メルマガ:日刊ドラマ速報
タイトル:Daily Drama Express 2008/04/20 猟奇的な彼女 (1)  2008/06/05


===================================================== 発行部数   26 ==
                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2008/04/20 (Sun) ☆☆
======================================================================

== 目次 ==============================================================
  1.日曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
======================================================================

----------------------------------------------------------------------
1. 日曜日の連続ドラマ
----------------------------------------------------------------------
タイトル 猟奇的な彼女
局  名 TBS系
放映日時 日曜21時
キャスト 眞崎三朗(草なぎ剛)「なぎ」は常用外漢字
 高見凜子(田中麗奈)
 浅倉南 (松下奈緒)
 如月春夏(鈴木えみ)
 祐天寺柚子(松嶋尚美)
 林田五月(市毛良枝)
  数島健作(谷原章介)
 夏目圭輔(上川隆也)
脚  本 坂元裕二
主題歌   『』

あらすじ  1回戦 史上最凶の純愛

 プールに潜り、イルカを撮影する青年。
 そこは、水族館のイルカショーのプール。
 青年の名は眞崎三朗(草なぎ剛)。江戸橋大学理学部海洋生物学科
の講師。

 イルカのクリック音の収集が終わると、助教授の数島健作(谷原章
介)から、お見合いパーティーを勧められる。
 でも、三朗には彼女がいて、今日が誕生日。彼女は大和撫子のよう
な女性、と三朗。


 真っ赤な薔薇の花束を抱えて、彼女の家へと向かう三朗。
 だが、彼女は韓国人男性とベッドの中にいた。

 三朗は花束をそこに置いたまま、駅のホームへと戻った。

 そうすると、足をふらつかせた若い女性が、フラフラと立っていて、
今にも線路に落ちそう。

 三朗がはらはらして見ていると、電車が入ってくる。

 三朗は思わずその女性の腕をつかんで引き戻す。

 その女性と同じ車両に乗り込み、関わりを持たないようにする三朗。

 その女性は、おばあさんが乗ってきて、吊革につかまるのもやっと
の所を見ると、優先席に腰掛けて、ヘッドホンから音漏れさせて、悠
然と座っている学生を、怒鳴って立たせ、ついでに靴のかかとを踏む
な!と命じる。

 同時に車内に緊張が走り、乗客がおのおの靴のかかとを確認する。

 女性は酔ってふらつき、今にも吐きそう。
 三朗は、とりあえず女性からは離れたところに立っていたので、女
性の前に座って、大口を開けて寝ている男が、被害者になるのだろう
なと思って、ニヤニヤと思っていた。

 でも、電車が揺れ、女性は三朗の前に、フラフラとやってきて.....
吐く。

 仕方なく三朗は、麻宮駅で下車し、被害にあったシャツを駅の水道
で洗う。
 その間女性は、駅のベンチに横になって寝ていた。
 三朗は、女性を放っておく訳にもいかず......背負って街中へと出
る。

 でも、女性の家は一向に分からない。
 重いあぐねて、三朗は女性をゴミ収集所に捨てようとしたが、その
彼女が突然「助けて!」と叫ぶ。

 三朗は、「どんな悪夢を見ているんだ.....」とぼやきながらも、
女性を再び背負う。

 仕方なく三朗は、女性を背負い、ラブホに入る。
 鍵を受け取り、エレベータに乗り込む時、女性はまた、「助けて!」
と叫ぶ。
 怪しむホテルのフロント係。

 三朗は女性をベッドの上におろし、自分のような固い男だから良か
ったようなものの、軟派な男だったら危ないじゃないかとつぶやく。

 女性は、そんな三朗の心を知らないかのように、寝返りを打ち、乱
れた姿態をさらす。
 三朗は、女性の身体を、ベッドカバーで包んで隠す。

 三朗はシャワーを浴び、出てくるとベッドカバーをそっと剥がし、
女性の顔を見る。
 そして好みの顔だと思ってしまう。そう思ってしまった自分を慌て
て戒める三朗。

 そこにラブホのフロント係が、婦警二人を伴って、三朗達の部屋へ
入ってくる。

 焦った三朗の腰に巻いたタオルが、下へ落ちてしまう。


 三朗は、有無を言わせず、留置所へ入れられてしまう。
 留置所では、怖そうな人や、変な人がいて、三朗には居場所が無い。


 翌朝、遅刻しそうで走っている三朗。

 三朗は1人の女子大生にぶつかってしまう。
 女子大生のカバンのチェーンが、三朗のコートのそでのボタンに絡
まり、簡単には取れない。

 遅れそうだという三朗に合わせて、女子大生は一緒に走ってくれる
と言う。

 女子大生、雑誌社とのコラボ企画で、夏目研究室に3ヶ月間研修に
来たのだ。

 彼女は突然三朗の名前を呼ぶ。
 いぶかる三朗に、女性は浅倉南(松下奈緒)と名乗る。二人は
16年ぶりの再会だった。

 研究室のドアを開けるとき、三朗は南に、今日は夏目圭輔(上川隆
也)教授は研究で不在だという。みんな夏目の本を読んで、夏目に憧
れてやってくるから、と。
 キョトンとしている南。

 数島は、美人でしかも名前が『浅倉南』と知り、付き合いたくて、
いろいろとちょっかいを出す。
 数島は、昨日のお見合いパーティーで、1人あぶれたのだ。

 三朗は、財布が無いことに気づく。
 数島は、ラブホにでも忘れてきたんじゃないか?とからかい、頷い
てしまう三朗。慌てて否定する。

 三朗は、授業があるからと、研究室を出て行く。


 大学の前に、夏目研究室の大漁旗をはためかせた荷台に、氷を満載
したトラックが止まる。
 トラックの荷台から、氷と共に、まぐろが下ろされる。

 トラックの運転台から、『夏目』と刺繍の入ったジャンパーを着た
男が降りてきて、マグロのえらに棒を引っかけ、ズルズルと引きずっ
ていく。
 途中で南を見かけ、マグロに引っかけた棒を持たせると、いいフォ
ルムだとマグロを眺める。

 そこに夏目研究室の研究生達が来て、鯨を追っていたはずなのに、
マグロですか?マグロ売って、研究費の足しにしましょうと言うが、
夏目は断る。


 三朗が、イルカとサメの違いについての講義を行っている。

 その最中、何度も大きな音でくしゃみをする人物がいて、気になる。

 遂に気になることを止められず、三朗が講義を中断して、席を見る
と、三朗の財布を高々と掲げる人物。

 その女性は立ち上がると、ツカツカと三朗の前にやってくる。
 三朗が、お礼ならいいから、財布を返しなさいと言うと、女性は、
「夕べは何したの」と三朗の耳に口を近づけて言う。


 三朗は彼女に屋上に連れ出され、何をしたのと問い詰められる。
 三朗が何もしていないといくら言っても信じて貰えず、おまけに、
三朗が自分は30才、彼女は年下だと思うけど、と講義しても、彼女
に誰に口を利いているんだよ!とキレられ、しまいには、股間を思い
っきり蹴られる。
 財布を返して貰えない三朗。


 三朗は、彼女と飲む羽目になる。
 彼女は、ここ三日寝ていなくて、フラフラで、夕べのことを覚えて
いない。唯一覚えているのが、昨日怖い夢を見たことだけ。クララが
ヤギの脚を持って振り回す夢を見て、怖い!と叫んだのだった。

 その夢の話をしながら腕をグルグル回していた彼女は、その勢いで
自分のバッグを落としてしまう。

 彼女は、自分で落としたにもかかわらず、拾おうとしない。
 仕方なく三朗が拾ってやろうとして、カバンからはみ出した原稿を
見つけ、引っ張り出し、彼女に、小説家目指してるんだ、と言う。

 彼女は、原稿を返せといい、三朗は財布と交換だと言う。
 三朗はやっと財布を取り戻す。

 彼女は、三朗は小説なんか読んだこと無いじゃないの、と言い、三
朗は『セカチュウ』とか読んだという。
 でも、『セカチュウ』以外の小説が出てこない三朗。

 三朗は、とにかく『セカチュウ』で死んでしまった恋人の遺灰を、
彼女が行きたがっていたオーストラリアの大地に撒くところが泣ける、
と言う。

 彼女は、全然泣けない。自分なら、彼女の遺言として、彼女の遺灰
と最愛の人を、オーストラリアの空から撒いて欲しいと言うと言う。
 その場面を自分に置き換えて想像して、慄然とする三朗。ヘリコプ
ターで上空へ連れて行かれ、パラシュートも無しに突き落とされる三
朗.....

 また彼女は酔ってしまい、彼女の家が分からないため、ラブホへ連
れて行く。

 彼女が「水」と言うだけで、ビビる三朗。


 まだ、独身の準教授・祐天寺柚子(松嶋尚美)も夏目研究室の研究
員。

 数島は、南の歓迎会を開く。
 でも、呼ぶつもりの無かった柚子まで参加している。

 研究員の如月春夏(鈴木えみ)は、みんなあの本に憧れて、夏目研
究室に入ってくるが、実物のナツメを見て、次々と辞めていってしま
う、と言う。
 同じく研究員の五藤茂市(山田親太朗)も、だからろくな研究員が
残らない、と暗に柚子のことを指して言う。

 南は、自分がイルカに興味を持ったのは、三朗の影響と言う。


 ラブホの前で三朗は彼女から、まただまして、連れ込んだのねと責
められている。

 その争いの最中、三朗がふと顔を上げると、数島達一行。
 慌てて三朗は彼女をつかんで、ラブホの建物に隠れようとする。

 キレた彼女は、また三朗の股間を蹴り上げ、路上にうずくまる三朗。

 三朗は、南がカバンに笛をつけていることに気付く。
 その笛は、中学生の時、三朗が南と別れるときにプレゼントした品
だった。
 三朗は、南に完全に誤解されていた。


 三朗は、彼女とは何の関係もないと言って、別れる。

 しかし、暫くすると彼女を追いかけ、南の誤解を解いてくれと頼む。
三朗は、南は運命の人だと言う。昨日彼女に会う前、実は恋人に振ら
れた。そして南に出会った。だから南は運命の人だと言う。

 一度は断った彼女だが、三朗に協力してもいいと条件を出す。
 それて質流れしてしまった彼女のテディベアを取り戻すこと。

 質店に行き、テディベアを請け出したいと言うが、店主は、すでに
孫に渡す約束をしてしまったと断る。

 彼女は三朗を蹴飛ばして土下座させると、勝手に三朗の一生の願い
だから、返して欲しいと頼む。
 すると、質店店主は、条件を出す。別れた女房の所からゴルフセッ
トを取ってきて欲しい、と。

 その家へ行くと、ゴルフセットは慰謝料代わりに貰ったもの。渡せ
ないと言われる。
 また彼女は三朗に土下座させる。
 するとまた、条件を出される。それは人気の羊羹を買ってくること。

 でも、列に並んでいた三朗の前で完売。

 三朗は、その羊羹を持っているパンク風の若者に、譲って欲しいと
頼む。

 その条件のため、人気ロッカーのサインを貰わなければならなくな
る三朗。

 次は、結婚式から花嫁を連れ出す。

 次は保育園で、『オズの魔法使い』のお芝居。
 その時、彼女が三朗に、振られた理由を聞く。
 三朗は、みんな女性は、三朗には足らないものがあると言って浮気
するという。

 次のミッションはボクシング。
 三朗は簡単にノックアウトされるが、そのあと彼女に睨まれたボク
サーは、縮み上がる。

 今まで三朗が自転車をこぎ、後ろに彼女を乗せていたが、今度は彼
女が自転車をこぎ、ノックアウトされた三朗を後ろに乗せている。

 二人で河原を歩く。
 彼女は、人間必ず誰にでもピッタリの相手がいる。三朗が振られた
のは、何か足らなかったわけではなく、運命の人じゃなかったのだ、
と言う。
 日曜日に二人で一緒にカーテンを買いに行く。それだけで幸せにな
れるような、と言う。

 そういう人がいたんだと、三朗。
 彼女は、人は失って初めてそれが大切だったのだと気付くと言う。

 三朗が自分にも果たしてそんな人が現れるだろうかと弱気になると、
その相手が南なんでしょ、と彼女。

 また、三朗が自転車をこぐ。
 彼女は、「好きだよ」とか「ごめん」とか、恋人に言ったことある?
と聞く。

 すっかりあたりは夜になる。
 岸壁から真っ暗な海を覗きこみ、「こんな中から探すなんて、不可
能だ」と三朗。
 彼女が、三朗を海へ突き飛ばすポーズを見せ、三朗は落とされまい
と岸壁に腹ばいになって防御。海に落とされたら死ぬ!と三朗。

 彼女は、もういいと三朗を解放する。
 それでいいのかと問う三朗に、彼女は南の誤解はちゃんと解く、と
言う。

 三朗は彼女にも普通の面がある、と認識する。

 帰り道、三朗は閉まった質店のショーウィンドーに、あのテディベ
アが飾られているのを見て、彼女の言葉の意味を考える。彼女は、三
朗が新しいテディベアを買ってやると言っても、このテディベアでな
ければならないと言っていた。ということは、あのテディベアは、も
しや.....と。


 夜の埠頭で1人海の中を棒でつついて探す彼女。

 そこにダイビングの準備を整えた三朗が戻ってきて、棒きれでは探
せない、と言う。
 とまどう彼女に、三朗はまず自分の感情から整理した方がいいと言
う。あの時、あのホームには、恋が終わったばかりの二人がいた。そ
れは三朗と彼女。彼女はまだ、彼から貰ったテディベアが忘れられな
いのだという。

 そんなことは無いと眉を寄せる彼女に、三朗はそれを認めることは
ちっとも恥ずかしいことではないと言うと、海に飛び込む。

 頭にライトをつけているが、海の中は暗くて、よく見えない。

 彼女はどこからか強力なライトを調達してくると、海を照らす。

 なかなか三朗は浮上してこない。彼女はコートと上着とブーツを脱
ぎ、飛び込もうとするが、決心が付かず、思わず叫び声を上げる。

 彼女が照らしたライトのおかげで海中が明るくなり、三朗の捜し物
がはかどる。

 遂に探し当てた三朗は、そのジュラルミンケースを抱え、浮上する。

 ホッとする彼女。

 三朗に取り戻して貰ったテディベアを手に彼女は、普通プレゼント
と言えば、バッグかな?アクセサリかな?と思うのに、単なる熊だよ、
とすねる。
 三朗は、それもいい思い出じゃないかというが、彼女は、こんなも
の、ただの綿の固まりだよ、と道に向かって放り投げる。

 三朗は、どれだけ苦労して取り戻したと思っているんだと言うと、
車にひかれそうになりながら、テディベアを拾う。
 彼女は、自分のもの、どうしたっていいでしょ、と言う。

 三朗は、そのテディベアの首についている星形のフェルトの飾りの
中から指輪を取り出す。
 三朗は、彼はいつ彼女がその指輪を見つけてくれるかなと、毎日ド
キドキして待っていたんだよ、と言う。
 彼女は、わかるわけないじゃない、と言う。

 三朗は、その人を彼女は運命の人だと思っていたし、彼も指輪をく
れた時点ではそう思っていたんだ、と言う。
 もう遅い、と彼女。

 三朗は、これから行こう。あの時、「ここから好き」って言えなか
ったんだろう。それを後悔しているんだろう、と言う。

 だが、自転車を引っ張り出そうとした三朗は、いきなり倒れる。も
う限界みたい。少し寝かせて、と言う。

 彼女はテディベアを抱えて帰って行く。


 三朗が目を覚ますと、目の前には、南。
 三朗は、彼女がどこへ行ったか探す。

 南はちょっとムッとした顔をしながら、カバンにつけている笛を覚
えているか三朗に問う。
 もちろん、と三朗。
 奇跡の笛だもんね、と南。

 子供の時、岸壁からその笛を吹いてイルカを呼ぼうとした三朗。一
向に現れないので南は諦めようとしたが、なおも笛を吹く三朗。
 すると一頭のイルカが、海中から飛び上がった。

 南は、彼女が誤解だと言ってきたと言う。


 三朗は、また彼女のせいで朝帰りだよ、とぼやきながら、研究室に
出る。

 研究室に入ると、女性研究員達から一斉に、「女の敵!」と白い目
で睨まれる三朗。
 三朗は、彼女は『サメ女だ!』と弁解。

 そこに南が、「大変です!」と飛び込んでくる。

 大教室へ行くと、夏目がマグロを解体し、学生達にトロなどの説明
をしている。

 駆けつけた研究生達は、売って研究費の足しにするはずではなかっ
たのですか!?と夏目に言う。
 夏目は、あとで刺身にして食べようと言い、半身を研究生達に捌か
せ、自分は講義を続ける。


 早春館アパートの自室で目覚め、歯を磨く三朗。
 引っ越しのトラックが止まるのに気付き、隣の部屋を覗くと、大家
の林田五月(市毛良枝)と、娘の林田若菜(大石参月)が部屋を片付
けていて、今度かわいいお嬢さんが越してくる、と言う。

 ウキウキと待つ三朗。

 すると荷物の運び込みが始まってしまい、ドアを塞ぐ恰好になって
いた三朗は、荷物の運び込みを手伝う羽目になる。
 手伝わせていたのは、引っ越し社のつなぎを来た彼女。

 引っ越しが終わる。
 三朗はその部屋が気になって覗く。
 すると、トラックは行ってしまったのに、つなぎを着た彼女だけが
部屋に残って、悠然とたこ焼きを食べている。

 三朗が彼女に、早く戻った方がいい。ここは高見さんの部屋だから、
と言う。

 彼女は自分が高見凜子(田中麗奈)だと名乗る。

 二人は凜子の部屋のベランダに並んで立ち、苦笑いする。

 三朗が、隣が自分の部屋だというと、凜子はひょっとベランダの境
界線を飛び越え、窓から三朗の部屋に侵入。
 そして勝手に水槽の魚を見て、「食べられるの?おいしい?魚屋さ
んなの?」と勝手なことを言う。

 三朗が、すぐ出て行ってくれ。人権侵害だという。
 凜子は三朗の顔を片手で挟み、「死にたい?」とつぶやく。

 その時三朗の部屋に南が訪ねてくる。
 三朗は慌てて凜子の腕を引っ張り、ベランダの陰に隠れる。


寸  評  これからどのような展開にしていくのかわかりませんが、見てい
てつらかったです。
 こんなに訳分からなく人に暴力を振るうなんて、確かに『猟奇』的
な行動ですが、それを許している回りの人って、なんなのでしょう。
 『ラスト・フレンド』のような男性からの暴力はDVとして問題に
なっていますが、鬼嫁のような、暴力を振るう女性には世の中、寛容
な気がします。

 やはり、凛子にも幼少期に何か心の問題を抱えていたのでしょうか。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

----------------------------------------------------------------------
2. 編集後記
----------------------------------------------------------------------
 最近、仕事でも私生活でも、泥沼にはまる状態が続いています。
 ちょっと手伝ったつもりが、気がついたら、なんでわたしが、中心的に活動
しているの!?という状態になっています。
 そうやって、会社でも家でも時間が無くなり、それに追い打ちを掛けるのが、
携帯の家族間通話が無料になったため、気軽に長々と掛けてくる親の電話です。
 先日『スタバではグランデを買え』という本を読んだのですが、まさにその
携帯会社の料金戦術通りの現象が起きていると、身を以て実感しました。(鈴
木)

======================================================================
発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :draken
このメールマガジンは、メールマガジン[Macky!]を利用して発行しています。
(http://macky.nifty.com/)
======================================================================

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。