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===================================================== 発行部数 25 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2005/11/05 (Sat) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.土曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 土曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 野ブタ。をプロデュース 局 名 日本テレビ系 放映日時 土曜21時 キャスト 桐谷修二（亀梨和也） 草野彰 （山下智久） 小谷信子（堀北真希） 桐谷悟 （宇梶剛士） 桐谷浩 （中島裕翔） 平山一平（高橋克実） 上原まり子（戸田絵梨香） ゴーヨク堂店主（忌野清志郎） 早乙女 （木村祐一） 横山武士（岡田義徳） 佐田杳子（夏木マリ） 原 作 白岩玄 脚 本 木皿泉 主題歌 修二と彰「青春アミーゴ」 あらすじ 11月4日は学校のイベントで好きな人に愛の告白が出来る日。日 付が『イイヨ』と並び、縁起が良い日とされている。但し、告白でき るのは年に１人。告白は生徒達の前で行い、相手がオッケーだったら 花が降ってきて、『ナイスカップル』としてみんなから祝福される。 しかし、相手がノーの場合はバケツの水を上からかぶってしまう。 桐谷修二（亀梨和也）は「何が『いいよ』だ…くだらない」と内心 は思っていた。 草野彰（山下智久）は野ぶた：小谷信子（堀北真希）プロデゥース 用のお揃い手帳を信子と修二に渡し、修二が11月4日に信子に告白し カップルになれば信子は人気者になれると言う。 修二は焦り「なんで俺がそんなことしなきゃいけないんだよ。自分 で人気者にならなきゃ意味がないんだよ。」と言うが、本心は自分の 人気が下がることを恐れて言い訳をしているだけ。 『俺は自分の人気を下げてまで野ぶたを人気者にする気なんて一切 ない。恋人が野ぶた？そんなことになってみろ。今まで築き上げてき た俺のイメージが破壊される』 昼休み、修二は上原まり子（戸田絵梨香）の手作り弁当を食べなが ら、まり子に告白を迫られる。焦って言い訳をすると、まり子は「じ ゃぁ。私が告白する。修二は誕生日だって教えてくれない。」と言い 出す。 彰と信子は前世占いをしていた。彰は修二に「前世を占ってあげる から誕生日教えて」というが、修二は「俺は誕生日は人に教えない主 義なの」と答える。「何で？」と聞かれ「祝って欲しくないのに祝わ れたり、ケーキ食べたくないのに食べされられたり、欲しくないプレ ゼントを貰って喜ぶのも面倒くさいしウザイ」という。彰はめげずに 聞くと「11月1日」と答える。 『今日だ！』 信子は手帳に修二の誕生日を書き込んだ。 廊下で手帳を落として拾った時、まり子は手帳に修二の誕生日が記 入されていることをチラっと見てしまった。 まり子は修二に「何故小谷さんの手帳に修二の誕生日が書いてある の？」とキツク攻めた。修二は焦ったが、とっさに手帳をみせ「その 手帳ってこれだろう。小谷が俺の手帳を拾ってくれたんだ」と野ぶた プロデゥース用手帳を見せた。 修二は一人になり「俺って、嘘が上手いな」と自分をほめる。 すると隣でセバスチャン：早乙女（木村祐一）が落ち込んでいる。 セバスチャンはお見合い相手に「私と母親とどちらが好き？」と聞か れ、正直に「母親」と答えふられてしまったのだ。「そんなに悪いこ とか？うちの母親は昔ワルサばかりしていた俺を絶対に見捨てなかっ た。そんな母親が好きだってことが、そんなに悪いことか？女に嘘を 言えないことが笑われるほどバカなことか？俺は絶対にそう思わない」 とセバスチャンは言った。 信子は後に残らないモノを修二にプレゼントしたいと思い、彰と体 育倉庫にいた。 体育館の外では坂東梢[通称：バンドー]（水田芙美子）が彼氏に殴 られていた。彰は「あのね。女の子は絶対に殴ってはアカンのよぉ」 と止めに入り、そのまま彼氏を殴る。バンドーは「余計なことするん じゃねーよ」と立ち去る。 修二は帰り際にまり子に呼ばれ、誕生日ケーキをプレゼントされた。 「チョー嬉しい。俺は世界一の幸せものだ」と嘘をつく。 屋上で修二は「俺、ケーキ嫌いなんだよね」と言い、貰ったケーキ を信子と彰に食べさせようとする。信子は「これは心がこもってるん だから食べなきゃ」と言うが修二は「いいんだよ。何だよ。心がっ て…うざいんだよ。」と断る。 彰は信子と作ったプレゼントを修二に見せる。それは校庭に大きく 描かれたバースデーケーキだった。 その夜、誰かが学校の校庭に忍び込み、修二と信子のあいあい傘を 書いた。 それをみたバンドー達は今年の告白者に信子の名前で提出した。相 手は修二だ。学校内は信子の告白話で持ちきりだ。 修二は信子に「悪いけどさ。俺、水かけちゃうと思う」というと信 子は「いいよ」というが、彰は納得いかない。 信子は彰に「力ってどうやって出るのかな？」と聞くと、彰は「野 ぶたパワー注入！」とフリ付で信子に伝授する。 信子は彰に言われた通り「野ぶたパワー注入！」と言い気合を入れ てバンドーに「話があるんですけど。坂東さんだけに」と言い、バン ドーと二人で話をする。 「告白の件、取り消してください」とお願いするが、もう取り消し はきかない。 「私はクラスで浮いているけど、坂東さんの方がもっと浮いている と思います」 「そんなこと。いちいち言われなくても幼稚園の時から自覚してま す」 「変わろうと思わないの？」 「今更いい子やれっていうの？出来るわけないじゃん」 「人は変わることが出来る。私は坂東さんに殴られて、坂東さんは 彼氏に殴られて、何でバカみたいに同じコトを繰り返すんですか？何 でもっと違う自分になろうと思わないんですか？ 人は変われます」 その夜、修二が家で食事中に彰が訪ねてきた。 「何しに来たんだよ」と言う修二に「脅しにきたんです」と彰は言 い、何やら瓦を重ねて準備をし始めた。彰は「俺はね、明日野ぶたが 水かけられるような事があったら、ただじゃおかないの」といい、重 ねた瓦を素手で一気に割ってみせた。 修二は彰が帰った後、部屋で悩んでいた。「いくら考えたって結論 なんて出ないよ」結局、修二はあみだくじで決めることにし、手帳に 線を引き始めた。 11月4日。告白する人として舞台に信子が立ち、告白される人とし て修二が立った。 会場では彰やまり子、バンドー達が見守っている。 愛の告白をどうぞと言われた信子は「人って変われるよね」と言っ た。 判定の時間がやってきた。修二が判定を迫られた時、信子は「相手 を変えてもいいですか？」と言い出す。 再度、告白の相手に選んだのは、なんとバンドーだった。 「私が本当に好きなのは坂東梢さんです。坂東さんお願いします」 バンドーは舞台に立つ、「判定をお願いします」と言われてバンド ーが答えをだした。 その結果、信子の頭上からたくさんの花が降ってきた。 「なんで？」「ミラクル」と皆が驚いた。 夕方、屋上で彰は修二に「本当はどっちを選んだの？」と聞くと 「どっちだっていいじゃん」と答える。 彰はみんなで紅葉狩りに行くことを提案。その時、３人の手帳が入 れ替わった。 帰り、彰は信子の手帳を開き、野ぶたの動く絵をみて「すごい」と 感動。 その時、街に出没する本当おじさんに追いかけられ「本当のことを 教えてくれ」と迫られた時、彰は「俺は野ぶたのこと好き」と言って しまう。自分の気持ちに気づいた彰は「マジかよー」と驚く。 信子は手帳が修二のものだと気づき、あみだくじを見る。 何度も何度も結果が「水」になっていたが、ページをめくっていく と結果が「花」になったページで終わっていた。 修二は彰の手帳だと気づき、文化祭で３人で撮った写真をみつけた。 『俺は、野ぶたの上に花をふらせるつもりだった。人気者の修二君 を投げ捨ててでも降らせるつもりだった。それは多分、あの２人が好 きだったから。あの２人といる自分が好きだったからだ。そんなこと、 自分でも信じられないけど、本当のことだから仕方がないじゃないか』 寸 評 信子の『野ぶたパワー注入』がとても可愛くて気に入りました。 それと、彰があんなに腕の強い人だとは驚きです。人は見かけによ らないって言うし。普段、ちょっとヘン？な雰囲気を出していますが、 もしかしたら頭も良い青年だったりして。 さて。彰は信子のコトが好きだと自分で気づいたみたいです。もし かして、最終的には三角関係になるん？！って思うような展開になっ てきましたが、どうなんでしょうね。 執 筆 者 西脇() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 本日発売のお財布携帯を買いました。 色々とＤＬして色々と設定をして楽しいですが料金がコワイです。（西脇） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |