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タイトル:Daily Drama Express 2007/05/01 花嫁とパパ (4)  2007/05/22


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2007/05/01 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル 花嫁とパパ
局  名 フジテレビ系
放映日時 火曜21時
キャスト 宇崎愛子(石原さとみ)
 宇崎賢太郎(時任三郎)
 三浦誠二(田口淳之介)
 岡崎安奈(滝沢沙織)
 金山初音(西原亜希)
 神田竜太(忍成修吾)
  槙原環 (白石美帆)
 鳴海駿一(小泉孝太郎)
 犬飼美奈子(和久井映見)
脚  本 いずみ吉紘、小川智子
主題歌  「」

あらすじ  第四回 二人だけの夜

 父・宇崎賢太郎(時任三郎)の形相に震え上がる宇崎愛子(石原さ
とみ)と三浦誠二(田口淳之介)。
 でも、賢太郎は無言のまま家へ入ってしまう。

 犬飼美奈子(和久井映見)から渡された『交際五箇条』を見た愛子
は、「今日は帰って!」と三浦に言うと、家に入る。


 美奈子のカフェにいる三浦。
 美奈子は、愛子が来たらかくまわなければと言って、いろいろなも
のを片付け、三浦にも、早く帰るよう言う。
 賢太郎に殴られるかも知れないと思ったけど、という三浦に、「メ
ーター、振り切れちゃったのよ。もうどうなるか想像もつかない」と
美奈子。


 愛子は携帯で三浦に、賢太郎の部屋の引き戸が閉まっている、と言
う。
 意味の分からない三浦に、愛子は引き戸が閉まっているのは五年ぶ
り。中学生の時、男の子と一緒に帰ってきたら、翌日から男子が声も
掛けてくれなかったという。

 三浦は、悪いことをしたとは思っていない。どうやっても賢太郎に
認めてもらう、と言う。

 ビクビクしながら寝る愛子。


 翌朝賢太郎は、準備体操をし、ジョギングに出る。美奈子にもさわ
やかに挨拶。
 朝食も、よく寝てスッキリした。生まれ変わったような朝だと言い
ながら、ハイテンションで食べる。

 賢太郎は、お弁当も持たず家を出る。
 愛子が、「夕べのこと.....見たでしょ」と水を向けても、「何も
覚えていない」と賢太郎。

 美奈子は、振り切れすぎて、記憶なくなっちゃったのね、と言う。


 河原で賢太郎は、自転車から降りて大泣き。


 出社した愛子は、三浦に、賢太郎は記憶をなくしたらしい.....っ
て、ふりしているだけだと思うけど、と言う。

 三浦は、先輩女性社員の手伝いをさせられている。

 愛子は、室長の鳴海駿一(小泉孝太郎)に命じられて、青山のプレ
スに手伝いに行くことになる。指示通りにディスプレイすればいいか
ら。終わったら直帰していいと言われる。−−直帰の意味が分からず、
鳴海に説明して貰う。

 チーフの槙原環(白石美帆)は、その仕事は自分の役割のはずなの
に、なんで愛子に任せるのだと文句を言う。


 賢太郎は職場で、ハイテンション。昼はお弁当ではないので、みん
なでハンバーグ定食を食べに行こう。オレのおごりで、と言う。夜も
みんなでボーリングに行こう、と言う。


 青山のプレスでは、鳴海の指示が無視され、焦る愛子。

 愛子も三浦も、うまくタイミングが合わず、お互いに電話が通じな
い。

 思いあまった三浦は、職場に賢太郎を訪ねるが、賢太郎は居留守を
使う。裏口から逃げようとして、足を滑らせて、ひねる。

 神田竜太(忍成修吾)に、手をつなぐのさえ10年掛かると言われ
る三浦。でも、三浦がキスしてしまったことを知った竜太は、今の聞
かなかったことにする、と言って逃げる。
 身体がつらそうな三浦。夕べも寝ていないし、食事も喉を通らなか
った。


 仕事が終わり、夕食の食材を持った愛子は、家の前から三浦に電話。
本当は会社に寄って話をしたかったけど、と言う。
 三浦がこうして話しているんだからいいじゃないかと言い、愛子が
顔を上げると、三浦が目の前に立っている。賢太郎と話がしたくてや
ってきた、と言う。

 でも、急に三浦がしゃがみこむ。すごい熱だった。
 愛子はとりあえず三浦を食卓に座らせると、救急箱を取り出す。で
も、風邪薬がない。

 愛子が買いに行こうとすると、丁度賢太郎が帰ってきた。愛子が玄
関前に置き忘れた食材、三浦の白いハンカチも落ちている。
 愛子が昨日落としたものだろうとごまかすと、昨日三浦を殴ってお
けばよかった、と賢太郎。

 愛子は、賢太郎の隙を突いて、三浦を押し入れに隠す。
 三浦が水を飲みたいと言うが、なかなか飲ませられる機会がない。

 賢太郎は、ねんざした足首にシップを貼る。

 そわそわしながら夕食を食べる愛子。
 賢太郎が、三浦は昼休み、自分に会いに来るほど暇な奴だ。仕事し
てないんじゃないか、と言う。

 愛子は、美奈子に、風邪薬が欲しいと連絡をする。

 愛子は賢太郎の目を盗んで三浦に水を飲ませると、賢太郎のタンク
トップとトレパンを着せ、自分のベッドに寝かせる。
 愛子は、リンゴをすり下ろしたものを作ってくると言う。

 三浦は、自分の家では、風邪を引いたときは黄桃かパイナップルの
缶詰だった、と言う。
 愛子は、それって非常食だと言う。

 賢太郎はギターを弾き始め、愛子はうるさいからやめさせてくると
言う。
 でも三浦は、このままでいい。愛子の家は温かくて、居心地がいい、
と言う。

 三浦は今度の日曜日、遊園地デートへ行こうと誘う。
 愛子も一度行ってみたかったと賛成する。

 愛子が自室のドアを開けると、なんと目の前に賢太郎が立っていて、
三浦が見つかってしまう。
 悲鳴を上げる。

 その悲鳴を風邪薬を持ってきた美奈子が玄関の前で聞き、慌てて宇
崎家に駆け込む。

 すると賢太郎が三浦を二階から引きずり下ろし、殴ろうとしている
ところだった。
 愛子が必死に三浦を守っている。
 美奈子も賢太郎の腕に必死にしがみついている。

 その時、突然三浦の身体が崩れ落ち、愛子が必死に呼びかけても反
応しない。
 美奈子が救急車!と叫ぶ。


 医者は三浦は過労と極度のストレスで、脱水症状だという。
 入院手続きで、ご家族ですかと問われると、愛子はハイと答え、賢
太郎はいいえと答える。


 夜の病院の廊下を歩いていると、美奈子は、陽子が愛子を生んだと
きのことを思い出すと言う。愛子は、陽子と同じまっすぐな性格で、
幸せな結婚をするだろうと、陽子は言っていた。


 出勤した愛子は、女性先輩社員から、昨日は愛子がいなかったので、
大変だったと嫌みを言われる。
 そして、三浦のことを聞かれた愛子は、思わず「お休みです」と言
ってしまって、どうして知ってるの?と聞かれる。電話があって、と
ごまかす愛子。


 賢太郎が、おにぎりを持って三浦を見舞う。作りすぎてしまったと
言って。
 三浦は、手作りのおにぎりを食べたのなんて、とても久しぶり、と
言いながら食べる。両親は仕事が忙しくて、作ってくれなかった、と。

 三浦は賢太郎に、今度の日曜日の愛子との遊園地デートのタイムス
ケジュールを渡す。


 帰宅した愛子は、賢太郎から、三浦が作成した遊園地デートのタイ
ムスケジュールを見せられる。
 賢太郎は、三浦は本当にうざい奴だと言い、苦笑する愛子。


 愛子と三浦の遊園地デートが実現。
 でも、二人の後ろからは賢太郎がついてきて、何かというと二人の
間に割って入り、愛子の小さいときの話をしたがる。


 環が鳴海に、青山のプレスが大変なことになっている。ご自分の目
で確かめてご覧になれば、と言う。


 観覧車で、三浦と賢太郎が乗り込んだとき、愛子の携帯が鳴る。
 愛子は緊急の呼び出しだと行き、観覧車は、三浦と賢太郎だけを乗
せて出発してしまう。

 賢太郎が三浦に、ご両親に愛子のことを話したのかと問う。
 三浦は、両親は自分に興味がない。実家は呉服店で両親は忙しく、
店は長男が継ぐことになっているから、次男である自分はどうでもい
いと言う。


 駆けつけてきた愛子に、鳴海は指示とディスプレイが違うと言う。
そして、そのディスプレイをしたチームをくびにする。
 愛子が自分が指示しきれなかったのがいけなかったのです、と謝る
が、チームはやめていく。
 鳴海は愛子にディスプレイすべてを直すよう命じる。

 愛子が一人で頑張っていると、三浦がやってきて、愛子を後ろから
抱きしめる。

 そこに賢太郎がやってきて、二人の姿を見ると、中に入らず、外か
ら見ているだけ。

 愛子は、小さいとき、賢太郎にこうして抱きしめて貰ったことがあ
ると言う。
 三浦は自分でいいのか?と聞き、いいと愛子。
 二人は一緒にディスプレイを直す。


 三浦に送られて愛子が帰宅すると、賢太郎がいない。
 食卓の上を見ると、『三浦君の実家に挨拶に行ってきます』との賢
太郎の書き置き。

 愛子は賢太郎の携帯に電話を掛けると、出ない。
 愛子は蒼くなる。


寸  評  三浦がなんで両親に心配されていないと言っていたのかは、両親
が家業に忙しくて、しかも次男だから、というのですね。でも、ちょ
っと無理があるようにも思うんですがねぇ。
 三浦が賢太郎に認めて貰おうとしているのは、自分の親に認められ
ていないことの代償なのでしょうか。

 賢太郎は、先週の最後に愛子が三浦とキスするのを目撃し、今週は
ハグされるのを目撃し、で身体に悪いことが立て続けに起こってます
ね。
 そういえば、賢太郎は三浦の実家に向けて飛び出して行ったようで
すが、三浦の実家を賢太郎は知っているのでしょうか?

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 今期のドラマを見ていて思うのですが、原作が無いドラマの方がはじけてい
て、おもしろいように感じます。
 まあ、このドラマはノリがほとんどのような気はしますが、しっかり骨太の
作品あり、時効警察のようにファンがついているドラマもありで。
 やはりドラマ、オリジナル脚本で作ることも、もっと頑張って欲しいですね。
(鈴木)

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