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タイトル:Daily Drama Express 2005/09/22 電車男 (最終回)  2005/11/22


===================================================== 発行部数   25 ==
                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/09/22 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 電車男
局  名 フジテレビ系
放映日時 木曜22時
キャスト 青山沙織(伊東美咲)
 山田剛司(伊藤淳史)
 啓介  (速水もこみち)
 陣釜美鈴(白石美帆)
 沢崎果歩(佐藤江梨子)
 観月裕子(須藤理彩)
原  作 中野独人
脚  本 武藤将吾
主題歌  「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」サンボマスター

あらすじ  青山沙織(伊東美咲)が掲示板を読む。


 山田剛司(伊藤淳史)の携帯が鳴る。
 出ると松永勇作(劇団ひとり)と川本信二(菅原永二)。ミーナの
初回特典が明日発売。この勢いだとすぐ売り切れそうと言う。
 山田が下を見ると、もうすでに行列は長い。川本と松永も並んでい
る。

 でも、山田はそれより大切な用があると電話を切る。

 今度は陣釜美鈴(白石美帆)から電話。残業しているのだから、顔
を出せと言う。
 山田は断る。
 自分より大切な用なんて無いだろう、と美鈴。
 でも、山田は人生で一番大切な約束がある、と断る。
 山田に初めて断られたと、新鮮なショックを受ける美鈴。


 掲示板を読み進めるうちに、涙を流す沙織。そして遂に、山田から
のメッセージを読む。
 沙織は時計を見る。午後11時近く。

 桜井和哉(豊原功補)はラジコンヘリで沙織の様子を見る。そして、
山田に電話する。
 「沙織が倒れた。近くの病院に運ばれた。うわごとでお前の名前を
呼んでいる。早く行ってやれ」と桜井。
 山田は「はい」と答えたものの、誰からの電話だったのかと、首を
ひねる。

 桜井は、家から駈けだした沙織を見付けると、車を寄せ、急用なら
乗れ、と言う。
 沙織は車に乗り込む。

 タクシーに乗る山田。

 西銀座で、桜井の車と山田の乗ったタクシーがすれ違う。

 2005/09/20 23:05 Mr.名無しさん(阪神ファン(牛島貞雄(六角精
児)))
   『おい、ニッポン放送を聴いてみろ。電車のために作ったとい
う曲が流れているぞ』

 みんなラジオを聴く。

 Mr.名無しさん(爺さん) 『いい曲だな…。最近、涙腺弱くて困
る』

 Mr.名無しさん(一坂進(温水洋一)) 『電車とエルメスも聴い
てるといいね』

 Mr.名無しさん(マンガ喫茶) 『なんか俺たちまで励まされたな』

 ザスパ 『電車が帰ってくるまで待ち続けるのが漏れ達の役目』

 Mr.名無しさん(北海道愛別町の男) 『エルメス、まだここ見て
ないって可能性は?』

 Mr.名無しさん(花梨ファン・浅野真平(山崎樹範)) 『大アリ
だろ。普通は見ないよ』

 Mr.名無しさん(涼子) 『読んでくれたら、きっと……』

 明治一直線 『エルメス、秘密の場所とやらに来てくれぇぇ!』


 沙織が止めて、と言う。そして、「ありがとう」と桜井の車を降り
る。
 そして、沙織はビルの屋上に上がる。
 でも、山田の姿は無い。でも、ケロロの人形に、ミーナの目覚まし
時計を見て、「これ、山田さんの…」と言う。


 病院を訪ねたが、沙織はいない。

 沙織が山田に電話するが、病院の山田は携帯の電源を切っていた。

 病院を出た山田は、携帯の電源を入れ、沙織の弟・青山啓介(速水
もこみち)に電話。
 でも、啓介は沙織なら血相を変えて飛び出していった。掲示板を読
んで、山田がマジとわかった。殴って悪かったと言う。


 沙織の後ろから桜井が上がってくる。
 「ここが秘密の場所か」とつぶやくと、沙織の隣に並び、「君にふ
さわしい男じゃないと逃げ出したんだな」と言う。
 でも、沙織は桜井に目もくれず、ビルを降りていく。

 「ここまでは想定の範囲内」とつぶやく桜井。

 沙織は、秋葉原の街の中で、電車男に向けたメッセージの数々を見
る。


 沙織の携帯が鳴る。
 桜井からで、山田が駅にいるという。
 沙織は駅に急ぐ。

 駅で桜井は、沙織にプロポーズしてエンゲージリングを左手薬指に
はめるところを妄想している。

 沙織が駈けてくる。
 沙織にプロポーズする桜井。でも、無視される。
 なんと、沙織の前に山田が立っている。
 桜井は、「山田、後は頼んだ」と言う。

 その時、先日の二人組の女性が、桜井が用意したエンゲージリング
を持って行ってしまう。
 桜井が追い掛けるが二人組は車に飛び乗って走り去ってしまう。
 おまけに桜井の車も盗られる。
 すべてを失い、路上に倒れる桜井。

 「やっと会えましたね、電車男さん」と沙織。


 Mr.名無しさん(阪神ファン) 『昨日からずっとこの掲示板に張
り付いてるせいで
   一睡もしてない。みんなおきてるか?』

 みんな起きているネットの住人達。

 2005/09/21 04:06 Mr.名無しさん(一坂) 『意識が朦朧としてい
るけど、電車の為だ。待ってやるう』

 萌え男 『Zzz(⌒〜⌒)ねむいねむいねむいねむいぬるぼねあ
いねむたい』

 Mr.名無しさん(頭に包帯) 『む、むりだぁ。俺ぢょっと寝る。
Oo。。(__))ノシ』

 Mr.名無しさん(新入軍人) 『次々と脱落していく歴戦の勇者た
ち。
   その無念を背負い、一人の毒男が……………寝る』

 Mr.名無しさん(花梨ファン) 『最後のおかえりぐらいは言って
あげたいから
   こうして起きてる訳だが』

 明治一直線 『眠いよぉ。あ〜もうダメだぁぁああ!』

 電車男 『ただいま戻りました』

 みんな『帰ってきたー!』と、一斉に目覚める。

 電車男 『今日書き終わるのに何時間かかるんだ…。眠い』

 名無しカップル男 『眠いかもしれんが、がんばって書いてくれ』

 Mr.名無しさん(飛行機整備士) 『そうだ。俺達は、お前の為に
半日近く相談してたんだ』

 Mr.名無しさん(筋肉ヲタク) 『15時間待った俺は勝ち組』

 電車男 『お待たせしました。結果から言えばいいのかな』

 Mr.名無しさん(おばちゃん) 『ダメダメ。主文は一番最後』

 明治一直線 『頼む! 頼むからじわりじわり嬲り殺してくれぇ』

 車掌です 『結果は終着駅でお願いしまーす!』

 きしわだ 『みんな一緒に逝こうぜ』

 Mr.名無しさん(花梨ファン) 『心拍数がやばいことになってき
た(’Π’;)』

 Mr.名無しさん(目玉男) 『俺なんかパソコンデスクごと震えて
るよ……((((;`Π´))))アワワワワワ』

 Mr.名無しさん(軍事ヲタク) 『ついにスレ史上最強最大の
   そしておそらく伝説になるであるう最後の爆撃が始まる……』

 電車男 『それじゃいきます。
   俺は約束通り昼から待ち合わせ場所でずっと
   告白のイメージトレーニングをしていた。
   するとエルメスたんが倒れたとの情報が入った。
   結局それは誤報で、その場を離れた俺は急いで戻った。
   すると偶然にもエルメスたんと駅で会った』

 ネットの住人達はわき上がる。桜井も読んでいる。

 電車男 『俺と彼女は秘密の場所に戻ることにした。
   その間、エルメスたんは黙っていました。
   もちろん俺も。
   そして、沈黙は破られた。』

 「掲示板を読みました」と沙織。
 「はい」と山田。
 「あの掲示板を読んで、山田さんがあの掲示板の人たちを頼りにし
ていた気持ちがわかりました。そして山田さんがわたしのこと、どう
思っているかわかりました」と沙織。

 沙織は山田の方に向き直り、「嬉しかったです。山田さんがわたし
のこと、あんなに思ってくれてすごく嬉しかったです。掲示板の人た
ちもいい人たちですね」と沙織。
 「はい」と山田。
 「だから、山田さんの思いをちゃんと聞かせて貰おうと、ここに来
ました。聞かせてくれますか?」と沙織。
 「はい.....」と山田。

 騒ぎまくるネットの住人達。

 電車男 『しばらく無言の時間が過ぎる。俺は緊張が高まりすぎて
しばらく口が開かなかった』

 「だ、大事な話があります」と山田。
 「はい」と沙織。
 「青山さんといると、すべてが輝いたんです。これまでの僕のどう
でもいいような時間も、今までと変わらない街の景色も、どうでもわ
かった僕自身も、すべてのものが魔法のように一瞬で輝いたんです。
青山さんが僕に光を照らしてくれたからです。青山さんから大切なも
の一杯貰って.....なのに、僕は何も持っていない。何もしてあげら
れない。だけど、だけど、青山さんを思う気持ちだけは誰も負けませ
ん.....僕、僕.....」と山田。

 震える山田のこぶしを両手で包み、「頑張って」と沙織。
 「僕は.....僕は.....青山さんのことが大好きです」と山田。
 「わたしも、山田さんのことが好きです.....だから、これからも、
ずっと一緒にいてくれますか?」と沙織。
 「はい」と泣きながら答える山田。

 最高の盛り上がりを見せるネットの住人達。

 「ありがとうございます。ずっと、ずっと一緒にいて下さい」と山
田。
 「はい」と沙織。
 「済みません、僕は、本当に.....済みません。女の人に優しくさ
れたこと一度もなかったので」と山田。
 「もらい泣き、しちゃいました」と沙織。
 そして、山田にキスする沙織。

 言葉にならないネットの住人達。

 「好きっていうのが、もっと好きになっちゃいました」と沙織。

 一緒に泣くネットの住人達。そして、次々とおめでとうのメッセー
ジ。

 電車男は、続きがあるが、『ミーナ』の時間なので、ここで一休み、
と山田。
 本当のアニオタの山田。


 美鈴が、白昼の道で痴漢に遭う。
 その様子を見た桜井は、助けに行こうとする。

 でも、美鈴は自分で痴漢をボコボコにする。
 だが、桜井の、「その娘が、嫌がってるじゃないか!」の声に美鈴
は、「こわーい!」と桜井に駆け寄り、お互い内心で、「これは電車
男とエルメスと同じ、運命的な恋!?」と思いながら、抱き合ってい
る。


 山田は、全然頭に入らなかったとぼやきながら帰ってくると、PC
に向かう。

 電車男 『俺と彼女はその場を離れてぶらぶら歩き出す。
   やがて公園に辿り着いた。
   空いていたベンチに座ったんだけど、これまでこんなに密着す
ることがあっただろうか。
   きっとあった!!』

 2005/09/21 06:31 Mr.名無しさん(阪神ファン)
   『いきなりキターーー!』

 Mr.名無しさん(コスプレ少女) 『突然再開キターーー!』

 Mr.名無しさん(軍事ヲタク) 『休戦状態の敵陣に艦載射撃ぶち
かますような攻撃』

 明治一直線 『何事も無かったように再開する電車が好きだぁ』


 沙織はイタリア出張のお土産を山田に渡す。
 中にはネックレス。
 感激する山田。
 「付けてみて下さい.....似合ってますよ.....おそろいなんです」
と沙織。

 無反応のネットの住人達。

 山田が、なぜ無反応か問うと、思考が追いつかないとネットの住人
達。

 それから山田と沙織は、今まで話せなかったことを話す。

 でも途中で、山田はコンタクトを片方落としたことに気づく。
 沙織は早く探さないとと、立ち上がろうとするが、山田は沙織の手
を押さえ、使い捨てだから大丈夫という。
 そしてもう片方も外して、これで何も見えなくなったという。
 沙織が、自分の顔も?と聞く。

 沙織は顔を近づけ、これでも?と聞く。
 山田は、本当は見えていたけど、見えないと言っていたのだ。


 川端やすなり 『この策士がぁぁああ!』

 Mr.名無しさん(ピンクハチマチ) 『エルメスたーん、こいつ嘘
ついてまーす!』

 Mr.名無しさん(阪神ファン) 『間髪入れずに爆撃しやがって。
殺す気かぁ!』

 Mr.名無しさん(花梨ファン) 『待ておまいら。嫌な悪寒がする
のは俺だけか?』

 Mr.名無しさん(飛行機整備士) 『俺らじゃ太刀打ちできない爆
撃が近づいてる』

 Mr.名無しさん(軍事ヲタク) 『とどめの一発がくるぞ! 退避
! 退避!』


 山田はそっと沙織の頬にキス。
 沙織は、「こちらでしょ」と自分の唇を指す。
 そして二人はキス。

 あまりの二人のラブラブぶりに、大騒ぎのネットの住人達。

 沙織が、「電車さんのこと、愛しい」と言い、何度もキスし、最後
は『大人のキス』まで。

 もう、討ち死に状態のネットの住人達。


 裕子が川村を締め上げる。そして付き合えない理由を問う。
 「足首に萌えない」と川村。
 「この足首が太いってか?」と裕子。
 「平たく言うと」と川村。
 裕子の蹴りが、川村に炸裂。


 果歩が沙織に謝る。自分の意見を押しつけて、と。
 沙織は、母に励まされて山田と付き合うことにしたという。
 「おめでとう、エルメスさん」と果歩。
 微笑んで「ありがとう」と言う沙織。


 妹・山田葵(堀北真希)が、居間にフィギア置かないで、と山田に
文句を言う。マチルダの人形だった。
 山田の母親(戸田恵子)が、妊娠したと発表。


 電車男 『エルメスたんから「毎日が日曜日ならいいのに」
   なんてメールがきた。俺幸せだよ(´−`)』

 Mr.名無しさん(ピンクハチマチ)2005/09/21 20:15
   『悪いが、そういうのはカップル板でやってくれ』

 川端やすなり 『もう惚気の時間は終わったんだ』

 Mr.名無しさん(靴コレクター) 『自慢話を延々と聞くほど俺た
ちは暇じゃない』

 Mr.名無しさん(飛行機整備士) 『このスレが1000レスにな
る前にとっとと消えな』

 電車男 『あれ?急に素っ気無くなったのは気のせいですか?』

 Mr.名無しさん(阪神ファン) 『電車よく聞け。おまいは毒男じ
ゃなくなったんだ
   つまり、このスレを卒業する時が来たんだ』

 Mr.名無しさん(花梨ファン) 『もう俺たちはお前を見守らない
ことに決めたんだ』

 Mr.名無しさん(爺さん) 『名残惜しいが、そろそろお別れだ』

 電車男 『俺は皆と別れたくないです……。たまには顔出しますよ。
   だから そんな冷たいこと言わないで下さい……』

 Mr.名無しさん(一坂) 『おまいの弱音など聞きたくない』

 きしわだ 『これ以上、ココにいられても迷惑なんだよ』

 Mr.名無しさん(マンガ喫茶) 『このスレは毒男限定なんだ。お
前の居場所はない』

 電車男 『何でですか……。せっかく仲間になったのに……。
   そんなの寂しいですよ……』

 名無しカップル男 『仲間だから言ってんのが、わかんねーのか』

 Mr.名無しさん(軍事ヲタク) 『貴様は新しい一歩を踏み出さな
きゃならんのだ』

 Mr.名無しさん(ピンクハチマチ) 『お前はもう一人じゃないん
だぞ』

 Mr.名無しさん(花梨ファン) 『強くなれ!お前が守らないで誰
がエルメスを守る!』

 電車男 『分かりますた……。俺、旅立つよ』

 涙を堪えながら頷くネットの住人達。

 Mr.名無しさん(一坂) 『よく言ったぞ、電車』

 明治一直線 『お前なら俺達がいなくても大丈夫だ』

 Mr.名無しさん(靴コレクター) 『残りの300レスで盛大に送
ってやる』

 Mr.名無しさん(阪神ファン) 『さあ、みんな。電車に思いをぶ
つけろ。
   毒男の卒業式だぁぁああ』

 次々と電車に祝福のメッセージを送るネットの住人達。

 Mr.名無しさん(北海道の男) 『おい、あと200レスしかない
よ』

 まだまだ電車男への祝辞は尽きない。

 Mr.名無しさん(軍事ヲタク) 『やべー 100レス切った。早
すぎるよ……』

 Mr.名無しさん(北海道の男) 『住人全員が電車にありがとうを
言いたいんだろうな』

 Mr.名無しさん(阪神ファン)『心置きなく逝っちまえぇ!!!』

 涼子がメッセージを書く。その肩をそっと抱く皆本宗孝(小栗旬)。
二人の恋も電車男のおかげで成就したのだ。

 美鈴からもメッセージ。電車男を応援しているうちに、少し好きに
なっていたかも。童貞は食ってやってもいいけど、と。

 一坂も、電車男を応援している3ヶ月の間に、結婚したと報告。

 孝夫は、電車男のおかげでこのスレを立ち上げて良かったと思った。
それは初めてこのスレで恋が成就したからではなく、そのおかげでこ
この住人が笑顔になれたから、と書く。

 電車男 『おまいら本当にありがとう。嬉しくて勇気づけられて
   感謝してもういろんな感情が涙となって溢れているよ。
   俺、みんなのこと忘れないよ。おまいら>大好き』

 ザスパ 『俺も大好きだぁぁああうわぁぁあん!!!』

 名無しカップル男 『これで心置きなく昇天できるよ……』

 Mr.名無しさん(??) 『なんか本物の卒業式より泣ける!!』

 明治一直線 『残り50レス切った。みんな覚悟は!!!』

 Mr.名無しさん(涼子) 『もう電車の次スレは立たないんだ
ね……』

 涼子を温かく見守る孝夫。

 Mr.名無しさん(コスプレ少女) 『切ないよ……。胸が痛い
よ……。苦しいよ……’(”Π”)’』

 Mr.名無しさん(筋肉ヲタク) 『明日から俺は何を楽しみに生き
ればいいんだァァ!』

 Mr.名無しさん(北海道の男) 『結婚したら報告してくれよ。末
永くお幸せに』

 Mr.名無しさん(ひ弱青年) 『みんな書き込むのやめよう。そう
すればずっと電車と一緒だ
   …分かってるさ。そんなの無理だって事くらい』

 Mr.名無しさん(ピンクハチマチ) 『ノロケ聞かずにすんでせい
せいするよ(T□T)』

 Mr.名無しさん(爺さん) 『965。結局電車は俺らの望みだっ
たんだ…』

 Mr.名無しさん(飛行機整備士) 『966。うわーん。電車、大
好きだぁ。行くな!!』

 明治一直線 『967。もうすぐスレが終わっちまうよぉ!!!』

 きしわだ 『968。電車とはこれっきり。そんなの嫌だよ!!』

 川端やすなり 『969。えぐっえぐっ。
   なんか見ず知らずの人の旅立ちでこんなに泣けるんだぁ〜』

 Mr.名無しさん(靴コレクター) 『970。あと少しで電車のい
ない日々が始まる……』

 Mr.名無しさん(ひ弱青年) 『971。お前らの電車想いに泣け
る。電車は幸せ者だ』

 Mr.名無しさん(阪神ファン) 『972。1000レス目は電車、
お前が埋めろ』

 電車男 『980。1000レスもらえるんですか?何書こう』

 Mr.名無しさん(花梨ファン) 『982。電車、最後に俺達へメ
ッセージを頼む』

 Mr.名無しさん(マンガ喫茶) 『984。別れの時だ。涙で何書
いているかdrftyg』

 電車男 『985。メッセージ考えますた。俺がずっと思ってたこ
と』

 おばちゃん 『986。気になる……けど、見たくない!!』

 名無しカップル男 『987。それ見たら電車とお別れだもん
な……』

 川端やすなり 『990。さらばともよ…』

 Mr.名無しさん(涼子) 『991。そろそろ……時間だね……』

 Mr.名無しさん(爺さん) 『992。おまいら、電車、達者でな』

 Mr.名無しさん(??) 『993。みんないいやつすぎ。感動し
た!』

 Mr.名無しさん(靴コレクター) 『994。ラストカキコ。電車、
またどこかで会おう』

 明治一直線 『995。俺らのこと忘れないでくれよ!!』

 Mr.名無しさん(軍事ヲタク) 『996。終わるんだな。遂
に……』

 Mr.名無しさん(マンガ喫茶) 『997。999ゲッツなら俺も
告る。そんな女いないけど!』

 車掌です 『998。発車ベル鳴りまーす!』

 999レスは孝夫の「電車男卒業おめでとう!」のメッセージ。背
景は機関車の電車男が駅を出るところ。駅舎にはそれを見送る大勢の
人たち。

 電車男 『1000。このスレ まじで魔力ありすぎ……。おまい
らにも光あれ……』

 感慨深げなネットの住人達。

 1001 名前 1001 Over 1000 Thread
   『このスレッドは 1000 を越えました。
   もう書けないので、新しいスレッドを立てて下さいです。。。』


 山田と出かけるという沙織に、「キラキラしているね」と青山由紀
(秋吉久美子)。


 黒木文人(佐藤二朗)は、失恋レストランのオーナー。
 及川尚人(前川泰之)が入ってくる。
 そこでは、啓介が、美鈴は何も言わずに旅立っていったと言ってい
る。そして美鈴からの葉書を手に、物思いにふけっている。

 及川も実は美鈴から、全く同じ葉書を貰っていた。

 そのレストランの片隅には、さっきから桜井がいた。頭に包帯を巻
き、左手を吊っている。桜井も美鈴に食われた被害者だった。同じ葉
書も持っている。

 そのレストランには実は、大勢の美鈴に貢いで捨てられた男達がい
た。みんな同じ葉書を手にしてる。

 桜井は、陣釜美鈴被害者の会を立ち上げるぞー!と言う。

 その被害者達は毒男のスレの住人達!?


 東京駅で落ち合う山田と沙織。
 二人はブルートレイン『電車男』号に乗り込む。
 ふとホームを見ると、あの酔っ払い(泉谷しげる)がまた酔って、
一人文句を言っている。

 ブルートレインが静かに東京駅を出て行く。


 [このドラマは事実をもとにしたフィクションです]
 [電車男 『決定!! キターー(’∀゜)ーー!!!!』
  「電車男。もう一つの最終回」
  10月6日(木)夜10時
  30分拡大スペシャル!!]


寸  評  掲示板の時刻を見ていると、終盤、1分間で100レスが書き込
まれていることになります。このサーバーは、そんなに処理能力があ
るのですね。それと共に、「あとxxレス」と書いている人、あるい
は、これが「xx番のレス」というのは、どうやって狂わない?掲示
板上に書き込む順番を決めてもいないのに。
 また、1000レスがMAXという場合、システム的には、999
までの気がします。なぜなら、1000になってしまうと、4桁変数
の桁数がいるからです。ちょっと不思議なシステムですね。

 ところで、陣釜さん、いい味出しています。
 いつか、陣釜さんの物語をやって欲しいです。どういう生い立ちで
あんな正確になった?どうやってあんな大勢の男を食った?旅だって、
何をしている?などなど。

執 筆 者 鈴木()

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2. 編集後記
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 最終回まで辿り着くのに、大変遅くなってしまって済みませんでした。
 もう秋ドラマも中盤になってしまい、今更の配信をうるさいと思われる方も
多いと思いますが、一方、遅くなっても最終回まで配信すべきとのご意見も頂
きますので、配信させて頂きます。
 過去のドラマの整備も、少しずつですが、進めていきたいと思います。
 また、スペシャル版「ギター男」も、後日配信、またはホームページへの掲
載をしたいと思います。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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