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タイトル:Daily Drama Express 2005/05/19 夢で逢いましょう (6)  2005/06/15


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/05/19 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 夢で逢いましょう
局  名 TBS系
放映日時 木曜21時
キャスト 北原ハツミ(矢田亜希子)
 北原恭太郎(長塚京三)
 生田華子(野際陽子)
 小谷鞠子(上原美佐)
 丸山元 (永井大)
 野間良平(押尾学)
 中野美香(山田優)
 篠田圭一郎(前川泰之)
脚本  成瀬活雄
主題歌  松任谷由実 

あらすじ  第六夜「男同志の熱い火花」

 ハツミ(矢田亜希子)は元(永井大)から「もう一度付き合ってほ
しい。」と告白されて悩んでしまう。朝ごはんは必ず食べなくちゃ、
という恭太郎(長塚京三)の話も耳に入らずに、食事ものどを通らな
い。

 一方、元は本格的にスポーツマネージメントの仕事に取り組み始め
ていた。現場での元の様子から上司の高梨(中島史恵)はアメリカへ
行ってみない?と提案する。

 元はバイトを辞める挨拶をしがてら、毬子(上原美佐)にアメリカ
行きの話をする。

 患者が相変わらず少ない野間クリニックを立て直す方法で良平(押
尾学)は悩んでいたが、元とハツミのことが気になって仕方がない。
とうとう改善策として開業時間の延長を提案する。ハツミは承諾する
が、美香(山田優)や彩(北川弘美)から反対を食らう。しかも彩は
他のクリニックから引き抜きの話があることも匂わす。

 結局、開業時間延長後の仕事はハツミが一人でほとんど引き受ける
こととなり、クリニックを閉めて時計を見るともう10時・・・という
毎日に。

 数日後、華子(野際陽子)はテニス合宿のため少しの間家を留守に
することになる。残業続きのハツミの体を恭太郎は心配するが、ハツ
ミは大丈夫だと答えるものの、仕事中も顔色が悪いと美香に心配され
る。

 宣伝のビラ配りに出たハツミを毬子が呼び止める。アメリカ行きの
ことをハツミは初めて毬子から聞く。毬子は、ハツミのせいで元はア
メリカ行きを迷っているのでは、と話す。

 毬子は恭太郎を呼び出す。元のアメリカ行きの話をし、ハツミのこ
とで迷っているみたいだから一番大事なアメリカ行きを決意するよう
に行ってほしいと頼むためである。しかしその最中、職場から貨物船
座礁事故により災害支援要請があったとの緊急連絡が入り、恭太郎は
すぐ広報室に戻り、部下の鬼塚(六平直正)や森島(中村繁之)らと
泊まり込みで対応に追われる。

 何も知らないハツミが帰宅すると、部屋は空っぽ。不審に思ってい
ると、恭太郎から事情を説明する電話が入る。明日の朝、着替えを届
ける約束をして電話を切ると、疲れたハツミは何も食べずそのままソ
ファに眠り込んでしまう。

 目覚めると二時。ハツミは恭太郎の着替えを準備して眠る。翌朝出
勤前に空腹のまま広報室へ向かう 。仕事中の父の姿を見て誇らしげ
に感じたハツミは、父を激励して帰る。

 その帰りがけ、昨日毬子が恭太郎に逢いに来ていたことを知ったハ
ツミは、このところ避けていた元の電話に出て会う約束をする。毬子
がアメリカ行きを恭太郎に相談した話をハツミは元にし、どうするの
か尋ねる。

 元は自分の正直な気持ちを話すことができず、「毬子やハツミに心
配をかけるようなことはしない、約束する。」と話す。
 二人の姿を、元に会いに来た毬子が見てしまい、怒って帰ってしま
う。

 その夜、クリニックにハツミの様子をうかがいに毬子がやってくる。
ハツミに見つかると毬子は逃げ出すが、なんとかハツミは追いつく。
しかし、「元のことどう思ってるんですか?はっきりして」と毬子が
言い捨てていこうとすると、過労がたたったハツミは倒れてしまう。

 良平と毬子がつきそい、病院にかつぎこまれたハツミ。その話が元
と恭太郎のもとにも伝わる。恭太郎は座礁事故対応の目処が付いたの
を確認して病院へ向かう。元と共に病室へ向かう恭太郎。

 病室でのハツミは点滴効果ですっかり元気になったが、一応念のた
め入院することになる。倒れるまで働かせた良平を責める元。そんな
二人を恭太郎が新装開店の「たちばな」に誘った。

 「たちばな」の女将は、良平とハツミの結婚話や恭太郎と女将の恵
美子(藤吉久美子)の再婚話をポロリと話す。それを聞いた元は驚く
が、恭太郎にごまかされる。

 酔った元は、ハツミを連れてアメリカに行く!と言い張る。それを
聞いた良平は「困る」とまた言い張り喧嘩になるが、恭太郎の一言で
一蹴される。女将の機転でまた話題は恭太郎の再婚話になり、場が和
む。

 店を後にした恭太郎は、おすしの手土産を持って再びハツミの病室
を訪れる。病院で一人にしていると家族のことばかり思い出す、とハ
ツミは話し出す。「もっとお母さんのそばについていてあげればよか
った・・・」

 翌朝。ハツミが退院すると、病院前に毬子、美香、彩が現れる。彩
はクリニックを移る話は断り、自分も遅番をすると宣言、美香とハツ
ミは大喜びする。そしてハツミの提案で四人で朝ごはんを食べに行く
が、美香だけはこっそりと花束を持って病院に来ていた良平の姿に気
づいていた。

 その晩。合宿から帰って華子が「ハツミちゃんが結婚したら、私た
ちこの家で二人で暮らすんですかね?」いろいろ想像する華子に、
「じゃあ私が出て行きます。」と言い残して部屋を出て行く恭太郎を、
華子とハツミは笑って見送った。

 一人になって部屋を見回しながらハツミはつぶやく。「そっか、私
はこの家から出て行くのか・・・」


寸  評  良平もハツミへの気持ちがあることがやっとはっきり言葉に表れ
ました。元の方が表現がストレートですが、ハツミには良平のほうが
お似合いのような気がします。

執筆者  井村()

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2. 編集後記
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 ドラマのあらすじ書きを担当するようになって、初めてビデオを撮るのを失
敗しました。ビデオを借りて何とか書けましたが、書いている限りはほんと気
をつけないと・・・!(井村)

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