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タイトル:Daily Drama Express 2005/05/05 夢で逢いましょう (4)  2005/05/18


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/05/05 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 夢で逢いましょう
局  名 TBS系
放映日時 木曜21時
キャスト 北原ハツミ(矢田亜希子)
 北原恭太郎(長塚京三)
 生田華子(野際陽子)
 小谷鞠子(上原美佐)
 丸山元 (永井大)
 野間良平(押尾学)
 中野美香(山田優)
 篠田圭一郎(前川泰之)
脚本  成瀬活雄
主題歌  松任谷由実 

あらすじ  第四夜「父が納得できる男」

 三人そろった北原家の朝食。ハツミ(矢田亜希子)は篠田(前川泰
之)の秘書になる転職話を断り、今まで通り歯科衛生士の仕事を続け
ていくことにしたことを話す。恭太郎(長塚京三)はこれで篠田との
縁が切れたと大喜びし、駅までの道のりで思わず鼻歌で軍艦マーチま
で歌う始末。

 ハツミは改めて気合を入れて仕事に身を入れるが、野間クリニック
では予約のキャンセルが増えて再び患者が減り始める。
 美香(山田優)や彩(北川弘美)から、原因は隣のビルの新クリニ
ックのせいだと判る。

 三人で敵情視察に行くと、新クリニックに行列ができる理由がわか
る。歯科医がなんと元ミス日本、彼女目当ての男性患者も多いし、彼
女の人脈を利用して有名人の患者も多いというわけなのだ。ハツミた
ちは歯科衛生士の原点に返って努力できることをしよう、と考え始め
る。

 さまざまな歯科衛生士に関する資料を読み漁って、張り切って仕事
をこなすハツミの元に、良平(押尾守)が歯科衛生士の勉強会の話を
持ってくる。ハツミは自ら出席するように立候補する。

 元(永井大)がいつものようにプールで泳いで鍛えていると、その
様子を見ていた高梨恵子(中島史恵)という女性に声をかけられる。
体も鍛えているし、英語もペラペラ、しかもフリーターということで、
元に目をつけた彼女は、自分の経営しているスポーツ選手のマネージ
メント会社に来ないか、と誘う。

 一方、ハツミと篠田の縁が切れた話で舞い上がっている恭太郎。そ
こへ娘の結婚式を間近に控えた前広報室長の増島(西田健)が現れ、
娘なんて何の前触れもなく突然結婚すると言い出すんだから油断する
な!と忠告され不安になる。

 ハツミが家に帰ると元が遊びに来ている。四人で鍋を囲みながら、
ハツミや元のこれからについて話が盛り上がりすぎて、またハツミと
恭太郎の口げんかになる。

 数日後、鬼塚(六平直政)と森島(中村繁之)とともに増島の娘の
披露宴に出席するが、娘婿の風貌を見て同情し、花嫁の父として涙を
流す増島の姿に自分のハツミに対する想いが重なり、自分のことのよ
うにいろいろ想像して考えてしまう。

 結婚式の帰りで落ち込んだ様子の恭太郎。高梨と面接をしてきて、
決めるのは君次第だから、と言われて悩んでいた元は、そんな恭太郎
を見つけて声をかける。

 恭太郎は「結局風貌や仕事なんて関係なく、娘を幸せにしてくれる
だろうと思える男にならやれる、君もそんな一人だ。」と元に話す。
それを聞いた元は「そんな風に自分の存在が人に安心感を与えられる
ものならば、それを人の役にたてたいと思っている」と話す。

 バイト先の本屋に戻った元は、毬子(上原美佐)にバイトを辞める
つもりだと告げる。「また・・・」と相手にしない鞠子に「やりたい
ことが見つかったかもしれないから(辞めるんだ)」と元は答える。

 勉強会に出席したハツミ。パネリストの女性から、若いのにえらい
わ、と言われて早くも腰が引けてくる。さらに始まってみると話が難
しくて付いていけないと戸惑っている上に、結婚してからもこの仕事
を続けて日本での衛生士の地位を上げるためにがんばりましょう!と
パネリストに言われ、つられて「はい」と返事をしてしまう。

 しかし、クリニックに戻ったハツミは、自分をバックアップしてく
れると言う美香や彩に、衛生士を続ける自信がなくなった、ともらす。

 ハツミと元が食事に行ったことを知り悩んでいる鞠子を見かけた良
平。二人で居酒屋に飲みに行く。鞠子は良平に、「自分だってハツミ
と元のことを気にしてるくせに・・・」とカマをかける。

 勉強会でのことを話して悩むハツミに、元は「大事なのは、家庭だ
ろうが職場だろうが、自分を生かせる居場所がどこなのかってことじ
ゃないのかな?」とアドバイスする。

 北原家。まだくよくよしている恭太郎に、華子は「だいたい人間は
へそ曲がりにできているんだから、娘なんて親の反対するような人と
結婚したいと言い出すものよ。」と諭す。そこへハツミが帰宅する。

 華子が今日の勉強会のことを尋ねると、弱気になっているハツミは
「やっぱりお嫁に行くしかないのかも・・・」と愚痴る。

 さっきの「人間はへそ曲がり」と言う話に沿って、恭太郎はわざと
「早く結婚して仕事なんてやめてしまえ!」とハツミに話す。すると
期待通りその言葉に反発したハツミは、「私にも誰かの役に立てるか
もしれない、だから仕事は辞めないで続けていきたいの」と言い出す。

 それを聞いて、しめたもの、と笑顔になる華子と恭太郎。さらに恭
太郎は、通販番組の万能スライサーを例に出して、料理なんてこうい
うものを使えばなんとでもなるさ、と励ます。

 翌朝。すっかり元気を取り戻したハツミ。クリニックに出勤すると、
医療機器会社の山田(田口浩正)が良平に呼ばれ、カタログを持参し
て来ていた。

 良平は「これからは衛生士さんにもアシストだけじゃなく、積極的
に予防治療に関わってもらいたい。僕にできることは、みんなが充実
した仕事のできる居場所を作ることだと思って。」と高額な衛生士専
用ユニットを買おうと思い立ったのである。それを聞いて嬉しくなる
ハツミたち。

 その後、ふと良平の机の上の本に目を留めたハツミ。『経営者には
愛嬌ある笑顔が何より大切』というフレーズに赤線が引いてあり、以
前鏡を見ながら練習していた良平のことを思い出し合点がいく。

 ここで働き続けることを改めて決意したハツミは、良平に「これか
らもよろしくお願いします。」と挨拶をする。

 数日後。屋台のおでん屋で恭太郎は増島・鬼塚・森島と飲んでいた。
「認める男が来たら結婚許すんですか?」との森島の問いに、恭太郎
は一瞬考え込むが「絶対許さん!」と言い切る。そのまま、四人で家
に乗り込んだ恭太郎たち。彼らの前にハツミが持って行ったサラダは、
ハツミと華子であの万能スライサーを使って作ったものだった。

 そのころ、いつもの店で一人酒を飲みながら考え込む元の姿があっ
た。


寸  評  にわかに元の状況が変化する感じになりました。でも、あんな風
にいきなりスカウトなんてあるんでしょうかねぇ・・・?

執筆者  井村()

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2. 編集後記
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 先日、藤井隆さんと乙葉さんの婚約が発表されてびっくりしましたが、竹内
結子さんと中村獅童さんのデキ婚にはもっとびっくりしました。私が見た記事
には、中村獅童さんが竹内さんをすごく気に入ってめちゃめちゃプッシュして
もなびかなかった、と書かれていたので・・・やっぱり芸能記事なんてあてに
ならないもんなんだなーと実感してしまいました。(井村)

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