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===================================================== 発行部数 26== ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2009/03/12 (Thu) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.木曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 木曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル ありふれた奇跡 局 名 フジテレビ系 放映日時 木曜22時 キャスト 中城加奈（仲間由紀恵） 田崎翔太（加瀬 亮） 田崎重夫（風間杜夫） 中城 桂（戸田恵子） 神戸幸作（松重 豊） 藤本 誠（陣内孝則） 田崎四郎（井川比佐志） 中城朋也（岸部一徳） 中城静江（八千草薫） 脚 本 山田太一 主題歌 エンヤ「ありふれた奇跡」 あらすじ 第１０回 中城加奈(仲間由紀恵)が一人居間で人形作りをしていると静江(八 千草薫)が加奈を探して入って来る。 加奈はケルトの忘れてしまう妖精を作っている。静江は若いって不 便ね、何もかもほとんど忘れちゃうと言う。 田崎家。建設会社の倒産で相変わらず仕事がない。四郎(井川比佐 志)は、神部章作(松重剛)に北海道に帰るように言うが、北海道では さらに仕事はない。 空地で藤本誠(陣内孝則)と翔太がテニスボールでキャッチボールを 始める。藤本も仕事がない。 スナック妙。加奈と藤本が話している。加奈が自殺しようとしたの は、子どもが産めないとわかったから。ホームに飛び込もうとした時 「よせ」と声がした。周りには誰もいなくて、男の人声だった。あり 得ないことだが、翔太に会ってからその声が翔太のように思えるとい う加奈。 加奈は翔太は子どもがほしい人だからと、翔太との結婚には踏み切 れないでいる。 藤本が四郎を訪ねて来た。加奈と翔太に命を助けられた藤本が二人 が結ばれてくれたら嬉しいと話す。藤本は子どもが産めなくてもと言 うが、四郎は血筋が絶えると頑なだ。 四郎は藤本が金もしくは仕事目当てで二人のことを心配していると 思ったらしく、五万円貸そうと言う。その申し出に心が動く藤本。気 持ちを見透かした四郎は、五万円は貸せないが、五千円寄付すると言 い出す。 それを聞いた藤本はお金を受け取らず腹を立てて帰って行く。 翔太は重夫と、母の安藤律子(キムラ緑子)のアパートへ。シャンパ ンを用意してきた重夫、常温で飲めると言う重夫と冷やした方がいい という律子は、口喧嘩になる。 律子は、今まで言ったことがなかったけれど、姑にいじめられ、姑 の死後は、四郎にお尻を触られたり、男所帯なので職人の世話など便 利に使われて、重夫は仕事に逃げているので、とうとうキレてバーに 勤めることになり、男ができて逃げたいきさつを話す。 喫茶店。藤本は中城朋也(岸部一徳)を呼び出して、加奈と翔太が自 殺を止めてくれたことを話す。藤本は金目当てでも仕事目当てでもな いことを断ったうえ、好きあっている二人が別れてはいけない、二人 を突き放さないでくださいと頼む。 朋也は、突き放しているつもりはないと言い、コーヒーのお金は藤 本が払ってほしいと、一万円札を置く。躊躇する藤本に朋也は、この ぐらいのお金は何でもないと言う。 加奈と翔太は、藤本がそれぞれの身内に会って二人のことを話して いったことをメールし合う。朋也も四郎も共に、藤本が普通ではない から気をつけるようにという印象を持ったようだ。 翔太が藤本の様子を見に行くことになる。 喫茶店で待ち合わせ。部屋を見せてもらったが藤本は留守。加奈が 翔太は動く時は動く人と誉めると、翔太は加奈が翔太に幻想を抱いて いると言う。 加奈はケルトの昔話をしてほしいと頼む。ケルトでは、今まで誰も 見たことがないものに憧れる、現実だけでは息がつまってしまうから だ。 話していると、毛皮を着た大柄な女性が入って来る。それは、朋也 が女装してきたもの。加奈は後姿を見て父に似ていると言うが、お互 いに気がつかない。 その後別れた二人のメール。翔太は、加奈と会って一緒にいると怖 くて逃げたとメール。藤本のことを心配して会ったのに会うと藤本を 忘れていたと。一緒にいるとホテルに行こうと言いそうだったからと 翔太がメールすると、翔太は今度会ったら行きましょうとメールする。 加奈と翔太は藤本に一色園という料亭に呼ばれた。その日暮らしを している藤本がなぜ料亭に？ 藤本はスーツも新しくして元気がよさそう。横浜で売れ残りのマン ションを販売したら販売物件の５パーセントもらえるという仕事があ り、五件売ったのだと言う。藤本は札束を見せ、一回だけ加奈と翔太 にご馳走をして見栄を張りたかったのだと言う。 藤本は二人が別れてしまいそうなのをとても心配していた。 加奈と翔太は、藤本に勧められてデートしている。加奈がもうすぐ 三時だからホテルに行く？と聞いてくる。 翔太がうなずくと、加奈に若い女性が話しかけてきた。お腹が痛く て、赤ちゃんを五分だけ預かってほしいというのだ。熱心に頼むので 加奈は引き受けた。 女性は走って行くがトイレには入らずにどこかへ行ってしまう。 寸 評 朋也が女装して現れたのは驚きました。このまま女装のことはば れないのでしょうか。 子どもが産めない加奈に、赤ん坊が預けられるという成り行きにも 驚きました。予告では結婚ということになっていそうなのですが、こ の前に波乱はあるのでしょうか。 執 筆 者 たま() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- いよいよ春休みが始まります。まずは「ドラえもん」の映画を見に行くこと になっています。（たま） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |