茉奈がここに泊まっていると言うと、邦子もこのホ
テル。野口雨情も泊まったホテルで......とまるでホテルのパンフレ
ットのようにスラスラと説明する邦子。
 違和感を覚える茉奈。

 そこに女性が来て、邦子に、宴会の座席表、早く出してと言う。そ
して東海デパート勤務・青木正子(西尾まり)と名乗る。
 どうしてみんな、いちいち名乗るのかと首をひねる茉奈。


 温泉を出て、マッサージチェアに座りながら、旅行ガイドを見て、
明日行きたいところを考えている茉奈。
 そして、どうして声を出して考えているのだろうと自問する茉奈。

 そこに男性が声を掛ける。男性は東海デパート勤務・山本文雄(風
間トオル)と名乗り、茉奈に一人旅かと聞く。
 茉奈は一瞬天下一のことを思い出すが、妄想を追い払い、一人旅で
す、と答える。

 文雄は、茉奈のように美しい人の一人旅は絵になっていいと言い、
嬉しそうな茉奈。

 そこに正子がやってきて、文雄に、邦子を見なかったか聞く。
 文雄は、ずっとここにいるが見なかったと答える。
 正子は、もう宴会始まっちゃうのに、どうするのよ!と苛立つ。

 悲鳴が聞こえ、仲居さん達と一緒に駆けつける茉奈。
 そこでは、木の幹に寄りかかって、邦子が死んでいた。口の端から
血が垂れている。

 警察が呼ばれ、現場検証。

 茉奈がその様子を見ていると、「旅を満喫しているねぇ」と天下一。
 そんなにわたしのことが気になってるの?と茉奈。

 大河原が、オレ達が旅に出たら、事件に遭うに決まっているだろう。
 ある意味、今回の事件を起こしたのは茉奈だ。いろいろ観光案内の
ようにペラペラしゃべっていただろう。それにいろんな人から親しげ
に話しかけられているだろう、と天下一。
 それは今回のテーマが、ズバリ『2時間サスペンス』だからだ。

 今回の探偵役は茉奈。
 2時間ドラマの探偵役は女性と決まっている。それは2時間ドラマ
を見ているのが主に主婦だから、シンパシーを感じるように。
 権力も何も持たない女性が事件を解決すると言う。
 茉奈は、自分は刑事だと抗議するが、無視される。

 天下一が題名を考える。
 『花のOLゆけむり温泉殺人事件。家政婦の推理日誌に記された
「水曜日の男」の謎』

 大河原も、副題を考える。
 『科学捜査の盲点を突く究極の毒殺トリック! 華麗な七変化で真
実を暴き出すKY女のお色気潜入捜査』

 天下一が、『毒殺トリック』と入っているときは、たいしたトリッ
クではない。演出が自信の無い証拠、と言う。
 そして今回は、いつも自分がやっている探偵の自己紹介も含めてや
るように。そうすれば自分がいつもどれだけ大変かわかるだろう、と
言う。

 そこに福島県警の刑事・松岡五郎(河西健司)がやってきて、茉奈
にどけ、と言う。
 茉奈は、威風凛々、才色兼備、行動力抜群の名探偵・藤井茉奈と名
乗るが、その場が凍り付く。天下一に騙されたと思う茉奈。
 松岡は、「素人探偵の出る幕じゃない」と茉奈を追い払おうとする。

 そこになぜか警視庁の制服婦警の瑞希が来て、松岡に報告する。
 死因は青酸カリで、そばにウーロン茶の缶が落ちていた。遺書もあ
った。『みなさんさようなら。お元気で』
 自殺だろうと言う。

 茉奈は瑞希に、邦子が自殺はおかしい。妊娠しているし、結婚もす
るって、嬉しそうに婚約指輪を見せてくれた、という。
 温泉最中がいつまでもつか聞いていた人が自殺するわけない、とも。

 瑞希は、そんな指輪、無かった。もっとよく調べてみる、と言う。


 茉奈が歩いていると、植松慶太(入江甚儀)がやっきて、届け物を
渡す。それはメイド服一式。

 茉奈は天下一に、文句の電話を掛ける。
 その頃、天下一と大河原は、いわき名物の鴨鍋を食べていた。
 天下一は茉奈の抗議に、題名に『家政婦』と入っていたから、外せ
ない衣装だろう。家政婦なら、さりげなく、いろいろな人から話を聞
けると言う。
 茉奈は、今時、こんな制服着ていないし、これって、メイド服だし
と文句を言うが、天下一は今風にアレンジしてみました、と言う。

 仕方なく、メイド服に身を包み、邦子の同僚、A、B、Cに話を聞
こうとする茉奈。
 だが、彼女たちは茉奈の格好を見て、不謹慎だと何も話さず、席を
立っていってしまう。


 ホテルの敷地を歩いている茉奈。
 文雄が力になるという。文雄は、邦子の上司だったから、と。

 茉奈が躓く。
 文雄が手を貸そうとするが、茉奈は自力で体勢を立て直す。

 その様子を茂みから双眼鏡で見ていた天下一と大河原。
 天下一は茉奈に電話し、そういう場面では、文雄に助けられ、嬉し
そうにはにかむのが御約束だろう、と言う。

 そこに瑞希がやってきて、躓く。
 文雄が助け、嬉しそうにはにかむ瑞希。
 瑞希に取られて、どうするんだと、こける天下一と大河原。

 瑞希は、邦子の同僚A、B、Cから話を聞き出す。
 邦子は不倫をしていた。毎週水曜日は合コンに誘っても絶対行かな
かった。
 その相手は、正子の夫との噂があると言う。

 その話を柱の陰から聞いていた正子が飛び出して来て、文句を言う。
自殺と処理されているものに対して、変なこと言わないでよ!と。


 天下一は茉奈に、別の制服を持ってくる。それは鑑識官の制服。こ
れなら現場を調べられる、と言って。

 天下一は茉奈に、2時間サスペンスでは、新人鑑識官が、ベテラン
が見落とした証拠をバンバンと見つけて事件解決すると言う。
 天下一の扮装はルポライター。2時間サスペンスでは、三枚目とし
て定番だが、と言うが、すぐどこかへ行ってしまう。

 茉奈は、そんなものあるわけないですから、といいながら仕方なく
探す。
 すると、奥の木に引っかかっていた社員証を見つける。

 瑞希が松岡に、その白石純(土井よしお)という人物が、邦子に言
い寄っていたという証言もある。
 早く白石を捕まえろ、ということになるが、白石はホテルにも布巾
にもいない。

 博物館で恐竜の骨を見ていた天下一と大河原。

 瑞希は、調査は自分が進めておくので、茉奈はコレに着替えておい
てください、と衣装を渡す。

 そこに海外逃亡していたら同士摩周と瑞希が相談する。
 大河原は、それはあり得ない。海外ロケなんかに行く予算はないの
だ。だいたいがロケバスで動ける範囲内で済ませる。ひどいときには、
一台のロケバスで、京都と東京を撮りわけることがあると言う。

 瑞希が、白石を捕まえました、と天下一と大河原の前に連れてくる。


 ホテルの大広間が、なぜか臨時の捜査本部になっていて、そこで松
岡たちは白石を取り調べる。

 白石は、ただ散歩に出ただけだという。

 では、この社員証は?と問うと、花を供えたとき、一緒に外して、
そのままあそこに忘れて来てしまったのだろうという。


 ホテルでは、茉奈は訪問着を着ていた。すっかり旅館の若女将とし
て、とけ込んでいる。
 とけ込みすぎだろ、と突っ込む大河原。

 天下一と大河原は茉奈に、そろそろ重要な役の時間だという。
 ここで温泉に入らなければ。ちょうど中だるみする時間帯なので、
お色気シーンで視聴者を引っ張ると言う。
 主な視聴者は主婦なんでしょ。女が女の裸見てね楽しいの?と茉奈。
 男性視聴者を惹き付けることも、大切だと大河原。

 茉奈は捜査に全力を傾けるから、と断る。
 大河原は、交代要員もいることだから、大丈夫だろうという。

 露天風呂といえば混浴、と、大河原と瑞希が一緒に入っている。
 天下一は岩陰の隅に、隠れて入っている。

 瑞希が天下一のところへ行くと、叫び声を上げる天下一。

 風呂から上がった天下一は、次にまた茉奈に衣装を渡す。それは白
衣。

 白衣を着た茉奈が、こんなんで何がわかるのとブツブツ言いながら、
歩いていると、第二の死体を発見してしまう。
 白石が亡くなっていたのだ。
 天下一は、茉奈に伝えておかなければならないことを思い出した、
と慌てる。

 茉奈は何者かに背後から襲われる。
 するとどこからか、茉奈とそっくりの人物が現れ、代わりに襲って
きた人を投げ飛ばす。

 その人物は道に飛び出し、交通事故に遭う。

 その時、茉奈の携帯が鳴る。天下一からで、もうそろそろ襲われる
時間だけど、気にしなくていい。スタントの人がやってくれるから、
と言う。

 茉奈は、そんなこと、早く言ってくださいと言うが、そのために犯
人が交通事故に遭いましたと言う。

 車か!?と焦る天下一と大河原。
 茉奈が、おばあさんが押していた手押し車だというと、ホッとする
天下一と大河原。CMスポンサーは大切にしなければ、と。


 ここからは天下一が瑞希と共にこれまでのストーリーをまとめると
言う。
 でも、もっぱら天下一にしなだれ掛かってばかりいる瑞希。ウーロ
ン茶しか飲んでいないのに。

 邦子を監視していた白石は、偶然邦子の不倫相手を見てしまった。
 それをタネに、不倫相手を白石は強請って、300万円を手に入れ
たのだ。
 ところがその不倫相手は、今度は殺し屋を雇って、強請ろうとした
白石を殺した。
 すなわち黒幕は、邦子の交際相手となる。

 天下一はしなだれかかる瑞希をよけて、これから茉奈の尻ぬぐいに
行く、と言う。

 現場へやってくる天下一。
 二時間ドラマの掟だと、ここら辺で、強引に証拠が出てくるはずな
のに、とぼやく。

 かると、露天風呂を盗撮している男を見つける。
 そのデジカメを再生すると、刺激的な内容。
 でも、その中の一枚にある場面を見つける。

 瑞希が正子を呼び出し、問い詰める。亡くなっている邦子の前に立
つ正子が写っている。デジカメだからいくらでも細工ができるかもし
れないが怪しい行動だ。どういうことだ、と。
 もう邦子が死んだあとだと主張する正子。
 そこに突然天下一が現れ、夫の浮気現場を押さえるためだろうと言
う。
 正子は、夫の浮気相手が邦子だと亜違っていた。夫も毎週水曜日は
午前様だったからだ。


 バーで一人飲んでいる茉奈。
 そこに文雄が入ってくる。奥さんと一緒かと聞くと、女性が現れ、
左手薬指にエンゲージリングをはめている。

 慶太が、もう事件から手を引くのかと茉奈に聞く。
 茉奈は、悔しいけれど天下一のようなマネはできないよ、と答える。

 慶太は茉奈に、茉奈の母親からの手紙を渡す。
 手紙には、頑張れと書かれていたが、一方凶悪犯を前に頑張る必要
はない。そういうときは逃げるよう書かれている。
 母親のことを話す茉奈。実は母親の影響で、2時間ドラマをよく見
ていた。刑事になったのもその影響、と言う。

 こっそりマイクで聞いていた天下一は慶太に、母親の話から早く事
件の話に戻せ、と言う。

 慶太が天下一が所持金が100円しか無いので、夕食をおごれと言
っていると言う。

 茉奈は、おにぎりをどっさりと持ってくる。

 おいしいという天下一に、「苦手なにんじん入りでも?」と茉奈。
 倒れる天下一。

 茉奈は、正子はあの時走り回っているのに、どうやって邦子に毒を
飲ませたか。茉奈はもう一度写真を見て、最中の包み紙を見て、「そ
うか」と気付く。

 茉奈が瑞希に、警察に連絡して、人を集めるよう言う。
 その電話を止める天下一。
 2時間サスペンスのラストシーンは、名探偵が崖の上に関係者を呼
び出し、謎解きをする、と言う。
 茉奈は、そんなことをして、突き落とされたらどうするんですか、
と聞く。

 天下一と大河原は、自分たちが守るからと言う。
 主人公は、ギリギリまで死なないという法則がある。従って、主人
公をどこまで放置プレイできるかが見せ場だと。

 大河原は、もう一式衣装が残っていると言う。
 天下一が鍵をプレゼントする。
 でも、その結果、茉奈はタクシー運転手の制服を着て、自転車をこ
ぐ羽目になる。

 茉奈は不承不承崖の所に、正子と、同僚のA、B、Cを呼び出す。

 謎解きを始める茉奈。
 邦子は自殺ではない。その犯人はこの中にいる。

 でも、茉奈がいくらそう言っても、何の反応もない?
 茉奈は今回の謎は実に興味深いものでした。すべての謎は、温泉最
中にありました。犯人は.....と茉奈が言うと、正子が勝手に告白を
始める。邦子を困らせるために、温泉最中を冷凍庫に入れたことを。
 「じゃあ、単なる窃盗だ」と松岡。

 茉奈は、ここでどんでん返しがなければならない。よってスルーし
てみましたというと、本当の犯人は文雄。
 文雄は婚約者と付き合う一方、思いを寄せてきていた邦子とも付き
合っていた。婚約者が習い事をしている毎週水曜日、文雄は邦子と密
会していた。その証拠が、あの婚約者と同じ指輪。
 茉奈はバーで文雄が一緒に歩いていた人物が、邦子とそっくりの指
輪をしていたのを見た。邦子の指輪は、文雄が贈った物ではなく、邦
子自身で買ったのだろう。

 青酸カリは、あの温泉最中に仕込まれていたのだろう。文雄は邦子
に、ちょっと遅くなるからとでも言って、温泉最中とウーロン茶を用
意した。温泉最中は小さいから、普通残さず食べてしまう。そしてウ
ーロン茶を飲めば、どうしても自殺に見える。
 温泉最中を包んでいた紙や、白石の社員証から、文雄の指紋が検出
されたと茉奈。
 白石の社員証を残したのも、殺人手押し車を用意したのも、すべて
文雄。

 文雄は、遺書の件はどうするのだ、と言う。邦子の自筆ということ
は、明らかなのだろう、と。

 天下一と大河原は茉奈に、一つでも謎を残しては、視聴者の寝付き
が悪くなるので、きちんと明らかにするようにと言う。

 その時、茉奈の前に2人の学生が現れ、1人がフランス語で書かれ
たスケッチブックのページを手で掲げて、もう1人に、訳せる?と聞
く。
 聞かれた学生は、『みなさんさようなら。お元気で』ど訳を書く。

 ご都合手技はさておき、文雄は邦子に何かの分を訳させ、それを遺
書にみせかけたと言う。


 天下一は、原作はもっと重厚なトリックを使った社会は推理小説
『幽閉された季節』なのに、こんな泥沼の三角関係に書き換えられる
とは。
 「よう、原作者もOK出したな」と大河原。
 「金に目がくらんだんでしょ」と天下一。

 遂に解き明かされる謎。
 茉奈はどうしてそんなことをしたのか問う。
 文雄は、自分ぐらいの地位になると、好きだから結婚するわけには
いかない。ステップアップになる結婚を選ぶのだという。

 文雄がナイフを構えて茉奈に向かう。
 思わず飛び出した天下一は頬を切られる。
 それでも文雄を押さえ、茉奈に殴らせる。グーで文雄を殴る茉奈。

 連行されていく文雄に、「結婚に上も下もないだろう」と言う天下
一。


 天下一は、自分の大変さを分かってくれたかという。

 そんなことのために、わたしにやらせたの?殺されたらどうするの!
と茉奈。

 だから、身体はって、助けただろう。あのクールな天下一が、と大
河原。

 天下一が、こんなことで一生恨まれたらたまらないからね、と言う。
 一生って、何よ!と文句を言う茉奈。


寸  評  原作では、天下一が女子大生になってしまうという設定でしたが、
茉奈を使うという方法をとりましたか。
 でも、刑事である茉奈を『素人探偵』と言うには無理がありますね。

 七変化ということで衣装を変えますが、メイド、鑑識、若女将、白
衣、タクシードライバーと5種類しか認識できませんでした。あとの
2種類はなんでしょう。おにぎりの時の青いスーツがバスガイドとか?

 そういえば、会社のおじさんは、2時間ドラマを見ていても10時
過ぎに眠くなって、いつも謎解きを見損なうとぼやいていました。
 入浴シーンも眠気を吹き飛ばしてはくれないということなのですね、
きっと。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 江口洋介がバイク事故で骨折して入院というニュースを見て、びっくりです。
7月から主役のドラマが始まるというのに。
 怪我の具合によっては、放送の開始を遅らせることもあるとか。
 何年か前の織田裕二の『ロケットボーイ』(違ったかな?)を思い出します。
確か、織田裕二が椎間板ヘルニアだかの手術をしたため、放送が遅れ、それま
で『踊る捜査線』の再放送でつないで、ドラマ自体は数回の放送で終わってし
まったんでしたよね。
 回数が少なくなって、ストーリーが引き締まったと結構好評でしたね。怪我
の功名というものでしょうか。
 ただ、今回のドラマは、放送回数を減らしても、おもしろみはないでしょう
ね。
 一日も早く動けるようになって、ドラマの撮影が進むことを視聴者として、
祈っています。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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