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タイトル:Daily Drama Express 2006/11/04 たったひとつの恋 (4)  2006/12/07


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2006/11/04 (Sat) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.土曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 土曜日の連続ドラマ
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タイトル たったひとつの恋
局  名 日本テレビ系
放映日時 土曜21時
キャスト 神崎弘人(亀梨和也)
 月丘菜緒(綾瀬はるか)
 草野甲 (田中聖)
 大沢亜裕太(平岡祐太)
 本宮裕子(戸田恵梨香)
脚  本 北川悦吏子
主題歌  「」

あらすじ  月丘菜緒(綾瀬はるか)は神崎弘人(亀梨和也)の家で、弘人と
廉(齋藤隆成)と話をしている。くじらが見たいという廉に菜緒と弘
人はくじらは200キロ離れていても会話ができると話をする。
 菜緒は弘人に「いつか、くじらの鳴き声を聴きにいかない?。3人
で…あ。4人でも5人でも…」というと、弘人は優しく笑みを浮かべ
「お前、そんなことばかり言ってるとふられるよ」と返す。
 菜緒は廉に「お姉ちゃん。あーゆー時は二人で。って言わないと」
と言われる始末。

 仕事をしている弘人の前に、派手な格好した女性(高校時代の元彼
女)ユキが話があると訪ねてきた。
 そこへ菜緒がやってきた。菜緒は「誰?」と聞くと弘人は「昔の同
級生」と即答する。

 その頃、草野甲(田中聖)と大沢亜裕太(平岡祐太)は甲が本宮裕
子(戸田恵梨香)とのデートで使うレンタカーを借りに行っている。
 その時、亜裕太の携帯がなる。ユキからだ。亜裕太は着信を拒否す
る。ユキは山下という半端なく悪いやつと付き合い、山下のためにお
金を借りてまわっているらしい。

 菜緒は車で出かけようとすると、兄の達也(要潤)が横浜駅まで送
ってと言ってくる。
 車の中で、達也は菜緒に「お前、交差点で男と抱き合ってキスして
ただろう」という。菜緒は急ブレーキをかけ「誰がそんなこと言って
たの?」ときくと「秘密」と達也は答えた。

 甲は裕子と喫茶店で待ち合わせ。
 裕子は甲に会ってからずーっと、甲を無視し、携帯でメールをし続
ける。
 甲は用意した花束を渡すチャンスを失う。

 菜緒が弘人の家に行くと、弘人は「ごめん。急な仕事で」と菜緒に
謝る。
 菜緒は廉を連れて出かける。
 その足で、弘人はユキのところにお金を渡しにいく。
 ユキは寄りを戻そうというが、弘人は聞き入れない。
 ユキは「あんなお嬢さん(菜緒)が、(弘人のことを)相手するわ
けない」と忠告をする。
 弘人は「(忠告)聞いておく」と答え、帰っていく。

 甲と裕子のドライブ。裕子はつまらなそうな態度をとり続ける。
 甲は突然、車を止めて外にでる。
 「わざと嫌われようとしてる?」
 「なんで?」
 「裕子ちゃんさ。本当に俺のこと嫌いでも、俺のことをシカトして
メールしたりしない人じゃん。(裕子のことを)可愛いと思っただけ
で好きになったと思うなよ。俺のことが嫌いだったらハッキリ嫌いだ
って言って。」
 「嫌い。と言い切れない。あの花、いつ渡すつもり?だんだん枯れ
てきてるんだけど」
 「ダメだね。俺、花ってキャラじゃないなって思っちゃって」
 「そうゆうとこ。嫌いになりきれないのよ。ねぇ。花、ちょうだい。
もらうよ」
 「いいよ。枯れてきちゃってるし、よし。この話はおしまい。ドラ
イブ楽しもう」
 「うん」
 裕子は甲の手を握る。甲はドキドキする。

 その頃、廉と菜緒は少年野球の試合を見ていた。
 廉は中学に入ったら野球がやりたい。けど、身体が弱いから野球が
できない。弘人達に心配かけたくないから、野球がやりたいことも黙
っていた。と菜緒に話す。
 「僕は、形が悪くて使えないボルト(不良品)と同じ。僕は神様が
作った不良品なんだ」
 菜緒は「そんなことない。廉君は空から落ちてきた1番輝いた星」
だという。

 野球をやっている子に「ちょっとやってみる?打たせてあげるよ」
と言われた廉は「僕、やってみたい」と菜緒にいう。
 最初はダメだと言っていた菜緒も、野球がやりたいのに出来ない廉
の気持ちが痛いほどわかるので、「わかった」と言ってしまう。

 廉がバッターボックスに立ち、ボールを打ち1塁に走ると、途中で
苦しみ出し倒れてしまう。

 弘人が家に帰ると廉が運ばれた病院名の書置きが置いてあった。

 病院に駆けつけた弘人は菜緒に「なんでこんなことになったの?」
と菜緒を責めた。
 菜緒は自分が野球をやらしたと話すと、弘人は「何言ってのあんた。
あいつ死んだらどうするんだよ。家族でもないのに何勝手なことしる
んだよ。金も持ってて健康なあんたに何がわかるんだよ。」と言った。
 弘人の母:亜紀子(余貴美子)は菜緒に「遅いし、親御さんが心配
するから、廉の容態がわかったら必ず連絡するから帰りな」という。

 廉の容態が安定し、亜紀子が病院の外へ出ると、菜緒が待っていた。
 廉の様子を聞くと菜緒は安心をし「本当に申し訳ありませんでした」
という。
 亜紀子は「もう弘人にかまわないでやって。お嬢様がウチなんかに
かまわないで。弘人には彼女がいるし。」と菜緒にいう。
 菜緒は「え」とその場に立ち尽くしてしまう。

 数日がたち、廉は弘人に「なんでお姉ちゃん(菜緒)はお家にこな
いの?」ときく。
 弘人が菜緒のことを怒ったから来なくなったと知った廉は「何でそ
んなことしたの?」と弘人に言い、菜緒が病気で養護学校に通ってい
てたことを話した。
 廉にとって、菜緒は弘人達にも言えないことも話せる大切なお友達
だったのだ。

 弘人は裕子に菜緒の病気ことを聞きに行った。
 菜緒はリンパ節の問題で血液の癌だった。12歳の時に発病。中学
は養護学校で過ごした。高校2年の時に達也の骨髄を移植した。
 あれから3年。まだ、再発は完全にないとは言い切れない。

 裕子は「菜緒は廉君に野球がさせてあげたかったのよ。バットをふ
らせてあげたかったんだよ。菜緒が具合が悪くてずっとベットの上に
居た頃。『誰かの話を聞いているだけじゃなくて、自分の足でその場
所に行ってみたい。「生きてる」ってそうゆうことでしょ』っていう
の。だから、菜緒はどんな小さなイベントでも楽しいの。それは、実
際の出来事だから。あなた(弘人)は菜緒が初めて好きになった男の
子だよ」と弘人にいう。
 「何で俺なんだよ・・・」弘人はつぶやく。

 弘人は菜緒に電話をする。
 「菜緒。俺、弘人。この間はごめん。本当にごめん。菜緒の身体の
こととか何もわかってなくて。裕子ちゃんに聞いた」
 「いいよ。」
 「俺さ。会ってちゃんと謝りたい」
 「もう。会わない。彼女いるんだってね。っていうか彼女は私じゃ
ないんだね」
 「え?ちょっと待てよ。そんなこと誰が言ってたの?」
 「あなたのお母さん。お似合いの彼女って。その人と末永くお幸せ
にね。」
 菜緒は一方的に電話を切ってしまった。

 弘人は、亜紀子を責める。
 亜紀子は、菜緒みたいなお嬢様と付き合えるわけがない。自分が惨
めな思いをするだけだという。

 弘人は作業服のまま走り出した。

 その頃、雅彦(財津和夫)は調査員をつかい弘人のことを調べてい
た。
 雅彦は「そんな男とは別れさせる。」という。

 弘人は菜緒が住むマンションへ行くが、留守。
 マンションの前で、菜緒が帰ってくるまで待つ。
 夜、暗くなって、菜緒は母親:みつ子(田中好子)と達也と一緒に
帰ってきた。
 弘人はみつ子と達也に頭をさげる。


寸  評  菜緒は癌でしたか・・・。
 何か重い病気を抱えているとは思いましたが。
 この分だと、身分の違いによって周りから反対され、最後には菜緒
の病気が関ってくるというストーリーなのでしょうか。
 もし、そうだったら、素人の私でも先が読めてしまうようなベタベ
タすぎるストーリーの気がします。
 っつーか、数年前に似たような物語を見た気がする…。
 「この先、どうなるんだろう」という思いは一切持たずにこのドラ
マは見続けるべきなのかな?

執 筆 者 西脇()

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2. 編集後記
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 執筆が遅くなりすみませんでした。

 先日、友人の誕生日に合わせて、女二人旅をしてきました。
 しかし、旅行3日前に女性特有の憂鬱な期間が訪れ、旅行1日前にはヘルニ
ア(腰痛)が悪化。ついでに当日の天気予報は雨でした。
 旅行前日に、病院へ行くと、いつもより効き目の強い痛み止めを処方されま
した。
 そして、お医者様からは「お風呂はサッと入り、温めないように」と忠告を
受けました。
 旅行の行き先は有名な温泉。長風呂が大好きな私。旅行先の予定に700段を
超える階段を登り有名な神社へ行くプランも含まれています。
 果たして、無事に帰ってこれるのでしょうか(続く)(西脇)

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