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タイトル:Daily Drama Express 2005/06/16 恋に落ちたら (10)  2005/06/28


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/06/16 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 恋におちたら・僕の成功の秘密
局  名 フジテレビ系
放映日時 木曜22時
キャスト 鈴木島男(草なぎ剛)
 高柳徹 (堤真一)
 星野守子(佐藤江梨子)
 鈴木まり子(木村佳乃)
 安藤龍太(山本耕史)
 神谷陸 (谷原章介)
 桐野七海(和久井映見)
 白川香織(松下奈緒)
 藤井裕美(滝沢沙織)
脚  本 佐藤嗣麻子
主題歌  −

あらすじ  第十話『告白』

 朝。
 島男(草なぎ剛)は 布団から慌てて飛び起き、タンスの中のスー
ツを身に着けようとして はっと気付く。『フロンティア』の社長か
ら転落し、再び無職に戻ったのだと――。
 階下に下りると、ちゃぶ台の上に朝ごはんの用意と まり子(木村
佳乃)のメモがあった。島男はうつろなまなざしで、メモどおり味噌
汁を温めなおす。

 一方、七海(和久井映見)は 高柳(堤真一)のマンションを訪れ
ていた。
 ブラインドが下りた暗い部屋で、高柳は 電源の入ったままのパソ
コンを胸に乗せ、ソファでうたたねをしていた。テーブルには、何や
ら資料が散らばっている。
 七海がブラインドを開けて 部屋に朝の光を入れると、高柳は目を
覚ました。
 「みっともないと思うなよ。また 働こうと思ってるんだ」
 七海は そんな高柳を嬉しく思いながら、注文の「うんと濃いコー
ヒー」を淹れる。

 高柳は 久々にスーツを着込み、これまで付き合いのあった企業を
回った。昨晩作った事業計画書を見せて 話を切り出すが、相手は渋
い顔。
 「申し訳ありませんが、今のあなたには どこも金を貸さないでし
ょう」
 高柳は 今度はビジネスパートナーを探し始めるが、断られるばか
り。

 『茂田商事』――かつて高柳が 一方的に契約の更新を打ち切った
企業だ。
 迷った末、その門をくぐる。だが、社長の茂田は「大変でしたね」
とねぎらいの言葉をかける。
 好感触を得た高柳が「ビジネスパートナーを探している」のだと、
早速 事業計画書を取り出そうとすると、茂田は ハハッと笑い出す。
 「よくもまあ いけしゃあしゃあと…。フロンティアを追い出され
て どんなツラしてるかと思えば…」
 茂田の豹変振りに 高柳は呆然とする。
 「あなた よく来れましたね! 一時は首をくくろうかと思いまし
たよ! あんたが 私との契約を“2分”で切ったおかげですよ! 
覚えてますか?!」
 茂田は「1分でも惜しい、吐き気がする」と 高柳を追い返す。

 その夜、部屋でウィスキーを飲みながら、高柳は七海に愚痴を言う。
 だが、七海は「茂田社長の言うことはもっとも。以前は同じことが
あっても、怖くて誰も言えなかっただけ」と 高柳を諭す。
 「つまり ハダカの王様。スタートラインに戻ったのよ。そこから
始めるしかないんだから」

 翌日。『フロンティア』 経営事業部。
 子会社の『フロンティアパブリッシング』を『NS通信』に売却す
る話が出ているが、「従業員に対する雇用保障が全くない」と 悩ん
でいる神谷(谷原章介)。
 「あいつなら どうするかな。“すずきしまお”」
 「あいつなら、好条件の売却先を探すんじゃないでしょうか。外、
かけずり回って」
 と宮沢(鈴木浩介)は言って、売却先を探しに 飛び出していく。

 社長室に呼び出された神谷は、初老の男性が「どういうことだ!」
と 大声を上げているところに出くわす。
 その男性は、とある企業の社長。先日 神谷と、契約の合意をした
ばかりだったが、社長の橘(村井克行)と桜庭(鶴見辰吾)は それ
を白紙撤回すると言うのだ。
 「最終決定権は この橘にあります」
 桜庭は 神谷に取り付く島を与えない。
 「では、今までの話し合いはなんだったんですか!?」
 「時間の浪費ということですね」
 桜庭の答えに 愕然とする神谷。

 『リオハ』。
 会社帰りに店にやって来た経営事業部のメンバーたちが、神谷をね
ぎらう。
 「今思うと、高柳社長も“アイランド”も、俺たちに任せてくれた
から 良かったんですね」
 と宮沢。神谷は 高柳の(あまりにも似てない)マネをしてみせる。
 「今になって分かる ありがたみか…」
 と裕美(滝沢沙織)がつぶやく。
 カウンターの向こう側から、豊田(金田明夫)が香織(松下奈緒)
に話しかけてくる。
 「香織さん、もしあいつに会ったら言ってください。いつでも待っ
てるって。戻ってこいって」

 雨の中、香織は 夕食中の鈴木家に立ち寄った。
 だが、島男は香織を家には通さず、「送っていく」と先に歩き出す。
 香織は島男に 豊田からの伝言を伝え、『リオハ』に誘う。
 「行けませんよ。どんな顔して みんなに会えばいいんですか」
 島男は すっかり心を閉ざしてしまっているようだ。
 「そうやって みんなで僕のこと笑いものにしようとしてるんです
か? 人をバカにして 楽しいですか?」
 香織は大きく首を横に振るが、島男には伝わらない。
 「おかしいでしょ? 利用されてるのも知らずに いい気になって
社長づらして…」
 「昔の島男さんは そんな人じゃなかったわ!」
 島男は片手を上げて タクシーを止める。
 「知ってますよ。あなたはフロンティアの僕に 興味があったんで
すよね」
 島男の言葉に 絶句する香織。
 「会うのはやめにしましょう」
 と立ち去る島男。その後姿を 香織はずっと見ていた。

 翌日も 満員バスに揺られ、高柳に気付いた乗客たちのヒソヒソ話
に耐えながらも 企業を回った高柳だったが、結局 収穫はゼロ。
 帰宅した高柳を気遣いながら「マンションの解約手続きをしてきた」
と七海。
 「フロンティアの株を売れば、こんなに苦労しなくて済むんじゃな
い?」
 「あれはまだだ」
 だが ワインのコレクションは「売っていい」と言う。
 「ビンテージものが多いから オークションにかければいい値がつ
くよ」
 「オークションねぇ…」
 と七海は、島男がたった一軒のおもちゃ屋のためだけにオークショ
ンサイトを作ったことを思い出す。
 「一つの店のために真剣だったことが、新鮮だった」
 と七海は懐かしむ。

 翌日。『フロンティア』経営事業部。
 『フロンティアパブリッシング』の売却先を探していた宮沢が、条
件のいいところを見つけてきたと神谷に報告するが、「まだ探したい」
と言い出す。
 「後悔するのはイヤなんです! まだ探しきれてない気がするんで
す!今出来る 最大限の努力をしたいんです!――」
 宮沢にしては珍しい 熱意のこもった話しぶりに、神谷はあ然とす
る。
 「――って、“アイランド”なら 言うんじゃないでしょうか?」
 と宮沢は微笑む。神谷は気持ちよく「行ってこい」と 宮沢を送り
出す。
 会話を聞いていた香織は、島男のデスクにのっていた あのロボッ
トを手にとり、見つめる。

 その夜、香織は 再び鈴木家に向かった。だが、島男は居留守を使
って 玄関先には出てきてくれなかった。
 がっくりして立ち去ろうとしたところに、まり子がやってくる。
 「あの…これ、島男さんに」
 と香織は、持っていた小箱をまり子に手渡すと、立ち去る。

 まり子が 家の中にいた島男に、「香織が来ていた」と箱を渡そう
とすると、「会いたくない」と島男。箱も受け取らない。
 「俺 また工場始めるよ。また一から出直して、一個二円のねじ作
るよ――」
 「ダメだよ!」
 島男は まり子の反対にあい、戸惑う。
 「お兄ちゃん、逃げてるだけでしょ? 本当にやりたいと思ってる
んじゃないでしょ? そんな後ろ向きな気持ちで、お父さんとお母さ
んの守ってきたねじ工場 やってほしくないから!」
 まり子は背を向け、夕食の準備に取り掛かる。

 今日も収穫なし。高柳は「どいつもこいつも…」とぼやく。
 「以前 鈴木島男に言ったことがある。『お前はフロンティアの看
板を背負ってるから 仕事が出来るんだ』って。看板で商売してたの
は、俺の方だったよ」
 と高柳は笑い、「パートナー探しをあきらめる」と言い出す。
 「私、今まであなたのことで 誰にも嫉妬したことなかったけど、
ほんとはあるのよ――」
 それは「鈴木島男」と七海は続ける。
 『フロンティア』で初めて島男に会った時、高柳が「おもしろい」
と言ったこと。利益を上げることしか興味のない男が、人間に対して
初めて「おもしろい」と言った。
 「何が言いたいの?」
 「あきらめる前に、やりのこしてることがあるんじゃないの?」

 翌朝、島男が家でぼんやりしていると、また呼び鈴がなった。
 「ごめんください」
 聞き覚えのある声。それは 高柳だった。

 二人は 川べりを歩く。
 「バカにしに来たんですか? 高柳さんは僕のこと 恨んでますよ
ね?」
 「恨む? どうして?」
 「だって、高柳さんから会社を奪ったのも 社長の座から引き摺り
下ろしたのも、僕です」
 高柳は、笑みを浮かべながら「それはお前じゃなく 桜庭だ」と答
える。
 「ロイドは人を人ではなく、道具のように扱う。会社は人間ではな
く、株で成り立ってると本気で思ってる」
 島男は 立ち止まり「何言ってるんだ!」と怒鳴る。
 「高柳さんもそうじゃないですか! フロンティアは、高柳という
『金の亡者』から 桜庭という『金の亡者』に持ち主が代わっただけ
じゃないですか!」
 島男は「金で買えないものは何もないと言ったのは あなただ」と
 責める。
 「俺は、金で買えないものは…ある、と思う。――それをお前から
教わった」
 と 高柳は照れくさそうに言う。
 「俺は 変わったんだと思う」
 「変わりましたよ、僕もあなたも! ただの負け犬ですから!」
 だが、高柳は 微笑んでいる。
 「お前は負け犬かもしれないが、俺は違う。勝負は九回裏に終わる
んじゃない。あきらめたときに終わるんだ。――それも お前から教
わった」
 高柳は どこかふっきれたような、さわやかな面持ちで、去ってい
く。対照的に、まだ腑に落ちず、その後姿をにらみつける島男。

 スキップで帰社した宮沢が、神谷のもとに 駆け寄る。
 「見つけました! すンごくいい条件です!」
 二年間の雇用保障を確保したと聞き、神谷は 喜んで社長室の橘の
もとへ急ぐが、橘は乗り気でない様子で、「勝手に動かれては困る」
と苦言する。
 「神谷さん、NS通信で お願いします」
 さっきから部屋の隅で聞いていた桜庭が 口を開く。
 「NS通信は 代議士の権藤先生の弟さんが 経営している会社な
んですよ。権藤先生と我々は、今 大きなプロジェクトを進めている
わけですが――」
 「そのことで、従業員たちが 路頭に迷っても構わないと言うんで
すか!」
 声を荒げ、桜庭に詰めよる神谷。だが、桜庭は冷静に答える。
 「つぶれそうな子会社の従業員なんか、あなたにも我々にも関係な
い」
 「――つまり、私の意見など 必要ない、ということですか…」
 神谷は、『フロンティア』の社員章を胸からはずし、にっこり笑う。
 「辞めさせていただきます」

 社長室から出てきた神谷の胸に 社員章がないのに 宮沢は気付い
た。
 「フロンティアを辞めた!」
 神谷の言葉に、声を失う経営事業部のメンバーたち。
 「俺の力不足だ。済まなかった」
 神谷はみんなに向かって頭を下げると、ため息を一つつき、さっそ
うと部屋を出て行った。

 その夜、近所の居酒屋。
 龍太(山本耕史)に「工場やるのが、何でダメなんだろ」と尋ねる
島男。
 「あったりまえだろ!」
 龍太は「本当にまり子が望んでいるのは、金持ちになることでも 
ねじ工場を再開させることでも IT社長になってバリバリやること
でもない」と言う。
 「お前が 幸せになるってことなんだよ」
 「え?」
 「まり子のためにも、お前は幸せになる義務があるんだ」
 龍太の言葉に、島男は 考え込む。

 翌朝。島男は七海に呼び出され、とある喫茶店に向かった。
 「高柳と会ったでしょ? 彼、今必死で這い上がろうとしてる最中
なの。島男くん、彼を助けてあげて。私の大事な人を 助けてほしい
の」
 と七海。
 「私、高柳のことだけ考えて、あなたのことは何も考えないで言っ
てる。これは 私のわがまま。それでも…私は 高柳に立ち直って欲
しい――」
 七海は涙ぐんでいる。島男はただ黙って 聞いている。
 「起業しようが 社長になろうが、どうでもいい。ただ、あの人に
 幸せになってほしいの、それが私の幸せだから」
 ――島男の瞳の奥に 光が灯った。

 島男は その帰り道、高柳がどこかのトップに頭を下げて 食い下
がっているのに出くわしてしまう。
 気付いた高柳が ばつが悪そうに立ち去ろうとするのを、島男は引
き止める。
 「どうして 家に来たんですか? どうして 会いに来たんです
か?」
 「俺は お前と一緒に働きたかったんだ。一緒に 新しい会社をや
っていきたかったんだ。…でも、もういい」
 背を向けて 歩き出す高柳。
 「さっき、七海さんが訪ねてきました」
 高柳は足を止め、島男を見る。
 「あなたを助けてくれって 言われました。冗談じゃないです!」
 島男の言葉に、高柳は目を伏せる。
 「助けてもらいたいのは、僕のほうです!」
 意外な島男の言葉に、一瞬 高柳の目が潤む。そして二人は 微笑
み合う。

 島男が家に帰ると、まり子は食事の準備中。
 「あのさ、俺 しばらく高柳さんの手伝いすることにした。だから、
当分工場は再開できないや」
 島男はこれまでのことを素直に謝る。まり子は嬉しそうに「今夜は
 肉じゃが」と言う。
 島男は、台所の隅に置かれた箱を 目に留める。以前 香織が持っ
てきた物と聞いて 箱のふたを開けると、中には あのロボットが入
っていた。ロボットを手に取り、島男は香織との思い出に浸る。
 「俺 ちょっと出てくる」

 島男は、会社帰りの香織を捕まえ、これまでのことを謝った。
 「ロボット 届けてくれてありがとう」
 「島男さんの 大切なものだから…」
 香織は泣きだす。
 「もし、あなたが許してくれるなら、香織さん あなたも僕の大切
な人です」
 島男は香織に近づく。香織は嬉しそうに 島男を見つめる。

 翌朝。ヒルズ前に スーツ姿の二人の男がやって来た。
 「あれは 俺の会社だ」
 「短い期間でしたが、僕の会社でもありました」
 ビルを見上げたのは、高柳徹と鈴木島男。
 島男は「彼らと戦うことはできるのか」と弱音を吐く。
 「できるさ、俺とお前の二人なら」
 「いえ、三人ですよ」
 背後からの声に振り向くと、そこに神谷があのさわやかな笑顔で立
っていた。
 「僕も一緒に 連れて行ってください」
 三人は もう一度、ビルを見上げる。

 ねじ工場から 古い工作機械が運び出され、代わりにコピー機や事
務机が入れられた。
 「ガレージ起業家は聞いたことがあるが、ねじ工場は聞いたことが
ないな」
 と 高柳が冗談を言う。
 「敵が大きすぎて、考えるだけでめまいがしそうですよ」
 と 神谷は言うが、反面嬉しそうだ。
 「大丈夫ですよ。ロイドが持っていなくて、僕たちが持っているも
のがありますから」
 島男は、清川堂の主人から連絡があったと話す。
 「味方はいます。ここから もう一度始めるんです」
 と島男が言うと、高柳も七海も 大きくうなづく。
 清川堂からの差し入れの『あんこもち』をみんなで食べていると、
呼び鈴が鳴る。
 香織が立っていた。
 「白川香織と申します。フロンティアを退職してまいりました。御
社で雇っていただけませんでしょうか?」
 島男は驚きながらも「はい!」と返事をする。

 神谷に続いて 香織も退職し、社長の橘はさすがに不安を漏らすが、
桜庭は全く動じていない様子。
 「高柳がどんな教育をしたのか 知りませんが、旧フロンティアの
人間は、ビジネスに情をはさみすぎますからね」
 「その高柳が 新会社を立ち上げたそうです。鈴木島男も一緒です」
 「安心してください、橘さん。今更何もできませんよ、あの二人に
は」

 一方、島男たちは 記念撮影のため、玄関先に出てきていた。
 「徹さんは、テレビで見るより かなりいい男ですねー」
 と言いながら、高柳の肩に馴れ馴れしく腕をかける龍太。
 「――ずっと、気になってたんだけど…」
 龍太の腕をよけて、高柳が話しかける。
 「あなた一体 誰ですか?」
 「魚屋っす! ドラゴンの“龍”に“ぶっとい”って書きます!」
 ――さまざまな経歴を持つ『鈴木ねじ』の『新入社員』らが、微笑
みながら1枚の写真に収まる。


寸  評  タイトルが『告白』。みんな心の中に湧いてきたものを、それぞ
れ大切な人に『告白』していました。けど、島男や龍太の告白は、ま
だでした。次回聞けるかな?
 ねじ工場をまた再開すると言った島男が、まり子に叱られたときの
台詞に、ちょっとどきっとしました。
 「本当にやりたいと思ってるんじゃないでしょ? そんな後ろ向き
な気持ちで――」
 私事ですが、今決まっている仕事は 本当はやりたくない仕事です。
年齢とか経験とか身の程を考えて、いろんなことをあきらめて、結果
 その仕事に決まったのです。正直言って、私はその仕事で幸せにな
ることはないでしょう。
 生活のためとは言え、世の中の大抵の人が、そういう状況に耐えて
いると思います。自分のやりたいことを仕事に出来る人が とっても
うらやましいです。

執 筆 者 三森(anponhana@mail.goo.ne.jp)

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2. 編集後記
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 大変遅れてしまいました! 実は昨日、最終回を迎えました。
 今期のドラマで 面白かったのは、もちろんこの「恋におちたら」と「曲が
り角の彼女」です。あの、オープニング曲が聞こえると、「よっしゃ!明日も
がんばろっ!」という気持ちになって、とってもいい感じです。歳は、千春の
ずーっと上ですが…。
 千春はどーなるんでしょうねー。「王子様と結婚して幸せに暮らしました」
とは 終わらないような気がします。(三森)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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