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タイトル:Daily Drama Express 2004/08/13 ああ探偵事務所 (6)  2004/09/24


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2004/08/13 (Fri) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.金曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 金曜日の連続ドラマ
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タイトル ああ探偵事務所
局  名 テレビ朝日系
放映日時 金曜23時15分
キャスト 妻木  (永井大)
 井上涼子(酒井若菜)
 森野泉 (辺見えみり)
 松本康介(東幹久)
 藤島薫 (川島なお美)
脚  本 高山直也他

あらすじ  第6回 卵と愛と復讐と…カリスマ演出家の悲劇

 井上涼子(酒井若菜)は、部長からお見合いを勧められるが、自分
には将来を誓い合った人がいるから、と断る。


 とある劇団の公演中、上から主演女優に赤いペンキが降ってきて、
あわてて幕にする。


 ああ探偵事務所に、人気劇団『常磐線』の原ノ町真紀(遊井亮子)
が来る。
 劇団『常磐線』は、『墨田区の中心で愛を叫ぶ』を今、上演中。

 涼子は、劇団『常磐線』がブレイクする前からの大ファン。

 真紀やってきたが、依頼内容を知らない。
 松戸(沢村一樹)から、誰でもいいから、探偵を連れてこい、と言
われたという。


 松戸は、居酒屋でバイトしていた。ブレイクしても初心を忘れない
ために、と。
 松戸は真紀を『ハラマキ』と呼び、厳しい。

 依頼内容は、最近劇団に対する嫌がらせが頻発している。
 主演女優の自転車のブレーキが壊されたり、稽古場一面にゴミが散
らかされていたり、衣装が破られていたり。そして、極めつけが赤ペ
ンキ事件。

 妻木(永井大)は、自分たちが調査していることは、誰にも内緒に
して欲しいという。犯人は、身近にいるかもしれないから、と。

 松戸は、売れたと言っても貧乏劇団。報酬はあまり出せないと言い、
 「大丈夫。わたしには、事件そのものが報酬だから」と言う。
 松戸はすかさず、それはホームズのセリフですね、と言い、2人は
意気投合。
 松戸は、次の公園ではホームズをやるので、調べたという。


 妻木は松戸と理解し合えたと上機嫌で、涼子のお願いに耳を傾ける
余裕がない。


 翌日、涼子が事務所へ行くと、妻木は出かけてしまっていて、事務
所には、ドレスを着て、宝塚気取りの大家の藤島薫(川島なお美)が
いるだけ。妻木から芝居の相手を頼まれたから、と。

 妻木は、研究生として、松戸に紹介される。
 妻木は、ホームズの格好で颯爽と現れるが、隅にいるように言われ
る。

 でも、ホームズの芝居がパロディで滅茶苦茶。ホームズ役・羽鳥ジ
ョー(山崎潤)だけでなく、金田一京助、更にコロンボ役・牛久(瀬
戸陽一郎)まで登場。
 妻木はそれに一々文句を言い、もう一度言ったらつまみ出すと松戸
に言われる。

 松戸は、主演女優・我孫子香織(嘉門洋子)に厳しい。

 松戸は休憩にし、香織は自分宛に届いた段ボール箱の蓋を開けると、
悲鳴を上げる。
 中には、鶏の死骸。

 香織がそれを異常に怖がるのは、小さい時、祖父が生きたままの鶏
を絞め殺すところを見てから、トラウマになっているという。

 階段で松戸は、香織を慰める。香織に辛く当たるのは、一番人気の
香織を叱ることで、劇団員の気を引き締めるため。叱る自分も辛いと
言い、香織を抱きしめる。

 そんな2人を見ている怪しい人物。


 涼子は松本康介(東幹久)に、お願いをする。将来を誓い合った人
のふりをして欲しい、と。
 ウソでも喜ぶ松本。


 松戸は、香織にボディーガードを付けた方がいいと言う。

 妻木はSPのような格好で、香織に付いていく。
 香織は、「ホテルへ行きたい」と言う。

 妻木が香織をシティホテルの一室に送り、続いて入ろうとすると、
ドアを閉められる。
 香織は、家よりホテルの方が安全だから、ここに来たという。

 そこに松戸がやってきて、妻木に一日中香織の相手をしているのも
疲れるから、また明日の朝、よろしくと言って、香織の部屋へ入る。


 ホテルのロビーで、森野泉(辺見えみり)不倫カップルの盗撮をし
ている。
 目線を動かすと、松本と涼子が並んで男と話している。

 彼らの相手の男は、涼子の部長。
 結婚式はいつ?と聞く部長に松本は、「すぐにでも結婚したいので
すが」と言うが、涼子は、「わたしたちまだ、婚約もしていないんで」
と誤魔化す。

 また泉が目を転じると、妻木と香織が歩いてくる。
 香織は、「肉を食べたい」と言う。

 部長は帰っていき、松本は涼子にしゃぶしゃぶでも食べましょう、
と誘う。

 妻木は香織をいつもの牛丼屋へ連れて行く。
 香織はしぶるが、お腹空いたから、ここでいいと言う。

 さくら(牛尾田恭代)は香織を見て、「いつもの特盛り2つですね」
と言う。
 実は香織は、ここの常連だったのだ。

 香織は、狙われているのは自分だと思う。怪しいのは、自分と主役
争いをしていながら自分に負けて、劇団を辞め、地元茨城の養鶏場の
主と結婚したらしい、上野彩、と言う。


 その頃.....

 松戸の車から人が降りると、怪しい人物が近づき、棒で一撃。


 涼子は探偵社で、妻木の変装用具で暇つぶし。
 そこに泉が入ってきて、松本としゃぶしゃぶを食べている写真を見
せる。

 妻木が戻ってきて、彩を調べて欲しいという。
 涼子は自分が調べると言うが、妻木は慣れている泉に任せる。


 事件発生が知らされる。

 殴られたのは、松戸の車を借りていた劇団員。
 妻木はきっと、犯人は松戸と思って狙ったが、人違いに気付いて、
やめたのだろう、と言う。

 松戸は、その男の役を代わりに、自分でやる。
 すぐに稽古だという。


 泉が彩を調べて戻ってくる。
 泉はお土産の卵のパックをいくつも取り出して、机の上に並べる。
 そして、彩には犯行はできない、と言う。
 彼女は臨月のお腹を抱え、茨城なまりで幸せそうだった、と泉。


 松戸は、まだ事件解決できない妻木に、「使えねぇ、ホームズさん
だな」と嫌味を言う。
 真紀は、自分のお弁当を取り出したが、次の準備のために食べてい
る時間がないので、涼子にあげると言う。
 真紀は、自分は別に演出家希望ではなく、女優になりたかったのだ
が、松戸に女優という顔かと言われ、諦めたという。

 涼子が貰った弁当のゆで卵を、妻木が食べてしまう。


 薫は、泉が貰ってきた卵を使って、大量の卵料理を作る。
 それを妻木がつまみ食いをし、何かひらめく。


 今日はゲネプロ。
 何者かが、香りが劇中で松戸を刺すナイフを、本物のナイフにすり
替える。

 でも、急に香織が腹痛を起こす。
 妻木が差し入れた牛丼にかけた、生卵が悪かったのかもしれない、
と謝る妻木。

 松戸は、代わりの代役として、真紀を指名。

 その劇場に、涼子に呼ばれた松戸と曽根慎太郎(金児憲史)もやっ
てきていた。

 松戸のそばで稽古をずっと観ていた真紀の演技は完璧で、芝居は滞
りなく進み、いよいよクライマックスにさしかかる。
 壇上の松戸に向かってナイフを構える真紀。だが、彼女のナイフを
持つ手が止まってしまう。

 と、その時、妻木の声が響く。「なぜ刺さないんです? それが本
物のナイフだからですね」と。

 そこに、腹痛を起こしていたはずの香織が現れる。
 腹痛の芝居は、真紀にすべてを自白させるため。

 真紀は、松戸が好きだった。
 入団して1ヶ月ぐらいたって、女優として芽が出なく、田舎へ帰れ
と言われ、本当に帰ろうとした時、松戸は、真紀には別の道がある、
と言う。真紀と一緒にいると、癒されるから、と引き留める。
 2人は男女の関係になった。

 真紀は彩に会いに行った。
 そこで、彩のお腹の中の子の父親が、松戸だと知ってしまう。
 それで真紀はショックを受ける。実は、真紀は松戸の子を堕ろして
いたのだ。

 「なんで相談してくれなかったんだ」と問う松戸に、涼子は、好き
な人のことは煩わせたくなくて、相談できないこともあるとフォロー。
 その言葉に、ショックを受ける松本。

 真紀は、松戸が香織とも付き合っていることを知ってしまう。
 そこで、香織に松戸を刺させようとして、ナイフをすり替えたのだ。

 松本が真紀を傷害罪の現行犯として、逮捕しようとする。
 だが妻木は、どこにそんな事件があったのだ、と言う。

 真紀が持っていたナイフは、芝居用の、刃が引っ込むもの。
 妻木が更にすり替えたのだった。

 松本は真紀に、今までの嫌がらせの話を聞きたいと、任意同行を求
める。
 松戸は連れて行かれる真紀に、「ハラマキ、いや、原ノ町真紀さん。
いい芝居だった」と声をかける。

 そして松戸は他の団員達に、ゲネプロ再開!と声をかける。
 だが、みんな次々と台本を捨てて、去っていく。
 香織も、「24時間最低男!」と言うと、松戸を平手打ちにして出
ていく。
 他の女優にも、松戸は手を出していたのだ。

 顔を見合わせる、松戸と妻木。


 薫は妻木に、妻木もみんなをいいように使っていると、恨みを買っ
て刺されるわよ、と忠告。
 そこに、涼子が来る。
 妻木は、早く報告書を作るように言うが、涼子はバイト代を貰うこ
とにした、と言う。
 泉もバイト代、貰っていないと言うし、薫も久しく家賃を見ていな
いと、手を出す。

 彼らの差しだした手に、妻木は1つずつ卵を載せ、「現物支給とい
うことで」と言う。
 三人はその卵を、妻木の顔に投げつける。
 「ハード・ボイルドにしておけばよかった.....」と後悔する妻木。


 −− ああ探偵事務所。それは電話帳の一番初めに載っている探偵
社です…。


寸  評  常磐線.....名字が全部常磐線の駅名でした。でも、どうして、
あの駅が選択されたかはわからない。始発の「上野」はありましたが、
終点の「仙台」は出ませんでした。

 今回、涼子は本気で妻木のことが好き、と気付きました。
 でも、妻木が涼子のことをどう思っているかがわかりません。

 最後の「ハード・ボイルド」は、きれいに決まっていました。

執 筆 者 鈴木(sumire_@anet.ne.jp)

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2. 編集後記
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 そんなに熱心ではないのですが、「鉄」(鉄道ファン)です。
 常磐線の駅名ネタ、マイナー路線(沿線人口というか、朝夕の混雑率からい
うと、メジャー路線?)なので、面白かったです。
 でも、なんで最初のドラマ、「墨田区」なのでしょうか?常磐線の始発「上
野」は台東区であり、墨田区は通りません。(鈴木)

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