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タイトル:Daily Drama Express 2008/11/11 チームバチスタの栄光 (5)  2008/11/17


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2008/11/11 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル チームバチスタの栄光
局  名 日本テレビ系
放映日時 火曜22時
キャスト 田口公平(伊藤淳史)
 白鳥圭輔(仲村トオル)
 桐生恭一(伊原剛志)
 大友直美(釈由美子)
 氷室貢一郎(城田優)
原  作  海堂尊 『チームバチスタの栄光』
脚  本 後藤法子
主題歌   青山テルマ『』

あらすじ  第5話 恋
     犯人の目星は付いた

 蔵田(田村元治)という76歳の男性は、拡張心筋症のほかに、狭
心症の発作も不安定になってきている。今まで胃薬の影響で、肝機能
障害を起こしていて、オペが伸びていた、と桐生恭一(伊原剛志)。

 田口公平(伊藤淳史)は、そこので伸ばしたなら、もう少し伸ばし
てもいいじゃないですか、と言うが、桐生は、次に狭心症の発作を起
こしたら、緊急オペをしなければならない。それまでには、バチスタ
手術をしておきたい、と言う。

 白鳥圭輔(仲村トオル)はまた、術死が起きるかも知れないのに?
と言う。
 桐生は、これが殺人だというのなら、警察に言えばいいと言う。
 白鳥は、警察を動かすには、証拠を揃える必要があると言う。

 白鳥は田口に、あと4日でなんとしても、原因を突き止めるぞ、と
言う。

 去っていく白鳥は、助手の田口を呼ぶ。
 白鳥は田口には、これはアクティブ・フェーズでガツンと言って、
ビューと消えて、こっそりと覗く。名付けて、極意『ガツン・ピュー
・こっそりの法則』だと言う。

 オペ室に現れる白鳥と田口。
 白鳥は今回のオペにも人工心肺を使うんだ、と言って、そこにつな
がれている各種チューブについて問う。
 一つ一つ答える臨床工学技士・羽場貴之(戸田昌宏)。
 白鳥は、心臓を停止する薬液の代わりに、アルコールを入れたら、
死ぬかな、と言う。
 困る羽場。

 麻酔科医・氷室貢一郎(城田優)が、そんなことをしたら、オペ室
中アルコール臭くなって、すぐばれると否定。

 白鳥は、今度はエピドラについて問う。
 氷室が、今回のような側部に術野を取るときには使うが、バチスタ
手術では使わないと説明。

 白鳥は器械出し・大友直美(釈由美子)に、ガーゼに毒を混ぜたら、
殺せるかな、と言う。
 マスクの中で反論する直美。
 白鳥が消えない。やましいことがあるのかな?と挑発する。

 氷室が、先日も言ったとおり、そんなことをしたら、鳴海の生検に
ひっかかる、と助け船を出す。

 白鳥は、オペ室という密室での連続殺人。犯人の目星はだいたい付
いている。次回も殺人を行うとしたら、よほどのうぬぼれか、よほど
のバカだ、と言う。

 白鳥は、田口に今まで術死した患者の血液サンプルを用意しておく
よう、指示する。この血液を科捜研へ持って行って分析するのだ。白
鳥は役人だから、科捜研にも知り合いはいるんだという。

 オペ室を出ると田口は白鳥に、どこまで本気なのか聞く。
 白鳥は、とりあえず、自分のアクティブ・フェーズは終わった。田
口は人の話を聞くのが得意なんだから、あそこで話を聞いて欲しそう
にしている人から、話を聞いたら?と言う。


 <<バチスタ手術とは、これまで移植しか治療法の無かった、拡張
型心筋症のふくらんだ心臓を切り取り、小さく作り直す手術。この難
易度の高い手術を次々と成功させてきた7人のエリート集団・チーム
バチスタ。しかし突然、患者が相次いで死亡するという原因不明の事
態が起こった。これは不運な事故か、医療ミスか、それとも殺人
か>>


 田口は、羽場に話を聞く。
 羽場は、本当に術死は殺人かも知れない。なぜなら、オペで術死が
起きるとき、必ず手洗い場にガラスの容器に入った薔薇が飾られてい
たからだ。
 たとえばCASE31の橋本由紀子(朝加真由美)の時はあり、
CASE32の時は無かった。でも、気がついたときには、無くなっ
ていた、と言う。


 田口はまたカップラーメンを食べようとしている氷室に、声を掛け
る。今度はいつ、豚のすき焼きを食べに来てくれますか?と。
 氷室は、まだ今日は食事を摂れるだけまし、と言う。
 田口が、手洗い場に置かれていた薔薇の件を聞くと、氷室は気付い
ていた。

 その時、緊急オペで呼ばれる氷室。
 田口は、行こうとする氷室の手を引っ張って、薔薇を置いた人物に
心当たりはないかと問う。
 氷室は、直美だという。

 直美が通りかかると、宮原(ちすん)たち看護師達が、直美が毒を
盛って殺したといううわさ話をしていた。

 病院の中庭で沈んでいる直美に声を掛ける藤原。
 直美はよく昔、1人で抱え込むな。まわりを信用しろと、藤原に怒
られましたね、と言う。

 2人がいるところに田口がやってきて、直美に、ガラスに入った薔
薇、知ってますね、と声を掛ける。
 硬い表情の直美に、直美が置いているって、術死が起きる時.....
とたたみかけると、直美は逃げ出す。

 藤原は、直美は藤原がオペ室の看護師長をしていたときに育てた看
護師。田口まで疑いを掛けるなんて思わなかった、と田口を非難する。

 田口は直美を追いかける。
 直美は、これから午後のオペの準備。取り調べなんて、後にして、
と言う。
 田口が、取り調べなんて.....と口ごもると、直美は、幼稚園の時
の夢が看護師。その夢を叶えたの。すごいでしょ、と言う。
 でも、それが今は話を出来る人も、愚痴を言える人も無く、殺人の
疑いを掛けられている。こんなことなら、看護師にならなければよか
った、と言う。


 顕微鏡を覗いている鳴海のところへ、桐生がやってきて、次のバチ
スタ手術の患者のレントゲン写真を見せる。
 鳴海は、バチスタ手術とバイパスの両方をやらなければならないの
で、難しいな、と言う。
 桐生が、今度のオペ、成功するだろうか?と気弱になる。
 それではなんのために日本に帰ってきたか、わからない、と鳴海。


 病院の外の喫茶店・BEANS FARMで、怪文書を前に悩んで
いる田口の前の席に白鳥が座り、羽場の話がなんだったか聞く。
 「別に」と答えた田口に、何のために田口がいるんだよ、と文句を
言う白鳥。

 田口は白鳥を無視して立ち上がり、自分のコーヒー代だけを払って、
出て行く。

 マスターと喫茶店のママ・岸川マリ(奥貫薫)は白鳥に、田口の様
子がおかしかった。喫茶店に来て以来、ずっと宙を睨んでいた。あん
な田口を見たのは、初めてだ、と言う。


 田口が帰宅すると、白鳥が周蔵と碁を打っていた。
 茜と翠は、白鳥から松阪牛をもらってしまった、と喜んで見せる。
そして、白鳥に、偉い人はさすがですね、とおだて、田口がご迷惑を
おかけしていませんか?と声を掛ける。
 白鳥は、いえいえと言いながら、小さい身体で大きな迷惑。短い手
足で足を引っ張る、引っ張ると言う。

 なぜ来たのだと田口に問われ、白鳥は、もうすぐ今日も終わり。残
りはあと3日。田口が今日あったことを隠すから、と言う。

 ご飯を食べましょうと誘われたが、白鳥は田口と話をしたいからと
外へ出る。

 公園で話をする二人。
 田口は、人と話をして、他人のことを知るのが今まで好きだったの
に、これじゃ、イヤになっちゃう。どうして一生懸命やっている人を
疑わなければならないのだ、と抗議する。
 白鳥は、田口から人の話を聞く能力を取ったら、何が残るのだ。パ
ンダから黒を取ったら、ただのシロクマ、と言う。
 シロクマもかわいいじゃないですか、と逆ギレする田口。

 白鳥は木の陰に隠れる。迫力は無いが、いつもは怒らない田口が怒
ると変。でも、人の話を聞くというのは、そして人のことを知りたい
というのは、いいところだけでなく、悪い部分も含めて、引き受けな
ければならないのでは。いいところだけを見ているから、『愚痴外来』
なんて、バカにされるんだ。大人のオペばかり、続けて4人術死して
いることを、どう説明してくれるんだ。説明がつけられないじゃない
か。犯人の愚痴まで聞いてやるぐらいの度量を持てよ、と言う。
 本日ただいまを持って、助手解任。コンビ解散と怒鳴って、白鳥は
行ってしまう。


 チームバチスタのミーティング。
 桐生は、今回は発作が起きて、緊急手術になる可能性もある、と伝
える。

 垣谷は、こんなに疑われているときに、オペをするのは止めた方が
いいのではないか、と言う。

 酒井は、アガピに続いて、大人も成功させれば、疑いは晴れるだろ
うと言う。

 直美が、もしものことがあったらと言うと、桐生はその時は辞職す
る、と言う。


 愚痴外来(不定愁訴外来)では、藤原が田口に、今日は特別にコー
ヒーに砂糖を3杯入れておいた。あと3日しか無くて大変なときに、
ごめんなさい、と言う。


 10分でいいから話をしたいと、オペの準備に入ろうとした直美を
呼び止める田口。
 田口は、白鳥にくびになったという。真相解明のためにみんなを疑
うなんて、おかしいと言う。

 直美はよかったじゃないか、と言う。
 田口は、白鳥の助手は解任されたが、でも、由紀子とオペの失敗の
原因は探ると約束した。ほかの患者さんも同様なのだから、真相を知
りたいという。

 直美は、もう3分経過し、時間が無いので、手短に話す。確かにう
の薔薇を置いたのは直美。CASE27で直美が加わった最初のオペ
で、直美はオペの後、弔いのつもりで置いた。でも、その薔薇は、い
つの間にか無くなっていたる

 だがその後、CASE29,30,31の時も、今度はオペの前に
置かれるようになった。でも、いつの間にか、また無くなっている。

 そのことにほかに気付いていたのは、氷室。殺人予告のようだと言
っていた。そして、CASE31の後、捨てておくと言った。
 直美が、このことを打ち明けようとすると、氷室は止めた。そんな
ことをしたら、直美が疑われるだけだから、と。
 直美が知っているのは、これがすべて。

 田口は、直美の愚痴を聞く。だから、看護師にならなければ良かっ
たなんて言わないでくれ、と言う。
 直美は、自分の愚痴は長いけれどもいいですか?と言う。
 田口は、プロですからと答える。
 直美が、愚痴には田口のことも入っているけど、と言い、田口は一
瞬考え込むが、それでも大丈夫、と答える。

 田口は、氷室と話をしようとするが、氷室は今からオペだからと断
る。
 田口は、今日中にどうしても話をしたいと食い下がる。
 氷室は、それは特命リスクマネジメント・マネージャーとして?と
問う。
 田口が、そうだと頷くと、それでは午後1時に、と言う氷室。


 科学警察研究所にやってきて、資料を受け取る白鳥。
 青木は、都合のいいときだけ来ないで、と言う。
 白鳥は、同じ大学を出て、役に立つのはこんな時ぐらいでしょ、と
言う。
 毒も何も出ないのでは、警察は動けないと言う。
 白鳥は最初から警察はアテにしていないという。
 青木は、相変わらず白鳥先輩は人を怒らせる天才だ、と言う。

 青木は、脳梗塞で亡くなったということは考えられないの?と問う。
 白鳥は、きちんと心停止液で止められた心臓が再鼓動しなくなる確
率は1%未満。それが立て続けに同じチームで4件も起きている。偶
然に起きる確率ではない。心臓は脳が停止しても動いているほど、強
靱な筋肉。脳死という状態があるほどだ、と言う。


 カンファレンス・ルームで氷室を待つ間、薔薇について考える田口。
 『殺人予告か.....?
 バラについて
 CASE27 失敗 大友さんが術後に置いた
 CASE28 成功 バラなし
 CASE29 失敗 バラあり
 CASE30 失敗 バラあり
 CASE31 失敗 バラあり』

 田口は、特命リスクマネジメント。マネージャーとして聞くので腹
が立つようなことも言うかもしれないけれども、我慢して欲しい。
CASE31の後、薔薇を捨てておくと言ったのは、氷室じゃないで
すか?何で言ってくれなかったんですか、と言う。
 氷室は、そんなこと、重要と思わなかったから、と答える。

 田口は、怪文書を書いたのは、氷室ですよねと言う。薔薇も氷室で
は、と。これは孤独で押しつぶされそうな人が、気付いて欲しいとい
う心の悲鳴なのではないか。
 垣谷や酒井なら、こんな回りくどいことなどしないだろう。
 鳴海のことは、桐生が認めていると言う。
 氷室も心に貯まっているものがあるなら、是非、愚痴外来に来て欲
しいと田口。

 氷室は怒る。田口は誰のことでも分かっているというのか。

 そこに直美が、バチスタの緊急オペだと呼びに来る。

 桐生が蔵田の病室の前を通りかかったとき、急に蔵田が苦しみ始め
たのだ。

 白鳥は田口からの電話を受けると、「元助手君が、何の用かな?」
と言う。
 田口が、蔵田の緊急オペを伝えると、何としてでも止めろと白鳥。

 今回も手洗い場に、薔薇が置かれている。
 田口は氷室に、捨てたはずではと言うが、なぜここにあるかわから
ない、と氷室。

 直美と羽場も薔薇を見て、怖れる。

 田口は、オペ室にやってくる桐生と鳴海の前に立ちはだかり、今回
のオペはどうしても止めて欲しいと頼む。
 だが桐生は、今回のオペはやらなければならないのだ。やらなけれ
ば、患者は死ぬ、と言う。


寸  評  殺人予告の薔薇を置くということは、今回のオペを失敗させると
いう合図でしょうか。だとすると、複数犯によって、術死は仕組まれ
ていたということになりますね。薔薇が置かれていた時は手術を失敗
させる、という合図なのでしょう。
 複数犯で、少しずつミスを重ねていき、全体として死に至らせると
いうことでしょう。1人1人のミスだけでは死ぬほど重要な失敗では
ない。そのため、個々の人に対する調査では、原因が特定できなかっ
たのでしょう。
 今回もきっと術死は成立するのでしょうね。そして、それをきっか
けとして、共謀が判明するというようなことでしょうか。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 今年は、例年に比べて温かいといっていいのでしょうか。
 まだ、コートは面倒で、出していません。
 通勤も、地下鉄を使っていると、それほど寒いという状況にあわず、むしろ
地下鉄の駅は暑いことすらあります。
 でも、東京も今週半ばから寒くなるとのこと。いよいよコートを出すかな?
と悩んでいます。
 薄いコートを出してしまうと、たいして使わないで、厚いコートに交代にな
りそうで。そうすると、クリーニングに持って行くのが面倒だし。
 快適な服装って、難しいですね。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
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