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タイトル:Daily Drama Express 2004/10/13 一番大切な人は誰ですか? (1)  2004/10/19


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2004/10/13 (Wed) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.水曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 水曜日の連続ドラマ
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タイトル 一番大切な人は誰ですか?
局  名 日本テレビ系
放映日時 水曜22時
キャスト 中町東子(宮沢りえ)
 松ヶ谷要(岸谷五朗)
 松ヶ谷路留(牧瀬里穂)
 坂下公也(内藤剛志)
 藤尾哲春(佐藤隆太)
 中町小南(小林涼子)
 北村逸子(吉田日出子)
脚  本 大森寿美男

あらすじ  東京近郊の鴨下町交番に着任することになった 松ヶ谷要(岸谷
五朗)は、39歳の巡査部長。初勤務の前日、要は 妻の路留(牧瀬
里穂)とともに、引っ越してきたばかりの街の『鴨下銀座商店街』を
 散策していた。
 路留は 要の9つ年下、3ヶ月前に結婚したばかりだが、要の方は
再婚である。

 突然 路留が立ち止まり、新居にごみ箱がないことを思い出す。路
留は、目の前にたまたまあった “おしゃれな感じまるでなし”の
「家具のヒサウチ」に入ろうとする。
 「ここで買うのか? こんな店で安物買って、後でいいのが出て来
たら・・・」
 要はイヤな顔をするが、路留は全然気にしない様子で 中へ・・・
と、その時、丁度 店から出てきた初老の男(高田純次)と ぶつか
ってしまう。大丈夫と笑う男に、要が 話し掛ける。
 「いいもの置いてありますかねエ、こんなところに」
 男は むっとする。
 「――いらっしゃい。中、よーく見てって下さい!」
 ――店の人だったのだ! 慌てて要と路留は 頭を下げる。男はさ
っさとどこかへ行ってしまう。
 「それにしても、いい服着てた。きっとセンスいいのよ」
 と路留があの男を誉めるのに、「着慣れてないよ、あれは」と 要。

 店内には 妙なカエル(ケロたんというらしい)の絵のついたごみ
箱しか見当たらない。店員(三浦理恵子)は、なじみの客と噂話の真
っ最中。
 「離婚したみたいね」
 「娘がいるみたいヨ」
 「それで あんな落書きされたんじゃ、ネエ」
 離婚暦のある要は 路留と顔を見合わせる。

 ごみ箱を抱えて、次に2人が立ち寄ったのは 肉屋。すぐに食べる
から、と包んでもらった 揚げたてのコロッケをほおばりながら、路
留がつぶやく。
 「いい街だわ」
 「コロッケで決めるのか?」
 代金を払い、新居へ帰ろうとする2人の脇を 1人の女子高生が通
り過ぎた――が、気付くことなく、夕暮れの中をそれぞれの家路につ
く。

 翌日、要が交番前に立っていると、お年寄りが福祉会館への道を尋
ねてくる。勤務初日にも関わらず、すらすらとその場所を答える要を
見て、コンビを組むことになった、まだ若い新米巡査の藤尾哲春(佐
藤隆太)は「もう 頭に地図が入っている」と 驚き、要を絶賛する。
 「藤尾君! 我々は この制服を着ている以上、新顔だろうと新米
だろうとかんけーない! 道を尋ねられて答えるのは、親切やサービ
スではない。それが、任務だ!」
 ひたすら尊敬のまなざしで見つめる藤尾に、要は「実はたまたまだ」
と 最後に笑って付け加える。

 家では、路留が 引越しの後片付けで大忙し。箱から荷物を取り出
しては片付けていくうち、ふと 夫の平机の引き出しに カギがかか
っているのに気づく。
 片付けの真っ最中、訪ねて来たのは 路留の母 北村逸子(吉田日
出子)。
 新居のマンションの 駅からの距離や、狭さ、ベランダからの眺め
にさんざんケチをつける。
 「――で、勤めは交番の“犬のおまわりさん”、なんでしょ?」
 どうやら 娘の路留が居酒屋で知り合って結婚したバツ一男 要の
ことを、逸子は気に入らないらしい。
 「あなたの趣味が 分からない」
 部屋の隅の “ケロたんのごみ箱”を一瞥して 逸子は更に続ける。
 「知り合ったのは、離婚する前でしょ?」
 路留は、「もういい」と 嫌な顔をする。

 その頃、交番に車を横付けにして現れた、サングラスの男が 要に
声をかける。
 「よっ! 要ちゃーん! 久しぶり!」
 「よお! 木幡功! 久しぶりだなあー」
 「?! 誰に向かって 行ってるんだ?」
 要が 親しげに話し出すと、木幡(鶴見辰吾)の態度が一変。要は
立ち上がり、敬礼する。
 「失礼しましたっ! お久しぶりでございますっ! 木幡警部補
っ!」
 「・・・そう硬くなるなよぉ、同期じゃねえか・・・『親しき仲に
も 階級有り』!!・・・お茶持って来ーい!!」
 びびった藤尾が お茶をいれに走る。
 「離婚したんだってな。おまえが離婚するのは よく分かる。遅す
ぎたくらいだ。――仕事で張り切らないとナ」
 同期で、何でも話せる間柄の木幡だったが、離婚のことは話したく
ないのだろう、要は 急いで巡回に出かける。
 「木幡さんと主任は、初めから生きる道が 違っていたんですか?」
 「何だ、『生きる道』って。パフィーか?」
 「なっつかしい!」
 「なつかしがるなよ!!――昔はあいつも 刑事(デカ)になりた
いと 張り切ってた時があったんだ。それが 警官になって早々、悪
い女に引っかかってな・・・」
 木幡と藤尾は 要の背中を見つめる。

 さて、巡回に出た要は 「家具のヒサウチ」前で あの初老の男に
捕まってしまう。久内と名乗った男は この店の店主で、商店会長な
のだと自己紹介する。
 「あれ? 昨日、うちで買い物しませんでした?」
 目深にかぶっていた制帽をかぶりなおすが、すぐにばれてしまう。
 「あ、はい・・・素敵なものを買わせていただきました」
 心にもないことを言ってしまう要。店先には あの“ケロたん”模
様の漬物桶が ずらり並んでいる。
 「部屋じゅうが ケロたんだらけになってしまう・・・」
 と 独り言。

 母 逸子と テーブルをはさんでコーヒーを飲む 路留。
 「あの人はきっと、子どもとは手が切れないわね。――自分より大
事な人間がいる人と 一緒に暮らすってことが、よく分かってないの
よ。もし 二人が溺れかかってたら、間違いなくあの人は 娘を助け
るわよ」
 と逸子。
 「誰かに助けてもらいたくて 結婚したわけじゃないもん・・・」
 そう答える路留を、逸子は寂しげに見つめる。

 商店街を巡回中、(本人同士は知らないが、昨日肉屋の前ですれ違
った)女子高生と目が合った要は、いきなり固まってしまう。
 女子高生の友人が おびえているのに気づいた要は、「人違いだ」
と取り繕うと、2人に敬礼して謝り 先を急ぐ。

 交番に戻ってくると「女の子がさっきからずっといるんです」と藤
尾。指差した先にいたのは、さっきの女子高生だった。
 「小南!」
 要は 逃げ出した女子高生を 追いかけた。それは、3年前離婚し
たとき以来会っていなかった、一人娘 小南(小林涼子)だったのだ。
 神社の境内で 小南をようやく捕まえた要は、通りかかりの中年女
性に妙な目で見られてしまう。
 「どうしてこんなところにいるんだ?」
 半年前からこの街に住んでいると 小南は答えた。
 「――誰か、一緒か? 一緒に暮らしているのか?」
 元妻 東子(宮沢りえ)のことが 気になり始めた要は、矢継ぎ早
に尋ねる。
 小南は 小さく首を振る。
 「心配しなくていいよ。そっとしといて。こっちもそっとしとくか
ら」
 小南はそう言って、「塾に行く」と 走り去る。

 いても立ってもたまらず、要は交番の住民登録簿ファイルにあった
『中町東子』の住所を手がかりに 居場所を探しに出かけた。
 『ATELIER TOCO』の看板を折れて入った路地裏に そ
の店があった。ミシンの音がカタカタ聞こえてくる。要は恐る恐る、
店に近づく。――ガラスごしに ミシンをかけている東子の姿があっ
た。吸いこまれるように、要は店のドアを押す。
 「いらっしゃい」
 ミシンから顔を上げた東子は、突然の要の来訪に愕然とするが、
「丁度よかった」と、台所のコーヒーを持ってくるように頼む。ミシ
ンをかけながら、要を急かす東子。要は 大急ぎでカップにコーヒー
を注ぎ、角砂糖を2ヶ、何の躊躇もなく つまんで入れる。
 ようやく仕事を中断して、東子はうまそうにコーヒーを飲む。
 「よく分かったね。大丈夫よ、何とかやってるから。でも、誰から
聞いた?」
 想像とは違った対応に、要はつい「おまえなあ!」と 大声を出し
てしまうが、「説教なんてお断り」と 東子は再びミシンをかけはじ
める。
 「初めに言っとくが、心配してここに来たんじゃない」
 要が「今日から この街の交番に赴任した」と打ち明けると、東子
は驚いてミシンの手を止める。
 「何でよ? 何でわざわざ追っかけてくるわけ?」
 「偶然だよ。さっきそこで 小南と会ったんだ。それで、分かった
んだ」
 「そういうことなら――」
 と東子。
 「そんな格好でここにいられると 商売の邪魔!泥棒に入られるま
で 来ないで!」
 確かに 通りすがりの人が、何事かと 中を覗き込んでいるのが見
える。要は 東子に追い立てられて 店を後にする。

 交番に戻ると、木幡がしきりに「飲みに行こう」と誘ってくるが、
今の要はそれどころではない。何しろ、結婚して心機一転、その転勤
先が元妻と娘の住む街だったのだから! 藤尾と木幡が 最近の空き
巣や車上荒らしの話題で妙に盛り上がる中、要はイライラしながら仕
事を片付ける。

 東子が忙しかったため、その日の夕食は 肉屋のコロッケにインス
タントみそ汁。コロッケの皿には、ざくざく大ぶりに切った(たぶん)
“千切りキャベツ”がのっている。二人は、要に出会ったことを 
「すっごい偶然」と盛り上がっている。
 「お母さん、もう関係ないからね。あれはただの おまわりさんだ
から」
 と 小南。
 「そーだよ! 今さら家族づらされても たまんないわよねエ――」
 2人きりの食卓に 笑い声が響く。

 一方、要の方はといえば 初日にしては本当にいろいろありすぎて、
路留の話もうわの空、何となく落ち込んでいる。3年ぶりに会った元
妻と娘が 離婚の痛手を少しも感じさせず、普通に暮らしていること
が 信じられない。想像していたのとは、ぜんっぜん違うのだ。要は
 夕食の皿に盛られた“千切りキャベツ”を箸でつまむ。

 「どう?少しは売れてる?」
 生地見本を持ってきてくれた 坂下公也(内藤剛志)は、以前東子
が勤めていた アパレルメーカーの営業マンだ。今はこうして 独立
した東子のために、力を貸してくれている。東子に対して 特別な想
いを寄せているようだ。
 「この街の人には 理解されないみたい・・・」
 東子は 仕上がったばかりの女物のスーツを ボディに着せて見せ
ながら、坂下に愚痴をこぼす。
 坂下が店を出ると、あたふたと ややわざとらしく 隠れようとす
る男がいた。坂下はすぐに 要と気づく。
 「あれ?――ね、僕ですよ、坂下。よく 酔っ払った東子を送り届
けていた」
 要は愛想笑いで ごまかす。

 要は、坂下から 離婚後の東子のことを 聞かされる。
 坂下が今も勤めているアパレルメーカーで ある有名デザイナーの
下でパタンナーをしていた東子は、自分のデザインした服が 有名デ
ザイナーの名前で売れていくのが 嫌になったのだろう、会社を辞め、
仲間と一緒に独立して会社を立ち上げた。だが、前の会社から 縫製
工場や展示会に圧力がかかり、新会社はつぶされてしまったのだ。
 一旦は 何もかも失ってしまった東子が、また始めたのが あの店
なのだ。

 その頃、東子の店に現れたのは、あの家具屋の主人 久内だった。
東子の作ったスーツで同窓会に行ったら、みんなに誉められた、とニ
ヤニヤ。お茶を入れている東子の細い足首を いやらしい目で眺めて
いる。
 「みんなに この店の宣伝しとくから」
 久内は いきなり東子の手を握り 顔を近づける――その時、店の
ドアが開き、リフォーム依頼の客が タイミング良く訪れる。東子は
久内の手を振りほどき、店に出る。

 その夜、交番に「道端に 女の人が倒れている」との通報があり、
早速 要と藤尾が駆けつけると、それは 家具屋の妻 加奈子だった。
 ぐでんぐでんに酔っ払った加奈子を、藤尾と2人で 両脇から抱き
かかえ、交番に向かう。
 「うちのダンナ、逮捕して!」
 加奈子は 夫が浮気していると言うのだ。
 「相手は、『アトリエ東子』!」
 愕然とする要。

 交番への道の途中、近くで言い合う声が聞こえてきた。行ってみる
と、そこには 久内と 魚屋のシャッターにスプレーで落書きしてい
る男(ROLLY)がいた。
 「この街には何もねえ。過去もなければ未来もねえ。記憶もなけれ
ば兆しもねえ。だから俺が、色をつけてやってんだ!」
 男が訳の分からないことを言うのに すっかり腹を立てた久内は 
向かっていくが、真っ赤なスプレーを顔に噴射され、そのままうずく
まって泣き出してしまう。
 そうこうしているうち 落書き犯の男は逃げてしまった。

 交番では「前にもこういうことがあった」と 久内が話し出す。
 「洋服屋がやられたんだ。かわいそうに・・・」
 要は、家具屋でごみ箱を買った時、加奈子と客が話していた噂話を
 思い出した。

 翌日。
 要は早速 東子の店に向かった。東子は「恥ずかしくて シャッタ
ーが閉められない」と 書かれた絵を 見せてくれた。
 それはどぎつい春画で、女性の側に 大きなカエルが 描かれてい
た。東子は 久内にも相談したのだと言う。
 「あの人と 何かあったのか?」
 久内との浮気のことを 問い詰めると、東子は「飲みに行く誘いを
断りきれず、はずみでキスしてしまった」と白状する。何しろ、久内
は商店会長、商店街で 孤立しないために仕方なかったと 東子。
 「昔だったらサ、『ダンナは警察官』って言うと、絶対90%以上
は引いてたのにネ」
 要は 東子の話にあきれて聞いている。
 「私も、一度でいいから要ちゃんみたいに 家庭を捨てるほど 本
気で誰かを好きになってみたい」
 イヤミを言われた要は、ドアを乱暴に閉めて店を出た。すぐに東子
が追いかけてくる。今度は深刻な顔をしている。
 「私さ、まだ 離婚届出してないの」
 「ええっ!?」
 「・・・ばか。そんなことあるわけないでしょ、何信じてんの」
 二人は 笑う。
 「小南と私が、不幸だなんて思わないでね。要ちゃんとの離婚なん
て、もう笑い話よ。またこの街で会っちゃったのも 笑い話。・・・
今でも 一人なんでしょ? でもね、私たちのことは もう、笑って
くれなきゃ、困る」
 東子は要に敬礼して、店に駆け込んでいく。

 夜勤で 要と藤尾が見回りしていると、何か物音が 聞こえてきた。
物陰から忍び寄ると、あの落書き犯の男だ。今夜もスプレーで 卑猥
な春画を描いているのだ。
 二手に分かれた藤尾と はさみうち、のつもりが、失敗。男は逃走
し、どこかの倉庫に入って行った。要たちが 男を追って中に入ると、
そこは 暴走族の溜まり場だった。
 バイクの爆音の中、ヘッドライトが 要たちを照らし出す。落書き
犯の男は後席で立ち上がり、勝ち誇ったように両手を上げている。
 男が仲間に合図を送ると、バイクが次々2人に向かって来る。かろ
うじて バイクをよけた要の脳裏に、3年ぶりの東子との会話が よ
みがえってくる――。
 次の瞬間、要は落書き犯の乗ったバイクに 突っ込んでいった。男
に飛び掛り、うまくバイクから男を引き摺り下ろしたものの、男のキ
ックに散々顔を蹴られ、今にも取り逃がしそうだ。
 「・・・藤尾君!拘束しろ!」
 あっけにとられて突っ立っていた藤尾が ようやく気づき、男に手
錠をかけて、初めての大仕事に 興奮気味に叫ぶ。
 「確保!確保しました!」
 観念した男は ふっ、と笑って、仰向けに倒れる。

 朝になった。
 交番に 何も知らない木幡がやってきて、眠たげに立つ藤尾のみぞ
おちにパンチを入れて その手柄を誉めている。
 「表彰ものの お手柄じゃないか・・・」
 何でも、逮捕した落書き犯は ピッキングの常習犯で、言ってみれ
ば盗賊の頭だったのだと木幡から聞かされる。
 藤尾が「本当の手柄は 主任なのに」と居心地悪そうな顔をしてい
るのを横目に、要は ただ黙々と 事務処理を続ける。

 「『この街には何もねえ。記憶もなければ兆しもねえ』か・・・。
冗談じゃない!この街には記憶もあれば、いやーな兆しもある・・・」
 橋の上から 自宅の高層マンションを見つめながら、独り言の要。
家に向かって歩こうとした時、要は登校中の小南が 横断歩道を渡っ
ていく姿を見つける。急いで 小南を追いかけ、声をかける。
 振り向いた小南と 要は 見詰め合う。


寸  評  主演が「岸谷五朗」と聞いて、大まじめなものではなさそうと思
っていました。本当に思った通りで、彼と他の俳優さんとの『かけあ
い漫才』の部分が、絶妙でおもしろかったです。いい配役です。
 最近、ワイドショーなどで話題の 牧瀬里穂さんや宮沢りえさん、
連ドラは最近なかったような気がします。主要な登場人物は、商店街
が舞台なわりには少ないみたいですが、結構 豪華な顔ぶれです。
 三浦理恵子さんが、いつもはセクシーな感じなのに全く違っていて、
交番で保護されて、大写しになるシーンまで、誰だか分かりませんで
した。この役柄が、どう物語にからんでくるのか、先が楽しみです。

執 筆 者 三森(anponhana@mail.goo.ne.jp)

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2. 編集後記
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 就職のため お休みしていました三森です。家事と仕事がどーにかこーにか
 両立(たぶん)出来るようになり、今期復帰することになりました。遅れる
こともあるかと思いますが、お付き合い下さい。よろしくお願いします。
 さて、こういうドラマは せりふのかけあいがおもしろいのですが、「おも
しろさが文字に出来ない!!」というのが悩み。せりふの“間”も どうして
も表現できません。こういうドラマを担当するのは 初めてなので、なおさら
かも知れませんが、試行錯誤しつつ、最後までがんばりたいと思います。(三
森)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :MM3E195F16414CD 
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(http://www.mailux.com/)
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