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タイトル:Daily Drama Express 2007/05/15 花嫁とパパ (6)  2007/05/31


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2007/05/15 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル 花嫁とパパ
局  名 フジテレビ系
放映日時 火曜21時
キャスト 宇崎愛子(石原さとみ)
 宇崎賢太郎(時任三郎)
 三浦誠二(田口淳之介)
 岡崎安奈(滝沢沙織)
 金山初音(西原亜希)
 神田竜太(忍成修吾)
  槙原環 (白石美帆)
 鳴海駿一(小泉孝太郎)
 犬飼美奈子(和久井映見)
脚  本 いずみ吉紘、小川智子
主題歌  「」

あらすじ  第六回 別れてください

 「娘に何をした!?」と父・宇崎賢太郎(時任三郎)。
 「何も」と室長の鳴海駿一(小泉孝太郎)。
 「何もってことはないだろう」と賢太郎。
 「お酒を飲んだだけです」と鳴海。
 「娘に酒を!?」と賢太郎。
 「水割り一杯だけですよ」と鳴海。

 とにかく三人で愛子をベッドに寝かせる。

 賢太郎は鳴海を座らせると、迷惑を掛けたことを詫びる。
 鳴海は、親が子供のために、すぐ謝るのは立派だと言う。
 ふつつかな娘で、と賢太郎。

 鳴海は、門限が七時では、夜にしかできない打ち合わせは、できな
い。出張となれば、当然外泊。
 愛子が未熟なのは、賢太郎のせいではないか。いい加減、子離れし
たらどうですか?と言う。

 帰る鳴海を、三浦誠二(田口淳之介)が呼び止める。
 鳴海は、三浦が愛子と付き合っているのを確かめると、別れるなら
早いほうがいい。会社と三浦のためにならない、と言う。


 朝、二日酔いに苦しむ愛子。
 賢太郎は、クスリと水を持ってくる。賢太郎は、昨晩は確かに門限
はいいと言ったが、酒を飲んで帰ってくるなんて、危ない、と言う。
 夜にしかできない仕事もある、と愛子。
 賢太郎は、それを理解していればいい、と言う。


 朝、賢太郎は美奈子に、愛子にとって自分が邪魔になっているか、
と聞く。
 美奈子は邪魔だと思うよ、と言う。でも、それが賢太郎のいいとこ
ろだし、愛子もわかっていると思うよと、フォローするのだが、その
部分は聞いていない。


 三浦は愛子に、昨夜は重要な話があって、宇崎家へ行ったと言う。
実家に電話し、母親に愛子と結婚すると言ったということを。

 でも、愛子はどうやって帰ったかすら覚えていない。
 三浦に、鳴海に負ぶわれて帰ってきたと聞いて、蒼くなる。


 職場で賢太郎は、愛子から子離れすると宣言。みんなあれでは愛子
があまりに不憫だと思った。賢太郎の子育ては間違っている、と言う。

 賢太郎は愛子の携帯に電話し、子離れ宣言。よく意味のわからない
愛子と三浦。

 出勤してきた岡崎安奈(滝沢沙織)は、愛子に対して、三浦は自分
のものと最初から決まっていたの、と宣言。

 鳴海が愛子を呼ぶ。そして今日、一緒に連れて行くという。


 鳴海とチーフの槙原環(白石美帆)と愛子が、取引先の人に、挨拶。
愛子は相変わらず元気がいい。

 先方の室長は、鳴海とだけ会うとのことで、環と愛子はその場に残
される。

 愛子は環に、昨夜のことを詫びる。
 環は、お互い大人なんだから、自由にすればと言う。

 でも、愛子が鳴海に負ぶわれて帰ったという話をすると、表面は穏
やかそうなのに、内心気にしている。


 三浦の携帯に母親から電話。父親に愛子のことを話したが.....と
言う。


 夜、三浦が宇崎家にやってきて、賢太郎に、今日は愛子は少し遅く
なると伝える。
 しかし賢太郎は子離れしたのだから、関係ないと言う。

 愛子が、遅くなっちゃった、と飛び込んでくる。門限ギリギリと。
 でも賢太郎は、仕事なら門限なんて関係ないし、外泊もOKと言う。

 夕食はすき焼きだが、愛子は食卓に座り、賢太郎は座敷で座卓を前
にしている。
 二人の間を三浦がつないでいる。

 賢太郎は早々に食べ終わると、美奈子のカフェに飲みに行く。美奈
子に、子離れするとこんなに自由な時間があるんだな、と言う。
 美奈子は、時間をもてあましているくせに、と言う。


 三浦の元気がない。愛子に、実家の母親に電話したら、あれこれう
るさくて、と言う。
 愛子は、賢太郎はあんなウザイのだから、三浦の母親ともうまくや
れると思う、と言う。


 鳴海は環に、愛子をアシスタントにするという。経験を積ませたい
から、と。
 環が、重盛局長は、鳴海の父親とは絶縁状態。難しい案件だけに、
環は時間をかけて入念に準備してきたのに、愛子では荷が重すぎる、
と言う。
 鳴海は、環はプレスの仕事も忙しいだろう、と言う。
 環は、そんなのどうにでもなる。むしろ鳴海は公私混同しているの
ではないですか?と言う。


 翌朝の三浦は元気がない。

 愛子に外線の着信。出ると三浦の母親からで、東京に出てきている
ので、三浦には内緒で会いたいと言う。

 三浦の母親は、三浦からの電話を無視。

 愛子は三浦に内緒で、三浦の母親に会いに来る。そして浮かれて自
分のことをぺらぺらとしゃべる。
 三浦の母親は愛子に、三浦と別れるよう言う。三浦には静岡に帰っ
て、しかるべき仕事をして貰うのだから、と。

 愛子は、三浦はいい人で.....といろいろ言うが、三浦の母親は行
ってしまう。愛子には、着物より洋服が似合うと言って。


 元気なく帰宅する愛子。三浦は来ていない。賢太郎は、三浦は修行
すると言っていながら三日坊主だな、と言う。
 愛子は、仕事で遅くなっているんじゃない、と言う。そして三浦の
ことを話そうとすると、自分たちのことは自分たちで解決するように。
三浦とは信じ合っているんだろう、と賢太郎。

 結局愛子は三浦のことを賢太郎に話せなかった。


 翌朝、愛子は三浦に、昨夜来なかった。三日坊主!と賢太郎が怒っ
ている、と言う。

 三浦は、行かずに怒られると言うことは、行っても邪魔じゃないと
いうこと。一歩前進だ。今、母親が東京に出てきている。直接会って、
愛子のことを話す。直接会えば、電話では伝わらないことも伝わるだ
ろう。会うのは久しぶりだから、多少ぎくしゃくすると思うけど、と
言う。


 鳴海は何かというと愛子に用事を言いつける。
 愛子が、なぜ自分ばかり、と問うと、鳴海は余計なこと考えるなと
言って、すぐ環のところへ行かせる。

 環は愛子に、ワンピースを着せ、サンダルを履かせる。これから大
切なクライアントに会うのだから、と言う。


 昼休みに抜け出し、三浦は母親に会う。母親は愛子のことならもう
関係ない。三浦は静岡に帰って店を継ぎなさい。いい縁談もあるし、
父親も賛成している、と言う。なぜなら長男は、大学の研究室に残る
と言い出した。三浦家から学者が出るのもいいと思って、と言う。

 三浦は、ずっと放っておいて、急になんだよ、と怒る。


 鳴海は重盛に会うが、重盛はけんもほろろ。鳴海の父親には煮え湯
を飲まされたから、と。

 遅れて到着した環と愛子に鳴海は、これで仕事が無くなってしまっ
た、と言う。

 環は愛子に、その服は愛子のもの。一張羅が増えてよかったね、と
言う。そして鳴海の父親がどういう人か知ってる?と問う。
 鳴海の父親は、業界の重鎮。ワンマンな人だから敵も多い。
 その父親に鳴海は反旗を翻して、戦っている。環は一生鳴海につい
ていこうと決めた、と言う。もっとも洋服に負けている愛子には、関
係の無いことだが、と環。愛子が来てから、すっかり鳴海の様子がお
かしくなった、と言う。


 美奈子は賢太郎に、愛子の相談に乗ってあげられるのは賢太郎しか
いない。賢太郎と愛子の親子は、何でも思ったことを言い合えるのが
いいところでしょ、と言う。


 愛子が帰宅すると、三浦が待っていた。三浦は早退してしまったと
いう。母親と話していたら、長くなってしまったという。母親は愛子
のことをすごく気に入ってくれた。会わせろとうるさいから、携帯の
写真を見せたら、着物が似合いそうなかわいいお嬢さんと言っていた
という。

 愛子は黙っていたけど、昨日三浦の母親と会い、別れるように言わ
れたと言う。
 何で先に行ってくれなかったのだと言う三浦に、三浦なら母親を説
得してくれると思った。賢太郎ともあんなに熱心にうち解けようとし
てくれたのだから、と言う。

 三浦は、自分の両親は自分の話すら聞こうとしない。もう親なんて
どうでもいい、と言い出す。

 愛子は三浦に帰ってくれ!と怒鳴り、三浦はとぼとぼと帰る。

 愛子は帰ってきた賢太郎に、三浦と別れてしまった、と涙声で言う。


寸  評  愛子から三浦と別れる展開になるとは思いませんでした。まさか、
二人の交際に立ちはだかる関門が、三浦の母親だったとは。
 確かに、結婚を考えたとき、相手の両親の存在を忘れるということ
はありますが、愛子は逆ですね。最初から相手の両親のことを考えて
いて、仲良くしたかったんですね。

 これを乗り越えて、愛子はウェディングドレスを着られるのでしょ
うか?

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 ドラマに出ている男の子が気になったとき、その子がジャニーズかどうか手
っ取り早く知る方法は、ドラマのホームページの相関図などを見てみることで
すね。そこにほかの役者さんや女優さんが写真で載っているのに、写真がなか
ったり、写真の変わりに絵になっていたら、その子はジャニーズ。
 ということで、このドラマのホームページでも、田口淳之介君は、のっぺら
ぼうの髪型だけの絵。
 ちなみに、「プロポーズ大作戦」の山下智久君は、ポップな絵。しかも、高
校時代も大学生時代も今も全部同じ絵。

 ところが、特急田中三号や、喰いタン2では、なんと田中君や森本君、東紀
之の顔が!!
 と思ってよく見たら、画像処理されていました。多分あれだけいじると、も
う写真としての復元が不可能なレベルなのでしょうね。
 これからフジテレビのホームページも、あの一見写真風の画像処理されたも
のに変わっていくのでしょうか。(鈴木)

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