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タイトル:Daily Drama Express 2005/07/04 スローダンス (1)  2005/07/21


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/07/04 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル スローダンス
局  名 フジ系
放映日時 月曜21時
キャスト 牧野衣咲(深津絵里)
 芹沢理一(妻夫木聡)
 小池実乃(広末涼子)
 芹沢英介(藤木直人)
 園田雪絵(蛯原友里)
 江上政之(勝村政信)
 西山順子(村岡希美)
 小野田部長(浅野和之)
 八嶋優太(小泉孝太郎)
 広瀬歩美(小林麻央)
 村上久志(田窪一生)
 山内達郎(八十田勇一)
 一坂進 (温水洋一)
 長谷部幸平(田中圭)
 木田貴司(西野亮廣)
脚  本 衛藤凛
主題歌  −

あらすじ  第1話「夏の恋が始まる」

 いつものコーヒーショップで芹沢理一(妻夫木聡)25歳は、いつも
のダブルトールカプチーノを買って愛車のバイクに戻る。それと入れ
替わりにコーヒーショップに入ってきて時間がないと焦りながら列に
並んだ牧野衣咲(深津絵里)31歳。

 やっと自分の番が来て注文しようとした衣咲の前に、理一が「これ
はいつものと違うから取り替えてくれ」と割り込んでくる。割り込み
を注意する衣咲と理一の言い争いをしながら、理一は衣咲に見覚えが
あることに気付く。「どっかで会いました?どこでしたっけ?」

 そう言う理一を置いて衣咲が店を飛び出す。「待って!!」今の一件
のせいで衣咲は教習所行きのバスを逃してしまう。「教習所行くんで
すか?」と親切に聞く理一をナンパ扱いした衣咲は、タクシーでさっ
さと去っていく。

 理一は、衣咲の通う『旭自動車学校』の教官である。理一が一坂進
(温水洋一)の所内教習に出ていると、急ブレーキの音がする。音の
方を見ると、追突寸前で謝っている衣咲の姿が目に入る。

 時間終了後、衣咲を担当していた教官は「あの姉ちゃん、ブレーキ
踏まねえんだもん・・・」と愚痴るのを理一は聞かされる。また、彼
女が「牧野衣咲」という名前であることを耳にし、理一は彼女が自分
の高校にきた教育実習生だったことを思い出す。

 昼休みに、理一は大学時代の友人、長谷部幸平(田中圭)の元を訪
れていた。理一と幸平は、大学時代共に映画監督を目指していた。し
かし、理一は教習所で、幸平は家業の『長谷部自動車修理工場』で働
いていた。

 「映画のヒロインになるような若い子はいないか、かつてのお前と
歩美(小林麻央)ちゃんのように?」とナンパ目的で語る幸平。さら
に「お前、もう映画は撮んないの?」と理一に尋ねるが、「いつの話
だよ。」とまったく相手にしない。

 とあるおしゃれな洋服店。衣咲はアパレルメーカー路面店の店長を
しており、サブ店長の西山順子(村岡希美)と小池実乃(広末涼子)
という部下がもいる。

 二人に衣咲は、この店に自分がいなくても平気か尋ねる。エリアマ
ネージャーが来月退社するからその後釜に決まったのか?と実乃は尋
ねるが、衣咲はお嫁に行こうかと・・・ともらす。

 その夜、衣咲は江上政之(勝村政信)とデートする。海の見えるレ
ストランで、ディナークルーズの話題で盛り上がる。プロポーズの返
事を求める江上に対して、衣咲は「はい。よろしくおねがいします。」
と答える。

 が、江上は「だったら来週から一緒にフランクフルトに行ってくれ
るね?」と誘う。驚く衣咲に江上は続ける。新居探しもあるし、別れ
た前妻の連れて行った娘を帰国子女にするためにフランクフルトに連
れて行くから訳のわからない家政婦に子守を頼むより衣咲に頼みたい
から、と。さらに「仕事はあきらめてくれ」とも。

 あまりの話に驚きを隠せない衣咲は、「今すぐ一緒に行くなんて言
えないかな・・・ちょっと考えたいな。」それに対して「やっぱり無
理だよね・・・ごめん、忘れて。」と江上は返す。

 その頃、理一は自宅マンションへ戻る。この部屋はもともと兄の英
介(藤木直人)のもので同居しているはずなのだが、英介はほとんど
部屋に戻らない。英介は株式を扱うバリバリのエリート銀行マン。上
司も一目置く切れ者である。

 ある日、衣咲に付いて教習所に実乃が来る。また、幸平も理一に会
いに教習所へ。衣咲が理一の教習を受ける間、幸平は実乃に一目ぼれ
する。

 理一と衣咲の教習車内。衣咲は先日のコーヒーショップでの件を謝
る。職業病からつい若い子に注意したくなる、という衣咲の話から理
一は衣咲が教師をしていると勘違いする。

 そのとき、衣咲の携帯がなる。プロポーズを断って以来江上と連絡
が取れずにいらいらしている衣咲は、「若くていいわよねー」とつい
理一に漏らしつつ、江上への愚痴をとうとうと話し出す。

 これまで友達が結婚して言っても踏ん張って仕事して店長まで来て、
もうすぐエリアマネージャーかも、って言うときに私にドイツで家政
婦しろ、だなんて、私の気持ちはどうなるわけ?

 この話を聞いて、衣咲が教師ではないと言う事実に理一は気付き呆
然とする。

 さらにイライラした衣咲は、「あなたみたいなゆったり構えてよし
よしって女の子を受け入れる男がもてるわよね?」と八つ当たり。そ
れに対して「あなたみたいな何でもズケズケ言う女の人がもてる風潮
がありますよね。」と理一も言い返す。

 仕事帰り、理一は大学の同窓生の木田貴司(西野亮廣)に会いに行
く。大学の卒業制作で最優秀賞を取った木田は、番組制作会社に就職、
今はADをしている。

 こんなことなら映像学科なんていかずに適当な大学出て適当に折り
合いつけて社会人しておけばよかった、と愚痴る木田。
 理一は制作会社にいるだけでも立派に社会人だろう?と返すが、
「じゃあ、一生教官やるのか?」と問われて答えられない。

 映画監督は遠い夢だったんだ、と話す木田に理一は「夢っていつ終
わるのかな?」と尋ねる。「夢がかなったときか、夢をあきらめたと
きだろう」という答えに理一は笑顔を見せる。

 衣咲は本社から呼び出される。ついにエリアマネージャー?と心弾
ませる衣咲に、小野田部長(浅野和之)はミセスブランドの店長を言
い渡す。

 その夜、衣咲は実乃と本社営業の八嶋優太(小泉孝太郎)相手に居
酒屋で異動の件を愚痴りまくる。そろそろ仕事に戻るという八嶋にも
絡むが、実乃がうまくごまかしてお代を払わせて八嶋を帰す。

 すると実乃は衣咲の隣に移動してくる。いぶかる衣咲に、教習所で
声をかけられた人とデートすることになった、と答える。そこにお相
手として、幸平と理一が現れる。

 携帯に電話が入り、実乃は終電だから、と帰る。幸平は実乃を追い
かけていってしまい、理一と衣咲の二人きりになる。

 酔っ払った衣咲を仕方なく理一は部屋に送る。衣咲はお礼にと言っ
て、コーヒーショップのサービス券を渡す。ドイツ語の本を見つけて
衣咲がちょっとかわいそうになった理一は、衣咲の靴を脱がせてあげ
る。そこにインターフォンが鳴る。

 衣咲はまったく反応しない。気になった理一はインターフォンを押
した人物を追いかけるが、それは江上だった。

 月曜日にフランクフルトに発つから最後に話をしたかったんだけど、
と言い、彼女に渡してほしいと封筒を渡そうとするが理一が断ると、
江上は後日お店にでも顔を出してみる、と去っていく。

 理一が部屋に帰ると英介がいる。シャシャッとおいしそうな料理を
作る英介に、「何でもできる人は本当になんでもできるんだな・・・」
と理一はもらす。

 理一の大学時代の恩師の退官パーティー当日。映像関係の仕事をし
ている同窓生達から教官をしていることを話題にされ、いやな気分に
なった理一に、木田が「お前は真似事ではなく自分で何かを生み出せ
る人間だから」とフォローするが、理一は「俺だって所詮真似事だ
よ・・・」と答える。

 さらに話題は理一の卒業制作の話になり、どうみてもあれは歩美へ
のラブレターだよな、などと言われる。やりきれない理一は会場を去
り、幸平の工場へ向かう。するとそこに衣咲がいた。

 衣咲は理一の卒業制作の話題を振り、ズケズケと事情を聞きだそう
と突っ込む。自棄になった理一は、三年前ヒロインの歩美に自分が振
られたんだ、と言う。すると衣咲は、もう過去の話といって、今度は
理一が自分の教育実習時の教え子だった話を始める。

 卒業の単位が足らなかったから教育実習に行ったが、責任なく生徒
にものを言っていた自分が、今考えるとこっ恥ずかしいと衣咲は説明
する。

 そんな衣咲に理一は「恥ずかしいのは今のあなたでしょう?どっち
つかずで中途半端で。あんたがいったんでしょう?『夢を諦めたら、
そこで試合終了。その瞬間に夢は終わってしまう。』って。」と問い
かける。しかし衣咲は自分がそういったことを覚えていなかった。
「最低だな、お宅。」

 落ち込んだ気分でそれぞれ自分の部屋で一人になる衣咲と理一。理
一は卒業制作ビデオの歩美を見つめ、衣咲は江上に電話するが電話は
すでに使用不可になっていた。

 月曜日。衣咲の観察教習を理一が担当する。ほか二名と共に車に乗
り込み教習開始、先日のことがあり二人とも黙っているが、理一から
空港まで江上を見送りに行かなくても良いのか?と尋ねた。

 すべてのいきさつを理一から聞いた衣咲は、店に電話をして江上が
来たかどうかを確認するが、白い封筒を預かっていると聞かされる。

 衣咲はこの車での空港行きを理一に命じる。断る理一に「恩師なん
でしょ?あなたの恩師なんでしょ?」と衣咲は食いつき、理一は空港へ
向かう。

 しかし空港に着いた時点ですべてのフランクフルト便が出発した後
だった。落ち込みながら歩き出す一同。「理一君?」と声をかけるフ
ライトアテンダントが。歩美だった。

 明るく話しかける歩美に、携帯に電話して、と理一は伝える。「部
屋も一緒なら英介さんも一緒?」と聞かれて、ショックを受けつつも
今は別々、と答える。

 一方、英介は銀行に退職届を出す。

 店に戻った衣咲は封筒をバッグにしまい仕事に戻る。

 その夜、コーヒーショップで一人座る衣咲に理一が声をかける。
「ありがとね。」開口一番昼間のお礼を言う衣咲に、理一は高校時代
のことを話し始める。

 高校時代は勉強もできてまっとうな人生を送ろうと思っていたけれ
ど、『夢を諦めたら、そこで試合終了。その瞬間に夢は終わってしま
う。』というあなたの言葉で日芸大をうけたのだ、と。

 その話をしたことを思い出した衣咲は、スラムダンクからかっこい
い台詞を取って話したんだけれど、そのときは本当にそんな風に思っ
ていたと言う。

 余計なこと言っちゃったね、と恐縮する衣咲に、逆に本当に感謝し
ている、ブレーキかけてばっかりの人生の中で一度だけあきらめる前
にやってみることができた、と理一は笑って話す。

 理一は江上からのチケットについて尋ね、中身を開けさせる。する
と中身は飛行機のチケットではなく、だれかと楽しんでくれ、という
手紙と一緒にディナークルーズのチケットが入っていた。衣咲は泣き
出してしまう。所在無い理一は衣咲にティッシュを渡すことしかでき
なかった。


寸  評  良くも悪くも月9らしい、という感じでしょうか?わたしは衣咲
とほぼ同年代ですが、ちょっと衣咲の言動は極端すぎて共感できない
というか、それこそこっぱずかしくなってしまいます。また、ドラマ
初挑戦とはいえ、小林麻央さんはちょっといくらなんでも・・・とい
う気がします。果たしてこれからうまくなっていくでしょうか?

執 筆 者 井村()

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2. 編集後記
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 これから三ヶ月、スローダンスを担当させていただく井村です。よろしくお
ねがいします。妻夫木くんは、前回出演の連続ドラマのときよりもちょっと大
人になった気がします。青年になりました。でも、理一=妻夫木くん、衣咲=
深津さんははまりすぎていてちょっとつまらないかなー。話が、反発しあって
いた二人が惹かれあっていく、という王道のような話なので、キャストは飛ん
でたほうが楽しめるのに・・・と個人的には思いました。(井村)

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