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タイトル:Daily Drama Express 2009/04/19 僕の妹 (1)  2009/04/28


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2009/04/19 (Sun) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.日曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 日曜日の連続ドラマ
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タイトル ぼくの妹
局  名 TBS系
放映日時 日曜21時
キャスト 江上 盟(オダギリジョー)
 江上 颯(長澤まさみ)
 九鬼研次(千原ジュニア)
 桐原里子(ともさかりえ)
 瀬川欣也(田中哲司)
脚  本 池端俊策
主題歌  いきものがかり『ふたり』

あらすじ  第一話 ただ一つの絆…僕が守る

 1992年 秋 広島。

 子供の頃、事情があって僕たちは貧しかった。
 秋、柿がなっているが、お年寄りばかりで取れない家を訪ねて、柿
を取ってあげて、何個か分けて貰った。
 僕は高所恐怖症で木に登れなかったので、柿は妹が取っていた。
 それを近所の八百屋へ持って行って、お金に換えていた。
 僕はそのお金で参考書を買っていた。
 だから僕は妹に頭が上がらない。

 父は町医者だったが、医者の不養生って奴で、亡くなった。その頃、
もう母親もいなかったので、2人で生きてきた。


 あれから20年近く経った。
 僕・江上盟(オダギリジョー)は東京の医大にいる。呼吸器外科の
医師として。

 オペが終わった後、妹がいないという電話を受ける。

 不動産屋は、2ヶ月間家賃を滞納し、携帯にも連絡が付かない。一
緒に部屋を見てください、と連れて行かれる。

 鍵が開けられ、妹の部屋を見ると、靴も、服も食器も、あらゆるも
のが乱雑に散らばっていた。

 妹がまた消えた。


 妹・江上颯(長澤まさみ)の勤め先の運送会社を訪ねると、無断欠
勤しているという。連絡が取れればとっくに出てくるよう言っている
よ。営業をやらせたら天下一品なんだから、と言う。

 そこに来た配達員が、颯なら、池袋のキャバクラで見かけたという。

 池袋の風俗街を、颯を探して歩く盟。

 すると、颯の声が聞こえる。
 なんと同僚のホステスに20日で1割の利子で金を貸し、取り立て
ていたのだ。街金融より、利息は安いでしょ、と言って。
 これが現実の妹だ。
 僕の目下の最大の悩みは、この妹だと言っても、過言ではない。


 仕事を終え、フワフワと颯が帰ってくると、家の片付けをしている
盟がいる。

 放っておいてくれればという颯に、散らかったままでは話もできな
いじゃないか、と盟。

 颯は、保証人なんかになるから、いけないんじゃない、とふて腐れ
る。
 オレが保証しなければどうするのだと盟が問うと、おばさんでもい
いし、と颯。
 そのおばさんの干渉がうるさいからって、高校を中退して飛び出し
たのに、何を言ってるんだ、と盟。

 なら、瀬川欣也(田中哲司)に保証して貰う。付き合っているから、
と颯。
 結婚するって言っていたの、証券会社の人じゃなかったっけ?と盟。
 結婚相手として紹介したのは、亀田さんだから、と颯。

 放っておいて欲しいの。わたし、お金が欲しいの。30までに、
1億円貯めたいの。昼は会社で、夜はバイトし、家賃を払うお金があ
ったら、それを貸して利息を儲けるの。
 盟は頭が良くて、いつも学年トップで、医学部にも合格し、奨学金
で勉強して、医者にもなった。
 でも、自分はバカだから、頭では生きられない。だからお金を貯め
て、両親が生きていたときのような大きな家を東京に建ててやるんだ、
と颯。

 そこに男が顔を出す。
 颯は、この人が瀬川だと紹介する。
 瀬川は、弁護士だと名刺を差し出す。
 盟も慌てて名刺を出そうとしたが、持っていなかった。

 固くなって挨拶をしている瀬川に対して、颯は、瀬川と結婚するか
ら、心配しないで。これから出かけて、式の予定とか、決めるからと
言って、瀬川と腕を組んで出て行く。

 妹の名前は颯。『立つ風』と書く。年中、風のように飛び回ってい
る。結婚が本当なら、こんなめでたいことはない。これで僕の手を離
れる。


 休日は自転車に乗る。ロードマップを開いて、行きたくなった方向
へ向かって、走っていく。
 学生の時、家計を助けるため、新聞配達で自転車に乗っていたので、
今でも時々のその頃の気分を思い出すことがある。

 走っている途中、ケータリングの料理をトラックから降ろし、家に
運ぶ途中の台車にぶつかってしまう。
 料理はひっくり返り、運んでいた女性は足を痛める。
 料理はこぼれてしまって、どうにもならない。何もできない盟は、
とりあえず女性に名刺を渡す。


 大学病院は忙しい。
 7時30分から病院全体の会議。
 8時45分からは、各科に別れてのカンファレンス。
 9時からは、外来の診察。
 午後は、入院患者の診療。
 午後6時2は本日のまとめ。
 午後6時30分からカンファレンスをすることもある。
 その後、学会の発表論文を執筆することもある。
 時には、その合間に講義をする。
 食事を取る時間も無いほどだ。
 給料は、はっきりいって安い。


 昨日の女性が電話してきた。桐原里子(ともさかりえ)といい、足
がまだ痛い、と言う。

 整形外科へ行ってみると、診察と治療を終えて、出てきたところだ
った。
 里子を診察したのは、盟の同期の整形外科医で、足は軽い打撲傷と
のことだった。

 里子は、ひっくり返った11人分が提供できず、全部がキャンセル
扱いになり、里子に全部払えと会社は命じた。里子は派遣社員で立場
が弱く、払えなければ、首になると言う。
 ただ、それは里子がよく周りを見ていなかったからだ、と言う。
 弁償金額は45万円。
 これで足の骨にヒビが入っていたら、踏んだり蹴ったりでしたが、
この程度の打撲で幸いでした、と里子。
 盟は、スピードを出しすぎていた自分が悪い。だからその弁償は自
分がすると言って、ATMへ行く。
 すると、残高はたったの38万円。
 とりあえず、38万円渡そうと思った。

 だが、さっきお茶を飲んでいたところへ戻ると、すでに里子はいな
かった。

 探す暇もなく、電話で理事長が戻ったと呼び出される。

 その途中、いつも診察している男の子と、その母親に会う。
 男の子はまた息が苦しくなってしまったのだが、時間外で受け付け
て貰えなかったという。
 盟は、自分が診ますよ、と診てあげる。

 遅れて教授室へ入っていく盟。
 遅い!と怒る準教授に、以前手術した男の子の体調が悪かったので、
診ていたと弁明する。
 すると準教授は、男の子の方が大切だというのか、と怒る。

 そこでは教授が経団連の大物・大河原の診察をしていた。
 悪くは無いので、次回ご都合がいい日はいつでしょうか?と聞く教
授。

 大河原は、男の子だけでなく、自分にも気をかけてくださいね、と
盟に言う。

 大河原の娘が盟を呼び止め、大河原の診察を聞く。
 盟は、大丈夫だという。
 娘は、教授は信用できないという。盟の診断が聞きたいのだという。
 盟は、自分の診断も、教授と変わらないと答える。


 着替えるために、自分のロッカーを開けた盟。
 扉の裏に、『医局の者を代表して江上に告げる。お前が嫌いだ。速
やかに去れ』と貼り紙がしてある。
 この一ヶ月、こうした子供っぽい嫌がらせがある。


 大教室で講義をしていた盟は、後ろの席に颯が座っているのを見つ
けて、唖然とする。


 颯は、一緒に歩いていた盟に、何を考えているのか聞く。
 盟は、子供の時、颯が柿を取ってくれて、そのおかげで参考書を買
えた。颯と違って、高いところが苦手で、行動力もない。
 だから、颯のためにならなければならないと思っていた。
 でも、それは間違っていたと言う。

 そう、間違っている。わたしの婚約者、4人もダメにした。顔がど
おとか、性格がどうとか言って。

 オレは母親が亡くなって、颯に対して、母親代わりにならなければ
と思っていた。
 だけどオレ達は対等だ。

 オレ、大学を辞めようと思う。田舎へ戻って、おやじのような町医
者、やろうかと思って。そうしたら、颯は、東京で独りきりになって
しまうけど、やっていけるよな。
 って、そんな話をしても、颯は、聞いてないか.....と盟。

 颯は、さっきから盟のポケットから覗いているお金って、30万円
近いよね、と言い出す。
 思い出して取り出す盟。
 颯は、それを貸して、と言う。今日中に、どうしてもお金が必要だ、
と。
 倒産した宝石問屋があって、その商品を2,000万円で買い取れ
る。売れば8,000万円になる品。そのグルーブに参加するために
は、最低400万円出資する必要がある。お金をかき集め、借りられ
るところから借りたが、370万円しか借りられなかった。
 あと頼れるのは、盟だけ。このお金があれば助かると言う。
 盟は、この金は.....と渋る。それに、颯には金を貸さない、と言
う。

 でも颯は、盟の手からそのお金を取ると、さっさと駆けていってし
まう。

 盟も必死で追いかけるが、信号の変わり目に引っかかり、颯を見失
ってしまった。


 二日経ったが、颯からは、なんの連絡も無い。アパートにも戻って
いないし、キャバクラも休んでいた。
 結婚すると言っていた瀬川に会いに行くことにした。

 盟が瀬川弁護士事務所を訪ねると、瀬川には妻子があった。
 盟が颯のことで話があってきたと言うと、瀬川は顔を引きつらせる。

 盟は瀬川を外に連れ出し、話をしようという。
 盟は、瀬川をはり倒したかったが、理性でそれを押さえた。もしか
したら、颯はすべてをしっていたかもしれないからだ。
 盟は、結婚していることを颯に話したか聞く。
 瀬川は話していないという。
 盟は瀬川を殴ろうとし、瀬川はかわす。

 瀬川は改めて盟の前に顔を突き出すと、妻とは離婚することで身辺
を整理している。それに颯は、自分とは別れられない。
 颯は、お金儲けのために、かなり危ない橋を渡っている。それを助
けられるのは、自分だけだという。

 盟は、自分たちの母親は、颯を生んでまもなく、亡くなった。父親
も、颯が4歳の時に肝硬変で亡くなった。その時父は、これからは、
盟と颯2人きり。お互いをお互いの父であり、母であると思って生き
ていくのだ。
 これは颯の父親として言っている。今すぐ、颯と別れろ、と盟。

 その時、颯から瀬川へ電話。
 颯の話を聞いた瀬川は、そこにいたら危ない。今すぐ逃げろ、と言
う。

 瀬川についていく盟。
 瀬川が説明する。その倒産物件を買うメンバーに、ヤクザの組長が
いるのがわかった。だから瀬川は手を出すのは止めろと言ったのだ。
颯は、このホテルの一室に閉じこめられているはずだと言って、ホテ
ルへ入り、一室のチャイムを鳴らす。

 瀬川が弁護士だと名乗ると、若い衆が出てきて、ねめ回した後、中
へ入れる。

 出てきた番頭格が、ダイヤはすべて偽物だった。だから出資金は返
せない。その念書をさっさと書いちまえば、楽にさせてやるのにな、
と言う。

 奥へ飛び込む盟。
 そこでは颯が、強面の男達に取り囲まれていた。

 そこに組長の金星が出てきて、盟に挨拶をする。昨年、盟に肺にで
きた小さな癌を取ってもらい、それから快調で、ゴルフまでできるよ
うになった。盟は名医だ。うちの若い者が何か?と言う。

 結局、金星に10万円払うことで、出資金の400万円を返して貰
った。

 盟は颯に、瀬川には妻子がいた。騙されたな、と言う。

 颯は、気付いていたよ。でも、いいの。瀬川は砂漠のらくだのよう
なもの。瀬川の背中に乗っていれば、水のあるところへ連れて行って
貰える。東京へ出てきて、初めてなんでも話せる人だった、と言う。

 あのお金、返すね。5千円利子付けて、と颯。
 利子は要らない、と返す盟。
 颯は、盟もバカだと言う。金星も名医だって言っていたし、病院の
待合室でも評判はよかった。それなのに辞めるなんて、と。

 盟は、大学病院っていうのは、人間関係が煩わしいんだよ、と言う。
 颯は、そんなの、キャバクラでも同じだよ。子供の時、柿の木に登
りながら、考えていたんだ。このお金で盟は参考書を買い、お父さん
のような立派なお医者さんになるんだって。だから盟が東京へ行って
しまって、口うるさいおばさんの所に残されたときも、我慢した。
 高校を中退して東京に来た自分を、盟は早く田舎へ追い返そうとし
た。たった2人だけの兄妹なんだから、もっと優しくしてくれたって
いいじゃない、と颯。
 盟は、たった2人だけの兄妹だから、甘いことを言ってられなかっ
ただけだ。冷たくしたわけではない、と言う。

 こういう妹を見ていると、昔のことを思い出す。
 ボクが東京へ旅立つ日、バス停まで、ボクの服の袖をつかんで離さ
なかった。離すと、ボクが二度と帰ってこないと思っているかのよう
に。夏休みには、帰ってくる。夏なんて、すぐ来るといってもなかな
か離さなかった。


 盟は里子が気になっていて、お金を渡そうと思ったので、電話で連
絡を付け、会いに来た。

 盟は里子に、会社をどうしたか聞く。
 里子は、会社はあの翌日、クビになったという。

 お金を渡そうとする盟に、里子は、そんなことではなく、せっかく
来てくれたので、お願いがあると言う。
 同じアパートに住む独り暮らしのおじいさんが、お腹が痛いと言っ
ている。病院へ行こうと言ったが、お金がないから行かないと言う。
診て貰えないか、と。

 そのおじいさんのところには、近くの老人が何人も集まって心配し
ていた。

 その老人は、桜井、79歳。
 原因は、身体が冷えて、ガスが貯まったことだ。

 盟は、桜井の身体を横に向け、ガスを出させる。

 すっかり元気になる桜井。

 まわりの老人にも誘われ、一緒に飲む盟。

 宴会を出てきて、里子に改めてお金を渡そうとするが、受け取って
貰えない。

 里子は、酔いを覚ましてから帰った方がいいと、自分の部屋へ招き
入れる。

 玄関でバランスを崩し、盟と里子の顔が近づく。そのままキスする
2人。

 2人は、一つの布団にくるまり、話す。

 盟は、こうしていると、父親のことを思い出す。父親は小さな漁村
で町医者をやっていた。町中の人が来て、診察のついでに、いろいろ
相談していった。往診へ行くと、お酒を勧められ、赤い顔をして帰っ
てくることもあった。
 24時間呼ばれれば診察をした。もうその頃、母親も亡くなってい
たので、自分たちの朝ご飯も作り、朝から大車輪で働いた。

 盟が中学生の時、大きな台風が来て、多くの病人やけが人が出た。
父親はその人達を、10日間、寝ずに診て、亡くなってしまった。
 その時は、どうして父が町の人のために死ななければならないのか、
と恨みに思った。
 でも、今はそんな父親の生き方がいいなと思えることがある、と言
う。

 里子は、自分の父も盟のような人に診て貰えればよかった。肺ガン
が手遅れで、でも工場が大変なので、治療に専念できない。今まで仕
送りもしていたが、もうそれもできない。
 初めて会う人に申し訳ないのだけれども、工場の借金を工面するた
めに、300万円貸して欲しい。7日までに必要なのだと言う。

 盟は颯に、270万円貸して欲しいと電話で頼む。
 颯は、それだけ貸すとなると、相手の名前や住所、職業を知る必要
がある、と言う。
 盟は、里子に聞いてた通りの情報を颯に話す。

 颯は、一緒にラーメンを食べていた瀬川に対して、手帳に『調べて』
と書いて命じる。


 病院で待っている盟の所に颯が来て、270万円渡す。
 盟は、毎月きちんと返済すると言って、受け取ろうとする。
 颯は、盟の手を押さえ、控えていた瀬川に調査したことを言って、
と命じる。

 瀬川の調査結果。
 里子の出身は、福井県神中町。父親は10年前に亡くなっており、
母親もその前に亡くなっているので、里子は天涯孤独。
 また、里子はデリバリーの会社を解雇されておらず、籍は残ってい
る。しかも派遣社員ではなく、正社員だ、と。

 颯は、今の報告を聞いた上で、どうするか決めたらいいと言う。

 盟はとりあえず受け取る。

 盟は里子に電話して、300万円用意できたという。
 里子は、指定してくれれば、どこでも行くという。
 家で電話を受けている里子の隣では、悠然と足の指の爪を切ってい
る男がいた。


 指定した場所へ行く盟。
 やってきた里子に、店が休みだったことを調べておかなくて、と詫
びる。

 そのビルの屋上から、里子は富士山が見える。父の工場はあのふも
と.....と言う。

 盟は、里子の父親は福井県にいたんだろう。しかも、10年前、亡
くなってる、と言う。

 否定できない里子を残して、去る盟。エレベータが遅いので、階段
で下りていく。

 −− ふいにボクは自分が残酷なことをしたのではないかという気
持ちに襲われた。ボクは彼女に、何の弁明の余地も与えずに逃げてき
てしまった。一言でも、彼女の話を聞くべきではなかったか。

 途中で引き返し、階段を昇り、再び屋上へ上る盟。

 でも、屋上に里子の姿はない。ただ、尽きだしているアンテナの先
に、里子が首に巻いていたスカーフが引っかかり、はためいていた。

 盟が路上を見下ろすと、そこに里子が落ちていた。
 落ちた里子の回りに人だかりがしている。

 −− ボクは取り返しのできないことをしたことに気付いた。


寸  評  こんな展開になるとは予想もしていませんでした。
 最初は、兄と妹2人だけの家族ということで、『涙そうそう』のよ
うな展開を考えていたのですが、いきなり、殺人事件?転落事故?
 また、里子には、秘密がある?−−あの男は里子のヒモでしょうか?

 いい意味で裏切られたドラマです。
 こういうドロドロで、わけのわからないサスペンス風のドラマ、大
好きだからいいのですが、日曜日の9時の放送を考えると、お茶の間
に受け入れられるのでしょうか。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 ニュースはわりと週末にまとめて1週間分を見るのですが、どこでも、草な
ぎ剛の件が大きく扱われていましたね。
 あれって、迷惑防止条例違反は、別件逮捕なのでは?という気がします。
 中村雅俊の息子も、大麻だか麻薬だかをやっていましたよね。それで、調べ
たかったんじゃないですかね。
 なんでもないのに家宅捜査はできないので、身柄を押さえて、家宅捜索令状
を取ったのではないでしょうか。
 芸能界の麻薬汚染がどこまで広がっているか、警察が調べたいのもわかりま
すが、人権との関係もあり、難しいですね。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv/
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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(http://www.mailux.com/)
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