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タイトル:Daily Drama Express 2009/06/04 BOSS (8)  2009/06/11


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2009/06/04 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル BOSS
局  名 フジテレビ系
放映日時 木曜22時
キャスト 大澤絵里子(天海祐希)
 野立信次郎(竹野内豊)
 木元真美(戸田恵梨香)
 花形一平(溝端淳平)
脚  本 林宏司
主題歌  Superfly「My Best Of My Life」

あらすじ  第8話 悲しき銃声…消せない過去

 『捜査一課特別犯罪対策室』の室長、警部・大澤絵里子(天海祐希)
は、『捜査一課特別犯罪対策室』のメンバー一同を射撃訓練場に連れ
て行き、年間ノルマは300発。警務部に怒られるのは、わたしなん
だから、とハッパを掛ける。

 それぞれ、何かを言ってから、花形一平(溝端淳平)も、木元真実
(戸田恵梨香)も、岩井善治(ケンドーコバヤシ)も、山村啓輔(温
水洋一)も一発ずつ撃つ。
 片桐琢磨(玉山鉄二)の番になると、片桐は拳銃を絵里子に向ける。
 焦る絵里子に、抜いてあるマガジンラックを見せる。そのまま出て
行ってしまう。


 絵里子は参事官補佐の野立信次郎(竹野内豊)に、片桐はこの3年
間、一発も射撃訓練をしていない、と言う。

 信次郎は、夕べ『野立会』に、片桐が来なかった、と言う。
 それって、合コンでしょと突っ込む絵里子に信次郎は、片桐が来な
いと、戦力が半減してしまう。片桐については、強制せず、やりたい
ようにやらせてやってくれ。いい男っていうのは、わがままだと相場
は決まっているだろう。結婚前のジョニー・ディップもそうだった、
と言う。
 そして、片桐に撃たせたいなら、山村に1000発撃たせろ、と言
う。
 絵里子が、山村とは1ミリも関係ないよね、と言うが、信次郎は、
山村にはミックを付けてやる、と分からない返事をする。


 『捜査一課特別犯罪対策室』では山村が、銀行から融資を受けられ
るようになったという。
 岩井が、また錦糸町のクラブか?と聞くと、否定しない。
 そして、いよいよゴールが見えてきたという。
 死んでしまうのか?という岩井に、結婚のことだよ。婚活歴30年、
遂に実を結ぶ時が来たという。

 片桐については、射撃大会でも優勝していたほどなのに、どうして
撃たないのだろう、と話すメンバーたち。

 真実が、『捜査一課特別犯罪対策室』に届いた小包を開け、悲鳴を
上げる。
 みんながのぞくと、血?がついた人形が入っている。
 山村が匂いをかぎ、赤インクだという。

 そこに絵里子が「事件よ」と入ってくる。

 ガイ者は、暴力団大堂組幹部の古葉治(江藤純)。頭部を三発撃ち
抜かれている。

 花形が、それなら組織犯罪対策部のはず。なぜうちが?と聞く。

 絵里子は、古葉の頭に残った銃弾の線条痕から、3年前、龍千会幹
部の谷本隆(工藤俊作)が暴力団2人を殺した時に使った拳銃と同一
だと推測された。
 谷本は、今でも指名手配中。多分、今回も谷本の犯行だろう。

 いかつい捜査一課の係長の小野田忠(塩見三省)も谷本を追ってい
た。
 そんなとき、3年前から谷本を追っている小野田の携帯に谷本の居
場所を知らせる連絡が入る。小野田班も『捜査一課特別犯罪対策室』
も谷本を追いかける。

 谷本が潜伏するマンションにやってくるが、谷本は窓から逃走する。

 絵里子らは手分けして谷本を追い、やがて絵里子と片桐が谷本を追
い詰めた。しかし、こちらに向け拳銃を構える谷本に、絵里子たちは
静観するしかない。
 真実と花形も追いつくが、同じように拳銃を向けられ、動けない。

 その時、突然、谷本の左胸を一閃が貫いた。一瞬、あっけにとられ
た谷本は、そのまま後ろに倒れる。

 絵里子はビルの屋上に、スナイパーの姿を認める。

 絵里子は、花形と真実に、救急車を呼ぶよう言うと、片桐とともに、
スナイパーのすた屋上に駆けつけるが、人影はない。薬莢が一個落ち
ていた。吸い殻も一本落ちていた。

 その時、片桐の携帯が鳴る。電話の相手は変声機を使った声で、
「目の前で人が殺されるのに、何もできない気分はどうだ?これから
まだまだ人は死ぬ。お前のせいだ。まだ、撃てないんだろう」と、あ
ざける。


 『捜査一課特別犯罪対策室』に戻った絵里子は、殺されたのは谷本
隆、42歳と言う。

 科捜研で鑑識官で監察医でもある奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、
7.26ミリのライフル弾。加工して、殺傷能力を上げていると言う。
 吸い殻から検出されたDNAはデータベースには登録されていなか
った、と。

 絵里子は、対立する暴力団という線は薄いという。暴力団は普通ラ
イフル銃は使わない。
 そして数日前、対策室宛に左胸を赤インクで染めた人形が送付され
ていたことから、谷本の殺害は予告殺人の可能性もあるとの見解を示
す。

 絵里子は、持ち場を割り振る。
 岩井と山村は、谷本の周辺の捜査。
 花形と片桐はライフル銃についての調査。
 真実は絵里子と一緒に現場の捜査。
 今回は小野田班との共同捜査になる。また、犯人が高度な射撃技術
の持ち主で現在もライフルを所持していると思われることから、拳銃
を携行するよう指示する。

 スナイパーがいた場所を調べる真実と絵里子。
 真実は、ここからでは100メートル以上ある。オリンピック級の
腕前、ということになると言う。

 花形とともに人形とライフルの出所を追っていた片桐。
 だが片桐は、花形をライフル銃店に残し、とある事件現場にやって
くる。

 暴力団員を締め上げて聞き込みをする岩井。
 そのうち、谷本が行っていたスナックが分かる。
 山村は知っている店だからと、案内し、「さびしんぼう」というク
ラブに入っていく。
 山村は恥ずかしそうにここに自分の婚約者がいると言い、そのうち、
スタイル抜群の美人ホステス・西山菜々美(小西真奈美)が現れる。

 絵里子から電話があり、帰ろうとすると、請求書は22万円。カー
ドで支払う山村。
 岩井がぼられているだろうと言っても、山村は聞く耳を持たない。

 片桐にも電話するが、でない。

 戻ってきた花形は、狩猟用のレミントン銃を改造したものではない
かと報告する。
 片桐については、銃砲店を捜査している間にいなくなったというこ
としかわからない。

 山村と岩井は、酒臭い息をしながら戻ってくる。
 必死に飲んでいないと否定する2人。


 その頃、雑踏で聞き込みをしていた小野田と川野昭夫(長谷川博己)
のところへ、片桐が走りこんでくる。
 驚いた川野が片桐を見たそのとき、川野が何者かに胸を撃たれる。
 川野を抱き起こした小野田は、片桐に向かいのビルの上にスナイパ
ーを見て、撃てと叫ぶ。
 片桐は銃を抜いて構えるが、撃つことができない。
 小野田が「撃て!」と何度も言うが、片桐は撃てないまま、スナイ
パーと対峙している。


 絵里子がみんなを呼び戻したのは、その日の夕方、対策室に再び胸
に赤インクのついた人形が送られてきたから。前と同じ宅配業者が持
ってきた。

 玲子が調べると、中に谷本が撃たれたものと同じ銃弾が入っていた。
先を潰された、7.82ミリのライフル弾が埋め込まれ、血のように、
赤インクが塗られている。
 絵里子は、メンバーたちに人形は恐らく新たな殺人予告だろう、と
告げる。

 二人目の犠牲者が出たとの連絡を受ける絵里子。しかもそこに片桐
がいたと聞いて、驚く。


 川野は胸の警察証のために助かった、と信次郎。


 後日、同僚を見殺しにした、と片桐に対する批判の声が警察内で聞
かれるようになる。
 絵里子は、屈辱に耐える片桐に、なぜ川野が狙撃された場所にいた
のか尋ねるが、片桐は答えない。

 絵里子は、犯人は左胸を正確に撃ち抜いている。ただ言えることは
片桐は何か知っていることだと言う。

 絵里子は、信次郎を呼び出すと、片桐が知っている何かを信次郎も
知っているだろうと問いただす。
 信次郎はすべて忘れる。大切なことを言わないのが出世の早道だと
言って渋る。

 立ち上がると、信次郎は、わざとポストイットを床に落とす。そし
て、「おっと、これはパスワードじゃないか。部長クラス以上しかア
クセスできないデータベースの」と言う。
 ありがたくいただいていく絵里子。

 早速、パスワードでロックを解除し捜査情報を閲覧していく絵里子。
 平成18年 組織犯罪捜査課は、谷本を捕まえることにしたと、そ
の経緯が書かれている。

 絵里子は信次郎を使われていない会議室に呼び出すと、谷本が大阪
出身とあるが、その詳細な経歴は書かれていない。どういうことなの
かと聞く。
 信次郎は、当時大阪府警と警視庁は仲が良くなかった。府警は警視
庁に資料を渡さなかった。だが、組織犯罪捜査課が、何もつかめない
ではかっこうがつかない。警視庁は独自に捜査を始めた。

 そのメンバーに片桐もいた。
 片桐達は、谷本を見つけ次第、射殺してもいいと命じられていた。
 片桐は、突然出てきた谷本を撃った。

 だが、後日それは谷本が仕立てた影武者だったとわかる。武藤とい
うチンピラだった。

 片桐は、その誤射の責任を問われ、査問委員会にも、かけられた。
上司は、片桐をかばうどころか、片桐一人にすべての責任を押しつけ
た。
 それ以来片桐は、組織を信じず、当てつけのように定時で帰り、射
撃訓練もしなかった。
 その時の上司って.....と絵里子。

 二人の会話を盗み聞きしてしまう花形。

 挨拶もせずすれ違う片桐と信次郎。
 また片桐は、小野田とも挨拶せず、すれ違う。

 片桐に絵里子は、3年前、片桐をかばわなかった上司というのも理
解できる。だから組織を信じないというのもいい。でも、仲間だけは
信じるように。単独行動を取っていないで、何をしているか話なさい、
と言う。

 片桐のところに、またあの電話。
 目の前で人が殺されても何もできないだろう。もし片桐が死ねば、
もう止める。しかしそうでなければ、片桐は、あと一人、目の前で死
んでいくのをただ見ていることになる、と言う。
 片桐は、自分が死ねば、本当にもう1人は殺さないのかと聞く。


 花形が小野田にくってかかっている。どうして部下を見捨てたのか、
と。
 そこに絵里子が来て、花形に止めるよう言う。そして小野田に頭を
下げて謝り、花形にも強制的に謝らせる。


 山村は、スナック『さびしんぼ』にやってくる。そして菜々美から
忘れていった育毛剤と、カバンのストラップを受け取る。
 飲んでいくよう勧める菜々美に、勤務中だからと断ったが、結局押
し切られて着席する山村。


 絵里子は信次郎をまた呼び出し、武藤を殺したことに関与したのが、
片桐と川野と小野田だということを確認する。そして警部が本当に谷
本かどうか確証を持てない相手に対して、発砲許可を出すのは不自然。
何か大きな力が働いたのだろう、と言う。

 刑事部長・丹波博久(光石研)たちに呼び出される片桐と絵里子。
 参事官の屋田健三(相島一之)が、片桐はスナイパーも撃てないの
かと言う。

 絵里子は、撃てなかったのではなく、撃たなかったのだ。スナイパ
ーは100メートル以上先にいた。片桐が持っていたコルトガバメン
トの有効射程距離は、どう長く見積もっても50メートル。撃とうと
したら、スナイパーの前に全身をさらすことになり、負傷あるいは死
亡者をもう1人、増やすだけだった、と言う。

 本当なのか?という顔の刑事部長たちに、強くいいきる絵里子。


 真実が、オリンピックあるいは国体に出た人について調査した。連
絡が取れなかった人が43人。連絡が取れても、当日のアリバイがハ
ッキリしない人が52人いたと報告する。

 『捜査一課特別犯罪対策室』にまた、胸にライフル弾を打ち込まれ
た人形が届く。
 また人が死ぬのかと言う『捜査一課特別犯罪対策室』のメンバー達
に、部屋に入ってきた片桐が、もうおしまいになると言う。
 でも、その理由を言わない片桐。

 絵里子は、小野田に次の標的は小野田だ。小野田のことは、『捜査
一課特別犯罪対策室』が全力で守る、と言う。
 小野田は、要するに自分が的になって、犯人逮捕に結びつけると言
うことかという。
 絵里子が警護します、と言っても小野田は、自分が絵里子の立場だ
ったら、同じことを考える。自分は標的になるが、その代わり絶対犯
人を取り逃すな、と言う。

 岩井が山村に、なんど電話しても、連絡が付かない。結婚で浮かれ
ているのかな、と言う。
 その言葉に驚く花形と真実。

 小野田は絵里子に、情報が漏れているなと言う。
 絵里子も、きっと警察関係から、と言う。そして武藤には家族がい
ないから、わりと簡単に隠蔽工作ができたと。

 絵里子は気付いたという。当時、小野田に命令した上司は屋田。武
藤のことを谷本だと誤った情報を流したのも屋田。
 3年前の資料を読んでいくと、発砲指示のところが意図的に隠され
ている。
 当時、大阪府警とやり合っていたのは屋田。ライバルの信次郎が女
性ばかり集めた生活安全課を創設するなど、注目されていたので、組
織犯罪取締の長である屋田としては、功を焦ったのだろう。

 屋田は今日は何を?と聞くと、小野田が、国賓のサッカー観戦の警
護のために、ジャパン・スタジアムにいると答える。

 絵里子は、急ぎジャパン・スタジアムに向かって、Uターンする。
 もう一台の車を運転している花形にも、早くジャパン・スタジアム
へ向かうよう指示する絵里子。


 山村が目覚めると、もう外は明るくなっていて、寝ていたのは女性
の部屋のベッドの上だった。

 カーテンの奥を覗いた山村の顔色が変わり、慌てて絵里子に電話す
る。犯人は女性だった。菜々美で、元オリンピックの候補選手。
 そこには狙う人物として、谷本、川野のほかに、屋田の写真が貼っ
てあった。それぞれ胸の位置に、赤いピンが刺してある。

 絵里子たちがジャパン・スタジアムに駆けつけた頃、セットアップ
を終えたスナイパーは、屋田をめがけて撃ったが、絵里子が屋田に
「伏せて!」と叫び、屋田は危うく難を逃れる。

 みんな物陰に隠れる。

 花形が果敢に出て行こうとするが、あっさりと手に持っていた拳銃
をライフル弾で飛ばされる。
 花形の身体を物陰に引っ張る真実。

 絵里子は身を隠しながら、スナイパーのところへたどり着くが、そ
こにあったのは、ライフル銃だけで、菜々美の姿は無い。

 すると物陰から屋田が姿を現す。
 でも、その頭に拳銃を押し当てている菜々美がいる。

 3年前、武藤を殺させた人物は屋田。菜々美は片桐に撃てはしない
だろう。それにもそもそ片桐だって、屋田の被害者だろう、と言う。

 片桐は、菜々美の手に握られた拳銃だけを撃ちとばし、こんなこと
をすることは、武藤は望んではいなかっただろうと言う。花はオレが
代わりに供えておく、と言う。

 絵里子に、後ろ手に拘束される菜々美。

 絵里子は片桐に、狙い通り撃ち飛ばし、上出来だ、と言う。

 菜々美は連行されていく。
 屋田は、「頭のいかれた女だ」と言う。
 「冷たい」との声が上がる。

 片桐は、その時のトラウマから、拳銃を発射できなくなった。
 絵里子は片桐に、もう後ろは向かないで、将来のことを考えなさい
と言う。
 将来を考えようとする片桐。

 もう事件が片付いてしまってから、山村がやってくる。
 絵里子は「遅い!」と怒鳴る。

 みんな、菜々美は山村のことなんて、スルーだったねと言う。
 真実は、よくしゃべるソラマメぐらいには思っていたかもしれない、
と言う。


 『野立会』会場。
 信次郎は手鏡で自分の髪と顔をチェックすると、自分に「いい男」
といいながら入る。

 するとそこでは、若い女性の姿は無く、山村、岩井、真実、花形が
飲んでいた。

 そこに玲子と片桐もやってくる。

 信次郎は片桐に、オレ達ツートップはもっと別の所に狩りに行こう、
と言うが、片桐はここがいいと山村の向かいに座る。
 信次郎は、そんなことすると、髪が薄くなって、みすぼらしくなる
ぞと言いたい放題で、ブーイングを受ける。

 その頃『捜査一課特別犯罪対策室』に残っていた絵里子は、宏に電
話を何度も掛けたが、一向に繋がらなかった。


寸  評  山村は、お金をぼられていただけでなく、情報まで盗まれていた
んですね。
 男の人が不思議なのは、ちょっと考えれば、目的はお金だけだとわ
かるのに、それを女性に持てていると勘違いできるかってことですね。

 また、同じように射撃訓練を嫌がっているか、さぼっている『捜査
一課特別犯罪対策室』のメンバーですが、片桐は3年ものブランクが
あっても、ピタッと的を射抜く腕前の持ち主なのですね。
 絵里子は室長として射撃訓練をしていますが、下手なようですね。

 ところで、絵里子が警官と知って、宏は連絡を絶ちました。
 宏に、どんな秘密があるのでしょうか。

 絵里子が職業を偽っていたのは、宏と付き合っていくためには、必
要なことだったんですね。
 でも、そのままでは結婚までには至れないですよね。(事実婚でい
いというなら別でしょうが。でも、絵里子が先に無くなったとき、生
命保険や年金を受け取るときにばれますか。でも、もう亡くなってい
るなら関係ないか)
 いろいろ考えてしまうカップルでした。(今は音信不通ですから、
過去形ですね)

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 わたしには、どうも携帯小説というのが、なじめません。
 そもそも本は紙で読みたい。せめて電子活字ならPCの画面でと思う方なの
で、携帯で読むなど、もっとも遠い存在です。

 紙でも出版されていますが、なかなか読む気にならず、読んでいません。少
なくとも、携帯小説が原作になっているドラマを見る限り、底が浅く、パター
ン化している気がします。まだ、漫画の方が奥行きや幅がある気がしますね。


 まあ、偏見なのかもしれませんが、それを払拭してくれるような作品はある
のでしょうか。
 そもそも、小説を書くなら、ある程度前後のつながりをざっと一覧できない
と無理なのでは?と思うんですよね。携帯の画面というか字数では無理ではと
感じてしまいます。
 なかには、媒体が携帯だというだけで、小説そのものは、PCで書いている
人もいるかもしれませんが。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
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