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タイトル:Daily Drama Express 2006/05/15 トップキャスター (5)  2006/06/26


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2006/05/15 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル トップキャスター
局  名 フジ系
放映日時 月曜21時
キャスト 椿木春香(天海祐希)
 飛鳥望美(矢田亜希子)
 柴田勝俊(児玉清)
 結城雅人(谷原章介)
 蟹原健介(玉木宏)
 石場小吉(生瀬勝久)
 紺野令子(須藤理彩)
 角高孝男(矢島健一)
 伊賀俊平(松田翔太)
 野原芽衣(松下奈緒)
 蟹原三郎(卜字たかお)
 蟹原珠子(田丸麻紀)
脚  本 坂元裕二
主題歌  『』

あらすじ  第5回「狙われたオンナ」

 椿木春香(天海祐希)と飛鳥望美(矢田亜希子)の共同生活は、相
変わらず望美がすべての家事をやらされている。しかも、料理には好
き嫌いの文句を付ける、望美が残しておいたイチゴを食べてしまう、
と好き放題にする春香にさすがの望美もうんざりする。

 そんな頃、バラエティー番組のプロデューサーから新番組のパーソ
ナリティーに誘われ、さらにちょうど春香からニュース資料のことで
起こられ、つい心が揺れる。

 春香は、デスクに残されたメモから、かつてディレクターとして一
緒に仕事をしていた山岸猛夫(岸田真弥)がダーツで何者かに襲われ、
病院に運ばれたことを知り、病院へ急ぐ。

 望美たちがスタッフルームに詰めていると、血相を変えた結城雅人
(谷原章介)が飛び込んできて、スタッフたちに外に出ないようにと
告げる。CNBテレビに対して、脅迫状が送られてきたのだ。

 脅迫状の送り主は、10年前に取り立て屋をダーツで刺し殺した罪で
逮捕された保阪敏行(福本伸一)。保阪は、誤認逮捕を訴え、逮捕に
つながるスクープを報道したCNBの番組に恨みを抱いており、春香や
柴田勝俊局長(児玉清)、山岸を名指しで"許さない"と脅迫状には書
かれていた。

 山崎が狙われたのはこのせいだとわかった一同。望美は急いで春香
に連絡をして事情を説明する。しかし、その日の帰り、柴田もダーツ
の犠牲になり病院に運ばれる。

 春香たちは柴田の見舞いに向かう。幸い軽症ですぐに退院できると
のこと。望美は、10年前の事件について尋ねる。

 闇金業者から取立てを受けていた男が思い余って取り立て屋を刺し
てしまった。悪質な業者だったため動機を持つものは複数いたが、春
香が取った目撃者からの証言が証拠となって保坂が逮捕されることに
なったのだった。

 保坂は先週出所したまま家にも帰らず行方をくらましてしまってい
るという。春香は家族に取材に行くと言い出し、望美と蟹原健介(玉
木宏)が後を追った。

 保坂の自宅の銭湯には大勢の報道陣亜押しかけていた。春香たちは
客を装って潜入しようとが、番台に座る保坂の妻智世(りょう)はす
ぐに春香に気付いて出て行けと言われてしまう。

 そこに智世の息子の大輔(深澤嵐)がイジメで怪我をして戻ってき
たため、智世に大輔の治療をさせるために春香は望美を番台に座らせ
た。治療をする智世に春香は現在の保坂への気持ちを聞くが、智世は、
保坂を恨んでいると話す。

 銭湯からの帰り道、春香たちは山岸が被害にあった場所に寄る。飛
鳥はそこでお天気中継をしたことがあることを思い出し、その現場を
映すCNBテレビのお天気カメラに気付く。

 春香と健介は事件時の映像に何か移っているかもしれないと映像を
確認しに局に戻る。春香は望美には当時の闇金業者の社長に取材に行
くように命じる。望美は嫌がるが、元闇金社長の岡崎(田窪一世)は
今ではシュークリーム工場でガードマンをやっているからと丸め込ま
れてしまう。

 春香たちが入手したお天気カメラの映像を確認する。スクープネタ
の提供者と午後6時に待ち合わせしていた山岸。カメラに映った途端、
首を押さえて倒れこんでしまった。不審な行動をする保坂は映っては
いるものの、山岸を襲う場面は映っていなかった。

 そこへ、飛鳥が飛び込んできた。岡崎の話から、10年前の事件はや
はり誤報だったということがわかったのだ。元社長は騒ぎが大きくな
るのを恐れてうその証言をしていたと話したのである。

 この事実から保坂の復讐が一気に現実味を帯びてきて、春香は雅人
から取材の禁止を言い渡される。

 マンションに戻った春香と望美。春香はもう一度岡崎に話しを聞い
てくるように頼む。自分の取材にケチをつけられて怒る望美に、春香
は、保坂の妻智世が本当に保坂を恨んでいるとは思えないと漏らす。

 自分の言い分に耳を傾けてくれず、言いたいことばかり押し付ける
春香に、望美も言い返して二人は言い合いに。アシスタントを辞める
と言い出す望美に、春香は辞めるならその前に犯人逮捕のスクープく
らいしてこい、と言い返す。

 翌日。マンションから外出した春香は、ダーツに狙われる。たまた
ま通りかかった雅人のおかげで危うく難を逃れるが、雅人からは「た
まには俺の言うことも聞いてくれ。」と言われてしまう。

 望美と健介は智世の銭湯を訪ねて、銭湯の仕事を手伝いながら智世
とも徐々に打ち解けていく。そこに息子の大輔が会ったこともない父
親の似顔絵を持って帰ってくる。

 父親には会ったことがなくてもなんでも父親のことは知ってるし世
界一かっこいいんだ、と話す大輔を見て望美は、本当は智世が保坂の
ことを憎んでなんていないことを知る。智世も正直に自分の気持ちを
話し始めた。

 当時は、貧しかったけれど幸せで、保坂は必ずいつでも”帰るコー
ル”をしてくれていたと話す。

 銭湯を後にした望美と健介は再び山岸の現場に向かう。そこで望美
は、公衆電話がないことに気付く。保坂は”帰るコール”をしようと
してかつてあった公衆電話を探していたのでは?と。

 そうなると犯人のダーツマンは保坂ではないことになる。では誰が
ダーツマンなのか?望美は岡崎の元に向かう。

 一人岡崎を訪ねた望美を、岡崎は快く迎い入れてくれた。工場の方
からなにか人の声と物音が聞こえるのに気付いた望美が確かめに行こ
うとするその背後に、ダーツを握った岡崎が迫った。

 局では、春香に退院してきた柴田が襲われたときの話をしていた。
襲われたときに後ろの方から甘いシュークリームのような香りがして
きたという柴田の話から、ダーツマンと岡崎がつながった春香。さら
に健介から、岡崎に会いに行った望美と連絡が取れないと聞かされ、
春香、健介、雅人でシュークリーム工場へ向かう。

 工場に着いた春香が岡崎に春香の話を尋ねるがとぼけられる。しか
し、テーブルの上には好きなイチゴを最後にとっておくという飛鳥独
特の食べ方をしたショートケーキが・・・飛鳥や保坂が監禁されてい
ることを確信した春香は岡崎ともみ合いに。

 結局、警察が駆けつけ、岡崎は逮捕され、飛鳥と保坂は無事解放、
ことの一部始終は『ザ・スクープ』のスクープとして放送された。

 事情聴取を終えて警察から出てきた保坂を春香と望美が出迎えた。
「”帰るコール”してください。」と言って望美が携帯を差し出した。

 もう私のアシスタント辞めたんじゃ?と春香から嫌味を言われた望
美は、「私、キャスター目指します、椿木さんみたいな。椿木さんを
超えるようなキャスターになります!」そう春香に宣言した。


寸  評  ちょっと寄り道しそうだった望美がやっぱりキャスター目指す、
という目標を自覚しました。キャスターという仕事は魅力的なんでし
ょうか?私にはあまり魅力的に思えないんですが・・・

執 筆 者 井村()

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2. 編集後記
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 ついに関東も梅雨入りしました。毎日幼稚園への送り迎えのある身としては、
つらぁい季節です。でも、梅雨が終わってもその後今度は暑〜い毎日が続くの
で同じですが・・・しかも夏休みにもう一匹チビが増えるので、三人連れて通
う2学期はさらに恐ろしい・・・(>_<)(井村)

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