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タイトル:Daily Drama Express 2007/01/25 きらきら研修医 (3)  2007/01/29


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2007/01/25 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル きらきら研修医
局  名 TBS系
放映日時 木曜22時
キャスト 織田うさこ(小西真奈美)
 立岡ケン(ウエンツ瑛士)
 木下みかこ(りょう)
 川合真介(生瀬勝久)
 向井隆史(パパイヤ鈴木)
 山崎英彦(加藤雅也)
 壇ノ浦龍平(原田芳雄)
原  作 織田うさこ『きらきら研修医』
脚  本 荒井修子
主題歌  主題歌「CHU-LIP」大塚愛

あらすじ 第3回「ハンカチ救助の真実!」

 織田うさこ(小西真奈美)の産婦人科での研修が続いている。うさ
こは、川合真介[ガチャピン先生](生瀬勝久)に嫌われており、うさ
この熱心さが裏目に出て、川合はうっとおしがっている様子だが、う
さこは気付かない。

 立岡ケン(ウエンツ瑛士)が、病院対抗のゴルフコンペがあり、今
年は産婦人科の番で人選の相談に来る。川合はコンペのペア参加者を、
うさことちょうど営業にやってきたジャンバルバン製薬の山崎英彦
(加藤雅也)に押し付ける。

 川合は山崎にうさこをゴルフ練習に集中させ自分に近づけないよう
にと指示する。

 山崎のうさこへのゴルフ特訓が始まる。

 うさこが病院の庭でゴルフの素振りをしていたら、ゴルフクラブが
手を滑って飛んでいき、病院内を歩いている川合に当たってしまい、
川合は一層うさこを嫌う。

 川合はうさこに、コンペは病院同士のネットワークを強化するため
に必要なものだと言い聞かせ、うさこがゴルフ練習に励むようにする。

 うさこは、自宅に帰ってもゴルフの練習をして電灯などを壊してし
まうほどの熱の入れようだ。

 ナースセンターでは、浅見みずほ(濱田マリ)たちが、川合がうさ
こを嫌っていることに気付かないうさこのバカさ加減を笑っている。

 コンペ当日。山崎は小細工をほどこし、うさこを優勝へと導く。う
さこは、これで川合も喜んでくれると無邪気に喜んでいる。

 うさこは、山崎に川合は尊敬できる指導医なのに、自分は失敗ばか
りだと話す。山崎は、失敗ばかりでも、周りの人が助けてくれるそれ
も才能だと慰める。

 川合はうさこに産婦人科の報告会に参加するように命じる。手術に
立ち合わせたくないためだ。

 立岡がうさこを不憫に思い、川合にもっとちゃんとうさこを指導く
れるようにと進言するが、みずほたちから医師にたてつくのは生意気
だといびられる。

 うさこは、報告会に向かう途中、路上で痙攣を起こし倒れている妊
婦を見つける。うさこは、川合が病室でしていた応急処置をほどこし、
救急車に病状を説明して、報告会へと急ぐ。

 妊婦は、小都羽総合病院に搬送され、川合により緊急帝王切開が行
われ無事出産する。うさこの応急処置が適切だったため助かったのだ
が、川合は知らない。

 報告会に参加したうさこは、川合に早くレポートを渡したいと病院
へ急ぐ。川合は、かかってきた電話のメモ用紙代わりに、うさこが提
出したレポートの表紙を使ってしまう。

 それを見ていたうさこはショックを受け落ち込む。立岡は妊婦が握
っていたお守りがうさこの安産のお守りであることを知り、うさこに
お守りを返す。

 立岡はうさこが落ち込んでいる原因が川合であることを知り、川合
がうさこのことを誉めていたと嘘をついて慰める。

 すっかり元気になったうさこは、レポートを仕上げると張り切る。

 立岡は川合の元へ行き、搬送された妊婦の応急処置をしたのがうさ
こであることを明かす。

 川合は、レポートを書きながら眠ってしまったうさこの机の上のノ
ートを覗き見る。うさこは川合に言われたことや、川合がやっている
ことを詳細にメモしているようだ。

 川合は自分の部屋に行き、うさこのレポートを見る。報告会の内容
が、こと細かくきちんと整理され、所々にうさこの感想が付け加えら
れていた。川合は自分がうさこにしてきた心ない行いの数々を反省す
る。

 次の日。川合はうさこのレポートを誉め、今日2件ある帝王切開手
術に立ち会うように命じ、うさこを喜ばせるのだった。うさこの産婦
人科研修はまだ続く。


寸  評  今回は研修というより、ゴルフの練習とコンペに時間が多く割か
れていました。これが医療ドラマでなかったら、あまりうるさくは言
わないのですが、研修期間中に、ゴルフ練習している研修医って、患
者としては怖いです。

 うさこが病院の庭でゴルフの素振りをしているのに、そのゴルフク
ラブが手を滑って飛んでいき、病院内を歩いている川合に当たるなん
て、絶対にありえませんよね。いかにコメディとはいえ作りすぎてい
て笑えませんでした。

 TBSは冬ドラマでは、「華麗なる一族」と「花より男子」に相当力
を入れていますよね。この「きらきら研修医」は、作り方が粗雑で見
ていて、局は力を入れてないなあと感じてしまいます。

 加藤雅也がコメディに出演しているのを私は今回初めて見たのです
が、しゃべりが滑らかではない気がします。これが陣内孝則や矢島智
人だったりすると、しゃべりが立て板に水という感じで営業マンをぴ
ったり演じてくれる気がします。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 昼ドラマの「家族善哉」を見ていました。ピンクの電話の竹内都子が主婦で
現役高校生という役でした。 「マイ★ボス マイ★ヒーロー」の主婦版のよ
うな話です。最初パッとしない話だと思っていたのですが、セリフがなかなか
よくて、思ったより見応えがありました。父親が亡くなった同級生に竹内が何
をしてやるか悩んだ時に、校長役の愛川欽也が「さりげない日常(いつも通り
ご飯を用意し、一緒に食べるなど)を大切にしてあげればいいんですよ」と言
う所などです。この話は原作があり、原作がいいのかなと思いました。

 「ハケンの品格」が面白いというので見てみました。ストーリー的には気に
入ったのですが、大泉洋を見ても私は仕事ができる役に見えないんですよね。
「東京タワー」の2時間ドラマに大泉は出ていましたが、子役の神木隆之介が
成人して大泉になるという配役(あんなにかわいい顔がああなるなんてという
ギャップです)と、叔母役が大泉と年齢的に近そうな大塚寧々というのが、無
理っぽい気がしました。

 「華麗なる一族」で、木村拓哉の母親役が原田美枝子というのも年齢的に合
わない気がするし、配役って難しいですよね。(たま)

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