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タイトル:Daily Drama Express 2005/04/14 アタックNo.1 (1)  2005/04/18


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/04/14 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル アタックNo.1
局  名 テレビ朝日系
放映日時 木曜21時
キャスト 鮎原こずえ(上戸彩)
 猪野熊大吾(船越英一郎)
 三条美智留(遠野凪子)
 八木沢香(宮地真緒)
 吉村さとみ(加藤夏希)
 早川みどり(酒井彩名)
 一ノ瀬努(松尾敏伸)
 本郷俊介(中村俊介)
原作  浦野千賀子
脚本  両沢和幸ほか
主題歌  −

あらすじ  No.1

 試合を前にしてもマイペースの鮎原こずえ(上戸彩)。
 『おやびん』とチームメートから呼ばれている。

 第32回静岡県女子バレーボール大会。富士見学院高校 対 静岡
八幡高校。

 劣勢の富士見学院高校。
 控えだったこずえがコートへ出て、アタック!

 でも、富士見学院高校は負けてしまった.....


 朝、早川みどり(酒井彩名)がこずえを呼びに来る。そして、朝食
を一緒に食べる。
 石松真理(森田彩華)もこずえの家で歯磨きし、当然のようにこず
えの家で朝食を食べる。


 財団法人 日本バレーボール連盟。

 帰国早々の猪野熊大吾(船越英一郎)は、静岡県の決勝戦〜富士見
学院高校 対 静岡八幡高校のビデオを見る。


 富士見学院高校で人気のみどり。
 こずえは注目されず、すねている。


 本郷俊介(中村俊介)の特訓を受けるこずえ。


 いきなり机をひっくり返すと猪野熊は、「二度とあの男の名を口に
はないで下さい」と迫る。
 理事達は、猪野熊はいつか暴走するだろう。あの男を呼んだのは誰
だ、とささやき合う。


 学校帰りにラーメンを食べるこずえ、みどり、真理。
 その時、本郷からこずえに電話。こずえが女子バレーの選抜に選ば
れたと言う。
 複雑な表情のみどり。


 帰宅したこずえは母・鮎原亮子(岡江久美子)に、選抜に選ばれ、
高校代表の合宿に呼ばれたといい、素直に喜んでいる。


 みどりは自室でバレーの試合を見ながら涙ぐむ。


 バレー部員達は、こずえは3セット目の途中からなのに、なんで?
みどりの方が得点していたのに、と納得がいかない。

 浮かれるこずえに冷たい部員達。

 こずえはくったくなくみどりに声を掛けるが、よそよそしいみどり。


 1人で帰宅途中のこずえは、煮詰まった頭をほぐすために、海に向
かって、「本番、頑張るぞー!!」と叫ぶ。
 するとテトラポットの間から男子生徒が現れ、「何頑張るの?今時、
海に向かってそんなこと言う人、いるんだね。ある意味新鮮」と声を
掛ける。
 無視しようとするこずえ。でも、キーホルダーを落としてしまう。


 本郷は、猪野熊が監督就任の記事を読んで、慌てて電話する。


 紅白戦。
 こずえのアタックが決まらない。
 こずえは、自分が選抜に選ばれてから、先輩達の態度が違う、と抗
議し、一悶着起こる。


 帰り道、こずえが先輩達に「お疲れ様」と挨拶しても、無視される。
 みどりは、「さっきの、あそこまで言うことないよ」と言って、や
はり行ってしまう。


 みどりが落ち込んでいると、なじみのラーメン屋の主人は、「夢っ
てのは実現するためにあると思うよ」と言って励ます。


 体育館で1人、制服姿のこずえは、バレーボールをもてあそんでい
た。
 入ってきた本郷に、自分が選抜へ行ってもいいのか?もっと実力の
ある人もいると思う、と問うこずえ。
 本郷は、こずえ自身はどう思うんだ?やめてもいいぞ。それに自分
も正直言って、賛成じゃない。今のこずえではついていけないぞ。止
めるなら、今のうちだぞ、と言う。
 「済みません、参加します。変なこと言って、済みませんでした」
とこずえ。
 「そうか」と本郷。


 真理とパスを待つこずえ。
 本郷も連盟に用があるので同行するという。

 みどりがやってきてこずえにMDを渡し、「この一週間、ごめんね。
正直言って口惜しいけど、わたしも頑張る。向こう行っても、泣かな
いでね、一応、富士見の代表なんだから」と言う。
 「ありがと、頑張るよ」とこずえ。
 こずえとみどりは固く抱き合う。


 連盟に到着した、こずえと本郷。
 本郷の心配をよそに、明るくはりきっているこずえ。

 隣に座っている明法高校の吉村さとみ(加藤夏希)が挨拶する。
 こずえが富士見学院だと知ると、『みどりの学校だ』とさとみ。み
どりは、中学の時の選抜選手。

 そこに来ているのは、有名選手ばかり。

 世話役の松本、トレーナーのインジが挨拶する。


 1人体育館でタバコを吹かしている猪野熊に近づく本郷。
 「何しに来たんだ?本郷。お前を選抜に呼んだ覚えはないぞ」と猪
野熊。
 「うちの生徒がお世話になるので、挨拶を」と本郷。
 「これからオレの真剣勝負だ。邪魔するな」と猪野熊。

 16時に体育館集合。その時、監督を紹介する、と言われる。


 こずえはさとみと、八木沢香(宮地真緒)と同室。
 さとみと香から、みどりでなくこずえが選ばれたと言うことは、さ
ぞやすごいのだろう、と言われる。


 体育館。
 みんな入り口で元気に挨拶してから入る。
 そしてさっそくストレッチを自主的に始める。

 監督として紹介された猪野熊は、「何も言いません。頑張って下さ
い」とだけ挨拶。

 そこにオリンピック代表候補にも選ばれた、幕張商業の田丸が遅刻
して来る。
 猪野熊は、「時間厳守を守れないなら、とっとと荷物まとめて、千
葉に帰れ!」と言う。
 垣内が、田丸は高校ナンバーワンのセッター。絶対必要だと抗議す
るが、猪野熊は、「いつからお前、監督になった?何なら一緒に帰っ
てもいいぞ。必要なのはレギュラーとレシーバーの合わせて12名だ
け。それ以外はいらない」と言い放つ。

 こずえが質問する。
 明らかに猪野熊の言うことが間違っていても、自分たちは従わなけ
ればならないのか?と。

 猪野熊は、従わなくてもいい。でも、その時は帰って貰う。ここで
は自分が絶対だという。

 そして、早速スクワット100回10セットを命じ、松本にできな
い者、声の出ていない者は、即刻帰らせるように命じる。


 本郷が猪野熊を追い掛け、どうしてこずえを選んだのか?また潰す
気か?と問う。
 猪野熊は、自分のやりたいようにやる。可愛い教え子が心配なら、
連れて帰れ、と答える。


 練習後、本郷を見送るこずえ。
 本郷はこずえに、辛くなったらいつでも帰ってこい、と言う。
 だがこずえは、この合宿で何か変われる気がする。合宿が終わる時、
自分が取材されている気がする、と言う。


 厳しい筋トレにランニング。猪野熊は、次々に落としていく。


 会議室で猪野熊は、選手のデータを前に、こずえか三条美智留(遠
野凪子)かと迷っていたが、やがて、「決めた」と言う。


 こずえが、「ボールに触りたいな」と言うと、美智留が、「後ろ向
きの人とは練習できない」と突っかかり、ケンカになる。

 猪野熊がやってきて、ケンカの原因を聞く。
 美智留は、「練習に不満の人がいます」と言う。
 こずえが進み出て、不満ではない。ボールに触りたいと言っただけ。
バレーの選手なら、当然、と反論。

 猪野熊は、こずえをキャプテンにする。そして一週間後に富士見学
院高校と練習試合をすると言う。
 これから、全国の高校のバレー部と試合をしていく、と猪野熊。

 こずえは、諸先輩達を差し置いてキャプテンなんて.....ととまど
うが、みんなに促されて、練習を開始する。


 その頃本郷は、富士見学院高校のバレー部員達に、全日本選抜の選
手との試合を告げる。
 燃える部員達。


 猪野熊はこずえに、もし富士見学院高校に負けたら、こずえはその
まま富士見学院高校に残れ、と言う。


 猪野熊は、こずえのデータシートを破り捨てる。


寸  評  メンバーといい、展開といい、『エースをねらえ!』の二番煎じ
の感がぬぐえません。
 同じ調子の方が、却っていいのでしょうか?
 確かに同時代のスポ根マンガですが、わたしとしては、原作は別な
ので、別のイメージにして欲しかったです。それに、原作は中学時代
から始まっていますし。
 さて、これからの展開はどうなるのでしょうか?どう言っても、楽
しみは楽しみです。

執筆者  鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 連続ドラマは、やはり『市場調査』の上に成り立っているのでしょうか?い
つもかぶりますよね.....
 静岡県がロケ地は、『あいくるしい』と『アタックNo.1』。
 子役が主役は『雨と夢のあとに』と『瑠璃の島』。『あいくるしい』もある
意味そうかも。
 30代独身女性と言えば、『彼女の曲がり角』、『anego』。

 とはいえ、新しいドラマの始まりは、いつも期待がふくらみます。
 因みに、わたしとしては珍しいのですが、『オールイン』は、また一生懸命
見ています。DVDに録画までして。(鈴木)

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