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タイトル:Daily Drama Express 2006/11/21 僕の歩く道 (7)  2006/11/28


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2006/11/21 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル 僕の歩く道
局  名 フジ系
放映日時 火曜22時
キャスト 大竹輝明(草なぎ剛)
 大竹里江(長山藍子)
 大竹秀治(佐々木蔵之介)
 大竹りな(本仮屋ユイカ)
 堀田丈二(加藤浩次)
 久保良介(大杉漣)
 松田都古(香里奈)
 大石千晶(MEGUMI)
 大竹真樹(森口瑤子)
 大竹幸太郎(須賀健太)
 亀田達彦(浅野和之)
 古賀年雄(小日向文世)
 河原雅也(葛山信吾)
脚  本 橋部敦子
主題歌  『』

あらすじ  第七話 初めての反抗期

 妹・大竹りな(本仮屋ユイカ)は、大竹輝明(草なぎ剛)に、『結
婚』について説明する。
 輝明は、わかっている。結婚とは一生、一緒にいようねという約束。
松田(河原)都古(香里奈)から教わった。そして自分も都古と約束
をした、と言う。


 朝、自転車を走らせ、いつものように都古へのはがきを投函する輝
明。


 天竺ネズミの世話もよくできる輝明。
 古賀年雄(小日向文世)が輝明に、新しいことを教える。それは天
竺ネズミの爪切り。

 爪を切られた天竺ネズミが暴れ、びっくりする輝明。でも、古賀が
優しく輝明を落ち着かせる。


 都古は河原雅也(葛山信吾)の動物病院を手伝う。


 輝明に声を掛ける亀田達彦(浅野和之)。輝明の自転車の前かごに
入っている上着を見て、亀田は「僕のだ。返してもらうからね」と取
る。そして店がすぐそばだから、コーヒーでも飲んでいく?と誘う。
 知らないことについて行ってはいけない、と輝明。

 亀田が、「僕は亀田」と名乗ると、輝明も「僕は亀田」とオウム返
し。
 「僕の名前は亀田」と言い直すと、「僕の名前は大竹輝明です」と
名乗る。
 そして、「じゃあね」と亀田が言うと、「コーヒーのお砂糖はスプ
ーン一杯です」と言う輝明。

 亀田が走り出すと、輝明もついて行く。


 大竹幸太郎(須賀健太)に、落ち着いてやれば満点とれるから、と
言って送り出した大竹真樹(森口瑤子)は、ケーキを持って階下で大
竹里江(長山藍子)とお茶する。

 輝明がひとりで出かけていることにびっくりする真樹。
 里江は、電車ならかなり遠くへ行ける。時刻表を見るのが得意だか
ら。でも、自転車では行動範囲が決まっていて、そこからはみ出すの
はかなり大変らしい、と言う。


 実際輝明は、亀田の店はすぐそこなのに、いつもの自分の範囲を抜
け出せず、しばらく立ち止まった後、引き返す。


 塾から呼び出される真樹。幸太郎がカンニングしたというのだ。

 大竹秀治(佐々木蔵之介)が帰宅し、少し幸太郎に塾を休ませたら?
と言うが、真樹はこれは幸太郎のため。こんな時だけ、口出さないで!
と怒る。


 塾へ行ったはずの幸太郎は、動物園へ行き、ずっと輝明の後をつい
て回る。


 都古、大石千晶(MEGUMI)、りなでランチ。輝明は、ちゃん
と動物園へ行っているとりな。
 彼氏が呼びに来て、りなは席を立つ。


 翌日もまた動物園へ来て、ずっと輝明の仕事を見ている幸太郎。

 三浦広之(田中圭)はヤギの絵を描くが、輝明に『馬』と言われる。
 幸太郎が描くとうまい。昔は絵画教室へ行っていたが、今は行って
いない。絵は好きだけど。

 もったいない!と一同。

 帰り道、幸太郎は今日は塾の帰りが遅い日なので寄り道して行こう
という。
 輝明は、寄り道してはいけない、と言う。
 でも幸太郎が、「こっち」と走り始める。
 輝明は途中で止まり、どかなに幸太郎が誘っても、そちらへはいか
ない。


 里江は真樹に、明日検査入院すると言う。真樹は輝明ならうちで預
かるから大丈夫。チキンカレーですよね、と言うる


 幸太郎は秀治に、輝明は大学出ていないよね、と確かめる。
 秀治は、行っていない。幸太郎は、何になりたい?と訪ねる。
 わからない、と幸太郎。
 秀治は、大学を出ておいて悪いことはない、と言う。
 幸太郎は、また絵が習いたいという。
 秀治は、真樹がいいと言ったか?と問う。幸太郎は、無理だよね、
とあきらめる。


 今日も幸太郎は動物園へ来て、ペンギンの絵を描いている。


 真樹は塾から電話を受ける。幸太郎がここ数日、塾へ来ていない、
と。


 今日も幸太郎は輝明に、ちょっと遊んでから帰る、と言って別れる。


 輝明は真樹のところへ行き、チキンカレーを食べている。
 真樹は、帰宅の遅い幸太郎にいらついている。


 コンビニから出てくる幸太郎。その前に立ちはだかる二人組の男。


 秀治が帰宅。幸太郎が帰宅していないことが問題になっている。
 輝明は、幸太郎がちょっと遊んで帰ると言っていたという。
 真樹は、塾に行くと言って幸太郎が動物園に行っていたことを知る。

 幸太郎がどこへ寄り道すると言っていたのかと詰問する真樹。
 輝明は遂にパニックになって、ツール・ド・フランスの歴代優勝者
名をつぶやき始める。

 秀治は、そこに顔を出したりなを伴って、幸太郎を探しに行く。

 でも、まもなく幸太郎が帰宅。めがねの玉の片方に、ひびが入って
いる。

 輝明は自室で、ツール・ド・フランスのビデオを見ていた。

 両親から叱られた幸太郎が輝明の部屋へ入ると、輝明がいない。

 秀治が探しに出る。
 幸太郎も真樹の制止を振り切って、りなと探しに出る。

 りなが堀田丈二(加藤浩次)に電話。輝明が自転車に乗って、行方
不明になった、と。
 堀田は、自転車なら行動パターンが決まってるでしょ、と言う。

 幸太郎は、輝明は自分を探してるんだ、と言い、あの輝明と別れた
ところへ行く。
 やはり輝明は、ずっと自分と戦っていた。

 でも、やがて輝明は、一歩を踏み出す。
 びっくりするりなと幸太郎。

 幸太郎が輝明に声を掛ける。そして新しい道、教えてあげる、と言
う。
 二人並んで自転車を走らせる。その道は、亀田の店の前を通る。


 堀田は、りなから輝明が自ら新しい道を進んだと聞いて、びっくり
する。


 輝明の部屋で、幸太郎はめがねにひびが入ったのは、お金を取られ
そうになって、逃げる途中で壊した。でも、お金は取られずにすんだ
という。


 河原は都古を、遅い!と怒る。
 都古はメールを入れたと言うが、河原は夫婦同伴のパーティーにひ
とりでは入れない、と言う。


 りなとビールを飲む秀治。全部自分が悪い。何が起こるまで、何も
しなかったから。真樹に責められては、幸太郎が壊れてしまうことは
わかっていたが、でも、真樹にすべて任せていた。これじゃおやじと
同じだ、と言う。

 りなは、何か起きても、何もしなかったけど、お父さんよりまし。
お父さんは自分が間違っていても、間違ったと認めなかった、と言う。


 幸太郎は輝明に、輝明のお母さんはいつも笑っているからいいね。
と言う。


 朝食も輝明は秀治一家と一緒に食べる。
 「めがね、買いに行かなくちゃね」と真樹。
 幸太郎は、輝明も一緒に、と言う。


 眼鏡屋で幸太郎のめがねが決まった後、真樹は自分もめがね、買っ
てみようかしら?と言う。そして、どちらがいいかしら?と幸太郎と
輝明に言う。
 でも、輝明は「笑った顔」と言う。
 幸太郎も「笑った顔」と。


 秀治は真樹に、輝明がお金を取られた相手は幸太郎。幸太郎はその
お金でゲーセンへ行き、遊んだ、と言う。
 真樹はこのことを、里江も知っているのか?と問う。
 秀治は、里江もりなも知っていると答える。
 なぜ自分にだけ知らせなかったの!?と真樹。
 秀治は幸太郎がかわいそうで、と言う。

 夜、秀治は真樹に、幸太郎はいつまで絵画教室へ行っていたか聞く。
 小二までと真樹。
 どうして辞めたんだっけ?と秀治。
 塾が忙しいから、と真樹。

 秀治は幸太郎をもう一度、絵画教室に通わせてみようという。塾へ
通う日は一日減ってしまうけど、その分は、自分が休みの日に、幸太
郎の勉強みるから、と。
 そして、幸太郎が絵画教室に通っていた頃の作品集を持ってくる。
 真樹も一緒に見る。
 中の一枚に、『大好きなお母さん』と書かれた一枚。その絵の真樹
は笑っている。

 それを見て、泣き出す真樹。


 ツール・ド・フランスのビデオを見ている輝明。そこに一緒にいる
幸太郎。
 何がおもしろいの?と聞く幸太郎。
 わからない、と輝明。

 幸太郎がツール・ド・フランスの歴代優勝者の、優勝年と名前をつ
ぶやき初め、間違う。
 輝明は訂正し、最初から言い直させる。

 幸太郎は最初いやがったが、やがてうれしそうに言い始める。


寸  評  そういえば、いつものパターンを崩せない。自分の知らないとこ
ろへは行けない、というのがありましたね。

 その殻を今回輝明は、幸太郎の捜索というある種緊迫した状況下で
打ち破ることができました。
 その道筋に亀田の喫茶店がありましたから、次週、輝明は亀田の店
へ行くのでしょうか。

 あと、輝明が幸太郎にものを教えることができましたね。幸太郎も、
ますます輝明になついているようです。
 また、輝明の言葉により、真樹が変わり始めたのでしょうか。
 家族の中での輝明の位置づけが少しずつ変わりつつあるのですね。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 また、HDDレコーダーに原因不明の不調が発生し、録画を失敗してしまい
ました。最新の機器なのと、その時間帯は録画したい番組がたくさん重なるの
で二重化していませんでした。
 そのため、「Dr.コトー」を録画しそこなってしまいました。幸い今回は
知り合いから見せてもらえることになったので、配信に欠けは発生せずに済み
ます。しかしながら、配信は少し遅れます。楽しみにしていただいている方に
は、大変申し訳ありませんでした。
 HDDは確かに便利なのですが、こういうときに、録画を二重化しておかな
ければならないのか、悩みます。

 そういえば今、仲間うちで、「DEATH NOTE」がはやりです。アニ
メ版をDVDに保存しようとしたのですが、10月31日放送の「駈引」を録
画し損なってしまいました。
 映画版をすでに見ているのでストーリーは想像できるのですが、保存版とし
ては、この1回が欠けてしまうのが、残念で。。。(鈴木)

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