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タイトル:Daily Drama Express 2006/10/31 僕の歩く道 (4)  2006/11/08


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2006/10/24 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル 僕の歩く道
局  名 フジ系
放映日時 火曜22時
キャスト 大竹輝明(草なぎ剛)
 大竹里江(長山藍子)
 大竹秀治(佐々木蔵之介)
 大竹りな(本仮屋ユイカ)
 堀田丈二(加藤浩次)
 久保良介(大杉漣)
 松田都古(香里奈)
 大石千晶(MEGUMI)
 大竹真樹(森口瑤子)
 大竹幸太郎(須賀健太)
 亀田達彦(浅野和之)
 古賀年雄(小日向文世)
 河原雅也(葛山信吾)
脚  本 橋部敦子
主題歌  『』

あらすじ  第三話 約束と裏切り

 朝礼で園長・久保良介(大杉漣)はみんなに、今日から大竹輝明
(草なぎ剛)に正式な職員として働いてもらうという。
 「がんばってね」と久保が言うが、輝明は無反応。
 松田都古(香里奈)が、「何をどうがんばればいいのかわからない」
と注意。
 「元気でやってください」と久保が言うと、輝明は、「冬は寒いか
ら風邪を引くかもしれません。夏に風邪を引くと長引くかもしれませ
ん」と言う。
 「それはそれで」と久保。
 「それはそれで」と繰り返す輝明。

 輝明は今まで通り、ジンジンの世話をする。


 帰宅し、96点のテストを見せる大竹幸太郎(須賀健太)。
 大竹真樹(森口瑤子)は間違えた問題を指し、落ち着いてやればで
きたはず、と責める。
 幸太郎は、クラスで一番だった。クラスで一番を取ったら、ゲーム
買ってくれる約束だったというが、真樹は取り合わない。


 今日の夕食は、兄・大竹秀治(佐々木蔵之介)一家も一階で一緒に
食べる。豪華なお寿司。

 真樹が「がんばってね」、と言うが、輝明には理解できない。
 妹・大竹りな(本仮屋ユイカ)が真樹に、輝明には抽象的な言葉は
理解できないし、それに輝明はいつでも精一杯がんばっているので、
「がんばってね」と言わないでください、と言う。

 真樹は内心ムッとしながらも、謝る。
 秀治がまだここに越してきて三ヶ月しか経っていないから無理もな
い、と助け船を出す。

 幸太郎は明日遠足。行き先は輝明がつとめる動物園。


 幸太郎は輝明に気づかれないよう、友達の陰を歩く。

 でも、天竺ネズミのふれあいコーナーで、輝明は幸太郎に声をかけ、
甥だという。

 三浦広之(田中圭)は輝明に、天竺ネズミの説明をさせようとする。
 でも、輝明は固まってしまう。


 事務所。
 都古は、輝明は、急に説明するよう言われ、しかも大勢の子供に見
つめられて固まってしまった。輝明はとても反省している。失敗には
人一倍、敏感。それは小さいときから失敗ばかりしてきたからだと説
明。

 事実輝明はずっと自分の失敗を気にしていた。

 三浦がなれればできるようになるのか聞き、できますと都古。


 帰宅した幸太郎は真樹に、輝明のせいで恥ずかしかったと文句を言
う。
 真樹は話なら塾から帰ってきてから聞くと、とりあえず送り出す。

 外へ出た幸太郎は、ゲームセンターで、アーケードゲームに興じて
いる。


 真樹は、秀治と一緒に、母・大竹里江(長山藍子)に文句を言う。
輝明は、幸太郎に恥をかかせたとわかっているのか!と。

 里江は、輝明は内心と表情が一致していないので、わからない。わ
かっていそうでわかっていなかったり、わかっていないだろうと思っ
ても、わかっていたりと言う。
 真樹は、子供の心がわからないなんて、大変ですねと嫌みを言うが、
里江は大変とは思わない。輝明と自分はずっとそうやって生きてきた
から、と気にしていない。


 三浦は積極的に輝明に説明をさせようとするが、できないのを見る
と、「掃除してください」と言って、自分が説明役を代わる。


 河原雅也(葛山信吾)が動物園に都古を訪ねてくる。都古は不機嫌。
 それは来ないで欲しい河原が、訪ねてきたことに対して、内心喜ん
でいる。

 輝明がやってきて、「都古ちゃん、油売ってんじゃねぇよ」と声を
かける。
 都古は、今は昼休みだからいいの、と言う。

 河原と都古はベンチの両端に座る。
 するとなぜかその間に輝明が座る。

 都古は河原に輝明を紹介。幼なじみ、と。
 輝明と河原はお互いに挨拶する。

 河原は帰るという。

 都古は、ご飯食べに行こう!と言う。そして今晩うちに来る?とき
く。喜ぶ輝明。


 都古は輝明にチキンカレーを振る舞う。そこには大石千晶(MEG
UMI)もいる。

 輝明は千晶に、3秒以上自分を見ないでくれと言う。都古が補足。
見つめられると輝明は無用に緊張してしまう、と。

 ぎこちないながらも都古の助けを借りて、輝明と千晶の会話が成り
立つ。


 公園でりなは幸太郎に、得意な科目を聞く。
 『算数』と幸太郎。
 りなは、暗記は得意?と問うと、歴代ツールドフランスの優勝者リ
ストを渡し、すべて暗記できるかと問う。
 無理です、と幸太郎。
 りなは、輝明はすべて覚えているという。
 信じない幸太郎。

 そこに車に乗った青年が来て、りなを呼ぶ。
 りなは、今日は輝明は休みだから聞いてみたら?と言うと、東大は
いるより、難しいかも、と付け足して青年のところへかけていく。


 輝明はうがいをしている。
 里江は輝明に、スーパーに30分から40分行ってくる。そして今
日はシチューだから、にんじんとタマネギとジャガイモを、いつもの
ように切っておいて、と言う。

 勉強しようとした幸太郎は思い直して、ツール・ド・フランスの歴
代優勝者リストを手に、下へ降りる。

 輝明はにんじんを切っている。

 その時、電話が鳴る。
 輝明は散々迷った挙げ句、出る。
 「お母さんいます?」と言われ、「います」と輝明。
 代わってと言われると、「お母さんはいます。お父さんは2003
年に死にました」と輝明。
 今家にいるの?と聞かれ、「今、家にいません」と輝明。
 「また後でかける」と言われ、「何分後ですか?」と問う輝明。
 相手は腹を立て、何も言わず、ガチャと電話を切る。

 幸太郎は輝明に、料理作ってるの?と言う。
 輝明は、自分がやるのは野菜を切るだけ。ガスは絶対使ってはいけ
ないと言われている。これは約束。約束は守らなければなりません、
と言う。

 幸太郎は輝明に、お金持っている?と聞く。
 持っていると輝明。
 幸太郎は、千円ちょうだい、と言う。
 いいよ、と輝明。
 幸太郎は、やっぱり五千円ちょうだい、と言う。

 輝明はいいよと言い、自室で『昼食、ジュース代15000円』と
書かれた袋から五千円を取り出し、幸太郎に渡す。
 幸太郎は、このことは誰にも言わないで。約束だよ、と言う。

 輝明は幸太郎が出て行くと、お小遣い帳を取り出し、『あげたお金
 5000円 残金248円』と書き込む。

 帰宅した里江は、輝明に電話があったか聞く。輝明はあったが、誰
からの電話かわからない、と答える。
 里江は、それでいい。輝明が電話に出られるようになっただけで進
歩なんだから、と言う。

 里江は、訪ねてきた人がいるか聞く。
 輝明は、いるよ、幸太郎と答える。


 幸太郎はゲーセンでアーケード・ゲームに興じている。


 今晩も輝明は都古へのはがきを書く。


 翌朝の出勤途中、輝明はいつものようにはがきを投函。

 動物園の前で都古に会うと、都古に手紙を出したという。
 「待ってる」と都古。

 今日も輝明は、唐揚げをのせてたポークカレー。
 三浦が輝明がお金を忘れたから、貸したという。返してくれるかな?
と都古に言う。
 都古が立て替える。


 翌日もやはり三浦がお金を貸した。都古が立て替える。
 今日もお財布を忘れたの?と聞かれ、お財布は持っているが、中に
お金が入っていないと言う輝明。


 都古は輝明の家へ行き、里江に、輝明がお金を持っていないと言う。
 里江は礼を言い、一緒に夕食を食べていくように誘う。

 真樹や幸太郎も一緒におでんの鍋を囲む。

 秀治はりなに、ちゃんと大学へ行っているのか?ファミレスのバイ
ト、辞めた方がいい。つきあっている男はどういうやつなのか?とま
るで父親のような口調。

 やがて、輝明が都古にお金を借りたことが知れ、食事中だから、と
止める里江の言葉を聞かず、秀治は輝明にお小遣い帳を持ってこさせ
る。

 そこにあげたお金五千円、とあり、秀治は誰にあげたと詰問。
 輝明は「約束は守らなければなりません」としか言わない。

 りなが幸太郎を見ると、ぶるぶる震えている。

 秀治に強く問われ、パニックになった輝明は、ツール・ド・フラン
スの歴代優勝者の名前をつぶやくと、自室へ戻り、ツール・ド・フラ
ンスのビデオを見始める。

 2階に戻ると、真樹は秀治に、輝明が誰にお金をあげたのかと言う。
もし、変な人にあげて、近所で嫌な噂になったら困る、と。
 その会話を身を固くして聞いている幸太郎。

 りなは里江に、輝明がお金をあげたのは幸太郎だと思うという。
 里江も留守中に幸太郎が来ていたのを思い出し、符合すると思う。


 出勤する輝明に里江は、「これからはお金をあげたり、もらったり
してはいけません」と言い聞かせる。

 今朝も輝明は、亀田達彦(浅野和之)と信号待ちで並び、「おはよ
うございます」と挨拶をする。
 「おはよう」とほほえむ亀田。


 今日も輝明は固まってしまって、天竺ネズミの説明ができない。

 古賀年雄(小日向文世)は久保に対して、久保は自閉症に対する理
解が足らないので正式採用した。それは障害者雇用で実績を作りたい
だけだろう、と言う。
 そこまで言い切ってしまい、「言い過ぎました」と謝る。


 里江は主治医・堀田丈二(加藤浩次)に、輝明が天竺ネズミの説明
にチャレンジしていると言う。
 堀田はいいことだ。慣れればできるようになるだろう、と言う。
 でも、もしほかにも問題があれば、それを取り除いてあげなければ
ならないという。


 公園でりなは幸太郎に、輝明から五千円もらった人は、そのお金を
何に使ったんだろう。ゲームセンターに行ったんじゃない?と言う。

 幸太郎は輝明がしゃべったんだという。

 りなは輝明はしゃべっていないという。輝明は絶対に約束を守る。
それは嘘をついてはいけないという教えも絶対に守ると言うこと。
 自分たちは、嘘をついたり、約束を破ったりすることがあるが、輝
明にはそんなことはない。自分たちにはそんななことできない。すご
いことでしょ、とりな。

 なぜりながこんなことを言うかというと、自分も輝明からお金をも
らったことがあるから。
 幸太郎も、お母さんがあんなんじゃ、息が詰まるよね、と言う。


 りなは里江に、やはり輝明がお金をあげたのは、幸太郎だという。

 里江は真樹に言うと言うが、りなは、幸太郎と約束したから言わな
いで、と言う。

 里江は真樹を誘って一緒に買い物に行く。
 今日、輝明は休みで、キャベツの千切りをしていると里江。そして
真樹に、もっと幸太郎をほめてあげて、と言う。
 でも真樹は、幸太郎はほめるとだめになるタイプですから、と取り
合わない。


 輝明のところに幸太郎がやってくる。
 また電話が鳴る。
 電話の相手は、輝明の対応にキレる。
 ますます輝明はパニックになる。

 幸太郎が受話器を受け取ると、「セールスならお断りです」と言っ
て切る。

 輝明は、「セールスはお断りです」と繰り返す。
 そして幸太郎に、動物園でのこと、怒っている?と聞く。
 怒っていないと幸太郎が答えると、安心する輝明。


 天竺ネズミの説明。
 今日も輝明は何も言えない。

 でも、三浦にそうじをしてくださいと言われると、説明をし始める
が、途中で止まってしまう。
 都古の方を向くと、深く頷いて、勇気づける都古。

 輝明はやがてすらすらと天竺ネズミの説明を始める。


寸  評  輝明は、ナイーブなんですね。
 説明ができなくなってしまったのは、自分が説明しようとしたこと
で、幸太郎を傷つけたと思ったからなんですよね。

 このドラマの終着点はどこかな、と考えてしまいます。輝明の日常
を描いていて、輝明のできること、できないこと、そして成長?を見
せていくわけですよね。ドラマチックな展開が待っているとも考えが
たい−−というか、そんなことが起きたら、全体のトーンを台無しに
してしまいそうですね。

 輝明の受難は、外だけでなく、家族との関わりにもあったわけです
ね。
 お金をせびる−−子供の時は、とかく短絡的に今、xx円あったら、
と手近でたとえ不正な方法でも入手したくなってしまうでしょうね。
 でも、りなのおかげで、幸太郎は常習性がつくまえにやめられそう
で、よかったですね。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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  「セーラー服と機関銃」−−懐かしいというのが一番の感想ですね。主題
歌、完璧に歌えるはずなのに.....所々リズムがずれます。薬師丸ひろ子や来
生某が歌っていたときとはアレンジがかわっているのでしょうね。変えなくて
もいいのに!!
 あの、泉の部屋番号が「8940」は、遊び心があっていいですね。好きで
す、こういう小細工。
 ところで、わたしはだいたいにおいてエリートが趣味なんですが、今回はち
ょっと違いました。やくざ役の堤がかっこよく見えるんですぅ。オールパック
も趣味じゃないのにぃ。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
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