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タイトル:Daily Drama Express 2005/07/14 女系家族 (2)  2005/07/19


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/07/14 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 女系家族
局  名 TBS系
放映日時 木曜22時
キャスト 浜田文乃(米倉涼子)
 矢島藤代(高島礼子)
 矢島千寿(瀬戸朝香)
 矢島雛子(香椎由宇)
 梅村芳三郎(高橋克典)
 大野宇市(橋爪功)
 矢島嘉蔵(森本レオ)
 宿間芳子(浅田美代子)
 矢島良吉(沢村一樹)
原  作 山崎豊子
脚  本 清水曙美
主題歌  今井美樹「愛の詩」

あらすじ  第2話「確執」

 浜田文乃(米倉涼子)は本宅伺いをして、矢島嘉蔵(森本レオ)の
子どもを身ごもっていることを明かす。長女・藤代(高島礼子)はそ
れを聞いて一笑にふす。
 文乃から妊娠4ヶ月だと聞いた二女・千寿(瀬戸朝香)は怪しむが、
嘉蔵は体を悪くしてからもしばしば文乃の元を訪ねていたという。千
寿は、いっそ始末なさった方があなたのためになると言う。文乃は産
むか産まないかは母親が決めるもので、指示するのは言葉が過ぎると
言う。文乃はお腹の中の子は、お嬢様方と同じお父様の子であると主
張するが、藤代たちは代々続いた女系の血筋こそ正統で、婿養子であ
る父にできた子など血筋が汚れると言う。
 専務の大野宇市(橋爪功)は雨が降り出しそうなことを理由に険悪
なムードになった話を打ち切ろうとするが、藤代は取り合わず、千寿
は私たちに嫌がらせをするために産むんですか?と文乃を責める。文
乃は私の人生をかけて愛した方の子どもだから産むと言う。藤代は愛
人のくせにぬけぬけと愛してるなんて言うなんて気持ち悪いわと憤っ
ている。叔母の芳子(浅田美代子)が本宅伺いの車代として文乃の前
に封筒を差し出す。文乃は拒むが、宇市に促され、しぶしぶ受け取る。

 文乃が帰った後、藤代は愛人の子の相続分について宇市に尋ねる。
宇市は愛人の子どもでも認知を受けていれば、仮に資産が70億だと
すると10億ぐらいはその子の取り分と説明する。嘉蔵はすでに亡く
なっているので認知は不可能だが、嘉蔵が遺した書付や手紙のような
ものがあれば、遺産の中からいくらかは払わなくてはいけない。その
分を矢島家が払わない場合、文乃が弁護士を立てて裁判を起こすこと
も可能であるという。芳子は裁判沙汰になる前に、適当な金を文乃に
渡して面倒が起きないようにするのがよいと提案する。藤代はよく考
えて結論を出すと答える。

 梅村流の稽古場。稽古の終わった藤代は家元の芳三郎(高橋克典)
に文乃のお腹に父の子どもがいることを話す。芳三郎は早目に手を打
ったほうがよい、文乃はすでにマンションを買ってもらっているので
一千万円ほど渡し、念書を書いてもらうのがよいと知恵をつける。

 三女の雛子(香椎由宇)と芳子が外でお茶を飲んでいる。芳子は雛
子に同情的で、遺産相続で雛子が 損をしないように自分が味方にな
ることを約束する。雛子は素直に芳子に任せると言う。

 文乃の部屋に宇市が訪ねて来る。宇市は文乃の味方であると言って
嘉蔵の残した書付のようなものはないかを問うが、文乃はないと答え
る。玄関のチャイムが鳴り、表具屋が修理に出していた掛け軸を持っ
て来る。宇市が中を開けると雪村(せっそん)の軸で矢島家の骨董品
の中でも十指に入る貴重な物。文乃は亡くなった嘉蔵が修理に出して
いた物なので、宇市から矢島家に返してほしいと頼み、宇市もそれを
了承する。

 宇市の愛人・小林君江(伊佐山ひろ子)の部屋。君江は宇市が文乃
の部屋を足繁く訪れるのを嫉妬する。宇市は君江に雪村の軸を見せ、
三千万は下らないお宝だ、文乃の所にのこしてあった、これは自分の
退職金代わりに貰うと言い、君江の部屋に軸を置いて行く。

 矢島家。藤代が千寿に文乃に一千万払って話をつけようと提案する。
良吉もそれを了承して小切手を用意することになる。

 喫茶店。藤代が文乃を呼び出し先日の無礼を詫び頭を下げる。文乃
が安心して子どもが産めるようにと一千万円の小切手を差し出し、受
け取りとして矢島家とは今後関わりなしとの書いてほしいと頼む。文
乃がお金をいただきたくて産むのではないと拒むと、藤代が父親のな
い子を産むのは母親のエゴと責める。文乃はよく考えて出した結論と
言い、仕事を抜け出してきたので戻らなくてはいけないと席を立つ。
芳三郎がその様子を外に停めた車中から見ていた。

 矢島屋の本社を訪ねた千寿は、新作発表講習会の参加者リストに文
乃の名を見つける。

 新作発表講習会の席に、突然次期社長・良吉と社長夫人・千寿の挨
拶が入る。
 文乃は千寿に見つからないように、目を伏せるが、千寿が目ざとく
見つけ、新作着物のモデルとして、受講者の前で着物を着て見せるよ
うに文乃を指名する。千寿は、社員の木村かおり(田丸麻紀)に文乃
の着物の帯の締め方がゆるいから、きつく締めるよう指示する。文乃
は辛そうな表情で痛みをこらえる。

 千寿の部屋。良吉が講習会での千寿はやりすぎではないかと言う。
千寿はあの女の顔を見たら悔しくなり、つい意地悪をしてしまったと
言う。千寿は女なら誰だって愛する人の子どもがほしい、良吉には女
の悲しさがわからないのだと言う。良吉は、僕たちにも子どもが授か
りますよと慰める。

 デパートの呉服売り場。めまいがして倒れる文乃を芳三郎が助け、
文乃の部屋まで送り、何かあったら連絡するようにと携帯電話の番号
を渡す。

 ティーラウンジ。芳三郎と藤代が相続の相談をしている。芳三郎は
藤代の相続分の土地と建物は登記簿があるのでごまかしができない分
損であること、損を取り戻すため共同相続分の中から一番藤代にとっ
て有利な物を選ぼうと提案する。藤代は後日、共同相続分の書類を持
ってくることを約束する。

 坂上クリニック院長室。千寿は院長・道彦(長谷川初範)を訪ね、
苦しくても不妊治療を続けることを宣言して、院長の協力を頼む。千
寿は、院長に堕胎は何ヶ月まで可能かを問う。千寿が知り合いが妊娠
4ヶ月であると言うと、院長はその前に妊娠した時期がいつであるか
を病院で診断してもらい正確に知ること、母子手帳があれば何ヶ月か
がわかると言う。

 矢島家。千寿が文乃の部屋へ行き、妊娠が本当であるか、また妊娠
4ヶ月が正確であるかをはっきりと病院で証明してもらおうと提案す
る。相続に一番無関心であった雛子も、父の隠れ家がどんなものであ
ったかを知りたいから行きたいと言って、芳子も誘おうと言う。

 文乃の部屋に、突然豪華な着物をまとった三姉妹と芳子が尋ねて来
る。雛子が文乃の部屋に飾られていた嘉蔵の写真を見つけると、藤代
が写真立ての中から、写真を引き抜き矢島家に持って帰ると言う。文
乃は藤代に写真を返して欲しいと懇願するが、聞き入れられない。千
寿が文乃に母子手帳を見せて欲しいと頼むが、文乃が母子手帳はまだ
ないと言う。千寿は自分が懇意にしている病院があるので、そこへ行
き母子手帳を作ってもらおうと勧める。文乃は近くにかかりつけの病
院があるのでと断る。文乃は病院で子どもを堕胎させられるのではな
いかと怪しむが、藤代は矢島家の人間はそんなことはしないと言う。
千寿たちは妊娠しているなら堂々としていられるはずと、拒む文乃に
やましい気持ちがあるのではないかと勘ぐる。藤代は文乃にあなただ
けではなく矢島家の今後に関わることと病院へ行くことを強要する。


寸  評  決戦は豪華な着物でという訳ではないかもしれませんが、4人が
並んで文乃の所へ訪ねるシーンは「大奥」を彷彿とさせます。文乃は
これからも、三姉妹たちから執拗ないじめを受けそうです。原作の舞
台は昭和30年代の大阪船場で、それを現代の東京に持ってくるとい
うことで違和感があるのかと危惧しましたが、結構すんなりドラマ化
している印象を持ちました。原作にはない文乃と芳三郎との出会いが
今後どのようにストーリーに絡んでくるのか楽しみです。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 「幸せになりたい!」(深田恭子主演)を見ました。高校3年生という年齢
設定で、愛らしい顔なのでまだまだ制服姿が似合うなと思いました。でも、い
つまで高校生の役をし続けるのかなとも思います。実年齢でのドラマ設定が難
しいのでしょうか?幼い弟二人を抱えてお金がないという設定は、古いドラマ
ですが織田裕ニ主演の「お金がない」を思い出しました。あの話もビルの清掃
員だった記憶があります。
 「女王の教室」は一度見ると、次はどんな展開になるのだろうと期待が膨ら
みます。「ラストプレゼント」では親子役だった天海祐希と福田麻由子が今回
は教師と児童役という立場で出ています。(たま)

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