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タイトル:Daily Drama Express 2006/08/25 下北サンデーズ (8)  2006/10/18


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2006/08/25 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 下北サンデーズ
局  名 テレビ朝日系
放映日時 木曜21時
キャスト 里中ゆいか(上戸彩)
 あくたがわ翼(佐々木蔵之介)
 代沢二朗(藤井フミヤ)
 里中喜三男(北村総一郎)
 江本亜希子(山口紗弥加)
 伊達千恵美(佐田真由美)
  八神誠一(石垣佑麿)
 下馬伸朗(古田新太)
 サンボ現(竹山隆範)
 寺島玲子(松沢京子)
 キャンディ吉田(大森美幸/森三中)
 田所双葉(高部あい)
 佐藤新(藤ヶ谷太輔/ジャニーズJr)
 ジョー大杉(金児憲史)
原  作 石田衣良
脚  本 河原雅彦
主題歌  藤井フミヤ「下北以上 原宿未満」

あらすじ 第8回「最終公演の脱落者」

 変わっていくサンデーズに失望した八神誠一(石垣佑磨)が自殺し
た。医師の診断によると命に別状はないが意識が戻らない。また、意
識が戻っても障害が残る可能性があるという。

 サンデーズの団員が少しばかりの成功に目がくらんでしまい、里中
ゆいか (上戸彩)の祖父・里中富美男(北村総一朗)が危惧してい
た通りになってしまった。

 あくたがわ翼(佐々木蔵之介)団員たちを稽古場に集める。翼は八
神を追い詰めてしまった落とし前を演劇人としてつけようと提案する。
それは、予定通りスズナリで公演を決行すること。

 翼は全員揃っての合宿を計画し他の仕事を断り演劇に集中しようと
言う。皆の気持ちが一つになり円陣を組む。

 成行きを見守っていた富美男と下馬伸朗(古田新太)が稽古場に入
って、団員達を激励し、助太刀を申し出る。

 合宿は富美男の計らいで、ゆいかの実家の旅館で行うことになるが、
なぜか旅館の玄関には「千葉大学理工学部ご一行様」とある。

 翼は、旅館に飾られたサルの写真を見て、新作のアイディアが浮か
ぶ。題名は「進化しなかったサル」。

 一郎(半海一晃)と千葉大学理工学部と聞いていたゆいかの連れが、
学生らしくないことを危ぶむが、母・花(木野花)はやっている本人
たちにしかわからないことがある、それが青春とゆいかたちを見守っ
ている。

 「進化しなかったサル」は、文明が始まった頃の地球が舞台。サル
が人間世界に憧れ、欲望の奴隷になっていく話。その中で最後まで進
化を拒むサルの役は八神。

 八神は入院中のため、翼が代役に立つ。

 病院で入院中の八神の意識が戻る。

 サルを演じるのだが、本物のサルを見たこととのない団員たちのた
めに、特別講師として、ゆいかの母・花が抜擢される。花は動物学者
で結婚前は3年間サルと暮らしていたのだ。

 リハビリを開始する八神。

 稽古を開始するサンデーズだが、ゆいかの父・一郎は演劇を練習し
ていると見破り待ったをかける。

 ゆいかはそんな一郎に独自の理論で対抗する。花の援軍もあって一
郎はゆいかが演劇をすることを了承する。

 眠眠亭。八神は下馬たちと快気祝いをする。サンデーズに戻ること
を躊躇する八神に、ヒロ太(三宅弘城)は「ただいま」と言って戻れ
ばいい、待っているメンバーも「ただいま」の一言が嬉しいのだとア
ドバイスする。

 合宿を終えて旅館を出るゆいかは、両親に下北演劇の頂点である本
多劇場まで登りつめたら見に来てくださいと言う。

 上演初日。翼は団員に雑念を捨ててサルの演技に打ち込むように指
導する。

 大手芸能プロダクション「フォルテッシモ」のチーフマネージャー
渋谷(池田鉄洋)と大物俳優・大島(京本正樹)が見に来る。

 大島は次回作のヒロインとしてゆいかが適役かどうかを見極めに来
ていた。大島は渋谷にゆいかがダメだったらカーテンコールの前に席
を立つと言う。

 江本亜希子(山口沙也加)は劇場前で八神を見つけて抱きしめる。
代沢二朗(藤井フミヤ)が二人の様子を見ている。

 芝居が始まる。八神は「進化しなかったサル」を見て自分の気持ち
と重ね合わせて涙する。

 カーテンコールの前。大島は席にいない。八神も席を立つ。ゆいか
が八神を見つけて後を追う。

 ゆいかが八神に話し掛けると、八神は自分はサンデーズにいない方
がいいのだと言う。ゆかいは八神を追い詰めたのは自分たちで八神が
戻って来てくれるように頑張ったのだと言う。

 亜希子が二人の所へやって来て、ゆいかには舞台に戻るようにと叱
る。亜希子はカーテンコールまで見て評価しなさいと八神を劇場へ連
れて行く。3人を離れて見ていた大島も席に戻る。

 カーテンコールで、翼は自分の役は本来八神が演じる役で自分は代
役だったと説明する。

 八神はヒロ太の言葉を思い出し「ただいま」と泣きながら言う。

 団員たちは舞台上から八神に「おかえり」と声をかける。

 冨美男はゆいかたちは自分たちとは違った未来を描けるかもしれな
いと期待する。

 本多劇場のオーナーから、サンデーズにヌーベル演劇祭への招待状
が届く。それは本多劇場での上演を意味していた。

 牛乳おじさんこと代沢二朗本人が直接牛乳の差し入れを持ってやっ
て来る。それは白い牛乳で、演劇マニアの代沢から白い牛乳が届くと
1年以内に本多劇場で上演できるようになるというジンクスがあるの
だ。


寸  評  来週の第9話で早々と最終回です。低視聴率で早めの打ち切りと
なったのかどうかわかりませんが、来週はいよいよ本多劇場での上演
という運びになりました。

 原作を読む暇もなく最終回になってしまうので、今後どうなるのか
わからないのですが、本多劇場で上演するまでに一波乱も二波乱もほ
しいところですが、このまま順調に本多劇場で、ハッピーーエンドと
いう形で終わるのでしょうか?

 ドラマの周辺人物をつい見ています。意識の戻らない八神に謎の気
功を行う赤茶げ先生(黒沢かずこ/森三中)。しかも今回赤茶げ先生
は富美男の劇団員の娘だったという事実が発覚して。そして、なぜか
できているちくわ水産のプイさん(堀まゆみ)と下馬。

 小ザル役のゆいかが被っていた帽子が、昔見ていた子ども番組「ピ
ンポンパン」のお姉さんが被っていた帽子によく似ていて懐かしさを
感じました。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 結婚して以来11年ほど使っているアイロンが、スチームを使用すると水漏
れするようになりました。新しいアイロンを買おうと家電量販店に行ったので
すが、おもちゃのようなプラスチック製ばかりで、選ばずに帰って来てしまい
ました。10年たつとメーカーには部品は保存しておらず、買い換えるのが、
なかば常識のようになっているので、安っぽい製品でも受けていれて使わざる
をえないのかなと思いますが、もっとしっかりした製品がほしいです。(たま)

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