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タイトル:Daily Drama Express 2004/10/19 マザー&ラヴァー (3)  2004/10/29


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2004/10/19 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル マザー&ラヴァー
局  名 フジテレビ
放映日時 火曜22時
キャスト 岡崎真吾(坂口憲二)
 杉浦瞳 (篠原涼子)
 永野圭(水川あさみ)
 中町恭介(金子貴俊)
 神野麻衣子(矢沢心)
 種田庄二(蛍原徹)
 野本公平(阿南健治)
 岡崎マリア(松坂慶子)
脚  本 岡田惠和

あらすじ  第3話「マザコン男ふられる!」

 恋人杉浦瞳(篠原涼子)との恋が順調の岡崎真吾(坂口賢二)はバ
イトにも稽古にも熱が入っているが少し風邪気味のようだ。真吾は雨
の中、道路工事のバイトをしてアパートに帰る。 

 岡崎家。真吾は急にパスタが食べたくなり実家に戻っている。野菜
入りのパスタをつくり母マリア(松坂慶子)と食べている。マリアか
ら「うまくいってるの?」と瞳との仲を聞かれ真吾は「年はちょっと
だけ上なんだけど、かわいんだよね」と報告。

 瞳の会社。瞳が後輩の神野麻衣子(矢沢心)に真吾のことを話して
いる。真吾との会話中、話の流れで母のことに水を向けたら、真吾は
2時間延々母のことを話したという。瞳は社交辞令で3人で会いたいと
言うと真吾は満面の笑顔をしたというのだ。

 岡崎家。真吾がマリアに瞳が3人で会いたいと言ったと嬉しそうに
言っている。

 瞳の会社。麻衣子がマザコンを恋人に持った友人の話をする。「息
子を愛する母親にとっては恋人はムカツク存在な訳ですよ。女の闘い
を挑んできているのが、ビシビシ伝わってくるんですって。いかに自
分は息子のことをあなたよりよく知っているかをぐいぐいアピールし
てくるんです」と言われた瞳は「それは気が重いな」と真吾の母と会
う時のことを考えている。

 真吾の実家では熱っぽい顔の真吾をマリアが心配している。

 劇団の稽古場。弁慶役の真吾が倒れる。ちょうど弁慶が負傷する場
面。演出の永野圭(水川あさみ)が「何なの。その臭い芝居は」と怒
る。様子のおかしい真吾の周りに団員が駆け寄ると「芝居じゃないよ。
今のは」と息も絶え絶えの真吾。

 真吾の部屋。中町恭介(金子貴俊)が寝ている真吾を見守っている。
恭介が誰か呼ぼうかと言うと真吾が「頼む」と言う。恭介は「どっち
?」と聞くが「わかるだろう」と真吾は寝てしまう。「わかんねえよ。
どっちだよ」と恭介は悩んだ末、瞳とマリアの両方に電話してしまう。

 マリアは嬉しそうにショウガ入りおじやを作っている。一方の瞳は
薬局やスーパーで風邪に効くものを買い物している。おじやの鍋を入
れた袋を持ったマリアが下北沢の商店街を歩いている。少し遅れてた
くさんの買い物袋を抱えて歩く瞳。アパート近くで瞳は荷物を落とし
こぼれたオレンジをマリアに拾ってもらう。

 真吾の部屋の玄関前で二人は鉢合わせ。ハッとした顔の瞳にマリア
はニッコリ。

 二人が部屋に入ると真吾は慌てて布団を片付け、座卓を囲んで間に
真吾、マリアと瞳はお互いの真正面に座る。「初めまして。真吾の母
です」「初めまして。杉浦瞳です」「俺が真吾です」とそれぞれ自己
紹介。瞳は緊張して固まっている。真吾はマリアの袋の中の土鍋を発
見して喜ぶ。しかし、マリアは瞳を気遣い自分の持ってきた鍋をそっ
と隠す。マリアが「何か買ってきていただいたんでしょう?」と瞳に
話し掛けると、瞳はお見舞いに何を買ってよいかわからなかったので
色々買いましたと言って、お見舞いの品を勢いよく机の上に出す。中
には安眠枕まである。マリアは「どれも正解だと思うな」と好意的。
メロンを持って「これ真吾好きなの」と言いニガウリを持って「熱に
効くってテレビで言ってたし」と言う。ピアノ教室があるからとマリ
アは鍋を持って帰ってしまう。

 瞳は真吾の部屋に来て少しはしゃいでいる。真吾はマリアのことが
気になり気もそぞろ。瞳は仕事を抜けてきたので程なく帰る。真吾は
瞳が帰った後もおじやが気になり眠れない。子どもの頃から熱を出す
と真吾はマリアの特製のおじやを食べていたのだ。恭介が真吾の部屋
にやってくると真吾が着替えをして出て行く。

 真吾の家ではマリアが出入りのコンビニ店主種田庄二(蛍原徹) 
に「作りすぎちゃったの」とおじやを勧めている。種田が食べようと
した矢先「ちょっと待った」と真吾が入ってくる。
 真吾は「母さんのおじや食ってないんだから治る訳ねえだろう。何
隠してるんだよ。何遠慮なんかしてるんだよ」「だって」「母さんは
俺の母さんなんだろ何で遠慮する必要があるんだよ。母さんがいなか
ったら俺はこの世界に存在してないんだからさ。結婚したって母さん
は母さんだから、わかったのかよ」とマリアに怒る。真吾の剣幕に押
されたマリアは「ごめん」と謝る。種田は感動して聞いているが、居
たたまれなくもある。

 「なんか風邪ひきたくなっちゃったなあ」とつぶやく種田は岡崎家
の帰り道自転車で転び噴水のある池に落ちる。噴水を浴びながら「ひ
くかな。風邪」とつぶやく。

 おいしそうにに真吾がおじやを食べている。瞳は仕事の途中、真吾
に夕飯も作ってあげなくちゃ張り切っている。仕事が終わった瞳が買
い物袋を抱えて真吾の部屋に行くが人のいる気配がない。真吾の馴染
みの居酒屋「暗転」に行くが真吾の姿はない。

 劇団員と飲んでいた恭介が「真吾なら実家に帰るって出て行きまし
たけど。お母さんのおじやがどうとかって」と瞳に言う。瞳は買い物
袋を店長に「皆さんで召し上がって下さい」と差出し帰る。劇団員た
ちは瞳に同情している。「まずかったかな」と恭介。圭が冷静に「た
だ終わったね。(二人の恋は)短かったね」と言う。

 瞳は歩道を歩きながら「ひどすぎ。絶対にバカにしてる」と怒って
いる。瞳は真吾のアパート玄関の洗濯物が干してあるロープに「さよ
うなら。お母さんと末永くお幸せに。瞳」というメモを吊るして帰っ
ていく。

 岡崎家では真吾が安心しきった顔で眠っている。傍らでマリアが
「怒られちゃった」と嬉しそう。

 バイトの途中真吾は瞳の携帯に電話するが出ない。真吾が「なんで
こうなっちゃうのかな?嫌われちゃったかな俺、どう思う?」と恭介
に意見を求める。「ごめん、わかんねえ。全然」と恭介は意見を求め
られて困惑気味。

 芝居の稽古に身が入らない真吾。稽古後の居酒屋。圭が落ち込んで
いる真吾を見て「酒がまずくなるんだけど。はっきりとしてくれない
かな。とっとと別れてくれない。(真吾は)まっすぐなヤツなんだけ
ど、はっきり言ってバカなの。見ててわかりやすいんだけど、みんな
も腹立つんだよね」と真吾に当る。

 次の朝、瞳の会社。真吾からの電話が途切れた瞳は落ち込んでいる。
麻衣子が「マザコン男と早目に別れてよかったですよ」と慰めるが
「でも私のことも話してくれててたんだよね。お母さんにも私のこと
いっぱい話してくれてたんだなあと思って」と瞳は真吾に未練たっぷ
り。麻衣子が「だから?」と聞くと瞳は「そう思っただけだよ」
「で?」「別にそれだけだよ」と言葉を濁す。瞳が席を立つと携帯が
鳴る。
 即座に携帯に出る瞳。麻衣子が「私です」とからかう。

 岡崎家。風邪をひいて母親に鍋焼うどんを作ってもらったと種田が
マリアに話している。マリアは種田に「母親にとって息子は最後の恋
の相手だからねえ。しかも片思い」と話している。


 稽古場の下北沢桜幼稚園。居酒屋店長から稽古場を聞いた瞳が稽古
場に怒って入っていく。まるで殴りこみにでも来たかのような顔。
「もう終わりの?もうあんな手紙、嘘に決まってるでしょ。たった
3回電話しただけで出ないだけであきらめられるんですか?お母さん
がいればそれでいいわけ?」「わかった正直に言うよ。母さんあの時、
料理作ってきてくれたのに出さなかったんだよ。熱出した時、母さん
のこと思い出してた。助けを求めたのは、瞳さんじゃなくて母さんだ
った。弱っている時はさ、家族のこと思い出すよ。格好悪いとこ瞳さ
んには見られたくなかった。好きだから格好悪いとこ見られたくなか
った。それって変かな?そんなにおかしいかな?わかんないよ。俺」
と言う真吾の熱い告白を涙を流し瞳は聞いている。「おかしくないで
す。全然おかしくないです」と瞳は答える。「ごめんなさい」と瞳は
謝り真吾も謝って瞳の涙をタオルで拭く。

 「よかった。おめでとう」と可愛今日子(西丸慶子)。団員たちは
真吾と瞳のやりとりを見て手をたたいている。圭のみ「バッカじゃな
い」と白けている。恭介が「芝居よりいい表情してたよね」と圭に話
し掛けている。

 マリアは台所で鍋焼きうどんを作りながら「子離れしなきゃねえ」
とつぶやいている。


寸  評  真吾の行き過ぎたマザコンぶりに瞳が激怒する。真吾がその行動
の理由を瞳に力説して理解を得ていくというプロセスが毎週描かれて
いるようです。種田が転んで池にはまる、真吾からの電話を待ってい
る瞳の携帯に麻衣子が電話してからかうという、お決まりのパターン
で笑いを取るという手法が取られているので、考えずに見られるドラ
マだと思います。松坂慶子は昔は「愛の水中花」を歌ってセクシー路
線の役が多かったのですが、時代が変わるとこんなかわいらしいお母
さん役になるのですね。

執 筆 者 たま()

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2. 編集後記
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 「3年B組金八先生」の初回を見ました。母親に虐待されて育った子どもや中
学生にしのびよるドラッグと今回も重いテーマを抱えています。3年ほど前に
主演武田鉄矢が「シリーズが始まった20年前の生徒たちの心は外傷だったけれ
ど、今の子どもたちは内臓がやられている。表面から見ただけではわからない。
そこが難しい」と言うようなことを言っていたのが心に残っています。
 今回のドラマ、自分の担当以外は「めだか」を見ています。全部は見切れな
いので、他の執筆者の方たちのあらすじを読んで楽しんでいます。今回も最終
回まで完走したいと思っておりますので、読者の皆様方もおつきあいただけれ
ば嬉しいです。「一番大切な人は誰ですか?」担当の三森さんが書いておられ
ましたが「『おもしろさが文字に出来ない!!』というのが悩み」と書いてお
られましたが、私も同感です。
 私自身、ドラマの会話のやりとりに興味があるので、あらすじとしては読み
にくいのかもしれませんが、会話をなるべく取り入れていきたいと思っていま
す。(たま)

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発行元:ドラマ研究会
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