メルマガ:日刊ドラマ速報
タイトル:Daily Drama Express 2007/08/14 探偵学園Q (7)  2007/08/20


===================================================== 発行部数   25 ==
                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2007/08/14 (Tue) ☆☆
======================================================================

== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
======================================================================

----------------------------------------------------------------------
1. 火曜日の連続ドラマ
----------------------------------------------------------------------
タイトル 探偵学園Q
局  名 日本テレビ系
放映日時 火曜22時
キャスト キュウ (神木隆之介)
 美南 恵(志田未来)
 団 守彦(陣内孝則)
 遠山金太郎(要 潤)
 天草 流(山田涼介)
 鳴沢数馬(若葉克実)
  七海光太郎(山本太郎)
 諸星警部(斉木しげる)
 ミス・ユリエ(奥貫薫)
 ケルベロス(鈴木一真)
原  作 天樹征丸
漫  画 さとうふみや『探偵学園Q』
脚  本 大石哲也
主題歌  FLOW「Answer」
 the brilliant green「Stand by me」

あらすじ  題7話 父との戦い!俺は友達を救う

 舞台『吸血鬼カミーラ』のゲネプロ。
 主役の田口涼子(すほうれいこ)は、プロデューサーからだめ出し
をされたことで気分を害し、楽屋に入ってしまう。

 涼子があまりに出てこないので、ドアを開けると、窓が割れていて、
背中を刺された涼子が亡くなっていた。


 ミッションルームには、今日もリュウ・天草流(山田涼介)は来て
いない。

 カズマ・鳴沢数馬(若葉克実)は、冥王星に怖じ気づいたのではな
いか、と言うが、キュウ(神木隆之介)は、そんなことはないとリュ
ウをかばう。

 七海光太郎(山本太郎)が入ってきて、警察が涼子が亡くなったこ
とについて、キンタ・遠山金太郎(要潤)に話を聞きたいと言ってい
ることを伝える。

 諸星警部(斉木しげる)と猫田刑事(星野源)は、ついでに一同に
事件を説明。

 秋葉劇場で稽古していた劇団アキバ組の女優・田口涼子が亡くなっ
た。現場で涼子を刺したナイフが見つかり、容疑者は美作竜介(波岡
一喜)ということになった。
 美作はキンタの昔の舎弟。

 美作は、大手プロダクションに移籍しようとしていた涼子ともめて
いた。

 美作は取り調べで黙秘したまま、何も語ろうとしていないが、キン
タにだけは、話してもいいと言っている、と言う。


 取調室で美作と会うキンタ。
 ほかのみんなは、取調室の様子を、マジックミラー越しに見ている。

 美作は、涼子との手打ちは済んでいるし、ナイフの指紋は、誰かに
陥れられたのだろう、と言う。

 涼子が亡くなった頃は、路上でキャッチをしていた。でも、誰にも
名刺を渡せていない。

 キンタを巻き込んだのは、無実を証明したいから。実は明日妹の結
婚式。早くに両親を亡くしたので、妹は家庭を作りたがっていた。こ
のままでは、妹の結婚式に出られないだけでなく、妹の結婚が破談に
なってしまう、と泣きつく。

 でもキンタは、三年前、美作が起こした事件を忘れたのかと言うと、
美作を突き放して、取調室を出て行ってしまう。

 七海がキンタに、三年前、何があったのか問う。

 以前、キンタと美作は、探偵気取りで、秋葉原の街のトラブルシュ
ーターをやっていた。結構頼りにされていたのに、美作はその信頼を
裏切った。美作は、用心棒代と称して、あちこちの店から金をせびっ
たり、無銭飲食をしたりしていたのだ。
 そのせいでチームは解散。だからキンタは美作を助ける義理は無い、
と言う。

 七海はどうしても美作がやったとは思えない。キンタもそう思った
から、会ったのではないか?このままではえん罪になると、説得しよ
うとする。


 キンタは、美作に会うんじゃなかった愚痴りながら、秋葉原の街を
歩いている。

 キンタの前に飛び出した、メイド服姿のメグ・美南恵(志田未来)。
キンタに、涼子の件を調べるなら、付き合う。キンタは頭に血が上る
と、前後の見境が無くなるので、メグが手綱を締めておかないと、と
言う。


 キュウは、メグがキンタと一緒に捜査に行ったと聞いて、合流した
がる。
 七海はキュウに、今回の件はキンタが個人的に警察から要請を受け
たのだから、放っておくよう言う。


 ミス・ユリエ(奥貫薫)がリュウに、キング・ハデス(リュウの祖
父)は、15時に会うと連絡してきた。久しぶりにリュウに会うのを、
とても楽しみにしていると伝える。


 キンタとメグは、劇団アキバ組の事務所にやってくる。道中メグは、
劇団アキバ組は、秋葉原ではとても有名、と説明。
 二人の後ろを付けてくる、不審な人物。

 劇団員に聞き込みをすると、涼子には大手からの引き抜き話があっ
た。涼子がいなくなることは美作にとっては、大きな打撃だった。な
ぜならば、涼子の父は有名な代議士で、劇団のスポンサーでもあった
からだ。しかも二人はできていたのに、涼子の移籍話以降、関係がぎ
くしゃくしていたのだ。
 聞けば聞くほど、美作に不利な証言ばかり集まる。

 そこに涼子の死体の第一発見者・制作の西沢真希(木南晴夏)がや
ってくる。真希は涼子の死体を見ると、貧血で倒れてしまい、一緒に
いた岡島弥生(上村愛香)がみんなを呼びに行ってくれたという。


 キンタは現場に入ろうとして、張り番の警官にとがめられる。
 メグはキンタを引っ張り、今回は探偵学園の生徒として動いている
わけではないので、そんなことをしたら、公務執行妨害でつかまると
言う。


 二人は作戦を変え、美作がキャッチをしていたことの目撃者を捜そ
うと街に出る。でも、雲をつかむような話で、メグはキュウたちに応
援を求めよう、と言う。
 でもキンタは、これは自分の事件。男には一人でやらなければなら
ないこともある、と格好を付ける。


 七海はさりげなくリュウの服に盗聴器を付ける。


 メグとキンタの前に、警視庁の刑事が現れ、二人を連行する。


 リュウの前に、ユリエとケルベロス(鈴木一真)が現れ、キング・
ハデスは、目の前の黒塗りの車の中で待っている、と言う。

 リュウが車に乗り込もうとすると、ケルベロスは止め、リュウの服
の乱れを直す。

 リュウは車に乗り込み、後に残ったケルベロスの手には、七海がリ
ュウに付けたはずの盗聴器が、握られていて、ケルベロスはその盗聴
器に向かって、「ご自分の生徒が信じられないのですか」と言う度、
カメラを構えてビルの屋上にいた七海の方を振り返った。


 会議室に連れ込まれたキンタとメグの前に、遠山金三郎(山下真司)
警視監−−キンタの父親−−が現れ、キンタに、まだそんな身なりで
フラフラしているのかと、怒鳴る。これ以上、余計なことに首を突っ
込むな、と言う。

 健太は、警視監がわざわざ来るほどの大きなヤマじゃないだろう。
それとも、直々お出ましになるからには、裏で何かあるのか?と反抗。


 キンタはメグとそば屋の前のベンチに腰掛け、金三郎も昔はあんな
ではなく、もっと心があった。でもある時、身内の事件を隠さなけれ
ばならないことがあり、それを推進したのが金三郎。
 そんな金三郎をどうしても許せず、キンタは家を飛び出した。

 メグが、美作に不利な証言ばかり出てくるけど、と言うと、キンタ
は美作を信じているという。

 メグが、駄目な舎弟だったんでしょと言うと、キンタは「それはお
前.....」と言って、言葉に詰まる。

 メグは、キンタのそういうところが好き。目の前の証拠より、キン
タの勘を信じると言い、先に立って、歩き始める。


 金三郎は誰かからの指示を受ける。警察の威信を守るために、今す
ぐ美作を起訴させろ、と。


 メグがキンタに、キンタはいつも自分たちを後ろから支えてくれる
いい兄貴。でも、仲間でもあるのだから、たまにはわたしたちに甘え
て、と言う。

 メグに引っ張られてミッションルームにやってきたキンタは、キュ
ウとカズマに助けてくれと言う。

 カズマは待ちくたびれたという。
 キュウもメグからの連絡で、およそのことは分かっているという。
ただ気がかりは、リュウから全く連絡がないこと、と。


 車から降りたリュウに、ユリエとケルベロスが、おじいさんとの会
話の様子を聞く。
 リュウは、はっきりと宣言した。自分は後継者ではなく、むしろ敵
と思ってくれていい、と。

 ケルベロスが、七海がリュウに付けた盗聴器を見せる。
 もうリュウが帰るところは無いとユリエ。

 でも、リュウは1人で冥王星と戦う。Qクラスとは関係ないから、
手を出すな、と言う。


 情報屋の植村はるか(秋田真琴)がキンタに、調査結果を話す。涼
子の父親の代議士絡みで、『代議士秘書がひき逃げ 被害者は19才
の専門女子学生』という記事が見つかった。丁度一年前の事件。秘書
の乗っていた車の名義人は田口涼子。
 すなわち田口代議士は、事故を起こした娘を守るため、代議士秘書
を身代わりにしたのではないか。そこには警察が絡んでいるはず。

 キュウはキンタに、そんなことをしたら、キンタの父親の立場が悪
くなるまではないか、と心配する。
 キンタは、そんなの関係ない。そんなことより、警察の威信のを守
るため、1人の人間の人生が、根こそぎ奪われようとしていることの
方が問題だ、と言う。

 はるかが、もう一度美作のアリバイ調べをしてみるという。キンタ
が調べていると言ったら、みんな集まった、と。


 メグが婦警のコスプレ姿で、猫田を呼ぶ。
 猫田は、その件は上からストップが掛かり、諸星なんて、やけ酒あ
おっていると言う。
 でも、メグのコスプレ姿を撮影したいという欲望との板挟み。

 結局猫田は捜査資料をキュウたちに渡し、現場に案内する。

 キュウが、ガラスの破片の飛び方がおかしいという。外から割れば
ガラス片は窓の下に落ちる。でも、ここでは破片は少しずれた床の上
と、一部机の上にまで飛び散っている。 これは外から侵入者がいた
ように偽装したもので、実際は室内から内側に開いたガラス窓を割っ
ている。すなわち、犯人は内部の人間。

 猫田は、劇場関係者は全員舞台の方にいたという。

 キュウは台本を見て、カミラが『マントを脱ぎ捨て』というト書き
の部分が消されていると言う。

 演出上の変更じゃない?とメグ。

 キュウは、涼子の死体の死体の写真を見て、涼子の指先に血が出て
いることに気づき、これはトリックだという。
 涼子が最初に発見されたときは、まだ死んでおらず、発見された後
に、殺されたのだ。
 背中が血まみれだからと言って、死んでいるとは言えない。涼子は
指の傷の部分から、ニコチンとかの毒を入れられ、全身がしびれてい
たのだ。背中の血は、涼子の血とは限らない。
 白いブラウスの背中に、あらかじめ血が付いていたら、ばれてしま
う、とメグ。
 キュウは、誰にも気づかれずに済んだのだ。なぜならば、涼子は修
正された台本通りに、一度もマントを脱がなかったからだ。

 この写真にも、今の現場にも、足らないものがある、と言って、衣
装を掛けるポールに目をやるキュウ。

 そこにはハンガーが無い!
 毒針は、おそらくハンガーに仕掛けられていたのだ。涼子はマント
をハンガーに掛けようとして、マントを手放す前に、しびれて倒れて
いる。
 あの後、すぐ警察が来たから、おそらく犯人はハンガーを処分しき
れず、この劇場のどこかにまだ隠しているのだろう。

 キュウは猫田に、被害者の血液を調べるよう依頼するが、猫田はそ
の前に犯人の名を教えて欲しいと頼む。
 キュウは、そのチャンスがあったのは、1人だけだという。


 はるかがキンタに、犯行時刻、美作に声を掛けられた人が見つかっ
たと報告。

 カズマは、一年前のひき逃げの事件を調べていて、被害者の相川美
希には、兄妹がいたと知らせる。母親が5年前に離婚していて、名字
が変わっていたので、すぐには気づかなかったけど、と言って教える。


 猫田が劇団員一同に、捜査が終了したので、現場保存も解除すると
伝える。


 無人の劇場に入り込み、紙袋からハンガーを取り出す人物。
 キンタが声を掛ける。
 すると、その女性は逃げ出す。
 キュウがスポットライトを付ける。そして、「やはり犯人は、西沢
真希さんだったんですね」と言う。

 真希は、弥生と一緒に倒れている涼子を見つけ、弥生に証拠が死ん
でいると思いこませ、弥生がみんなを呼びに行っている間に、涼子を
ナイフで刺した。

 真希が真相を語る。妹・美希は一年前に美容師目指して上京し、涼
子に轢かれて死亡した。
 犯人が涼子だと知ったのは、劇団に入ってすぐの頃。美作と涼子が
事故のことを話しているのを聞いてしまったからだ。

 キンタは、なぜ真相が分かったとき、すぐ警察に言わなかったのだ、
と聞く。
 真希は、一年前警察には裏切られているので、恨みを晴らすには自
分しかいないと思った。美作を犯人に仕立て上げたのは、ひき逃げ犯
が涼子と知りながら、隠していたからだった。

 メグは真希に、たとえどんなことがあっても、人を殺してはいけな
い。それに美作に罪を着せたのは、涼子がやったことと同じ。
 美作はもしかしたら、身に覚えのない罪で一生刑務所から出られな
いかもしれないのだ。美作は、今夜、たった1人の妹の結婚式を控え
ている。もしかしたら自分のせいで、妹の結婚式が駄目になってしま
うかもしれないとおびえている。たった1人の妹を失った無念を知っ
ている真希になら、きっと美作の気持ちも分かるだろう、と諭す。

 キンタは、礼を言う美作をいきなり殴る。美作には、人が死ぬとい
うことがわかっていない。美作はこうして殴られることができる。の
のしられることができる。
 でも、死んでしまったら、もうそんなことすらできない。被害者に
も美作の妹同様に夢があったのだ。美作の償いは、知っていることを
全部はなす事だ、と言う。


 金三郎はキンタに、前代未聞の騒ぎになっている。首を突っ込むな
と、あれほど言ったのに、どうしてだと怒鳴る。
 キンタは、もし一年前の金三郎が美作の話を聞いたら、同じように
しただろう、と言う。

 金三郎は、一年前の事件は、金三郎が責任を持って明らかにする。
だからキンタも、団探偵の顔に泥を塗るようなことのないよう、ガン
バレと言う。


 七海は証拠写真を見せ、団にリュウはやはり冥王星とつながってい
る。リュウを信じたいのだけど、できるかと言う。

 そこにリュウが現れ、「ご心配には及びません」と探偵手帳を返す。
そして自分にはキング・ハデスの血が流れていると告白。

 団は、キング・ハデスが元気にしているか?と聞く。
 意外な言葉に、ポカンとするリュウ。


 金三郎と仲直りできてよかったなと言われたキンタは、金三郎を飲
みに誘ってやるかな、と言う。
 キュウは、キンタがうらやましいという。キュウには父がいない。
生死も分からない。なぜなら、その話になると母親が話を濁してしま
うからだった。


寸  評  どうして、警察ネタには、不祥事がつきものなのでしょう。
 たしかに、いろいろな不祥事が報道されていますが、こういうよう
なもみ消しも本当のところ、されているのでしょうか?
 もし、本当にされていたら、怖い世の中ですね。

 ところで、押し返し地点を過ぎたせいか、今まで事件が中心でした
が、だんだん、Qクラスメンバーの核心に迫り始めているように思い
ます。リュウのこと、そしてキュウの父親のことと。
 リュウが冥王星の血を引くことは明らかになってしまいましたが、
キュウの方はどうするのでしょうか。次のシリーズをやるなら、大事
に取っておいた方がいいように思います。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

----------------------------------------------------------------------
2. 編集後記
----------------------------------------------------------------------
 猛暑とはいえ、こんなに暑くなるとは覚悟していませんでした。
 東京でも体温よりも高い最高気温。気象庁の測定でそうなのですから、通常
のところでは、もっと高温になっていたでしょう。もはや、クーラー無しで過
ごすことは、自殺行為になっています。野中の一軒家ならなんとかなったとし
ても、都会では、隣近所、みんなクーラーの廃熱だらけなのですから。
 暖房は廃熱でも一緒に温めるので、隣近所が暖房していれば、自分のところ
の暖房は弱くても済みます。でも、冷房は、ますます強くしないと冷えません。
残念ですね。廃熱が冷えたようなシステムはできないのかしら?
 この熱気の中、外を歩ける人間は丈夫なのか、はたまた動物としては変なの
か、いろいろと考えてしまいます。(鈴木)

======================================================================
発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。
(http://www.mailux.com/)
======================================================================

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。