|
|
===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2007/07/10 (Tue) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.火曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 火曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 花ざかりの君たちへ 〜イケメン♂パラダイス〜 局 名 フジテレビ系 放映日時 火曜21時 キャスト 芦屋瑞稀（堀北真希） 椿 （松田聖子） 梅田北斗（上川隆也） 佐野 泉（小栗旬） 中津秀一（生田斗真） 原 秋葉（紺野まひる） 難波 南（水嶋ヒロ） 萱島大樹（山本裕典） 神楽坂真言（城田優） 花屋敷ひばり（岩佐真悠子） 中央千里（木村了） 関目京悟（岡田将生） 天王寺恵（石垣佑磨） オスカー・M・姫島（姜暢雄） 原 作 中条比紗也『花ざかりの君たちへ』（白泉社『花とゆめ』） 音 楽 河野伸 主題歌 大塚愛 『PEACH』（avex trax） オープニング曲 ORANGE RANGE『イケナイ太陽』（Sony Music Records/gr8! records） あらすじ 第二話 「いけないKiss」 校医・梅田北斗（上川隆也）に女だとバレてしまった。 芦屋瑞稀（堀北真希）は、男子校に編入してきた理由を問い詰めら れて焦っているところを第二寮で飼っている犬の裕次郎が現れ、瑞稀 は脱出に成功する。 外へ出た瑞稀は、裕次郎が佐野泉（小栗旬）の元へ駆け寄るのを見 て、佐野が自分を助けるために裕次郎をよこしたのだと思い、礼を言 う。ところが佐野は、そんなことをするわけがないと、相変わらずそ っけない態度だ。 その夜、教頭・猿渡（宇梶剛士）から次のイベントとして「ミスタ ー桜咲コンテスト」が開催されると聞く。それは、桜咲学園と姉妹校 である女子高・聖ブロッサム学園が共催し両校の“キング”と“クイ ーン”を選ぶというコンテストで、通称『ミスコン』。ファンクラブ による途中経過が報告される。もちろん、一位は佐野だ。 『ミスコン』に向けて、各寮では早速準備について話し合いが行わ れ、瑞稀の第二寮でも寮長・難波南（水嶋ヒロ）の下、看板を制作す ることが決まる。そこで、去年の看板を参考にするため、地下倉庫に ある看板を取りに行くことに。瑞稀が行くことになるが、場所がわか らない倉庫に行くのをためらう瑞稀に、佐野が突然、笑顔で自分も一 緒に行くと言い倉庫へ向かう。佐野のご機嫌な態度に不思議がる一同。 佐野の食事をしていた机を見ると奈良漬が・・・。第二寮のみんなは 焦る・・・。 懐中電灯を照らし、倉庫に来た佐野は、なぜか足がふらついている。 電気を見つけスイッチを押そうとした瞬間、佐野は倒れ込み瑞稀と接 近する。すると、いきなり、佐野は瑞稀にキスをした。そこへ、瑞稀 を心配した中津（生田斗真）、難波、萱島大樹（山本裕典）、関目京 悟（岡田将生）、中央千里（木村了）がやって来る。 翌日、瑞稀はドギマギしながら佐野に前夜のことを切り出すが、ま ったく記憶にない様子。覚悟はしていたものの、瑞稀はショックを隠 せない。佐野は何故か奈良漬を食べると酔っ払ったようになってしま い、キス魔になるのだ。ほとんどの生徒は佐野にキスをされているこ とを知り再びショックを受ける瑞稀。そんなふたりのやりとりを見て いた中津に、萱島が「ピンクのオーラが出てるよ」と指摘する。中津 は、ドキリとする。 『ミスコン』の出場権利が与えられた10人の生徒名が発表になる。 オスカー・M・姫島（姜暢雄）、天王寺恵（石垣佑磨）、中津、難波、 関目らに混じって、佐野と瑞稀も選出されるが、佐野は去年同様、出 場しないだろうとの前評判がたっている。 夕方、帰宅しようとする瑞稀は、梅田から、佐野が陸上部を辞めた と聞かされる。初めて聞く、衝撃的な事実を確かめるため佐野を探し に行くが、途中で会った中津にお好み焼き屋に連れて行かれる。食事 を終えて、中津と歩いていた瑞稀は公園で男と話している佐野を見つ ける。瑞稀は中津から、男が佐野とインターハイで競っていた神楽坂 真言（城田優）だと聞く。佐野と神楽坂の会話の内容が気になる瑞稀 は、とっさに中津の手を取ると、植え込みの陰に隠れながらふたりの 側へ。瑞稀に触れられた、中津はなぜか心臓がバクバクで…。 神楽坂は、高跳びを辞めたと言う佐野にからんでいた。足のケガは 治っているのに、ブランクが怖くてバーと向き合う勇気がないだけと 言い放つ。心を見透かされたように感じた佐野は言い返すことができ ない。すると、いてもたってもいられなくなった瑞稀と中津が現れる。 瑞稀は、強気な態度で神楽坂に食ってかかる。 翌朝、グラウンドの観客席には、瑞稀と佐野の姿があった。佐野は 瑞稀に、神楽坂の言葉は事実で、いつの間にかフィールドに立つのが 怖くなっていたと告白する。それを聞き、いつものような前向き発言 をする瑞稀だが、佐野はそういう言葉が重荷なんだと反発。それでも 瑞稀は、いつか佐野が跳びたくなる日を自分が作ると宣言。佐野は、 あきれたようにその場を去っていく。 そして、いよいよ『ミスター桜咲コンテスト＆ミスブロッサム』が 開幕。ステージで、出場者たちの特技が次々と披露されていく。出場 時間が迫っているのに、瑞稀と佐野の姿がない。優勝者を出した寮に は、各部屋に液晶テレビが贈られるとあって、難波らは必死にふたり を探す。 その頃、梅田に健康診断書を提出していた瑞稀は偽物であることを 見破られ、再びピンチに陥る。桜咲学園にやってきた理由の説明を求 められた瑞稀は、友だちの話として、ある体験を語り始める。 一年前、高跳びの日本代表の合宿がアメリカで行われた際、佐野に 会うため合宿所を訪ねた瑞稀は、帰り道にガラの悪い男たちに囲まれ てしまう。偶然、そこを通りかかった佐野に助けられるが、今度は佐 野が捕まり、ナイフでアキレス腱を切られてしまったのだ。後日、そ のケガが原因で佐野が引退を表明したことを知った瑞稀は、ショック を受けると同時に、佐野を再び跳ばせるために、桜咲学園に編入する ことを決意した。瑞稀の佐野への真剣な思いを知った梅田は、瑞稀の 秘密を黙認することに。 一方、『ミスコン』会場では、欠場と思われた佐野が裕次郎に引っ 張られる形でやってくるが、特技を披露するでもない佐野には、優勝 の気配は薄い。インパクトが欲しいと考えた難波らは、瑞稀を全裸で 登場させようと考える。何も知らない瑞稀は言われるままに、衣装に 着替えようとしたところ、更衣室から衣装も、着ていた制服も抜き取 られてしまう。女であることがバレてしまうと思ったそのとき、梅田 が飽きれながらも助ける。名前が呼ばれ、ステージ上に現れた瑞稀は、 ピンク色のドレス、ロングヘアのかつらに身を包み、美しい女性にな っていたのだ。そして手品を披露する。 その後、審査結果が発表され、なんと男子の1位は裕次郎だった。 残念がる第二寮。女子の1位はなんと瑞稀に決まる。自分が１位だと 確信していた花屋敷 ひばり（岩佐真悠子）はショックを受ける。 その夜、瑞稀と佐野の部屋にみんなが集まり打ち上げが行われる。 またそこに奈良漬があり、食べてしまった佐野。また瑞稀にキスをし ようとしたのを止めようとした中津は自分が犠牲に・・・。 夜も更け、雑魚寝をしていると寮のパソコンにメール着信の知らせ が。その音で目を覚ました瑞稀がメールを開いてみると「最愛の妹へ。 お前を連れ戻しに日本へ来た。兄より」というメールが。焦る瑞稀、 それを起きてきた佐野に見られてしまう・・・ 寸 評 今回は中津の何故か男の瑞稀に惹かれる自分との葛藤が面白かっ たです。 奈良漬で酔っ払う佐野・・・面白いですね。 執 筆 者 hana() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 今回は他に「ファースト・キス」、「山田太郎ものがたり」、「ホタルノヒ カリ」、「牛に願いを」を見ようと思います。 「ファースト・キス」の井上真央ちゃんは可愛いくなりましたねぇ。初めて 髪を染めたとか。似合いますね。彼女はキツイ性格の役がはまってますよね。 「山田太郎ものがたり」はありえないくらい貧乏で面白いです。（hana） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |