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タイトル:Daily Drama Express 2007/02/25 華麗なる一族 (7)  2007/04/05


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2007/02/25 (Sun) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.日曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 日曜日の連続ドラマ
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タイトル 華麗なる一族
局  名 TBS系
放映日時 日曜21時
キャスト 万俵鉄平(木村拓哉)
 万俵大介(北大路欣也)
 高須相子(鈴木京香)
 万俵寧子(原田美枝子)
 万俵銀平(山本耕史)
 万俵二子(相武紗季)
 美馬一子(吹石一恵)
 安田万樹子(山田優)
 万俵早苗(長谷川京子)
 美馬 中(仲村トオル)
原  作 山崎豊子「華麗なる一族」
脚  本 橋本裕志
主題歌  『』

あらすじ  第七回 悲劇の高炉爆発

 昭和43年4月

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 六月の高炉完成を目指して、阪神特殊製鋼が突貫工事を始めて2ヶ
月余り。作業は順調に進んでいた。
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 建設現場を訪れる次男・万俵銀平(山本耕史)。仕事で近くまで来
たから寄った、と万俵鉄平(木村拓哉)に挨拶。そしていよいよ兄さ
んの夢が叶うんですね。(高炉を見上げ)近くで盛ると、大きい。兄
さんはすごいと言う。

 ありがとう、と鉄平。そして、昼飯でもどうだ?と誘う。
 いいですね、と銀平。

 高炉完成まであと2ヶ月。


 阪神銀行専務の大亀(武田鉄矢)が帝国製鉄・和島所長(矢島健一)
に、このままでは六月中に高炉は完成してしまう。そうすると大同銀
行合併のシナリオも崩れ、我々は.....と言う。
 その席には鉄平の父・阪神銀行頭取・万俵大介(北大路欣也)もい
る。

 和島は、そうならないように別の手も打った、と言う。帝国製鉄の
方でも職人を必要とするようにしたのだ。阪神特殊製鋼はもともと七
割の作業員での突貫工事だから、と。
 そして阪神特殊製鋼が倒産した後、子息である鉄平の処遇はどうす
るのか、と問う。


 いつもの大衆食堂で、ご飯を食べながら鉄平は銀平に、高炉の話を
する。
 銀平は、兄さんは鉄の話となると、いつも熱いねと言う。
 悪かったな、と鉄平。

 そこに荒武玄(大平直政)が来て、また助っ人連れてきたのか?そ
れとも金策か?と言う。
 弟、と紹介する鉄平。

 全然似ていない、と荒武。そして弟の前なら、格好付けなきゃ、と
言う。ここの食事代、全員分、鉄平のおごりで、と言う。
 鉄平は今日は無しで、と言うと、みんなからブーイング。

 鉄平は、荒武と勝負だと拳を構える。慌てて止める銀平。
 でも、それはじゃんけん。

 あいこの後、鉄平が勝つ。
 荒武は腹巻きから薄い財布を取り出す。

 店を出がけにレジで、鉄平はおばさんに、全部つけにしておいて、
と言う。
 おばさんがさそれをみんなに言ってしまう。「専務のおごりやで」
と。
 鉄平は、内緒にしてって言ったのにと照れるが、みんな盛り上がる。

 銀平は、何でもできる鉄平がうらやましい、と言う。

 鉄平は逆に、父さんに目を掛けられている銀平がうらやましい、と
言う。
 銀平は、それは自分のできが悪かったから。父から目を掛けられる
ことが重荷で.....と言う。


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 このとき、まだ鉄平は知らなかった。阪神特殊製鋼の高炉完成が阪
神銀行と大同銀行の命運を握っていると言うことを。
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 金栄庵 東京 新橋
 また綿貫専務(笑福亭鶴瓶)の副頭取昇進見送りの件が、新聞に出
ている。

 大介と綿貫が会っている。
 大介は、このまま日銀天下りが実権を握っていれば、生え抜きの綿
貫の昇進はないし、娘婿の会社への融資も下りないだろう。でも、大
同銀行が阪神銀行と合併すれば、預金高三位となり、日銀天下りも一
掃できる、と言う。

 綿貫は、大同銀行は預金高5位。それがやっと9位になったばかり
の阪神銀行に飲み込まれるなんて、と言う。

 大介は、大同銀行主導では、結局日銀天下りが実権を握るだけ。自
分のところが合併したら、綿貫を副頭取に迎えると言う。

 そんな合併、大蔵省が認めるわけ無いでしょ、と綿貫。

 それが、阪神銀行だけは認めるんです、大蔵省が、と大介。


 高炉完成まであと一ヶ月半。昭和43年5月。

 久しぶりに日曜日に家にいる鉄平。やっと工事が軌道に乗ったから
だった。

 電話が鳴る。早苗が出ると、鶴田芙佐子(稲森いずみ)だった。鉄
平に変わろうとする早苗を止め、鉄平への伝言を頼む。つる乃屋女将
・鶴田志乃(多岐川裕美)が一時、昏睡状態になった。志乃はとても
鉄平に会いたがっている、と言う。


 京都 嵯峨野。

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 そのころ、執事の高須相子(鈴木京香)の策略に乗せられた次女・
万俵二子(相武紗季)は、佐橋総理の甥・佐橋和也と、鉄平のために
お見合いをしていた。
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 相子は二子が正月以来、和也に会いたいと言っていたと紹介。
 二子はムスッとしているが、そこに佐橋総理夫人が到着。


 志乃の見舞いに訪れる鉄平。
 志乃は鉄平に大介とうまくいっているか問う。
 どうして?という感じの鉄平に、敬介が亡くなる前、銀行家ではな
く、鉄作りを選んだ鉄平が、いつか大介と衝突するのではないか、と
心配していたという。

 鉄平は、大介は自分に厳しいところもあるが、高炉建設が頓挫しか
けた時は、追加融資をしてくれたという。
 それを聞いて安心する志乃。

 鉄平は、芙佐子と病院の庭を歩く。志乃は今度手術を受けるのだが、
それでも多分、助からないだろう。ボランティアで世界中を回ってい
たときは、一人でも寂しくないと思っていた。でも、いざ志乃が亡く
なり、本当にひとりぼっちだと思うと、とても寂しい。
 鉄平は昔、やるからには人を幸せにできる仕事をしたい。鉄でそれ
ができたらいいな、と言っていた。いや、むしろそれを口実に、研究
室にこもりきりで、芙佐子のことは放っておいた。
 去年の正月、志摩観光ホテルに芙佐子が現れたとき、鉄平はどうし
て?と聞いたと言う芙佐子。
 覚えていない鉄平。鉄平は、芙佐子の隣に腰掛ける。

 芙佐子は、鉄平を見たかった。奥さんと仲良くしている鉄平を見た
ら、あきらめられるかも知れないと思ったからだ。
 でも無理だった、と芙佐子。

 鉄平は立ち上がると、自分は父のようには生きられないと言い、去
っていく。
 芙佐子は目に涙をためて、鉄平の背中を見送る。


 寝室で相子は大介の着替えを手伝いながら、いいお見合いだった。
和也の二子への執心は強い。これで佐橋総理との閨閥作りもできる、
と言う。
 「ああ」と相槌を打つ大介。


 昭和43年6月。高炉完成まであと一ヶ月。
 大同銀行頭取・三雲祥一(柳葉敏郎)は鉄平と一緒に、建設途中の
高炉を見上げ、「とうとう鉄平君の夢が叶うんですね」と言う。
 「仲間に恵まれたからです」と鉄平。そしてもう一ついい話がある。
アメリカン・ベアリング社を辞めたロジャース氏がGMに移り、大量
購入してくれることになった、という。
 「念願のアメリカ進出ですね」と三雲。
 「はい」と鉄平。

 取材の記者も来ていて、みんなの写真が撮られ、新聞に載る。


 その新聞記事を持った綿貫が阪神銀行の頭取室に乗り込んできて、
これでは三雲頭取の評判が鰻登り。預金高九位の阪神銀行に飲み込ま
れるいわれはない。逆に、傘下に阪神特殊製鋼のような優良企業を抱
えた阪神銀行の方が、各行から狙われているだろう。負け戦に手を出
す勇気はない、と怒る。

 綿貫が怒ったまま出て行くと、「どうやらお父さんは、負けたみた
いですね」と銀平。


 相子が二子に、結納の日を今か今かと和也が待っている、と催促。
 二子は鉄平のために見合いをしたが、高炉建設も順調なんだから、
結納なんてする意味ないでしょ、と断る。

 そこに鉄平と早苗がやってくる。
 何のご用?と問う相子に、万俵寧子(原田美枝子)に招かれて、と
鉄平。

 寧子が鉄平の高炉完成の前祝いに招いたのだ。そして相子も祝って
と言うと、相子は自分が同席しては、鉄平もイヤでしょうから、外の
風に当たってきます、と言う。

 鉄平は、二子が見合いしたと聞いて心配したが、元気そうなので安
心した、と言う。
 二子は、大介の顔を立てるためと、ちょっとした好奇心でお見合い
しただけ、と言う。そして銀平と銀平の妻・万俵(安田)万樹子(山
田優)も招いているという。

 そこに、酔って千鳥足の万樹子が入ってくる。昼間からお酒を飲ん
で、とたしなめられても真紀子は、この家にいると、気詰まり。なん
のためにこの家に来たのだか、飲まなければやってられない、と言う。
二子には、四々彦さんがいますものね、と。

 突然、万樹子がお腹を押さえて、痛がる。
 救急車で病院に運ばれる。


 万俵銀平邸。
 寧子は万樹子が妊娠したのに、なぜ何も言ってくれなかったの。妊
娠していると知っていたら、お酒なんて飲ませなかったのに、と言う。

 起きてきた万樹子が、銀平に妊娠のことは他の人に言うなと言われ
た。そしてできれば堕ろして欲しいとも、と暴露。

 寧子は銀平を、「なんてことを言うの!万樹子さんにお謝りなさ
い!」と叱る。
 「妙な気分ですね、母さんに叱って貰ったの、初めてじゃないです
か」と銀平。

 銀平は、自分の気持ちも察して欲しい。自分のような親を持つ子は
かわいそうじゃないか、と。
 大介が、大切な万俵家の跡取りを、なんてことを言うんだ、と怒る。

 万樹子は、銀平の望み通り、流産したという。
 銀平は「そうか」と関心なさそうに言う。
 大介は怒り、銀平の胸ぐらをつかみ、「オレはお前の子が欲しかっ
たんだ」と言う。
 銀平は、自分に期待されても困る。跡取りなら、鉄平兄さんという
優秀な跡取りがいるじゃないか、と言う。

 大介は、自分の息子は鉄平一人だと思っている、と言う。

 大介は、鉄平はいつも自分の邪魔をする。鉄平を見ていると、じい
さん(敬介)を思い出すので、イヤだ。できれば自分の目の前から消
えて欲しいと思っている、と言う。

 その時、鉄平と早苗が部屋の前まで来ていて、振り向いた大介は、
鉄平の姿に気づく。

 大介は鉄平に何も言わずに出て行く。後に従う寧子も、鉄平に何か
言おうとするが、結局無言のまま。

 「いったい、この家はなんです!」とヒステリックに言う万樹子。


 帰宅した大介は無言で敬介の肖像画を見上げる。


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 36年前、大介が急いで座敷に入ると、蚊帳の中の布団に、裸身で
眠ったままの寧子とそれをうちわで扇いでいる敬介がいた。
 敬介は大介に、「公家の女の肌は、マシュマロみたいに白くて柔ら
かい」と言って、部屋を出て行った.....

 大介は寧子に、敬介と何があったのかと問うが、寧子は何があった
かわからない。お風呂場でめまいがして倒れてしまった自分を、敬介
はここに運んで看病してくれただけではないか、と答える。
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 大介は、「また、じいさんに負けたよ。鉄平さえ生まれなければ、
オレもお前も、もっと違う人生を生きられたのだろう」とつぶやく。


 「小さいときから何となく感じていたけど、父さんは本当にボクの
こと、そんな風に思っていたんだな」と鉄平は早苗に言う。
 「あなたには大勢のお仲間がいます。太郎もお母様も二子さんも、
みんなあなたが大好きです。わたしはあなたのこと、誇りに思ってま
すわ。今は夢を完成させることだけを考えましょう。銀平さんが、一
度近くで見てきた方がいいって、興奮して言うのよ。完成したら、わ
たくしも連れて行ってね」と早苗。

 鉄平と早苗は並んで阪神特殊製鋼の向上を自邸の庭から眺める。
 「ありがとう、早苗」と鉄平。
 「家に戻りましょう」と早苗。

 その時、阪神特殊製鋼の工場で巨大な爆発が起こる。
 その爆発は大介も銀平も、そして寧子も見ていた。

 消防車に救急車も次々と駆けつける。

 相子も神戸の町中で見る。

 現場に駆けつける鉄平。
 次々とけが人が運び出されるが、まだ爆発はおさまっていない。

 自宅の庭で、銀平は頭を抱えて、苦しみ、もだえる。

 大介は、「天は我に味方したか」とつぶやく。


 火の中にいる荒武が、鉄平に、「若、こんなことで高炉建設はあき
らめないでください」と言う。そして、早くけが人を運び出せ!と奥
に向かって怒鳴る。

 その時、また大きな爆発が発生。鉄平までも吹き飛ばされる。
 起き上がった鉄平は、中にいた荒武を心配して駆け寄る。


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 沖仲仕・荒武玄の命を奪った、悪夢のような爆発から二日経ち、事
故の全貌が判明してきた。
 兵庫県警は、事故の原因は、無理に工事によるバルブの閉め忘れと
断定。事故は死者五名、重軽傷者数百名にも及んだ。
 鉄平は事故以来、一睡もせず、犠牲者への弔問、けが人の見舞い、
関係者への対応、融資銀行への説明などに飛び回り、耐え難い日々を
送っていた。
 事故から三日目の朝、鉄平は初めて父・大介の元を訪れた。
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 頭取室へ入る鉄平。大介に詫びる。
 でも、大介は書類から目も上げない。
 鉄平が、「これからもご協力をお願いすることになるかもしれませ
んが、よろしくお願いします」と言うと、「ああ」とだけ応じる大介。


 兵庫県警は阪神特殊製鋼に対して、一ヶ月の操業停止を命じた。事
故の原因が早期の高炉完成を目指した無理な突貫工事にあるとみたか
らだった。


 事故のニュースは志乃と芙佐子も見る。


 相子は、二子に、大介も鉄平を支援すると言っているが、ここは二
子も和也と結婚することが、大切なんじゃないかしら、と追い詰める。

 寧子が、高炉の事故と二子の縁談は別、と相子に異議を唱える。
 二子は覚悟を決めた、と言う。
 相子はほくそ笑む。


 二子は四々彦に、和也と婚約することにしたという。
 四々彦は、あんなに和也のことを嫌っていたのに、と言う。
 二子は、女は時々ウソをつく。これからどうなるかもわからない会
社の人と一緒になって、苦労はできない、と言う。
 四々彦は、帝国製鉄のエリートと一緒になったら、兄・鉄平をも裏
切ることになるのではないか、と言う。
 二子は、兄には折を見て話す、と言う。
 四々彦が、自分のことはもう.....と問うと、もう会わない方がい
いと思うのと言うと、二子は一度も四々彦の方を振り返らずに、立ち
去る。


 荒武の葬儀に出る鉄平。


 志乃が芙佐子に、どうしても話しておきたいことがある、と言う。
 芙佐子が、手術が終わってからでもいいじゃないと言うが、志乃は
もし、話せなくなるといけないから、と話し出す。

 芙佐子が養女というのはウソ。志乃が産んだ子だったという。
 芙佐子はうすうす気づいていたという。
 芙佐子の父は敬介。だから鉄平とは会っていけなかったのだという。

 その時手術のために看護婦が来る。志乃は芙佐子に封書を手渡す。
宛名は鉄平になっている。


 銭高常務(西村雅彦)は、この事故で阪神特殊製鋼の株価は下がり
続けている、と言う。
 大介は銭高に、今は余計なことは何も考えず、新銀行設立のことを
考えるよう言う。
 銀平は、阪神特殊製鋼が無理な仕事を行ったのは、そもそも大介の
せいじゃないか!と怒る。
 でも大介は銀平をたしなめ、今我々には最大のチャンスが巡ってき
た。早く大同銀行に連絡を取るように、と言う。


 葬儀の後、早苗と一ノ瀬工場長(平泉成)と共に、建設現場を訪れ
た鉄平は、彼らのためにも絶対高炉建設はあきらめないと誓う。


 綿貫は大介に、大同銀行の極秘資料を渡す。
 手を伸ばす大介を制して綿貫は、その前に貰うものを貰わないとと
言う。
 大介は自分の名刺を取り出し、綿貫に渡す。それは、綿貫を新銀行
の副頭取に就任させるという念書。
 綿貫が裏を返すと、『御高配多謝 / 御約束厳守』と書かれてお
り、万俵の判も押してある。
 満足そうにそれを内ポケットにしまう綿貫。
 「ここからの主役は綿貫さん、あなたですよ」と大介。「わかりま
した」と綿貫。


 鉄平が久しぶりに息子・万俵太郎(荒木崇秀)の寝顔を見ていると、
芙佐子がやってくる。先ほど志乃が亡くなり、亡くなる前に志乃から
預かった鉄平宛の手紙を預かってきた、と渡す。

 手紙の内容は、芙佐子が自分の子であること。そして芙佐子の父は
敬介であること。
 敬介が亡くなる前、志乃に言付けたことがある。大介が鉄平につら
く当たり、鉄平の前に立ちはだかることがあるかも知れない。その時
は、鉄平は自分の信じる道を突き進むように、と。
 なぜ敬介がそんなことを言ったかというと、それは鉄平の本当の父
親が.....

 そこまで読んだ鉄平は、「ウソだ!」と怒鳴ると手紙を床にたたき
つける。


寸  評  最初から、あの下手な肖像画がすべてを語っていましたが、今回
はっきりと鉄平が敬介の子であることが語られましたね。でも、息子
の妻を奪うって、昼ドラじゃないですか。『偽りの花園』を思い出し
てしまいました。鉄平が敬愛する祖父がそんな人非人だったなんて、
鉄平は、これでも敬介を尊敬し続けられるというわけ!?

 それと、あの大介の名刺裏の念書、いざとなったら、違う意味だと
言い抜けて、綿貫を副頭取にはせず、使い捨てにする気がします。

 最後に、あの爆発で高炉は傷がつかなかったのでしょうか。工事を
続行できる状態なのか、いろいろ疑問は湧いてきます。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 先週まで、「君の名は」の再放送をやっていました。15年ちょっと前の鈴
木京香です。この頃は清純な感じだったんですねぇとも思いますし、この頃で
も今のような役が与えられれば妖艶にもなるのかなとも感じます。でも、言え
るのは、あの頃は、本当に細かったんだな、ということですね。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv/
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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