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タイトル:Daily Drama Express 2006/05/02 トップキャスター (3)  2006/05/25


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2006/05/01 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル トップキャスター
局  名 フジ系
放映日時 月曜21時
キャスト 椿木春香(天海祐希)
 飛鳥望美(矢田亜希子)
 柴田勝俊(児玉清)
 結城雅人(谷原章介)
 蟹原健介(玉木宏)
 石場小吉(生瀬勝久)
 紺野令子(須藤理彩)
 角高孝男(矢島健一)
 伊賀俊平(松田翔太)
 野原芽衣(松下奈緒)
 蟹原三郎(卜字たかお)
 蟹原珠子(田丸麻紀)
脚  本 坂元裕二
主題歌  『』

あらすじ  第3話「恋愛運ゼロの逆襲」

 テレビ番組の占いをめぐってもめる飛鳥望美(矢田亜希子)と椿木
春香(天海祐希)。望美のふたご座と春香の乙女座が最下位を争って
いるのである。

 結局、最下位は乙女座。『大事な書類をなくしちゃうかも。小指に
も気をつけて!ラッキーアイテムは、ハートのピアス』とのコメント
に、占いなんて信じないと言い張る春香だが、その日のニュースを伝
える春香の耳には、ハートのピアスが光っていた。

 「ザ・ニュース」の今日のゲストは、人気占星術師の宮部天花(黒
田福美)。よくあたるその占いに芸能界、スポーツ界に信仰者も多い
が、春香はその占いに疑問を持っていた。

 というのも、彼女が注目されたきっかけとなった前回の総選挙で、
与党の選挙の割り振りが彼女の占いどおりに行われたとのうわさが広
がったため、その事実を確かめようと春香は天花を呼んだのである。

 春香が核心に迫る質問をすると、依頼人のプライバシーに関するこ
とは話せないと天花は誤魔化し、さらに、春香が自分の占いに疑いを
持っているといって、急にサブキャスター野原芽衣(松下奈緒)の占
いをはじめる。

 自分の現状をぴったり言い当てた結果に舞い上がる芽衣だが、春香
はよくあることしか言っていないと冷静に分析する。憤慨した天花は
勝手に春香の占いを始め、これまで見たことないくらい最悪の運勢で
あり、結婚は絶対にできない、運勢を変えるには改名が必要だと言い
放つ。

 そして、占いで新しく選ばれた名前は『緒楢香里(おならかお
り)』。スタッフたちは大爆笑。

 翌日。望美は蟹原健介(玉木宏)から『おぼんこぼん歌と笑いのデ
ィナーショー』に誘われる。デートとして誘っている健介の真意に望
美は気付かずあっさり断る。

 スタッフルームは当然昨日の春香の改名候補の件で盛り上がってい
る。春香の怒りになんとか笑いをこらえようとするものの・・・そこ
へ、健介の友達からの天花の占いがインチキだという告発電話がかか
ってくる。早速食いつく春香は、その友達に健介とともに会いに行く。

 春香たちが会ったのは、沢木和美(中村栄子)とその妹正美(中園
友乃)。正美の説明によると、和美が天花に騙し取られたのは亡き両
親が遺してくれた家で、だまされた方が悪いと誰に相談しても相手に
されないという。

 美しい正美にやられた健介は二つ返事で引き受けてしまい、春香も
巻き込まれることに。しかし、春香は正美に何か引っかかるものを感
じる。

 スタッフ一同が『一石三鳥』で集まる。健介は、他に話題もないし、
天花の詐欺を番組で証明して被害者を助けよう、と提案するが、角高
(矢島健一)が新たにある代議士のインサイダー取引疑惑を持ち出し、
一同はそちらに乗り気となり、天花の件は健介と望美の担当となる。

 望美、健介、伊賀俊平(松田翔太)は一般人の振りをして天花の占
いの予約をして自宅を訪ねるが、結局身元がばれてしまう。さらに天
花はCNBに抗議をし、石場小吉(生瀬勝久)と春香が謝罪にいく羽目
に。

 石場は平謝りするが、健介は占いはインチキだと言い放ち、春香も、
お布施も度を越すと詐欺といわれかねないと同調する。正美たちの話
を持ち出して熱くなる健介は、天花のたくらみで天花の助手たちに暴
力を振るった形にされ、訴えると脅される。

 このままでは正美の期待には答えられないから正美に謝りたい、と
いう健介の希望にあわせて一同は正美のアパートを訪ねるが、そこに
は彼氏らしき男性の姿が。春香は、正美とはかかわらない方が良い、
と健介にアドバイスし、正美に会わずに帰る。

 翌日、柴田局長(児玉清)は健介の自宅謹慎を告げる。天花は変わ
らず健介を傷害罪で訴えるといっているのである。その交換条件とい
うのが、健介の解雇か、春香の『緒楢香里(おならかおり)』への改
名。

 春香が改名を拒否すると、健介が解雇される方向に話が進む。春香
は、角高にある調査を依頼する。

 さらに次の日、健介は結城雅人(谷原章介)に辞表を提出するが受
け取れないと言われる。実はすでに春香から、天花の問題が解決でき
なかったら自分が責任を取って退職するので、健介の辞表を受け取る
なと釘を刺されたと聞かされる。

 健介が春香にやっぱりこのことは自分の責任だから、と言いに行く
と、春香は、宮部天花との勝負はこれからだ、と話して、もう一度天
花をゲストに呼びたいと言い出す。

 この騒ぎじゃ無理では・・・とあきらめ顔のスタッフに、私が改名
すると言えば必ず来る、と春香は言い、望美には沢木正美も呼ぶよう
命じる。

 放送当日。天花が放送局にやってきた。石場は、沢木正美の名前と
写真を天花に渡して、彼女を占ってほしい、と依頼する。

 生放送中。春香から沢木正美について占うように言われた天花は、
すでに知っている正美の情報をさも占ったことのように話し出す。

 さらに、正美の将来についても話し出す天花。素敵な男性とめぐり
合い、正美は子供を三人もうけて妻として母として幸せな家庭を築く
・・・そう話を終えた天花に、春香は今の占いがおかしいのでは?と
食いつく。

 「私を侮辱するんですか!?」と逆上する天花を前に、正美がカツ
ラを取った。実は正美はニューハーフであり、素敵な男性とめぐり合
うことはできてもさすがに出産はできない・・・

 卑怯だと動揺する天花に、春香はさらに追い討ちをかける。顧客た
ちに渡していたパソコンソフトには、利用者の個人情報やメール内容
を自動的に天花側に自動的に送信するようなスパイウィルスが組み込
まれていたと。

 さらに、前回の総選挙に天花が絡んでいないことを与党幹部筋から
ようやく聞けた、つまり、政治家が小さなことは反論しないことをい
いことに自らうわさを流していた、と。

 逆上した天花がスタジオを出て行こうとするが、それを健介が立ち
ふさがって止め、天花は座り込んだ。こうして事件は一件落着した。


寸  評  天海さんは、こういう”仕事ができるけどちょっとかわいい女性
”がぴったりですね。きっと本人もそんな女性なんでしょうね。吉川
晃司さんと噂になっていましたが今はどうなのかなぁ・・・

執 筆 者 井村()

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2. 編集後記
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 GWもあっという間に終わってしまいました。主人の実家の大阪と私の実家の
東京と両方に行ったので、あまり家でゆっくりする時間の取れなかったことも、
早く終わってしまった気がする理由の一つでした。1年ぶりの大阪だったので
すが、電車大好きな息子のために関西でしか見られない特急電車をいくつか見
て回る旅にもなって、うれしそうな子供たちの顔に私もうれしくなりました。
(井村)

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