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タイトル:Daily Drama Express 2007/03/14 花より男子 (最終回)  2007/06/25


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2007/03/16 (Fri) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.金曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 金曜日の連続ドラマ
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タイトル 花より男子
局  名 TBS系
放映日時 金曜22時
キャスト 牧野つくし(井上真央)
 道明寺司(松本潤)
 花沢類 (小栗旬)
 美作あきら(阿部力)
 西門総二郎(松田翔太)
 大河原滋(加藤夏希)
 松岡優紀(西原亜希)
原  作 神尾葉子
脚  本 サタケミキオ
主題歌  「」

あらすじ  最終回 史上最高のプロポーズ

 牧野つくし(井上真央)が道明寺司(松本潤)の病室を覗くと、無
人。呆然とするつくし。


 道明寺楓(加賀まりこ)が姉・道明寺椿(松嶋菜々子)に電話し、
道明寺につくしの記憶がないなら好都合、と言う。椿は、また道明寺
を利用するつもり?と不機嫌になる。


 道明寺は退院していた。
 花沢類(小栗旬)がつくしを車で送る。花でも買っていく?と聞く
花沢に、「あいつは花より団子でしょ」と、つくし。
 花沢は、道明寺にとっての団子はつくしだ、と言う。野獣の本能で、
まずたべことを考える。つくしは一人で大丈夫か?と問う。
 大丈夫、とつくし。


 つくしが道明寺の部屋まで来ると、中島海(戸田恵梨香)が出迎え
る。

 道明寺はつくしのペンダントを見て.....むかつく、と言う。つく
しを見ていても、苛つくから出て行け!と追い出す。

 海がつくしに、もうつくしはここに来ないで、と言う。道明寺の記
憶は、いい具合に戻りかけている。でも、つくしを見るとイライラし
てしまう。このことはつくしにとってもよくない。きっとすぐ思い出
すから、海に任せて、と言う。

 お茶を持ってきた海に道明寺は、「またあのクッキー、作ってきて」
と言う。
 海はいいよ、と請け合う。

 海は道明寺と楽しそうに話していて、疎外感を覚えるつくし。

 つくしはペンダントを道明寺に投げつけ、「道明寺は道明寺であっ
て、道明寺じゃないよね!」と言うと、道明寺の部屋を出る。

 つくしは、花沢、西門総二郎(松田翔太)、美作あきら(阿部力)、
松岡優紀(西原亜希)に、道明寺なんて、もうどうでもいいと言う。
 優紀は、つくしの作ったクッキーを、自分が作ったように言う海が
許せない、と立ち上がるが、つくしは止める。


 道明寺は海に、つくしが気になると言う。なんでつくしはあんなに
怒ったり、泣いたりするのだろう。
 海は、いつも一緒にいる海よりも、たまにしか来ないつくしのこと
を考えているなんてひどい。道明寺のこと、好きなのに、と言って、
道明寺に抱きつく。


 つくしはいわしの三枚おろしに挑戦。
 父・牧野晴男(小林すすむ)はつくしが戻ってきてから、食卓が鮮
やかだと言う。

 携帯が鳴る。花沢からで、道明寺がよくなったから、快気祝いをし
よう。優紀も誘って、と言う。

 つくしは、自分はいい.....と言うが、花沢は、つくしは踏まれて
も大丈夫な雑草のつくしでしょ、と言う。


 道明寺の快気祝いは、山の上の豪華なホテルを全館貸し切りで行わ
れた。外は銀世界で、温泉もある。

 西門は、スキーもスノボもプロ級。優紀に教えてあげると言う。
 つくしは、温泉に入りたいから、二人で行ってきて、と言う。

 別便できた道明寺が到着。海も一緒。

 どうして海を連れてきたんだよと問われ、道明寺は、どうしても来
たいと言うから、と答える。

 つくしが温泉に入っていると、海も入ってくる。そして言いにくい
ことだけど、道明寺のことが好き、と言う。
 つくしはさっさと温泉を出る。


 西門と美作は、海はすっかり道明寺の彼女気取り。海を誘惑して、
道明寺と引き離すか.....と相談している。
 でも、花沢はそんなことしなくても大丈夫、とキッパリ言う。
 どうして?と根拠を聞かれ、道明寺は野獣だから、と答える花沢。

 道明寺はつくしに、最近顔を見せないな、と言う。
 つくしは道明寺が来るなと言ったでしょ、と言う。
 道明寺は、記憶がなくなる前のことを、何かつくしは知っているの
か?と問う。
 つくしは、教えられない。なぜなら、道明寺自身が思い出すべき事
だから、と答える。


 土星のペンダントを手に、イライラとする道明寺。
 海がやってきて、この前食べたいと言っていたから、クッキーを焼
いてきた。焼きたてだからオイシイと思う。
 友達に道明寺のことを話したら、みんなうらやましがって、会いた
いと言った。今度友達に会ってくれるよね、とペラペラとしゃべって
いる海。

 海から貰ったクッキーを一口食べた道明寺は、クッキーの入った箱
を投げつけ、たちまち不機嫌になる。
 「お前、ウソついたな」と道明寺。
 「へ?」と海。
 「この間のクッキー、お前が作ったんじゃないだろう」と道明寺。
 全部思い出したのかと海。
 道明寺は思い出せないが、忘れたことがどれだけ大切だったかは感
覚としてわかる、と言う。
 海は、思い出せないなら、それは道明寺がその記憶を思い出すこと
を拒否しているから。それなら別の思い出を作ればいい、と言う。
 前のクッキーは確かに自分が作ったわけではない。でも、道明寺の
ために作ったのだという。

 道明寺は、海と一緒にいてもこのいらつきから一向に救われない。
思い出せない何かは、自分をこの苛つきから救ってくれた、と言う。
 そして海はいつも人のためと言うけど、それは人のためではなく、
全部自分自身のためじゃないか、と言う。

 海は、泣きながら、ひどい。こんなに道明寺のことが好きなのに!
と言うが、道明寺は相手にしない。


 夕食の席で、道明寺と海以外に、優紀の姿も無い。
 西門に、優紀を探してきて欲しいと頼まれたつくしは、駆け出す。

 途中、海に会い、優紀を見なかったかと聞くと、優紀は山頂に、と
ても大事なものを忘れてきた。だから、吹雪がひどくなるのにもかか
わらず、取りに行ったという。

 つくしは優紀を探して、山頂へと向かう。

 優紀が夕食の席にやってくる。温泉に入っていただけで、つくしと
は会っていない、と言う。

 花沢たちは海に、つくしに何か言わなかったかと問う。
 最初知らないと言っていた海も、あまりの剣幕に押され、白状する。
 花沢に、つくしは死んでしまうかも知れないと言われ、海はそこま
でしようとして、ウソをついたわけではない、と言う。

 花沢が海に、つくしにもしものことがあったらその時は.....と言
っているところに道明寺がやってきて、花沢の言葉を聞いて、反射的
に飛び出していく。
 スノーモービルにまたがり、飛ばす。

 飛び出していった道明寺は、つくしのことを思い出したのか?と問
われた花沢は、思い出してはいないだろう。あれは単なる野生の勘だ
ろう。つくしを助けなければならないと言う、と答える。

 つくしは吹雪のせいで、雪の上に倒れていた。こんなところでは死
ねない。やりたいことはたくさんある.....と思う。
 弁護士になって、家を建て、家族4人、幸せに暮らしたい。それに
ウェディングドレスも着たい。隣に立っているのは....その人物は道
明寺。
 道明寺はなぜかつくしに、「起きろ。寝るな」と言っている。

 道明寺に大丈夫か?と問われ、大丈夫、とつくし。
 道明寺は、スノーモービルは、ガス欠になってしまった。歩けるか?
と問う。
 つくしの身体に力が入らない。

 道明寺はつくしを助け起こし、めがねをつくしにかけると、つくし
を負ぶって歩き始める。つくしに、「寝るな」と声を掛けながら。
 でも、吹雪の中なので、道明寺はなかなか進めない。


 ニュースで、つくしと道明寺が行方不明と報じられる。
 そのニュースを会長室で楓も見る。

 会長室にケンが入ってくる。
 楓はケンに、出歩いてはいけないじゃない、と言う。
 ケンが道明寺のことを言うと、楓はもう息子じゃないと言う。
 ケンは道明寺は自分が生きていることを知っているのに、楓には言
わなかった。ケンが道明寺にぶつかったとき、白状しなければ道明寺
に殺されると思った。でも、道明寺はケンの家族の心配をし、ケンが
無事生きていたことに対して、涙を流して喜んでくれた。
 ケンは楓に、特殊部隊の出動を頼むが、楓は聞き入れない。


 道明寺はなんとか山小屋にたどり着き、つくしを寝かせると、自分
のコートを掛け、火をおこす。
 つくしは道明寺から、優紀はホテルにいると聞き、「よかった」と
言う。

 つくしが起き上がると、道明寺はシャツ一枚で座っていた。
 つくしに思い出したの?と問われた道明寺は、残念ながら思い出せ
ないと答える。
 じゃあ、どうして迎えにきたの?と問われ、身体が勝手に動いてい
たと道明寺。

 道明寺が倒れる。
 額に手を当てるとすごい熱。
 つくしは、道明寺を暖炉のそばまで引っ張っていくと、道明寺のコ
ートとつくしのコートを道明寺に掛け、マフラーも首に巻いた。

 寒くないのかと問われたつくしは、貧乏人は寒さに強いの、と言う。
 「お前、貧乏人なのか?」と道明寺。
 「そうよ。それに雑草のつくしだもの」とつくし。

 つくしは手近の非常持ち出し袋の中から、頭痛薬と水のペットボト
ルを見つける。
 とにかく道明寺にそのクスリを飲ませようとすると、道明寺は、
「医者が処方した薬じゃないと」と言う。
 つくしは、「とにかく飲む!」と飲ませる。

 道明寺は、前にもこんなことがあった。雨の中、ずっと待っていて、
その後エレベータに閉じこめられ、今回と同じようなことがあったこ
とを思い出す。そして、道明寺が生まれて初めて好きになった女がつ
くしであることも。

 つくしは、「やっと思い出してくれたんだ!」と道明寺を叩く。
 道明寺はポケットから土星のペンダントを取り出す。
 「持っていてくれたんだ」とつくし。
 「お前こそ、川の中、取りに行ったんだ」と道明寺。

 道明寺はつくしの首にペンダントを掛け、「やっぱり俺たちは運命
共同体だな」と言う。
 それから二人は抱き合って寝る。


 朝になり、特殊部隊の人たちが二人を見つける。だが、掛けあい漫
才のようなやりとりをしてる二人にあきれる。

 海は、「よかった」と泣く。
 でも花沢は、「泣いたって誰も許さないよ。心から生まれ変わらな
い限り」と言う。


 つくしが帰宅すると、お祝いと言うことで、机の上に舟盛りが置い
てある。
 あっけに取られているつくしに晴男は、夕刊紙を見せる。
 そこには、道明寺とつくしの婚約は秒読みか、とある。

 牧野家も社宅に戻れることになった。

 その夕刊紙の裏面には、あのつくしが助けた初老の男性が社長を勤
めるIT会社の世紀の発明の記事が載っていた。


 その男性は楓に、道明寺グループとの業務提携を申し出る。この技
術があれば、向こう30年間はIT業界のトップを独走できる。

 すばらしい話ね、と楓。でもどうして?と聞く。
 IT会社の社長は、道明寺とつくしの婚約が本当なら、次期社長の
道明寺の力になりたい、と答える。
 楓が、道明寺とお知り合いですか?と問うと、やってきた姉・道明
寺椿(松嶋菜々子)が、つくしが社長の命の恩人だそうですよ、と言
う。

 社長は、つくしはきっと道明寺グループの救世主だという。
 椿は、いい加減、つくしのことを認めたら、と言う。


 楓に呼び出された道明寺は不機嫌。自分は道明寺財閥とは関係ない
と言う。
 楓は、道明寺を次期会長に指名するという。
 道明寺は、どうしてもというなら条件がある。秘書の西田(デビッ
ト伊東)を自分の秘書に呼び戻すこと。有能な秘書を辞めさせるほど
バカじゃないからナ、と言う。

 道明寺を頼もしそうに見ている楓。

 道明寺は椿に頼みがある、と言う。道明寺はこれからニューヨーク
へ飛んで、大川原財閥と話を付けてくる。結婚話は無くなったけど、
合併はできるはず。つくしが、がっぺいが駄目になったのは自分のせ
いだと思いこんでいるからだ。そしてつくしの卒業式までには帰って
きたい、と。

 椿は、どんなことでも協力するわ、と言う。

 −− こうして道明寺はニューヨークに飛び立っていき、わたしは
明日卒業式を迎える。

 大きな箱が、宅配便で牧野家に届く。開けると真っ赤なステキなド
レス。
 似合わないよと言うつくしに、母・牧野千恵子(石野真子)は、英
徳のプロムと言えば、一目みたいと日本全国から人が集まってくるほ
ど。そのプロムでつくしが踊る姿を見るのが夢だったという。


 卒業式当日。
 晴男の運転する軽自動車はぬかるみにはまり、動けない。
 みんなで押すが、動かない。

 困っていると海が来て、一緒に押してくれる。
 やっと車が動く。

 でも、卒業式はすでに終わり、プロムが始まっている。

 車は都心までは来たが、今度はガス欠。

 晴男と千恵子は、とりあえずつくしだけでも行け、と言い、つくし
は駆け出す。


 プロム会場では、道明寺に呼ばれた藤堂静(佐田真由美)も来てい
るし、三条桜子(佐藤めぐみ)もやってくる。でも、つくしも道明寺
もまだ来ていない。

 やがて道明寺が到着するが、同じ車から、大河原滋(加藤夏希)も
降りてくる。
 道明寺は、サプライズ・パーティーにようこそ、と言う。


 つくしの前に、楓と西田が現れる。
 楓はつくしに、相変わらず汚い恰好ねと言うと、車に乗っていくよ
う言う。
 「まだきちんとご挨拶もしていなくて」と頭を下げるつくし。

 女中頭・タマ(佐々木すみ江)が現れ、楓はつくしを認めたのだよ、
と言うと、車に乗るよう言う。


 つくしがプロムの会場に着くと、看板の撤去作業が始まっていた。
 つくしはおそるおそる中へ入るが、当然、空。

 でも、突然道明寺の声。「遅い!」と。「それに汚いかっこうをし
て」と制服姿のつくしに言う。
 「オレ様の贈ったドレスは?」と道明寺。
 「忘れた」とつくし。
 「相変わらずだな」と道明寺。

 道明寺は姿を現すと、つくしに結婚してくれ、と言う。遠回りをし
てしまい、散々いやな思いもさせたけど、こんなオレでいいのなら、
と手を差し出す。
 ソロソロと道明寺に近づくつくし。
 「オレと結婚しよう」と道明寺。
 つくしはため息をつくと、「しょうがないな」と言って、道明寺と
手をつなぐ。「あたしがあんたを幸せにしてあげてもいいよ」
 「宣戦布告だな。ゆって貰おう」と道明寺。

 道明寺はつくしを抱き上げる。
 その時、会場の明かりがつき、満場の人が大拍手。大量の紙吹雪。

 「おめでとう、つくしちゃん」と椿。
 「ウソでしょ」とつくし。
 「プロムは終わっちまったけど、みんなに頼んで残っていて貰った
んだ。なんといってもオレ様からのプロポーズだからな」と道明寺。

 みんな口々におめでとう、と言う。
 「ありえないっつうの」とつくし。

 道明寺は、自分の胸に挿したのと同じ赤いバラを、つくしの胸ポケ
ットに挿すと、二人でワルツを踊る。

 つくしは、美作や西門とも踊る。そして花沢とも。


 西田に促されても、楓はプロムに行かないと言う。でも、西田が行
きたいなら行きなさい、と。
 嬉しそうに会場へと向かう西田。
 楓は、会場からわき上がる歓声を満足そうに聞く。


 道明寺は牧野家に挨拶に来る。でも、噛んでしまって失敗する。


 美作は、妹と母親と一緒に遊園地へ行き、家族サービス。


 優紀は、西門のバイクに乗せて貰おうとするが、西門はヘルメット
がないと断る。


 公園でバイオリンを弾いていた花沢は、通りがかった少女にバイオ
リンをあげてしまう。


 −− 美作さん:F4の中で一番大人で優しい人。
    西門さん:F4の中で一番の遊び人だけど、本当は純粋な人。
思い通りに生きろ、とか、いつも背中を押してくれた。
    花沢類:わたしの初恋の人。いつでもどんな時でも、味方で
いてくれたわたしの一番の理解者。本当に、本当に沢山のありがとう
を言いたい。
    そして運命の人、道明寺司。これからわたしはずっとずっと、
ずっとずっとわたしはあいつと一緒だ。


 つくしは、道明寺の待ち合わせに遅れ、必死に走っている。
 駆けてきたつくしに、「遅い!オレ様を何時間待たせる気か!」と
怒鳴る。
 そしてさっさと行ってしまおうとする道明寺のマフラーをつくしは
つかみ、自分の方に引き寄せ.....二人はキスをする。


寸  評  いやー、あの場面だったんですね。エキストラ1万人(だっけ?)
を集めて武道館で行ったシーン。
 不思議は、車がストップしたのは国会議事堂の前。そこから武道館
って、高校生が走れば、たかだか15分ぐらいの距離です。走り始め
たときはまだ明るい昼間なのに、武道館に着かないうちに、とっぷり
と日が暮れて。この距離感、なんなのでしょう。いったい、プロム会
場はどこの設定!?

 プロムって日本では確か海上自衛隊の学校がやっていたような。
 一般の大学でやっているところってあるのでしょうか?なICUな
らやっているかしら?
 でも、高校ではやらないでしょうね。

 そういえば、高校の卒業式って、普通制服だと思うのですが、学校
によっては、着物に袴の女生徒がいるところもあるらしいのですが、
確証は得ていません。

 少なくとも、卒業しきって、ドンドン派手になっているように思う
のです。

 『花より男子』は、2シーズン作成されましたが、これでつくしと
道明寺が婚約しましたので、完結、なのでしょうか?−−なんといっ
ても原作を読んでいないので。

 前回のシーズンも今回も、最後はつくしと道明寺のキスで終わりで
すね。脚本家のこだわりかしら。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 やっと、最終回を配信することができました。まるまる3ヶ月遅れてしまい、
大変申し訳ありません。

 先日、今年初めてトウモロコシを買いました。トウモロコシを買う時って、
車の燃料と競争している気になります。日本産の食用トウモロコシにもその余
波が来ているのかは不明ですが。

 この競争、一番イヤだと思うのは、今地球上では、何も食べられずに餓死し
ていく人たちが大量にいるわけです。それなのに、収穫したら、ゆでるか焼く
程度で簡単に食べられるトウモロコシを、食用に使わなくて、許されるのでし
ょうか?
 燃料にされてしまうトウモロコシを飢餓地帯に持って行ったら、いったいど
れだけの人命が救われるのでしょうか。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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(http://www.mailux.com/)
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