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タイトル:Daily Drama Express 2008/06/23 CHANGE (7)  2008/06/30


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2008/06/23 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル CHANGE
局  名 フジテレビ系
放映日時 月曜21時
キャスト 朝倉啓太(木村拓哉)
 美山理香(深津絵里)
 神林正一(寺尾さとし)「さとし」は、常用・人名外字
 宮本ひかる(加藤ローサ)
 韮沢勝利(阿部寛)
 月丘瑠美子(堀内敬子)
 朝倉貴江(富司純子)
 鵜飼武彦(伊東四朗)
 小野田朝雄(中村敦夫)
 二瓶栄 (神山繁)
 堀内達彦(大林丈史)
 近藤光輝(風間杜夫)
脚  本 福田靖
主題歌  マドンナ『マイルズ・アウェイ』

あらすじ 第7話「15分拡大SP?衝撃の結末!消えた総理」

 神林正一(寺尾聰)の部屋。美山理香(深津絵里)は神林から「彼
の総理の役目は終わりだ。総辞職してもらう。新内閣作りには君にも
働いてもらうよ」と言われた。

 朝倉啓太(木村拓哉)の役目は内閣支持率を上げるため、現在支持
率は80パーセント以上でその役目は果たしている。

 理香は啓太が総理の職を充分果たしており総理を降ろすことに納得
できないが、神林は、素人の総理では必ず失速すると予測する。

 総理を辞めさせることはできないので、自分から辞めると言わせた
い。そのために、まず啓太が最も信頼する秘書官である理香に主席秘
書官を辞め自分の秘書に戻るようにと命ずる。

 啓太は、理香の官僚時代の同僚・松井(高橋由美子)の息子・亮介
のお見舞いに病院に来ている。亮介は啓太にまた来てほしいと頼むが、
啓太はその頃には退院しているよと言う。啓太は退院したら、亮介の
飼っている犬のラッキーと一緒に遊ぼうと言うと、亮介は啓太にラッ
キーと遊んでいるフリスビーを手渡した。

 近藤光輝(風間杜夫)に相談する理香。近藤からは、政治家になり
たいんだろう、君は総理のために生きているのではない自分のために
生きているのだと言われる。

 啓太から連絡をもらい、朝倉家に行った理香。私学の寄付について、
啓太は宮本ひかる(加藤ローサ)と韮沢勝利(阿部寛)共に勉強して
いるが、資料のどこを見たらいいのかわからずにいた。理香はテキパ
キと的確な資料を提示する。

 韮澤は「美山がいないと何もできないな総理くん」とからかう。

 ひかると韮澤はワインを飲んで酔って寝てしまう。一人で勉強を続
ける啓太に美山は、主席秘書官を辞めたいと切り出す。理香は神林の
秘書に戻るので「もう私に頼らないで下さい」と言う。

 神林は二瓶栄(神山繁)と垣内達彦(大林丈史)と会合。総理を辞
めさせると話すが、二人は支持率の高さに国民の反感をかうのではと
尻込みする。神林は朝倉降ろしが我々の画策であることは国民にはわ
からないと言う。

 翌日。韮澤とひかるは理香が辞めることを知る。

 神林と小野田朝雄(中村敦夫)は国会議事堂の廊下ですれ違う。神
林は総理を支持すれば政友党にはいられませんよと威嚇する。

 啓太は自分のブログで、秘書官の公募をする。

 近藤は神林に小野田グループのリストを見せる。神林は、官房機密
費(国民に説明する義務のない15億円)を使ってグループ内の議員の
買収を近藤に命じる。

 ひかるは理香に、理香が辞めることが納得できないという。そもそ
も理香が啓太を政治家にしたのだから。理香はひかるに「私だって私
の人生があるのよ」と言う。

 小野田グループの決起集会。生方恒男(石黒賢)は渋谷と馬場がい
ないことを確認する。神林の買収による切り崩しが始まったのだ。

 神林は10人は切り崩せ、と近藤に命じている。理香が神林に面会
に来た。理香は神林が総理が失速するというが自分にはそう思えない
のだと言う。理香は総理を高く評価しているのだ。
 神林は、補正予算案は否決されるし、小野田グループも解散すると
言う。驚く理香。
 近藤は理香にこの話は口外しないようにと口止めする。

 神林がいなくなった後、理香は近藤に神林が総理を降ろすことと小
児科問題は別の話ではないか?と言う。理香が神林に失望している様
子なので、近藤は、政治家の世界は嫉妬と権力・欲の世界、それが原
動力、それで勝ち残った者がトップに立つ、政治家になろうというも
のが、青臭い正義感にとらわれて、神林先生の元を去ろうとすれば、
君の未来はないんだよと釘をさす。

 定例記者会見。啓太は美山の辞職について理由を聞かれるが個人の
問題と答える。
 小野田グループから3名が離反したことも尋ねられるが、そういう
ことはないだろうと答える。

 亮介の病室。亮介の容態が急変。

 公募で集まった秘書官の面接を行う。面接は、啓太、理香、百坂哲
也(西村雅彦)、郡司(平泉成)、西(矢島健一)、秋山(鈴木浩介)
で行われたが、理香の面接でのチェックが厳しい。厳しすぎるという
声に理香は優秀な秘書官がついてほしいからと言う。

 喫煙ルーム。啓太が「やっぱりわかんないな美山さん」と言うと、
SP(大倉孝ニ)が「女性の中には相反する二つのものが存在する。
天使と悪魔、淑女と娼婦、ドライとウェット、肉食獣と草食獣」と訳
のわからないことを言い出す。「辞職すると決めたものの総理をサポ
ートするのは自分しかいないと思っている」と言い直す。

 理香は眠れないからと月丘瑠美子(堀内敬子)のところに睡眠薬を
もらいに行く。

 松井から啓太は電話をもらう。亮介が啓太を正義の味方だと言い、
自分も総理大臣になりたいと言っているというのだ。

 朝倉家。韮澤は、理香の急変ぶりをおかしく思っている。韮澤とひ
かるは、自分たちがワインを飲んで酔いつぶれた日に、啓太が理香に
何かしたのではないか?と疑う。

 玄関のチャイムが鳴り、出ていくと啓太の母・朝倉貴江(富司純子)
が立っていた。

 貴江は、新しい秘書官のことを気にしていた。お父さんだったら自
分に必要な秘書は辞めさせたりしないと言う。貴江は、自分に正直に
なって後で後悔しないようにと助言する。

 啓太は理香を官邸の屋上に呼ぶ。
 啓太は「今は総理大臣としてではなくて朝倉啓太として言います。
僕のそばにいてほしい。美山さんと一緒に仕事がしたいんです。言っ
ただけの必ず責任はとります。僕の秘書官を続けてください」と言う。
 理香は「考えさせてください。もう一度だけ考えさせてください」
と答える。

 啓太の秘書官たちが、テレビのニュースを見ている。小野田グルー
プの3分の2が抜け、補正予算案の否決は確実、総理の求心力は失わ
れたと報道している。

 秘書官たちは、小野田と生方に連絡。

 啓太は小野田から「申し訳ない。あの男にしてやられた」と言われ
る。あの男とは神林のことで啓太は意外な名前に驚く。

 総理秘書官のことで神林の元に行った理香。
 理香は神林から、小野田グループが解散したことを聞かされる。
 神林は、これで国会で否決されたら総理の責任、自ら退陣する理由
を考えなくては、政権運営に自信がなくなったことにするか、それと
も病気にするかと言っていると、啓太が神林に話をしにきた。

 啓太は理香がいたことに驚くが、神林に「お聞きしたいことがあり
ます」と切り出す。

 神林は今までの温和な口調とはがらりと違う厳しい口調で「小児科
対策を潰したのはあんたか?そういいたいのだろう。君はもう用済み
だ。後は僕と美山くんに任せて官邸を出て行きなさい。退任演説は自
分で考えなさい」と言って部屋を出て行く。

 啓太は「美山さんは知ってたんですか?」と聞くが、理香は何も言
わずにうつむく。

 啓太は、神林と理香の画策により、自分が総理の座から降ろされる
と思い、肩を落として出て行く。

 百坂から亮介の死を知らされた啓太。神林と理香の裏切りに加えて
亮介の死は、失意の啓太に打撃を与えた。

 朝倉家に戻った啓太。亮介から預かったフリスビーを見つけ泣く。

 翌日。啓太が失踪したことを知った理香が啓太の家にやって来たが、
韮澤とひかるから非難をあびるのだった。


寸  評  いきなり15分拡大になっていたので驚きました。最終回がいつ
か知りませんが、放送回数が少なくなることの帳尻合せなのでしょう
か?

 裏切られた啓太に同情すべき点はあるとしても、議員の家に生まれ
育ったのですから、政治家の世界の醜さや足の引っ張り合いはわかっ
ていたのでは?

 政治家になったからには、失踪する前に神林を追い落とすぐらいの
気概を持ってほしいなと思いました。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 息子は毎週木曜日「ポケット・モンスター」を見ているのですが、その裏番
組である「スポンジ・ボブ」を見るのをとても楽しみにしていました。でも、
最近その「スポンジ・ボブ」が終了してしまい、「今度はいつ見られるの?」
と聞いてくるので困っています。教育テレビでもう一度再放送してもらえると
いいのですが。

 それから、最近困っていることは、自分の手に入れたいと思う本が絶版にな
っていることが多くて、書店で手に入らないことです。図書館にある場合は何
とか読めるのですが、その図書館にも所蔵していない場合は、アマゾンなどで
購入しているのですが、それでも手に入らないこともあります。(たま)

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