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タイトル:Daily Drama Express 2005/04/24 あいくるしい (3)  2005/05/09


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/04/24 (Sun) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.日曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 日曜日の連続ドラマ
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タイトル あいくるしい
局  名 TBS系
放映日時 日曜21時
キャスト 真柴由美(原田美枝子)
 真柴徹生(竹中直人)
 真柴明示(杉浦直樹)
 真柴みちる(綾瀬はるか)
 真柴豪 (市原隼人)
 真柴幌 (神木隆之介)
 真柴唄 (松本梨菜)
脚  本 野島伸司
主題歌  『ベンのテーマ』Micheal Jackson

あらすじ  第3話「母親の命の言葉」

 真柴家。家族が朝食を食べようとしていると長男の豪(市原隼人)
が東京に行き母由美(原田美枝子)の病気を治す医者を探しに行って
くると息巻いている。父徹生(竹中直人)が「よし行って来い」と送
り出し、長女のみちる(綾瀬はるか)が歌を歌って豪を送り出そうと
「森のくまさん」をみんなで歌う。

 幌のナレーション。『僕たちは、最近隙があると歌を歌っています。
そうやって家の中を明るくしているのです。不思議に歌を歌うと希望
が湧いてくるのです。きっときっとお母さんは助かるよ。きっと助か
るよね』

 電車に飛び乗った豪は車内に幌の同級生坂巻奈々(志保)がいるの
を発見する。
 奈々は東京に不案内な豪のためにナビとしてついて行くと言う。

 小学校へ向かうバスの中、幌は転校生南雲愁(本郷奏多)に僕と友
だちになって下さいと話しかける。

 『世界中のすべてが祈ってください』

 小学校。校庭にはクラス発表の掲示があり、幌と愁は6年1組。幌
のことが好きな原沢聖子(後藤果萌)は幌と同じクラスになれなくて
ショックを受け、聖子のことを好きな花井耕作(春山幹介)はそんな
聖子を見てショックを受けている。
 6年1組教室。女教師が生徒に好きな人同士班作りをしましょうと
呼びかけ、幌は即座に愁の元へ行くが、愁は迷惑そうな顔。

 東京へ向かう電車の中。奈々は豪に打ち明け話をする。奈々と一緒
に暮らす中川竜一(萩原聖人)は元ボクサー、奈々の父の対戦相手で
試合中に奈々の父は死亡。竜一が身寄りのない奈々を引き取った。豪
は話を聞いて竜一は良い人だと言うが、奈々は竜一のことを快く思っ
ていない。竜一は父が亡くなり泣いている奈々に「よかったな」と声
をかけたと話す。

 帰りのバス。幌は愁に話しかけるが愁は幌と友だちになるのを拒む。
愁は群れるのは嫌い、群れるやつは弱虫だからと話す。それを聞いた
幌は愁に好意を示し「どんなことからも逃げたりしない」と聞くと
「ああ」と答える。幌は自分が弱虫だから愁に友だちになりたいと言
って祖父明示(杉浦直樹)からもらったビー玉を愁に渡すが愁はバス
の窓からビー玉を捨ててしまう。愁は幌に自分と友だちになりたいな
ら、あの山(バスから見える山)の頂上にいる蝶々を捕まえてきてほ
しいと条件を出す。

 東京についた豪と奈々は婦人科のある病院を回り、由美のカルテを
見せて由美を治してくれる医者探しをしている。ある病院で難しい病
気だが手術は可能という医者を見つける。

 病院を出た豪と奈々は東京の街中を歩いている。奈々が「良かった
じゃないか。お母さん助かりそうで」と言うと豪は「森のくまさん」
を歌いながら泣いている。

 病院屋上。車椅子に乗った由美と車椅子を押してきた研修医瀬戸政
希(田中幸太朗)が夕日を見ている。由美は「あと何度この夕日を眺
められるかしら」と話す。

 豪は奈々に先ほどの病院で、今由美がいる病院の先生が、由美の病
気では日本で一番の医師だと知ったことを教える。奈々は豪の涙の訳
を知る。

 休みの日。幌は唄と山へ蝶を探しに行く。幌の出かけた後、みちる
は豪から幌が転校生に友情の証として蝶をあげるために採りに行った
ことを知る。豪は幌が「虹色の戦士」を作ると言っていたことを話す
が、みちるはピンとこない様子で、豪は男の子には訳のわかんないロ
マンがあると説明する。

 矢口病院。明示が由美の見舞いに来る。明示は末っ子の唄(松本梨
菜)の描いた家族の絵を由美に見せ、(由美の病気は)残念だし悔し
いことだね、裕福じゃないが、はたから見たら仲の良い家族だと話し
かける。由美は東京から来た素性のわからないような自分を受け入れ
たことの感謝を述べる。由美のお腹にみちるが宿ったことを機に徹生
と由美は結婚して今の家に住むようになった。

 みちると矢口淳一(小栗旬)との初デート。みちるが売店で手にと
って見ていたブレスレットを淳一が「初デートの記念」とプレゼント
して、盛り上がっている。急に雨が降り出し、みちるは山へ行った幌
たちが傘を持たずに行ったことを心配する。

 山の中。雨が降り始めて唄が家に帰りたがる。幌は唄をなだめるが、
帰りたいと言って泣くので、幌は足手まといの唄を置いて一人で蝶々
を探しに行く。


 由美の病室。由美は明示に子どもたちが毎日賑やかでうるさくない
か迷惑をかけていないかと聞く。明示は年寄りは頑固で意固地になっ
てしまう。自分もその一人だが自分が孫たちに思う気持ちは迷惑とは
程遠い感情、今となっては自分は由美に感謝している、由美が田舎暮
らしをしたいと申し出てくれなかったら明示と徹生は親子の縁を切っ
たままだった。由美が明るく思いやりのある子どもたちを育ててくれ
なかったら自分は孤独な老人として寂しく息をしているだけだったと
話し、「なんという幸せな騒がしさだろう、ありがとう」と礼を述べ
る。由美は明示の言葉が嬉しくて泣く。

 淳一はみちるが幌たちを心配しているのを気にかけ、デートを切り
上げて車で家に送る。淳一はみちるにオオムラサキは森林伐採の影響
で幻の蝶と呼ばれていることを話し、幌に探しても見つからないこと
を教えてあげた方がよいと忠告する。

 山の中。幌は蝶を見つけるが、かげから足を踏みはずしてしまう。

 スナック夕鶴。みちるが愁を訪ねて来る。みちるは愁がオオムラサ
キを幻の蝶と知りながら幌に探させたことを怒り、愁の頬を打つ。み
ちるは愁に友だちは求めてなるものではない、嘘を言うのは許せない、
そういう人は嫌いと言う。そこへ愁の母夕子(桜井幸子)が現れ、自
分は息子を注意してくれる人を咎めたりしないが、愁が友だちを作り
たがらないのは、転校が多くて友だちと仲良くなっても離れてしまう
ことが多かったせいだと説明する。寂しい思いをするなら最初から仲
良くしない、そんな気持ちが愁にはある。夕子は愁にここは自分の生
まれ故郷、すぐに見つかってしまうかもしれないが、もう逃げるのは
やめて普通に暮らそうと話す。みちるは夕子の話を聞いて、愁を一緒
に捜しに行こう、自分も愁が幌の友だちになってくれればいいなとと
思っていると話す。愁は自分一人で幌を捜しに行く、友だちってそう
いうものだと思うからと言う。

 山の中。愁と唄が倒れている幌を見つける。雨はいつの間にか上が
っている。
 幌が蝶を見つけた話をすると愁はそればアゲハ蝶でオオムラサキは
幻の蝶だと説明する。
 お腹が空いた唄が弁当箱を開けるとみちるが、おにぎりやウィンナ
ーなどを使って作った蝶の絵の弁当だった。幌が蝶はここ(弁当箱)
にいる、オオムラサキじゃない?と愁に話しかけ、3人は楽しそうに
笑い「ちょうちょ」の歌を歌う。

 原沢家。きれいに化粧をして外出しようとする母千秋(南果歩)を
聖子が玄関前で制止する。千秋は聖子を抱きしめ「いけないって思っ
てるんだけど、どうしたらいいかわからないの」と言って出かけてし
まう。

 スナック夕鶴。原沢篤(浅野和之)が早いピッチでやけ酒を飲んで
いる。そこへ竜一が現れ、花井芳夫(高橋克実)が竜一の過去に触れ
る。芳夫は竜一に15年前のインターハイ優勝で町の英雄となった竜一
の新聞切抜きを見せ、店内に貼ろうとする。竜一は店を出て行こうと
するが、徹生がみんないろいろあるさ、いろいろあって地元に戻って
きたんだ、最後にここに戻って来たんだ、これ以上どこに逃げるって
いうんだ、自分はもう家に戻る所だからと、自分の座っていた席をあ
け、竜一を止まらせる。竜一は一杯だけと言ってスナックに止まる。

 天文台。大型望遠鏡をのぞく幌と愁。愁は幌がくれたビー玉を投げ
捨ててしまったことを謝る。幌は自分も愁に謝ることがあると言う。
愁と友だちになりたいと思ったのは別の理由があって、ビー玉は全部
揃うと七色になる、7人の「虹色の戦士」を作れば病気の母が助かる
ような気がすると説明する。

 真柴家。徹生が帰って来てみちると豪に由美を退院させようと思う
と話す。

 天文台。幌は自分は生まれたときに産声を上げなかった、生まれて
から一度も涙を流したことがない、両親は幌に障害が残らないかと心
配した、自分の分の悲しみを母が背負うことになり母が病気になった
のではないかと幌は悲しそうな顔で話す。
 愁は泣けないと言う幌の切ない顔を見て、幌の頬に手を当てて「か
わいそうに」といたわる。

 真柴家。徹生の決心を聞いた豪は母を退院されることに賛成する。
豪は東京での病院探しで由美が入院している病院の医師が由美の病気
では日本で一番だということを知ったことを話す。自分が会った医師
の一人が前にも同じ事を聞きに来た人がいると言っていた、それは徹
生のこと。徹生も由美の病気に納得がいかずに医師捜しに奔走したこ
とを話す。豪は由美は帰りたがっている、最後はみんなのそばにいた
いと由美の気持ちを代弁する。徹生は由美が帰りたがっているのは弱
虫で言っている訳ではなく、母親として子どもたちに伝えたいことが
あってのこと、本当ならゆっくりと長い時間をかけて伝えることだが、
残り少ない時間の中で、急いで伝えたいことがある、すごい母さんだ、
おまえたちのことばかり考えていると言う。徹生はみちると豪に由美
が戻ったら由美の言葉をちゃんと聞いてくれ、それは母さんの命の言
葉だと涙ながらに説明する。豪はみちるにみんなで母さんを天国に見
送るんだよと言う。
 天文台から帰ってきた幌が3人のやりとりを聞いてしまった。幌は
母さんは死んだりしない、わかんないよと叫んで2階へ行ってしまう。

 『僕は例えば毎年お参りに行くと、たくさんのことを神様にお願い
していました。
 成績が上がりますように。みんなが元気で幸せになりますように。
だけどきっと僕一人の力ではどうにもならないのです。だから僕は世
界中の人の代表として虹色の戦士を集めているんです。』

 次の朝。小学校へ向かうバスに乗っている幌がバスを急停車させて
降りる。川の中で愁が幌のくれたビー玉を探している。愁はビー玉を
見つけ幌に見せる。幌と一緒にバスを降りた子どもたちが愁に駈け寄
る。愁と幌が握手する。


寸  評  由美の病気は婦人科にかかっているとしかわかりませんでした。
子宮がんでしようか?幌を取り巻く奈々や愁との人間関係ができつつ
あります。ちょうど思春期にさしかかる時期なので、色々なドラマが
生まれそうですね。シリーズ化をねらっているそうなので、うまくい
けば息の長いドラマになりそうです。徹生と豪は似た物同士の親子で
すが、「ひとつ屋根の下」のあんちゃんに似ているのかなと思います。

執 筆 者 たま(dorama_last@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 月曜日からBS2で「ロッカーのハナコさん」が再放送されます。NHKの
夜11時の帯ドラマの枠で放送されていたもので、シリーズ2もあります。と
もさかりえが会社のロッカーに住みついた幽霊の役で登場しています。幽霊と
いっても、「南君の恋人」のちなみのように、お人形サイズなのでかわいく見
えます。演じているのがともさかりえなので、おしゃれな幽霊役がとてもよく
似合っています。(たま)

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発行元:ドラマ研究会
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