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タイトル:Daily Drama Express 2005/01/07 3年B組金八先生 (11)  2005/01/13


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2005/01/07 (Fri) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.金曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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 次のような情報を入手しました。
 是非、読んでみて下さい。(ドラマ研究会・鈴木)
 −*−*−*−*−*−*−
 毛髪について悩んでいる方へのお役立ち情報(?)
 先日、弁護士の友達からHPの相談を受けました・・・その時に面白い話を
聞きました。彼、薄毛に悩んでいたのですが、ふさふさになっているんです。
 話を聞くと、インディアンにハゲがいないそうです。
 知ってました??確かに、映画に出てくるインディアンを見ても、みんな長
い髪を持ち、ツヤツヤなんです。そこで彼は、インディアンの世界に伝承する
成分を使ってつくったシャンプーを通販で買っているそうです。口コミで広が
り、よく品切れになっているので、購入する際には、注意が必要だと言ってま
した。
http://www.emotent.co.jp/indian/

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1. 金曜日の連続ドラマ
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タイトル 3年B組金八先生
局  名 TBS系
放映日時 金曜22時
キャスト 坂本金八(武田鉄矢)
 坂本乙女(星野真里)
 坂本幸作(佐藤泰臣)
 花子先生(小西美帆)
 小林先生(黒川恭祐)
 遠藤先生(山崎銀之丞)
 和田教育長(長谷川哲夫)
脚  本 小山内美江子

あらすじ  第11回 「鶴本直・決断の旅立ち」

 2005年1月、冬休み。

 補習授業・数学。
 3Bは騒がしい。
 飯島弥生(岩田さゆり)も出席している。

 鈴木康二郎(藪宏太)に彼女ができて、今日告白タイム!と盛り上
がる。

 待ちきれなくなった康二郎は、授業終了のチャイムを待たずに教室
を飛び出していき、他の生徒達もついていく。
 弥生達3人のみ教室に残る。


 冬期セミナー合宿組が土手を歩いていくのと補習組が行き会う。

 稲葉舞子(黒川智花)が補習組に丸山しゅう(八乙女光)のことを
聞くが、補習に出席していない。

 遂に、康二郎の好きな人が土手を走ってくる。彼女はランニングを
していて、康二郎に気付かず、速いペースで走り去ってしまう。
 康二郎は、緊張の余り声が出ない。


 失意の余り土手に寝っ転がっている康二郎に坂本金八(武田鉄矢)
が、「その様子だと、しくじったな」と声を掛ける。
 彼女の名前を知らない、と康二郎。いつも彼女はこの土手を走って
いる。

 金八がコツを伝授する。
 こういうことは目で勝負。
 まずは走っている彼女に、キュッと目を向ける。
 そして近づいてから、ニコッと微笑む。


 彼女が走っていった先に、丸山しゅう(八乙女光)がいる。

 しゅうのところにやってきた小塚崇史(鮎川太陽)はしゅうに声を
掛け、どうして補習授業に出てこないのか聞く。

 しゅうは、高校に行かずに働くという。
 しゅうは崇史に荷物を置いてくるようにいう。そうしたら、一緒に
たこ焼きを食べに行こうという。


 康二郎の片思いの相手は、鶴本直(上戸彩)。
 直は自室に入ると、メールを開く。

 長谷川賢(通称・ハセケン)から、あと三日で本当の自分を少しず
つ取り戻せるよな。男性ホルモンの投与が始まる。
 直の顔から髭が生えてくる前に、一度同窓会をやりたい。
 実は今、平成13年度卒業生のハセケン、信太宏文(ノブタ)、前
原平八郎、北村充宏(ミッチー)、木村美紀、長澤一寿、笹岡あかね
が集まっている。
 大学受験前なので、どれだけ人が集まるかわからないが、金八も呼
んで盛り上がろう、と言う。
 長谷川は、直が思いを成就して男性になれることを喜ぶ。当事者で
はないので、本当の気持ちはわからないけど、と。

 直は、『もちろん喜んで参加させて貰うよ』と返信する。

 「みんな、本当は怖くて怖くてたまらないんだ.....先生」と直は
卒業写真を見ながらつぶやく。


 狩野伸太郎(濱田岳)から金八への年賀状。『よろしく』とタメ口。

 息子・幸作(佐野泰臣)は、これから受験勉強の合宿。

 娘の乙女(星野真里)は、今晩、養護学校の青木圭吾(加藤隆之)
が新年の挨拶がてら、金八に会いに来るという。
 焦りまくる金八。
 耕作は、「いよいよ決戦だね」と煽る。

 金八は、酒でも飲んで、乙女を下さいと言われたらたまらないと、
「補習の打ち合わせ」という口実で出かけてしまう。


 北先生(金田明夫)の補習授業・社会、歴史。
 語呂合わせで年号を覚えさせる。
 みんな、語呂合わせを作るのに熱中。


 金八は職員室で、乾先生(森田順平)を、いっぱいやりましょうと
誘うが、断られる。

 そこに、小林花子(小西美帆)が来る。年明けから家庭科教師に復
帰する挨拶。
 金八は花子に有志で復帰祝いをしましょうと言うが、花子に断られ
る。
 他の先生にもことごとく断られる。

 遠藤先生(山崎銀之丞)が金八を見ている。
 「お前でもいいや」と金八が言うと、「今日は夜回りで」と遠藤は
断る。

 その時、直が職員室に顔を出す。
 金八は直を3Bの教室に連れて行く。

 あさってから男性ホルモンの投与が始まるという直に、
 「おめでとう。大丈夫だよ、今まで長いこと苦しんで来たんだもの」
と金八。

 金八は、「さあ、授業を始めます。席に座って」と言うと、直の時
の3Bの出席をとり始める。
 昨年、戸籍法が改正された。それは、直と同じ苦しみを持つ人たち
の努力で変わった。
 でも、それだけで優しい国になったわけではない。様々な心を病ん
だ人たちがいる。
 だが、それはダメな国と言うことなのか?

 いや、そういう人は自分を変えようとする努力をしていない。
 苦しんで、苦しみ抜いて自分を変えられた人だけが、この国を変え
られる。

 金八は、直に、黒板に大きく自分の名前を書かせる。
 直は、黒板一杯の文字で、『直』という字を書く。

 金八は読みを書く。『ナオス』、『タダス』。
 熟語『正直』、『素直』、『率直』、『直線』、『直進』。
 この字そのものの成り立ちは、壁に阻まれながら、眉をきりりと上
げ、目を見開いている。人が間違っていればそれを正し、自分が間違
っていればそれをなおす。
 そんな字のような人になって欲しい。

 金八は、直が好きだった。今も好きだ。辛いこともあるかもしれな
いが、ずっと鶴本直でいて欲しい、と言う。

 「じゃあ、授業終わります」と金八。
 直は起立すると、深々と礼をする。


 崇史の父親(小木茂光)が不渡りを出し、急に小塚家は引っ越すこ
とになる。そして、崇史も開栄高校は諦めて欲しいと母親。


 しゅうは父親・栄輔(うじきつよし)にリンゴを食べさせる。
 嬉しそうな栄輔。
 しゅうもニコニコしている。

 崇史からメール。会って相談したいことがある、と書かれている。

 「OK。30分後にいつもの場所で」としゅうは返信する。

 しゅうが出かけようとすると、栄輔が激しく苦しみ出す。よくある
ことらしい。

 そこにしゅうの母・丸山光代(萩尾みどり)が来て、しゅうは早く
痛み止めを打ってくれと頼む。
 光代はしゅうを部屋の外に出すと、処置をする。

 しゅうが出てきた光代に、自分も痛み止めの打ち方を覚えるよ。そ
うすればお母さんも楽になるでしょう、と言うが、光代は狂ったよう
にしゅうを蹴飛ばす。


 崇史はしゅうを待ちわびていた。

 しゅうが立ち上がると、
 「どこ行くのよ」と光代。
 「友達のところに行っていいですか?」としゅう。
 「行きたきゃ行きなさいよ」と光代は言うと、しゅうを打ち据え、
勢い余ってしゅうを階段から突き落としてしまう。

 でも、階下に降りていくと光代はさらにしゅうを蹴る。

 それを、玄関のガラス越しに覗く人物。
 崇史だった。

 しゅうは慌てて崇史を追い掛けていく。


 しゅうは崇史に、誰にも言わないで欲しいと頼む。
 崇史は警察へ行こうと言うが、しゅうは自分が悪かったのだから怒
られて当然、と言う。
 そして、崇史の相談とは何かとしゅうは聞くが、もういい、大した
ことではないから、と崇史。
 しゅうは帰っていく。


 帰宅した金八は、「自分を変えないと」と焦りまくる。

 合宿を抜け出してきた耕作は、そこで会ってしまったと青木を連れ
てくる。

 金八は青木にここに来た理由を問う。職務上の用件か、乙女に対す
る興味か、と。
 青木は、乙女から聞いた金八の話が素晴らしかったので、無理をし
て来させて貰ったという。

 そこに遠藤が来て、文化祭の時、乙女の隣に座っていた青木に気付
き、金八と同じ質問をして、騒ぎになる。

 金八のことを詫びる乙女に青木は、金八のような人は初めて、と言
う。
 人は、青木の顔を見る時、最初に痣を見る。でも、金八はまず青木
の目をまっすぐ見た、と青木。


 崇史が喫茶店で舞子に、しゅうが光代から暴行を受けていたことを
話す。
 舞子はしゅうが帰宅したと聞いて、それは危険だと言う。そして、
金八のところに行こう、と言う。

 2人は金八の家を訪ねる。

 そして、金八を伴い三人でしゅうの家へ向かう。
 でも、金八は崇史と舞子に帰るように言う。光代とじっくり話すに
は時間がかかるだろうし、しゅうも2人がいない方がいいだろう、と。
そして、何があったかは、明日学校で話すからと言い、2人は帰る。

 舞子と崇史の前に、河合(甲本雅裕)と下部(畠中正文)が現れる。


 金八が丸山家を訪ね、どうしても今日話したいことがある、と強引
に家に上がる。

 しゅうの身体には、長い間虐待を受け続けた痕がある。それを崇史
が見付けてしまった。

 しゅうは、自分が悪くて怒られたと言うが、金八は家の様子、しゅ
うの身体の痣。これで何も無かったとは言わせないと言う。


 その時、河合と下部が家に上がり込んできて、しゅうと光代に暴力
をふるう。

 しゅうは栄輔を守ろうと、栄輔の寝ている部屋の前に通せんぼをす
る。
 だが、下部に蹴られる。
 そこに駆け付けた金八が自分の身体でしゅうを守り、代わりに蹴ら
れる。

 そんなことをしても、じき栄輔の部屋に、河合と下部は入り、寝た
きりの栄輔に暴力をふるい、シャブのありかを問う。
 だが、栄輔は無反応。
 すると下部は栄輔をベッドから引きずり出し、寝床をめくるが、見
つからない。

 金八はそっと栄輔のそでをめくって、腕を見る。
 そこには多数の注射痕。

 光代は大声で叫んで助けを求め、外に飛び出そうとするが、河合達
が玄関のカギを掛けていて、そこで掴まってしまう。

 居間に連れ戻されて、光代は暴行を受ける。
 それをしゅうが自分の身体で守ろうとする。

 河合が面倒だと、しゅうに匕首を突きつける。

 その時金八が、シャブの在処を知っているのは自分だという。
 では、まず金八から殺すという河合に、
 「お前達のようなクズに殺されるのはシャクだが、世の中、意志に
けつまずいて死んでいく人もいる。それに比べれば、教え子を守って
死ねるなら本懐だ。おしえごの死ぬところなど見たくない」と金八は
啖呵を切る。

 まさに河合が金八を刺そうとした時、大森(鈴木正幸)巡査が声を
掛ける。
 金八は大森に早く入ってくるよう大声で叫ぶ。

 大森が2人の巡査を伴って駆け込んできて、河合と下部に手錠を掛
ける。


 河合は悠然とタバコをくわえて、パトカーに乗せられていく。

 舞子と崇史の通報により、大森達が駆け付けたのだった。

 しゅうは栄輔を寝かしつける。
 栄輔はしゅうに何か言いたそうにするが、しゅうはそれを父親が夕
飯を食べたいのだと解釈し、階下に作りに行こうとする。

 階下では、警察が捜査をしていた。
 金八は光代と2人だけで話をしたいからと、大森達に外に出ていっ
て貰う。

 金八は、光代と栄輔がこれから罪を償うのを考えよう、と言う。
 今でも、光代が栄輔にシャブを打ち続けている。シャブをどこに隠
しているのか?と問う。

 栄輔が事故を起こした時、栄輔はすでにシャブの常習者だった。
 継母の光代は、何とかいい家庭を築こうとしたが、うまくいかず、
その苛立ちが、しゅうへの暴力へと向かった。
 でも、しゅうはそのことを誰にも言わずに、光代の暴力に耐えてい
た。

 それは栄輔の面倒を懸命にみる光代。優しかった頃の光代に、しゅ
うが感謝していたからだった。
 光代は、しゅうは光代を憎んでいるはずだと言うが、金八はしゅう
は光代を愛している。光代にも、命がけで金八を守ろうとしただけの
強さと優しさが残っているはず。
 光代はしゅうの『二度目の母親』ではなく、『たった1人の母親』。
もう一度しゅうのことを、愛してやって欲しい、と金八。

 しゅうは栄輔の手を、そっと握る。

 光代は話をする。
 栄輔は、会社が倒産した後、やっと一台のトラックを入手し、借金
を返そうとした。
 でも返済は難しく、ヤクザにつけ込まれ、シャブを打たれた。
 シャブを打つと、不思議なほど寝ずに運転ができた。
 そのうち、シャブがなければ生きていけなくなってしまった。
 身体を壊してからも、禁断症状に苦しむ栄輔を直視できず、光代は
シャブを打ち続けた。

 シャブは、壊れたトラックの荷台に隠してあった。それは警察の手
により押収される。

 警察は栄輔も連行する。
 栄輔はしゅうに、「ごめんな」と言う。

 金八は栄輔にしがみつくしゅうを、必死に引き離す。


 金八はしゅうに自分の家に来るか聞く。光代もしばらく帰れないは
ずだし、と。
 しゅうは両親をこの家で待つと答える。

 しゅうは床に落ちたリンゴを拾うと、自分の部屋に飛び込み、昔の
家族写真を胸に抱いて外に飛び出す。
 舞子に呼ばれて一瞬立ち止まるが、すぐに栄輔を乗せて走り始めた
ワゴン車を全力で追い掛ける。

 でも、やがて力尽きて立ち止まる。
 「父さんーー!!父さーん!」としゅう。

 ワゴン車は橋を渡って走り去る。ガックリと首を垂れる、しゅう。

 光代がパトカーに乗り込もうとする。
 「しゅうのことをお願いします」と金八に頼んで、手錠を掛けられ
た手をストールで隠している。

 「お母さん」と、戻ってきたしゅうが声を掛け、振り向いた光代は
ニッコリと微笑むが、そのまま何も言わずパトカーに乗り込み、パト
カーは走り去る。

 しゅうは地面に両膝をつき、写真を地面に置き、リンゴを力一杯握
りしめる。

 金八がしゅうに歩み寄る。「しゅう」と呼びかけながら。
 しゅうが手にしていた写真は、しゅうの誕生日会。まだ栄輔も元気
で、光代も得意のケーキを焼いていた頃の。


 翌朝、金八がしゅうを訪ねる。
 しゅうはだるそうに立ち上がり、金八を迎え入れる。
 金八は今日一日分のしゅうの弁当を持ってきていた。乙女が作った
のだった。
 金八は補習まで後一時間くらいだが、一緒に家の片づけをしよう、
と言う。


 康二郎は遂に直に声を掛ける。
 直は振り向き、「何だよ」と言う。
 康二郎は直に交際を申し込む。
 直は、康二郎の『3B』という襟章を見て、「お前、3Bか。オレ
の名前は鶴本直。あとは担任に聞いてくれ」とだけ言うと、走り去っ
ていく。


 康二郎は3Bの教室に飛び込み、名前が鶴本直とわかったという。
 びっくりする金八と遠藤。

 金八は本田知美養護教諭(高畑淳子)に頼み、康二郎達に性同一障
害を説明して貰う。
 「康二郎、お前もスッパリ諦めて、男らしくなれ」と金八。

 空になった3Bの教室で金八は語りかける。直に、今の3Bの生徒
達も、直のことを理解したよ、と。

 しゅうが家で両親を待つといった時、すごいと思った。頑張れ、と
思った。


 夜、お弁当を抱えた舞子が、丸山家の前まで来る。そして意を決し
て、進もうとして.....やはりやめて、引き返す。


 朝、直は卒業写真に、「先生、ハセケン。みんな、今から行ってき
ます」と声を掛けて出かける。

 土手を歩く直の前に、元3Bのクラスメイト達が集まり、直に手を
振る。金八もいる。そして、病院まで一緒に行くと言う。
 直は、1人1人の名を呼ぶと、「ありがとう」と頭を下げる。

 金八は自分の後ろにいた康二郎を紹介し、「どうしても君のこと、
見送りたいんだって」と言う。
 「頑張ってください」と康二郎。
 「ありがとう」と直。
 「いえ」と康二郎。
 「先生.....」と直。
 「頑張っていこう!」と金八。
 「直、行こう」と長谷川。

 直が一礼して歩き始め、それにみんなも続く。
 一緒に行こうとする康二郎を金八は止め、「見送るものだから」と
言う。


 栄輔の部屋でボッーとしていたしゅうは、風に揺れるカーテンの動
きが不自然なことに気付き、まさぐる。
 すると、カーテンの折り返しに、当座の分のシャブと注射器のセッ
トが隠してあった。
 しゅうはそれを床に投げ捨てる。

 その時、崇史から『会って話をしたい』とのメールが届く。

 崇史のところに来たしゅうは、「何にも言わないって約束しただろ
う」と崇史を責める。
 「あのままじゃ、殺されちゃう」と崇史。
 「いいんだよ。オレ達のこと、わかっているふりをして、何もわか
ってないじゃないか。お前のせいで家族はバラバラだ。裏切り者。君
は友達じゃない」としゅうは一気に言うと、さっさと自転車に乗って
いってしまう。


 暗い表情の崇史が帰宅すると、母親が崇史の部屋の荷物を箱詰めし
てしまっていた。
 「そういうルーズなとこ、お父さんそっくりね」と非難する母親。

 崇史はしゅうの言葉を思い出し、涙を流すと、ベランダから下を覗
く。
 崇史の部屋は、高層階。
 崇史はベランダの手すりから身を乗り出し.....


 金八が帰宅すると、乙女がしゅうの弁当を作っている。花嫁修業と
思えば、と乙女。
 金八は光代の釈放まで時間が掛かりそうなので、しゅうを引き取っ
た方がいいのか、と悩む。

 その時、教頭の国井美代子(茅島成美)から金八に電話がかかって
くる。


 登校してくるしゅうに、ちゃんと食べているか心配する舞子。
 「先生が弁当持ってきてくれるんだ」としゅう。


 3Bの教室に怖い顔をした国井と北がいる。

 国井は3Bを静かにさせると、崇史が昨夜自宅マンションのベラン
ダから転落した。事故か自殺かわからない。今、安井病院のICUに
いて、金八が付添っている。この時間は自習とするので、教室で待機
するように、と言う。

 しょうが教室を飛び出す。
 続こうとするほかの生徒たちを北が必死に止める。


 ICUの前では、崇史の母親と金八が崇史を見守っていた。
 崇史の容態を問うしゅうに、厳しいと金八。

 崇史の母親は冷たい口調でしゅうに、崇史が飛び降りる前にしゅう
に送ったメール、と言って携帯を差し出す。
 『しゅう、ごめん。...でも君は僕の大事な友達なんだ。崇史』と
書かれている。
 その携帯を額に当ててよろめくしゅう。
 崇史の母親はしゅうになんと言ったのか、と詰め寄る。

 しゅうはそこからも離れていく。


 麻田玲子(福田沙紀)が舞子に、崇史と何があったのかと詰め寄る。
喫茶店で2人が話しているのを見たから、と。
 北は玲子を抱えて教室から連れ出すと、他の者には静かに自習をし
ているように言う。


 そのころしゅうは土手を走っていた。
 金八はしゅうが落としていった崇史の携帯を拾う。


 しゅうは帰宅し、栄輔の部屋に飛び込むと、「ワーッ!」と叫んで、
床にうずくまる。
 顔を上げたしゅうの目の先には、あの覚醒剤と注射器のセットがあ
った。
 しゅうはそっと近づき手を伸ばす。


寸  評  なんで、こんなに直のストーリーばかりと思ったら、ホームペー
ジで題名を見たら、直がテーマでした。これまで、卒業生が登場する
ことがあっても、ストーリーの中心となることは無かったように思い
ます。二十五年記念の新しい試みでしょうか?

 しゅうの両親の秘密があっけなく暴かれて、解決してしまいました
ね。
 でも、これからの課題はしゅうと覚醒剤でしょうか?しゅうは覚醒
剤に手を出してしまうように予想しますが、みなさまはどうでしょう
か?
 ここで崇史が亡くなると、学園ドラマとしては教育上よろしくない
かもしれませんが、ドラマとしての衝撃度はあるでしょう。22時放
送なので、衝撃度も上げられるのでは。

 ところで、ICUの前で携帯のメールを見せていましたが、生きて
いる携帯のメールを見るためには、電源を入れなければなりません。
電源を入れると言うことは、電波をとばすと言うこと。これって許さ
れる行為なのでしょうか!?

執 筆 者 鈴木(sumire_@anet.ne.jp)

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2. 編集後記
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 冬ドラマの最初は、このドラマの後半からスタートです。
 『負け犬の遠吠え』を見ました。久本雅美が勤めている会社の電話機、わた
しの会社にある電話機と同じでした。他のロッカー等も何となくわたしの会社
にあるものに似ている気が.....
 昔は本当に六本木にある事業所をロケに使わせていたらしいですが、今でも
やっているとは聞いていません。どうなのでしょう。

 そういえば、お正月に、踊る捜査線の「レインボーブリッジを封鎖せよ」を
録画し損なったので、見られませんでした。今年の夏休みに映画の公開がある
とのことですので、もう一度放送してくれないかと、待っているところです。

 年末年始のドラマのお休みを利用して、少し書庫にあらすじをアップしてい
きました。「離婚弁護士」のスペシャルがありました。四月からパート2もや
るそうですので、そのうち、配信しようかと思いました。パート1についても、
書庫に入れようとしたのですが、今、最終回の録画をどこに入れてあるかがわ
からず(ビデオ?HDD?DVD?)、今、捜索中です。見つかりましたら、
あらすじを書庫にアップしたいと思います。

 今年もよろしくお願いします。(鈴木)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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