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タイトル:Daily Drama Express 2008/07/01 モンスター・ペアレント (1)  2008/07/18


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2008/07/01 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 日曜日の連続ドラマ
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タイトル モンスターペアレント
局  名 フジテレビ系
放映日時 火曜22時
キャスト 高村樹季(米倉涼子)
 望月道夫(平岡祐太)
 三浦圭吾(佐々木蔵之介)
 小山和明(温水洋一)
 城山幸太郎(草刈正雄)
 田川龍之介(角野卓造)
脚  本 荒井修子
主題歌   『』

あらすじ  第一回 娘の担任かえろ

 夜更けの学校の教室。後ろの壁には、児童達の絵が貼ってあり、そ
れぞれの絵にいろいろな色の折り鶴を貼っていく男性。

 すると突然、男性の携帯が鳴る。
 携帯は渡辺秋枝(木村佳乃)からの着信。男性はその名を見ると、
凍り付き、出られない。
 男性の頭の中に、「娘を何と思っているの!あんたなんて教師失格
よ!」と怒鳴る女性の声がリフレインする。

 携帯が鳴りやみ、男性がホッとしていると、また携帯が鳴り始める。
 男性は苦しさに顔をゆがめ、床に倒れる。この男性は担任教諭の真
田(内田滋)。


 ウィルソン・城山法律事務所に勤める高村樹季(米倉涼子)は、そ
の美貌と優秀さで社内売り上げトップを常に独走する敏腕弁護士。
M&Aなどの企業法務を専門とする女性弁護士。
 今日も樹季はバリバリと仕事をこなしている。

 所長の城山幸太郎(草刈正雄)は、四期連続売り上げトップの樹季
を表彰する。
 樹季は、シニアパートナーになってわずか2年で、M&A部門を引
っ張っていくほどの逸材になった。

 談笑する樹季を城山は空き会議室に呼び、仕事を頼む。大学時代の
同期が教育長をやっているが、頼まれごとをされた。借りがあるから、
頼むという。

 会議室を出た樹季は、仕事の良きライバルである加藤和臣(眞島秀
和)から声を掛けられ、所長の頼まれごと、と言う。


 帰宅した樹季は、城山に渡されたメモを読む。

 S市教育委員会教育長・田川龍之介(角野卓造)。


 翌日樹季は、S市教委委員会を訪ねるため、タクシーで向かう。そ
の途中もずっと電話で仕事の指示をしている。

 到着すると、タクシー代は高速代を含めて14,200円。驚きな
がらも代金を払う樹季。

 市役所に入ると、いきなり子供が二人飛び出してくる。
 危ないじゃない!と叱ると、「ウッセー、ババア」と怒鳴り返す子
供。

 田川を訪ねると、今まで子供達と体験学習の芋掘りをしていたとい
う。
 樹季が田川の雑談を遮って、用件を聞こうとすると、急ぎの用が入
ってしまったので、まずは現場を見て貰うのが一番、と勝手に言い、
若い者・望月道夫(平岡祐太)に案内させる。

 道すがら樹季は道夫に、向こうからアポを取っておきながら、急ぎ
の用なんて、失礼だと文句を言う。
 それから、教育委員会って、何をするところかよく分からない、と
樹季。
 道夫は、本来は5人の委員からなるものだが、今では事務局も含め
て、教育委員会と呼ばれていると説明する。
 ややこしいね、と樹季。

 行き先は小学校。
 樹季は土足のまま上がろうとして、道夫にスリッパに履き替えるよ
うお願いされる。
 仕方なく樹季はハイヒールを脱ぎ、スリッパを履く。

 廊下を歩きながら、道夫は今でも弁護士への夢が諦められず、司法
試験を受けているという。
 樹季は、道夫の年齢を聞き、25歳と聞くと、いい加減諦めなさい
と言う。もちろん樹季は、一度目の受験で合格している。

 一室に入ると、そこで中年の女性が校長と担任の若い女性教諭相手
に文句を言い続けている。
 その女性は、娘が担任の女性教諭の大阪弁のために、方言がうつっ
てしまったという。
 校長が、教育に支障が出るほどのなまりではないと判断したと言っ
ても、聞かない。
 去年はスピーチ大会にまで出たのに、今は担任教師に洗脳され、大
阪弁に汚染されて、家でまで使うようになってしまった。
 しかも妹に暴力まで振るうようになってしまった、と言う。
 『暴力』と聞いて慌てる校長と担任教師。

 その暴力とは、「なんでやねん」と言って、妹の身体を叩くと言う
こと。
 みんなあっけにとられ、担任教諭は、大阪ではボケたらツッコまな
くてはならない。これは愛情表現であり、文化だと説明する。
 その母親は、家庭内暴力の芽を、文化などと言う言葉でごまかすな
んて、許されない。担任教師の大阪弁が直るまで、娘は登校させない
と宣言すると、部屋を出て行く。

 残された一同は、あきれる。

 あんな親が、本当にいるのね。珍しいもの、見せて貰ったわ、と樹
季。

 道夫は、急いでください。面白いものをお見せしますから、と樹季
に言う。

 音楽発表会。
 歌が始まり、樹季はその不自然さにびっくりする。指揮者の男児が、
客席を向いて指揮をしているのだ。
 道夫は、指揮者の男児の父親から、何度も顔が見えるようにしろと
怒鳴り込まれ、ああするしかなかったのだ、と言う。
 あきれる樹季。
 ここ数年、ああいう親が急増している、と道夫。

 樹季は、もっと楽な仕事はいくらでもあるのに。給料は上がらない
のに、やっかいな仕事ばかり増えて、と言う。

 道夫は、教師の仕事は、お金のためじゃないでしょう。樹季は、お
金のために働いているのですか?と聞く。
 何のてらいもなく、「そうよ」と答える樹季。

 樹季が、今回の依頼は何だったのかしら?と言うと、道夫は、今回
の用件は三木校長の頼みだと言う。

 校長室に樹季と道夫が入ってくると、三木と真田が入ってくる。
 真田はとても顔色が悪く、ビクビクしている。

 そこに、秋枝が入ってくる。
 秋枝は、いきなり遠足の時の娘が写っている写真が2枚しかなかっ
た、と文句を言う。ほかの子は4,5枚写っているのに。真田は、不
適格教師。なぜなら、えこひいきをするから。
 田中えりという子がお気に入りよね。えりの写真は8枚もあったと
言うし、えりのことは、「えり」と名前で呼ぶのに、うちの娘は、
「渡辺」と苗字で呼ばれている、と秋枝。

 真田が、クラスに田中が二人いるために、名前で呼んでいると言っ
ても、秋枝は聞く耳を持たない。

 秋枝は真田の顔に自分の顔を近づけると、えりにはいつもこんな風
に顔を近づけて、彼女のノートをのぞき込んでいるのよね。これって、
ロリコンじゃない?問題になる前に、辞めさせるべきじゃない?と秋
枝。

 樹季があきれていると、秋枝は教育委員会の人が真剣に話を聞かな
いのですか?と突っかかってくる秋枝。
 樹季は、弁護士と名乗り、道夫に教育委員捨ての立場を説明させる。
 道夫は、教育委員会としては、学校と保護者の間を円滑にするため
に、努力している、と言う。

 秋枝は、弁護士ならわたしの苦しみを理解してくれますよね、と樹
季に言う。
 秋枝の話に興味を持てない樹季。

 秋枝は、便せんとペンを取り出すと真田に、一筆書いて欲しいと言
う。書いてくれるまで、ここを動かない、と。

 三木が、真田にはこれから授業が始まりますのでと取り直そうとす
ると、秋枝は自分の方の件は、たいしたことはないというんですか?
と言う。

 やがて時刻は13時となる。

 それからも重苦しい空気の中、一同は押し黙って座り続ける。

 やがて14:30になった時、樹季はそっと帰ろうとする。
 道夫は樹季を押しとどめる。

 16:00になっても、動かない。

 秋枝は、「校長先生が一筆書いてくださらないから、わたし、動け
ないじゃない。いつまでわたしを監禁するおつもりですか?」と言う。

 でも、17:00になると、いきなり秋枝は、「もうこんな時間じ
ゃない。夕食の支度しなければ」と、便せんとペンをしまい、急いで
帰っていく。


 道夫と樹季が教育委員会に戻ると、田川が、現場はどうでした?と
聞く。
 樹季は、いい社会勉強になったけど、わたしには縁のない世界でし
た、と答える。

 すると田川は、依頼内容を城山から聞いてませんか?これから樹季
には、教育委員会と一緒に学校を守るために闘って貰います、と言う。
 樹季は、聞いていないと出て行く。

 道夫が送りますと出てきて、明日も来てくれるんですよね?と樹季
に聞く。
 タクシーを止めた樹季は、自分は企業法務でM&Aを手がけ、多く
のアソシエイトを指揮してきた。樹季と、1時間話すだけで7万円。
弁護士と話をすると言うことは、お金がかかるということ、と言うと、
タクシーに乗り込む。


 事務所に戻った樹季は、受付で城山の所在を訪ねる。受付は、城山
はロスへ行ったという。

 樹季に声を掛け、馴れ馴れしく肩に手を置く和臣。樹季は邪魔そう
にする。

 二人は飲みに行く。
 くさる樹季に和臣は、今はロスでボスの右腕と言われる大橋も、日
本では城山の雑用をこなしていた。中には、離婚訴訟のような泥臭い
仕事もあった。そんな仕事もこなしたことが評価され、大橋は出世し
た。だからこの件は樹季に出世をもたらすかも知れない、と言う。
 ちょっと食指が動く樹季。

 和臣は、今晩樹季の部屋へ行っていいか聞く。
 樹季は無視する。


 翌日も教育委員会に現れる樹季。道夫は喜び、樹季の席も用意した
という。
 でも樹季は、こんな問題、さっさと片付けたいと言う。
 道夫がスリッパも用意しましたと言うと、樹季は教育に興味ないし、
と言う。

 すると突然、三浦圭吾(佐々木蔵之介)が、教育に興味のない人に、
この問題に関わって欲しくないと言う。教師と保護者との間のナーバ
スな問題なのだ、と。
 樹季は、田川に頼まれたビジネスを片付けに来た、と言う。

 道夫は、三浦は指導主事。現場の教師を指導する立場にあると言う。

 突然、小山和明(温水洋一)が声を掛ける。和明は地域課で、地域
と学校の間をスムーズにする仕事をしている。

 樹季は道夫に、今までの状況を説明させる。
 発端は遠足の時の写真。真田は、教師二年目で張り切っており、児
童の求めに応じて気軽に写真撮影していた。そして後日、その写真を
教室の壁に貼りだした。
 それを秋枝が見たことから問題になった。
 秋枝は真田に講義しても埒が明かないと思い、三木校長に文句を言
った。

 よくある保護者のクレームね、と樹季。
 でも三浦は、次のような状況でも、よくあるなんて言えるか、と説
明する。

 秋枝は三木校長に文句を言ったが、二ヶ月間何も進展せず、やがて
秋枝は、真田の携帯に電話して文句を言うようになった。平均で1日
10回。多いときは、1日30回も電話があり、真田は精神的に追い
つめられていた。
 また、そんなに電話があると、教諭は孤立し、授業にも支障が出る。
自習にすると、児童達が騒ぎ、隣のクラスから文句が出る、と。

 樹季が、それなら担任を変えれば、いいじゃないと言うと、三浦は、
それでは児童が混乱すると言う。
 樹季は、却って環境の変化に柔軟な児童になって、いいんじゃあり
ませんか、と言う。

 道夫は、三浦と小山は、元教師。今は訳あってここにいるけど、と
言う。
 樹季は、だからいつもしゃしゃり出てくるのね、と言う。

 三浦と道夫と事務員の相原エリサ(大友みなみ)は飲みに行く。
 3人から話を聞いたバー“CAVERN”のマスター・時任昭雄
(風見しんご)は、三浦とやり合うなんて、樹季ってすごいと評する。


 弁護士事務所で書類を読んでいる樹季。
 書類を持ってきたアシスタント・園部愛理(堀まゆみ)に、「『モ
ンスター・ペアレント』って知ってる?」と聞く。
 「ホラー映画ですか?」との愛理の問いに、「もういいわ」と樹季。


 翌日も秋枝が怒鳴り込みに来る。今日は重要な証言を得たという。
勉強の出来る児童には、特別な問題集を作っているんですってね、と。
 真実か問う三木校長。
 真田は、計算が速い子は時間をもてあましてしまう。だからその子
たちにプリントを配ったという。

 秋枝は激昂する。うちの子がバカだと言いたいの!?うちの子はと
ても優しい子。自分がさっさと解いてしまったら、できの悪い子がか
わいそうだから、合わせているだけかもしれない。真田は、頭のいい
子、かわいい子ばかりを贔屓にしているのだ、と。

 樹季が、真田は児童の進度に合わせたきめの細かい指導をしている
だけじゃないですか、と言う。
 秋枝は、今度は樹季に激しくかみつく。

 小学校を後にする、樹季と道夫。
 道夫は1時間7万円の弁護士先生が、撃沈ですね、と言う。
 樹季は、非論理的な人は相手にしないの、と言う。

 その時、樹季に電話が掛かってきて、その相手・愛理にそれくらい
のコンフリクト、愛理が会計士に確かめれば解決できる。必ず勝たな
ければならないのよ、と怒鳴る。

 電話を切ると道夫に、これから事務所に戻ると言う。


 真田は体育館で、笑顔で児童と体育の授業を行っている。
 その時、そっと体育館のドアを細く開け、カバンからビデオカメラ
を取り出す秋枝。


 また、秋枝の文句を聞く真田、三木校長、樹季、道夫
 今日は翔子を持ってきたとビデオカメラを取り出す秋枝。そしてド
ッジボールの授業風景を再生し、真田が女児の肩に触れていると指摘。
 それはアウトを知らせる行為、と道夫。

 今度はアウトなのに、笛を吹かないと秋枝。
 道夫は、ボールは当たっていないという。

 樹季は秋枝に、このビデオ、よく撮れてますね、と言う。
 秋枝は、誰にも気付かれずに撮影するの、大変だった、と言う。

 このビデオを撮るのに、学校の許可は取りましたか?と樹季。
 秋枝は、自分の娘のクラスの授業風景を撮影するのに、許可なんて、
要らないでしょ、と言う。
 樹季は、じゃあ、このビデオに映っている児童には撮影許可を取り
ました?と聞く。
 秋枝は、そんなもの、取ってない、と答える。

 樹季は、じゃあ、このビデオは盗撮ね。それに盗撮目的で他人の建
造物に入る行為は、刑法130条・建造物侵入罪で、3年以下の懲役
もしくは10万円以下の罰金の刑となる、と言う。

 保護者を盗撮呼ばわりするのですかと言いながらも、ひるむ秋枝。


 学校を後にした道夫と樹季。道夫は、さすが樹季と言う。
 樹季は、真田が弱いから保護者を増長させたのだと、文句を言う。

 教育委員会に戻ると、三浦が樹季に、保護者を脅してどうするんで
すか、と文句を言う。
 樹季は勝たなければ意味が無い、と言う。

 三浦は、学校が保護者の信頼を失ってどうするんだ。樹季が秋枝に
火をつけたせいで、昨日はあれから5時間も秋枝に詰問されたと言う。
校長や教頭が会議で不在の隙を突かれた、と。

 樹季は、秋枝を訴えましょう、と言う。着信履歴も残っているなら、
立派な証拠になる。精神的苦痛に対する慰謝料を、と。

 三浦は、そんなことをして秋枝に勝ったとしても、秋枝の娘は学校
に居づらくなると言う。
 樹季は、それなら転校でもなんでもすればいい。モンスター・ペア
レントには、これぐらいの対処が必要、と言う。
 三浦は親のことを、『モンスター』なんて呼ぶな、と言う。

 樹季は田川に、この仕事には、自分は向いていない、と言う。
 城山から樹季はとても優秀な弁護士だと聞いているがと田川は言う
が、樹季は、自分よりもっとこの仕事に適した弁護士がいる、と言う。

 後ろも振り返らず、教育委員会の部屋を出て行く樹季。小山は樹季
が戻ってくるような気がする、と言う。


 樹季が弁護士事務所に戻ると、携帯が鳴る。道夫からで、真田が自
殺を図り、入院しているという。

 とりあえず病院へ行き、道夫と一緒に真田の病室に入る樹季。
 真田は手首を切っており、命に別状はないが、樹季の顔を見るなり、
謝る。そして教師は辞めることにした、と言う。

 樹季は、真田がそんな弱気だからいけない。秋枝に勝って、学校に
戻りましょう、と言う。
 真田は、自分のクラスの生徒は、全員逆上がりが出来る。最後の
1人が逆上がりできたとは、嬉しかったという。
 樹季が翻意を促しても、真田の辞職の決意は固かった。


 樹季は、通常の企業法務に戻る。取引先は外国企業もあれば、日本
企業もいろいろ。

 ある日、街中で秋枝に声を掛けられる樹季。秋枝は、真田が辞職し
たのは、樹季のおかげと、礼を言う。

 樹季があっけにとられていると、秋枝はペラペラとしゃべり続ける。
秋枝は、途中で仕事を放り投げるなんて、真田も無責任ね、と。

 秋枝が行ってしまうと、近くを通りかかった城山が、樹季に「初め
ての負けだね」と声を掛ける。

 ポカンとしながらも悔しそうな樹季に城山は、樹季はもっとすぐれ
た人材だと期待していたのに、と言う。


寸  評  こういうドラマを見ていると、自分には小中学校の教師・教諭な
どと言う仕事は無理だと思います。
 文句を言ってくる保護者に対しては、樹季のように、法律を武器に
敵対してしまいます。まあ、法学部出身ですので。学生時代は、弁護
士志望でしたし。

 ところで、樹季は弁護士なのに、なんで教育委員会を正確に知らな
いのでしょう?因みにわたしは、大学1年生の時に、教育法の授業を
受けましたので、それで勉強しました。
 樹季は、司法試験に受かるという実利には力を発揮するが、司法試
験に関係する六法以外は、軽視したのかしら。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 このところ毎日、毎晩暑くて、家のクーラーが壊れたらどうしようと思って
しまいます。
 煮えてしまいそうに暑いと、クーラーが欠かせません。電気代がいくらにな
るかを思うと、憂鬱ですが。

 ところで、「コードブルー」の舞台って、千葉県なのでしょうか?先週の舞
台は幕張で、搬送先の病院は成田。
 千葉県が舞台で思い出すのは、『ぼくらの勇気 未満都市』、『Beach Boys』
といったところでしょうか。

 でも、どうして舞台を千葉県にしたのでしょうか?ヘリと言ったら、離島の
イメージがあるのに。

 今、友達と共に海堂尊の本に凝っていて、救急ヘリというと、『ジェネラル
ルージュの凱旋』の速見救急部長の悲願が思い浮かんでしまいます。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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