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タイトル:Daily Drama Express 2005/07/28 女系家族 (4)  2005/08/03


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/07/28 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 女系家族
局  名 TBS系
放映日時 木曜22時
キャスト 浜田文乃(米倉涼子)
 矢島藤代(高島礼子)
 矢島千寿(瀬戸朝香)
 矢島雛子(香椎由宇)
 梅村芳三郎(高橋克典)
 大野宇市(橋爪功)
 矢島嘉蔵(森本レオ)
 宿間芳子(浅田美代子)
 矢島良吉(沢村一樹)
原  作 山崎豊子
脚  本 清水曙美
主題歌  今井美樹「愛の詩」

あらすじ 第4話 「新事実」

 矢島家の親族会議に呼ばれた浜田文乃(米倉涼子)は矢島藤代(高
島礼子)からお腹の子どもの堕胎を強要される。千寿(瀬戸朝香)か
らは財産目当てで産むのでしょと言われ、藤代からは体を心配して言
っていると言われる。良吉(沢村一樹)からはまだ若いのだからこれ
までのことは精算してやり直すようにと勧められるが、文乃は折角授
かった命ですから守ってやりたいと考えを曲げない。たまりかねた藤
代は「お引き取りください」と文乃を帰す。

 文乃の帰った後、千寿は文乃の堕胎の話がついていないのに帰した
ことに不満を洩らす。藤代は出産で死んでもいいと言うのだから死ね
ばいいと言う。大野宇市(橋爪功)から、親族会議の本題である共同
財産について話を戻すようにと提案がある。千寿と雛子(香椎由宇)
は文乃の何があっても子どもは産むという態度に腹を立てて会議を続
けることに気乗りしないが、藤代が強行に会議を続ける。

 宇市から財産目録の提示があり、それぞれ目録に目を通すが、矢島
家所有の山林の一部が抜けている。宇市は最近物忘れが激しくてとと
ぼける。千寿夫婦は預金残高が思ったより少ないことに疑念を抱く。
宇市はこれまで粉骨砕身矢島家に尽くしてきて、疑われるのは心外と
遺言執行人からおろしてもらいたいと言う。それを藤代がとりなし、
引き続き宇市に頼むことになる。会議では何も決まらず、三人はそれ
ぞれ財産について検討することとなる。

 デパートの呉服売り場ではチーフの石田(神保悟志)が浜田さん最
近休みが多いですねと三浦陽子(山下容莉枝)に言っている。

 三宅産婦人科を受診した文乃はここでも妊娠後期には妊娠中毒症に
かかる怖れがあり、その時には母子共に危険であると言われるが、文
乃の産みたい気持ちは変わらない。

 デパートの呉服売り場では陽子が同僚から文乃のお腹の子の父親が
誰がわかったかと聞かれている。

 千寿の部屋。千寿は自分に子どもができない僻みもあって、妊娠し
ている文乃の勝ち誇った態度が気に食わない様子。良吉は預金が3億
4500万円では少なすぎると宇市の言うことを鵜呑みにはできないと疑
っている。

 雛子の部屋。叔母の芳子(浅田美代子)は子どもがいることが一番
の強みであり、文乃が矢島家を乗っ取るかもしれないと言う。文乃が
矢島家に入り込まないようにと芳子は雛子にお見合いを勧める。

 藤代は梅村芳三郎(高橋克典)に相続の相談に行き、親族会議の一
部始終を語り、文乃が矢島家ののれんを狙っているかもしれないと訴
える。藤代は文乃から取り上げた嘉蔵(森本レオ)の写真をこんな目
に合うのは父のせいと破く。藤代は文乃は疫病神いっそ殺してしまえ
ばいいのにと物騒なことを言い、芳三郎はお腹の子どもには罪はない
と諌める。

 宇市の愛人・小林君江(伊佐山ひろ子)の部屋。宇市は親族会議で
目録について疑われたことで、矢島家への恨みつらみを愚痴っている。

 芳三郎は偶然を装い、帰ってきた文乃に話しかける。芳三郎は文乃
に踊りの発表会に訪れた時の嘉蔵の写真を渡す。芳三郎は文乃に嘉蔵
とはどうやって知り合ったのかと訪ねる。
 10年前文乃が山形で染物の職人をしていた頃、嘉蔵がべに花畑を
通りかかったことがあり、そこでしばらく話をしたことがあった。そ
の後借金が元で染物工場が倒産し、工場長の紹介で矢島屋で働くこと
になった。そして6年前美術館で偶然嘉蔵と再会したことを話す。文
乃と嘉蔵は同じ寂しさを抱えていたことから付き合いが始まった。マ
ンションを買ってもらう際に、文乃は拒んだが、嘉蔵が婿養子の自分
には矢島家に居場所がないこと、娘より格下の待遇で上の二人からは
完全に見下されていることを聞いた。
 芳三郎は文乃の話を聞き、認知をしてもらえない子は世間にはたく
さんいる。自分も認知してもらえない愛人の子であったことを語り、
同じ境遇のお腹の子に同情を示す。

 デパートの食堂で、陽子は文乃のお腹の子の父親について探りを入
れる。陽子は文乃の休みが多いことや、矢島屋の関係者が頻繁に文乃
の元に電話をよこすことなどから、亡くなった嘉蔵が父親ではないか
と文乃に問うが、文乃は「そんなことあるはずないじゃありませんか」
と否定して席を立つ。陽子はその慌て方を見て、嘉蔵が父親という確
信を持つ。

 芳子が夫と蕎麦屋で食事をしていると携帯に雛子の見合い先から連
絡が入る。夫は矢島家に頻繁に出入りするようになった芳子を快く思
っていないが、芳子は雛子のお見合いを成立させた後、養女にして財
産を取り入れて、矢島の分家で傾きかけた自分の店を大きくするつも
りでいる。雛子を通して、自分の相続の時にはとれなかった財産を取
り戻すつもりでいる。

 坂上レディースクリニックの帰り、千寿は院長から千寿の方に理由
があって子どもが授からないということを知らされショックを受けて
いる。千寿は良吉に離婚してもいいのよと言うが、良吉は社長になり
たくて千寿と結婚したわけではないと言う。良吉は子どもができなく
ても必ず社長になりますからと慰める。

 デパートの食堂で、陽子は同僚に文乃のお腹の子の父親は矢島嘉蔵
であると言いふらしている。それを石田が聞いてしまう。

 矢島屋を病欠している宇市はワダジン紡績を訪れて、自分の不正の
証拠をもみ消すように工作している。仕入先に水増し請求させて、そ
の分を自分にキックバックさせているのだ。

 陽子はデパートの店長室に呼ばれて、店長の鈴木(山下真司)や石
田から、文乃のお腹の子の父親について聞かれている。

 矢島家では、見合い話が藤代と千寿の耳に入り、雛子と芳子が責め
られている。芳子は見合い相手はアパレル会社の社長の息子で6人兄
弟の末っ子で矢島家にとってはいい話だと言う。藤代は雛子はまだ大
学生であること、千寿は嘉蔵の四十九日も開けていないのに見合いを
するのは常識に外れていると反対。藤代は何かにつけて口を出す芳子
に、結婚は矢島家の問題で、叔母が口出しする問題ではないと言うが、
芳子は長女と言って権利を主張する藤代に対して、出戻った藤代が長
女の権利を主張するのはおかしいと責める。
 千寿は雛子が婿養子をとって、良吉の社長の席を乗っ取られてはた
まらないと言うと、芳子から早く子どもを産めばいいのにと言われ、
子どもの産めない千寿は不快になる。雛子はいがみ合いが嫌で席を立
ち、芳子はこの辺が潮時と帰って行く。

 デパート中に文乃が嘉蔵の愛人であったという噂があっという間に
広がり、良吉は店長の鈴木から呼び出しを受けている。良吉は否定す
るが、鈴木は早急に事実確認をすることと、噂が本当であるならデパ
ートの全店舗から矢島屋の売り場を撤退させるという厳しい問題を突
きつけられる。

 矢島家。良吉が藤代らに文乃の問題をどう解決すべきか相談してい
る。

 藤代は芳三郎に相談すると、愛人問題でイメージダウンは必至、言
葉より行動でこちらの意志を示すことが得策と言われる。芳三郎は文
乃に余計な事を言わせないために、矢島屋の本社に文乃を移動させる
ことを提案する。藤代は、文乃を矢島屋から辞めさせたいぐらいなの
に、本社に呼ぶなどとんでもないことと言うが、芳三郎はそこが狙い
目で文乃を矢島屋の本社に呼べば、文乃が愛人でない何よりの証拠に
なると言うのだ。

 矢島家。藤代から呼び出しを受けた文乃は矢島家に出向く。デパー
ト内では文乃が嘉蔵の愛人であるという嫌疑がかけられ、矢島屋はデ
パートから撤退を突きつけられていることを藤代から聞き、文乃は驚
く。藤代は怒りをあらわにして文乃に「一体何を企んでいるんですか」
と叱責する。


寸  評  毎週のドラマの終わりには、文乃はお決まりのように、藤代らに
責められて終わるという感じになってきました。宇市が仕入先から賄
賂をもらうシーやや、藤代がふすまを勢いよく開け放つシーンは、ま
るで時代劇のようです。雛子の見合い相手は原作どおり、六人兄弟の
末っ子という設定なのですが、現代では子だくさんは稀なので、三人
兄弟ぐらいが妥当だったのではないかなと思いました。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 ドラマの再放送を見ていると、「この人こんなところに出ていたんだ」と再
発見することがあります。「ダイヤモンドガール」を見ていたら、谷原章介が
観月ありさをふるエリート弁護士の役で出ていました。ずっと以前に、谷原章
介は昼ドラマの「アットホーム」?で新婚家庭の夫役をしていた記憶がありま
す。夏のドラマ「幸せになりたい」では見た目はいいけれど、仕事ができない
テレビ局員という設定で出ています。このドラマには、岡江久美子と大和田漠
の娘が脇役で出ているそうです。(たま)

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