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タイトル:Daily Drama Express 2008/11/20 風のガーデン (7)  2008/12/01


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2008/11/20 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 風のガーデン
局  名 フジテレビ系
放映日時 木曜22時
キャスト 白鳥貞美(中井貴一)
 白鳥ルイ(黒木メイサ)
 白鳥 岳(神木隆之介)
 二神香苗(国仲涼子)
 小玉エリカ(石田えり)
 石山 孟(ガッツ石松)
 氷室 茜(平原綾香)
 石山 修(平間勇樹)
 内山妙子(伊藤 蘭)
 二神達也(奥田英二)
 白鳥貞三(緒方拳)
脚  本 倉本聰
主題歌  平原綾香「ノクターン」

あらすじ 第7回「サポナリア」

 白鳥貞美(中井貴一)と岳(神木隆之介)は、チェロとピアノで乙
女の祈りを弾いていた。ルイ(黒木メイサ)が来たことに気付かず、
ルイはハウスの中へ。貞美がいたことに気付く。貞美は平静を装い、
岳にルイを紹介してほしいと頼む。何も知らない岳は、貞美をガブリ
エルだと紹介する。

 父との突然すぎる再会に驚いたルイは、走って車に戻りガーデンか
らいなくなる。

 ルイは父がいなくなった頃、またガーデンに戻って来た。岳は、父
・貞美を大天使ガブリエルと信じており、ルイがガブリエルの顔を見
て逃げたことを失礼だと怒っている。

 ルイは岳が貞美が何を話したか聞いた。貞美は岳には亡くなったこ
とになっており、岳は父が悪いことをしたので、天国の資格審査にひ
っかかり、今年の冬頃天国に行けるという話を信じている。

 キャンピングカーに戻った貞美は、CTをとる。吐き気がして自分
で点滴。携帯電話が鳴る。

 貞美は携帯電話ショップで、携帯の処分を頼むがデーターが入って
いるので処分は無理と言われて、携帯を森の中に埋めた。

 貞美は、小玉エリカ(石田えり)の理髪店に寄り、キャンピングカ
ー暮らしででは住所がないので、エリカの店を荷物を送る場所にして
いいかどうか頼む。

 エリカは貞美の頼みを了承。エリカは幼馴染で、貞美の歓迎会を開
きたいと言う。

 養蜂場所。ルイは石山修(平野勇樹)に森に行きたいが熊が怖いか
らとボディカードを頼む。

 森の中の隙間から、ガーデンのグリーンハウスが見えた。貞美は、
ここからルイや岳の様子を覗いていたようだ。

 森の中でルイはキャンピングカーを発見。外から叩いてみるが、貞
美はいなかった。

 ルイは修とバーに行くことになる。修は、自分の不良歴を明かし、
自分と結婚しないかと言う。唐突なプロポーズにルイは笑ってしまう。

 岳は、白鳥貞三(緒形拳)にガブリエルを怒らせてしまったと相談
する。おじいちゃんに、ガブリエルのことを話したことと、ルイがガ
ブリエルに会ったことの二つだ。ルイが入って来て、あれはガブリエ
ルではないと言ったので、ルイと岳は喧嘩になる。

 東京。勤務を終えてタクシーに乗った内山妙子(伊藤蘭)は貞美の
マンションへ。
 貞美は部屋で荷物の整理。麻薬の副作用が出てきたことを妙子に話
す。薬の送り先としてエリカの住所を渡す。病院は辞めるので、退職
金の振込先口座も指定し、亡くなった時に読んでほしい手紙も託した。

 貞美は妙子に感謝していると言う。それを聞いた妙子はたまらなく
なり、泣き出して、貞美に抱きつく。貞美はしばらくすると、貞美は
おもしろい話をしてやるよと言って妙子から離れて、岳にガブリエル
と間違われた話をする。

 岳とピアノとチェロで演奏した時間は幸せだったと話す貞美。

 貞美は、姉・冬美(木内みどり)の家にやって来た。働きすぎて疲
れたので、退職したと話す。冬美は、貞美が痩せたことを心配するが、
それ以上は詮索しない。

 富良野にしばらく帰るという貞美。貞美は、子どもたちが何を喜ぶ
かを聞くと、冬美はガーデンで一緒に働くことを勧める。

 部屋に戻った貞美は、ショパンのノクターンの楽譜を見て氷室茜
(平原綾香)を思い出す。

 キャンピングカーに再びやって来たルイ。貞美は「よう」と声をか
ける。ルイは先日逃げたことを詫びる。キャンピングカーの中で話が
したいというルイだが、貞美は森の中で話そうと言う。

 ルイは時々すごく貞美のことを恨めしく思ったが、それでも貞美に
会いたかったのだと言う。泣きながら話すルイに、貞美の目頭も熱く
なるが貞美は涙をこらえる。

 ルイは岳が貞美のことをガブリエルと信じていることを話す。貞美
は夏の間は、ガブリエルで通そうと思う。

 ルイは、よさこいソーランの時に貞美に会えなかったことを詫びる。
ルイはその日、恋人と会う最後の夜で、その恋人には妻子があったこ
とを話す。私にも父さんの血が流れていると笑うルイ。

 貞三はターミナルケアの在宅介護で忙しくしていると言う。貞三は、
三沢老人の最後を看取る。家族に見守られた幸せな亡くなり方だった。

 貞美は世話をしていた看護師をねぎらい、車へ。エンジンのかかり
が悪くしばらく動かない車の中にいた。

 花屋のともみ(ふせえり)が同級生と話しているのが貞三の耳に入
る。貞美が帰省しており、歓迎会があると言う。

 ルイは岳に明日早くガーデンに行けばガブリエルに会えるだろうと
言う。

 帰宅した貞三はルイに話しかけるが「いや何でもありません」と話
をやめる。


寸  評  ルイがあまりにもあっさりと、貞美のことを許してしまったこと
に驚きました。
 予告では、貞三が貞美が病気であることを知るようですし、今後ど
んな風に和解していくのかな?と思います。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 二月末が締め切りの論文執筆を頼まれ、少し忙しくなりました。9割はでき
たので、後は寝かせていくつもりです。(たま)

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