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タイトル:Daily Drama Express 2008/01/22 ハチミツとクローバー (3)  2008/01/28


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2008/01/22 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル ハチミツとクローバー
局  名 フジテレビ系
放映日時 火曜21時
キャスト 花本はぐみ(成海璃子)
 竹本祐太(生田斗真)
 野宮 匠(柏原崇)
 山田あゆみ(原田夏希)
 山田大五郎(泉谷しげる)
 真山 巧(向井 理)
 森田 忍(成宮寛貴)
 花本修司(村上 淳)
 原田理花(瀬戸朝香)
 勅使河原美和子(滝沢沙織)
 ローマイヤ先輩(木村祐一)
 庄田教授(松重 豊)
 寺登泰彦(前川泰之)
原作   『ハチミツとクローバー』羽海野チカ(集英社 QUEEN'S COMICS 刊)
脚本   金子茂樹
主題歌  平井 堅 「キャンバス」(DefSTAR RECORDS)

あらすじ 第3話「夏、花火と散った片想い」

 夏休みに入ってからというもの、僕、竹本祐太(生田斗真)はアパ
ートの自室で怠惰な生活を送っていた。蒸し暑くて何もする気になれ
ないし、何かしようにもお金もない。このまま夏が過ぎ去っていくの
をじっと待つだけの日々だ。

 不快指数が高まる。僕はそばにあった花火大会のチラシを丸めてゴ
ミ箱へ投げつけた。丸まった紙ははずれて机の上に落ちた。ますます
イライラがたまる。

 そんな僕の目に入ってきたのは大きな青色の指輪だった。あのとき
返しそびれたはぐみちゃんの指輪……。森田さんと彼女のキスシーン
がまた脳裏に浮かぶ。捨てることもできないで手元に置きっぱなしの
時間の積み重なり……。僕はたまらなくなって目を背けた。

 そんなとこへはぐみちゃん(成海璃子)から電話がかかってきた。
帰省先の長野から帰って来てこれから花本教授(村上淳)の研究室へ
向かうところと彼女は言った。そしてお土産においしいお蕎麦をたく
さん買ってきたから一緒に食べませんか、と。

 久しぶりに聞く彼女の声に僕は慌てふためいて何を言っていいのか
わからなくなってしまった。おまけに彼女の方から電話がくるなんて!
彼女も用件を言った後は黙っている。とにかく僕もすぐ行くから!そ
れだけ言って僕は部屋を飛び出した、さっきの花火大会のチラシを握
り締めて。

 はぐみちゃんは大学に着いて研究室に向かう途中、広々としたスペ
ースで彫刻の制作に打ち込んでいる森田さん(成宮寛貴)の姿を見て
硬直してしまった。彼女もまた海に行った日のキスのことを思い出す
といまだに戸惑いを隠せなかった。森田さんが気づく前に彼女はその
場を離れようとして躓いてしまった。転んだときの音で彼女に気づい
た森田さんがやって来た。

 森田さんは相変わらず飄々としていた。
「いいこと教えてやるよ」
 森田さんの作業している作業スペースは実は隠れた花火見物のスポ
ットなのだという。
「待ってるからここに来いよ」
 森田さんは笑顔で言った。
「……」
 はぐみちゃんは何も言うことができず、呆気に取られる森田さんを
置いてその場を逃げ出してしまった。

 僕が研究室に飛び込むといきなり山田さん(原田夏希)の姿が飛び
込んできた。
「や、山田さんなんでここに?」
「あたしがここにいちゃまずいわけ?」
「おそばたくさん買ったから私が呼んだんです」
 材料を持ってはぐみちゃんが入ってきた。そんなぁ……。しかもこ
んなときに限って真山さん(向井理)が入ってきた。課題を提出に来
たという。山田さんは真山さんを直視できなかった。そしてこうなっ
たら自然の成り行きというか、森田さんまで入ってきた。
「おお神よ、我に食料を与え給えしか!」
 もう、どうにでもなってくれよ……。はぐみちゃんと二人きりのは
ずだったのに。僕はがっくりと肩を落とした。

 予定外に5人集まったので蕎麦にのせるかき揚げが1人分足りなか
った。
「ごめんなさい」
 謝ることないのにはぐみちゃんは謝った。
「なら食べられない1人決めるか」
 真山さんが僕の方を見た。はいはい、どうせ僕なんでしょ。僕は自
虐的にはずれくじを決め込んだ。
「あの、私の半分いいですよ」
 はぐみちゃんはかき揚げを2つに切り分けた。僕は彼女の気遣いに
感動してしまった。
「みなさんに欠けているのはこの優しさですよ!」
 僕はかき揚げを頬張るだけの無神経な3人にあてつけるように言っ
てやった。

「そういや5人そろうの久しぶりだね」
 課題制作やら就職活動でみんなばたばたしているうちに数ヶ月たっ
てしまった。
「海行った日以来か……」
 真山さんがふと口走った。一瞬雰囲気が沈んだ。海に行ったあの日
のことは僕だけでなく、山田さんやはぐみちゃんの胸にも陰を落とし
ていた。
「おい、ボーっとしているとまたチューされちゃうぞぉ」
 箸が止まって思い悩んでいる様子のはぐみちゃんに森田さんがいた
ずらっぽくけしかけた。
「なに、チューって。またってどういうことよ?」
 山田さんがびっくりした様子で詮索した。
「いやいや、何でもありませんよ!」
 焦った僕は話を変えようとした。はぐみちゃんはそわそわして困っ
た顔つきになった。森田さんはにやにやしているだけ、真山さん、山
田さんは「またってなに?」と騒ぎ立てる。耐え切れなくなってはぐ
みちゃんは研究室を飛び出してしまった。驚いた山田さんが後を追う。
僕もはぐみちゃんのことが気が気じゃない。
「そっかぁ、お前花本はぐみが好きなんだ」
「いや、そんなこと……」
「つい森田さんにもばれちゃったか」
 僕は否定したが、もう遅い。
「おーい、花本はぐみーっ!」
 森田さんが大声を上げた。
「止めてくださいよ」
 僕は必死になって森田さんを止めた。

 アパートの自室で僕は丸めた花火大会のチラシをぼんやりと眺めて
いた。結局誘うことはできなかった。
 そんなある日、藤原デザイン事務所の社員、勅使河原美和子(滝沢
沙織)が真山さんをスカウティングに来た。原田理花(瀬戸朝香)と
仕事をしている関係で勅使河原さんは真山さんの作品のことも知って
いてそのセンスを高く買っていたのだ。僕はびっくりした。小さい事
務所とはいえこの業界では注目を集めている勢いのある会社に認めら
れるなんて。
「お断りします」
 なのに真山さんはあっさりと誘いを断ったので、僕はますます驚い
た。
「もったいないですよ」
 僕は理由を聞いた。
「そんなのどうでもいいだろ」
 真山さんが苛立っていたので僕はそれ以上聞けなかった。

 山田さんは自宅の縁側の植え込みのプランターをぼんやりと見つめ
ていた。茎の途中で枯れていて折れそうになっている。なんとかしよ
うとしていると父親の大五郎さん(泉谷しげる)が折れたところから
つんどかないと新しい芽が出てこないんだよと教えた。

 だからだろうか。山田さんは数日後キャンパスで就職の掲示板を見
ている真山さんに言った。
「あたしね、だめってわかっていることは追いかけないことに決めた
の」
 恋愛もぐずぐずしてたら次のチャンス逃しちゃうし、と。山田さん
は大学院への進学をすでに決めていて、これをいい機会にリセットし
ようとしていたのかもしれない。

 僕は花本教授に手伝いを頼まれて研究室へやって来た。たくさんの
いすをトラックに運び込み出発する。僕は荷台に飛び乗った。すると
森田さんと腕を組んで歩くはぐみちゃんの姿が見えた。
「ちょっとぉ、何やってんですか。と、止まってぇ!」
 僕の絶叫がむなしく響いた。
 多数の椅子を運んだ先は、なんと原田理花の事務所だった。僕はは
ぐみちゃんのことが気になって急ピッチで開梱と掃除をした。なんと
か一段落して花本教授に報告しに行くと、教授は原田理花と話をして
いる最中だった。
「真山のやつ、お前に声かけられるの待っていて、就職しないつもり
だぞ。あいつがいた方が仕事もやりやすいだろ」
 真山さんが藤原デザイン事務所を断った理由ってこのせいだったの
か。僕は真山さんの気持ちを察して心が重くなった。
「ごめんなさい。あたしには人に甘える資格ないから……」
 それでも原田理花は思いつめた顔をして断っていた。

 はぐみちゃんと森田さんは画材屋にやって来た。画材が切れた彼女
を見て、森田さんが半ば強引に連れ出したのだ。その後2人は近くの
露店でたこ焼きを食べた。黙りこくっているはぐみちゃんの気持ちを
知ってか知らずか、森田さんは明るく振舞っていた。けれど結局のと
ころ森田さんの振る舞いは彼女の心を苦しめただけで、彼女は森田さ
んを置いて先に研究室へ帰ってしまった。

 はぐみちゃんはキャンパスの片隅で山田さんがバットを振っている
のを見かけた。山田さんはむしゃくしゃすることがあるときは素振り
すると気が晴れるのよと、一心に振り続けている。
「あの、弟子にしてください」
 山田さんの態度に打たれたはぐみちゃんは笑顔を取り戻した。

 ローマイヤ先輩(木村祐一)がスイカを抱えてアパートに帰ってき
た。森田さんはすぐさま僕の部屋に運び込みスイカ割りをはじめよう
とした。
「ちょっとぉ森田さん」
 僕は部屋がスイカまみれになるのを恐れて止めようとした。だがロ
ーマイヤ先輩が言った。
「スイカ割りはね、恋の予行演習なんだよ」
 周りの声と自分の勘だけで不確実なものへ振り下ろす、それは恋そ
のものなのだ、と。僕は俄然やる気になったが、振り下ろした先はロ
ーマイヤ先輩だった。先輩は白刃どりでそれを止めて見せた。僕は狼
狽して謝ったが、先輩は快く許してくれた。ホッとした僕は、次の瞬
間愕然とした。目隠しした森田さんが乱れ斬りでスイカを割りまくり、
結局部屋はスイカまみれになってしまった。

 はぐみちゃんは山田さんに誘われて山田さんの実家で夕食を食べる
ことになった。大五郎さんは嬉しそうに出迎え、焼肉を振舞った。
 この日のはぐみちゃんは食欲旺盛で、大五郎さんを驚かせた。
「今日はなんだかいっぱい食べたい気分なんです」
「何かあったのかよ」
「あのね、今日森田さんと画材屋に行って、途中で帰ってきちゃった
んだって」
 山田さんが代わりに説明した。
「一緒にいるとそわそわして落ち着かないし、苦しくて早く帰りたか
ったんです」
 はぐみちゃんは素直に付け加えた。それを聞いた大五郎さんや商店
街の人たち大笑いした。
「おめぇよ、そりゃ恋なんだよ」
「!」
「ちょっと、そんなわけないでしょ!」
 困った顔をしているはぐみちゃんを見て、山田さんは大五郎さんた
ちを叱りつけた。
「いやいや、俺だってよ母ちゃんとの最初のデートんときは緊張した
もんよ」
 大五郎さんはどこか懐かしそうにそう言った。けれど、はぐみちゃ
んはそれがすんなり受け止められず、かえって混乱してしまったよう
だった。
「それよりあんた、花火の日、うちの手伝いに来ないか?」
「花火?」
 はぐみちゃんは一瞬返答に詰まった。森田さんに来いよと誘われた
ことが記憶に浮かんだ。
「なんだ忙しいのか?」
「いいえ、忙しくないです」
 はぐみちゃんは首を大きく横に振りにっこりした。
「花火ってのは一瞬で消える、だからこそ誰かと一緒に見るもんだ。
花火の色や形は記憶に残らずとも一緒に見た人のことはずっと残るん
だからよ」
 大五郎さんはほろ酔い加減でそう言った。はぐみちゃんはうつむい
た。心が揺らいでいる、そんな様子だった。

 もう絶交だ!スイカまみれにされて僕は怒り心頭だった。
「わかった。だったらさあした花本はぐみと花火見たくないか?」
「えっ?」
 僕は驚いたが、またいつものように騙されている気もした。しかし
森田さんは本当のことだし、もし来ないなら俺が代わりにチュッと、
スイカに口をつけるまねをした。
「い、行きます!」
 僕は信じるしかなかった。これ以上森田さんに好き勝手にされては
たまらない。

 真山さんは花本教授のところに行って僕にバイトを頼んだことに噛
み付いた。見当違いもはなはだしいのはわかっていても収まらないむ
しゃくしゃをぶつけずにはいられなかった。
「お前、なんで理花が拒んでいるのかわかってないな」
 花本教授は静かに話し始めた。原田理花が真山さんを拒む理由。そ
れは亡くなっただんなさんが自分の怪我に付き添って出張する飛行機
の便を一本遅らせたことにあった。その便は不幸にして事故を起こし
だんなさんは亡くなった。それのことは原田理花の心に深い負い目と
なり、以後誰かに甘えることを拒み続けているのだ。
「今のお前で、理花を支えられるのか?」
 教授は強い口調で真山さんに言った。真山さんは即答できなかった。

 花火当日、僕の必死の祈りが通じて雨の予報はくつがえり快晴にな
った。僕は奮発して3980円の浴衣を買った。

 真山さんは藤原デザイン事務所に向かい、頭を下げて働かせて欲し
いと頼み込んだ。
「一度断っといて、それはムシがよすぎんじゃないの?うちをバカに
しているわけ?」
 野宮さん(柏原崇)という30歳くらいの社員が冷ややかな言葉を浴
びせた。
「お願いします、雑用からやりますから。この事務所で勉強させても
らいたいんです」
 真山さんは退かなかった。原田理花を支えられるためにできること、
真山さんの答えはキャリアを積んで今よりももっと大きく成長するこ
とだった。
「だからさぁ」
 野宮さんは不快感をあらわにした。しかし勅使河原さんが止めた。
「来週から来なさい。だけど使えなかったらすぐ辞めてもらうからね」
「は、はい」
 真山さんは深々と頭を下げた。

 花火大会が始まった。はぐみちゃんは山田さんの家に手伝いに来て
いて、大五郎さんとともに大輪の花を見やっていた。真山さんは藤原
デザイン事務所からの帰り道にその花火を見ていた。花本教授も、原
田理花も。それぞれの思いがあった。そして僕は期待に胸を膨らませ
て見ていた。

 大切な人と共有する時間だからこそ、花火を見た記憶はかけがえの
ないものになるんだ。今年一緒に花火を見たい人がいる。

 大五郎さんが小腹がすいたと言うので、はぐみちゃんは山田さんと
露店に何か買いに行った。山田さんはおいしいと評判のたこ焼き屋に
連れてきた。たこ焼きを見るはぐみちゃんの心中は複雑だった。森田
さんが待っている……。そのことがドッとあふれるように頭の中を駆
け巡り止めることができない。彼女はたこ焼きを受け取ると驚く山田
さんを置いて駆け出した。

 山田さんが1人手持ち無沙汰で帰ろうとすると真山さんが通りかか
った。
「なに?」
 山田さんはやはりどぎまぎしてしまった。浴衣を着ている自分を真
山さんがどう思っているのだろうか。
「あのさ、お前って浴衣似合うんだね」
 真山さんは何気なく言ったのかもしれない。山田さんはそれを聞い
て何も言えなくなってしまった。花火が2人の間を割るようにして空
へと上って大輪の花を咲かせていた。
 家に帰って山田さんは泣くのをこらえ切れなかった。無理だよ、諦
めるなんて。山田さんはプランターの枯れた茎を摘み取れないでいた
のだ。

 はぐみちゃんが来たのはやはり森田さんが来いよと行った場所だっ
た。誰も見当たらないので彼女は落ち着かない様子だった。
「やっと来たか、花本はぐみ」
 森田さんが現れて笑顔を見せた。はぐみちゃんはまじまじと森田さ
んを見つめた。
「来いよ」
 森田さんに言われて、彼女は恐る恐る近寄ろうとした。

「竹本ぉ、出て来いよ」
 森田さんに呼ばれて僕はテントから出てきた。その瞬間はぐみちゃ
んは持っていたたこ焼きを背後に隠していた。
「はぐちゃん」
 僕は彼女に笑顔を見せた。まだどこかぎこちない。
「じゃ、がんばれよ」
 森田さんはそう言うと退散した。僕は彼女に歩み寄ろうとした。だ
が足が動かなかった。彼女は去っていく森田さんの後姿だけを見てい
たから。

 僕はそのときはっきりと知った。彼女が一緒に花火を見たかったの
は僕ではなかった。彼女には花火の音も、僕の声も届いていなかった。
せめてこの花火がずっと続いてくれればと思った。この胸の痛みが消
える、いつか笑って思い出せるまで、このまま夜空を照らし続けてく
れればいいのにと。


寸  評  全体的にバランスが悪いという印象です。5人組の話の基本的な
枠組みは中心に2人がいて、あと3人は脇にいます。『オレンジデイ
ズ』とか『たったひとつの恋』とか北川ドラマの構図です。ハチクロ
は5人を等分に扱っています。それはいいのですが、逆に中心がはっ
きりしない感じがするのです。一応花本はぐみが軸になっていると思
いますが、2人ともおとなしいので、森田だけが目立つ状況。竹本は
自己主張の弱いタイプですので、このまま森田に押されてはぐみを諦
めそうな雰囲気を漂わせていますし、どうしたいか強い思いが伝わっ
てこないですね。またあゆみもなぜそこまで真山を思うのかピンと来
ないです。普通告白してダメとなれば区切りがつくものです。諦めが
つかないのは思いを伝えられないままでいるからではないでしょうか。
だからあゆみの思いの理由をはっきり説明して欲しいと思います。
 また5人の中で片想いを描いてますので、北川ドラマのように5人
の中の2人の恋を3人がサポートするという構図にもなりません。だ
から一体感が初回のピザを食べるシーン以来感じられずバラバラな気
がします。さらに森田と真山の竹本へのイジリはちょっと度を越して
います。他人の部屋をスイカまみれにして悪びれるところがないのは、
いくらなんでも仲間のじゃれ合いには見えません。漫画ならここらへ
んをコミカルに描けるのでしょうけど、実写だとイジメみたいです。
その辺のフォロー、汚しても後片付けは責任もってやるシーンを入れ
るなどあった方がいいのではないでしょうか。とにかく森田1人好き
放題して、しかも目立っている状況なので、心温まるような雰囲気と
か切なさに深い共感を覚えることがいまだに持てないのが残念です。
今後の展開に期待したいところです。

執 筆 者 けん()

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2. 編集後記
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 先週は都内でも初雪が降りました。最近朝晩の冷え込みは相当なものですが、
私は休日にこどもの遊び場の監督という地域社会の手伝いをするようになり、
朝から晩まで屋外にいなくてはならないので絶対に風邪を引くことができませ
ん。だから少しでもまずそうと感じたら必ず手洗いまたはうがいをするように
しています。昔はピンとこなかったのですが、手洗いはかなり効果があります
ね。少しまずいと思っても手を洗うとその後大丈夫というのが実感できます。
病気とかの菌は手に集まっているのでしょうね。(けん)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv/
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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(http://www.mailux.com/)
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