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タイトル:Daily Drama Express 2004/08/09 東京湾景 (6)  2004/08/16


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2004/08/09 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル 東京湾景
局  名 フジ系
放映日時 月曜21時
キャスト 木本美香[李美香/涼子][金優里](仲間由紀恵)
 和田亮介(和田聡宏)
 早瀬佳男(佐藤隆太)
 大杉健 (哀川翔)
 神谷文 (仲村トオル)
 井上弘一[朴弘一](中村俊介)
 木本正雄[李正雄](石坂浩二)
脚  本 原夏美

あらすじ  会社の借金返済のバックアップと引き換えに井上弘一(中村俊介)
と結婚してくれ、と父正雄(石坂浩二 )に頭を下げられた木本美香
(仲間由紀恵)。呆然としたまま、約束の和田亮介(和田聡宏)の書
の大会会場へ向かう美香。

 会場では大会が終わり、ちょうど亮介の書をパネルに立ててカメラ
で写すところだった。亮介の書いた「 ヤクソク」の文字を見たとき
に美香は母の日記を思い出しながら涙を流していた。

 「たとえ二人が引き裂かれるようなことがあったとしても、必ずも
う一度会えると誓い合う約束を交わした」と日記に書かれた母・優里
(仲間由紀恵)と日本人青年(川端竜太)との約束。

 美香は帰り道、亮介をモノレールに誘った。車内から亮介の働く倉
庫を見送ると、美香は「わたしね、結婚するみたい。あなたじゃない
人と結婚するみたい・・」つぶやく。

 婚約指輪を前に「何でもっと早く話してくれなかった?」と尋ねる
亮介に、美香は「家庭の問題だから、あなたが巻き込まれることはな
い」と言う。亮介は改めて美香から「好き」という言葉を引き出し、
お互いの気持ちを確かめ合う。

 それでも、プレゼントの筆を渡しながら涙する美香を、亮介は「早
く一人前になるから他の人となんて結婚してほしくない、俺が絶対さ
せない」と抱きしめる。

 早瀬佳男(佐藤慶太)は優里の日記を小説にしている神谷(中村ト
オル)の原稿を呼んで感じた疑問を神谷に電話でぶつけた。この日本
人青年は片足をなくしながらも生きている設定になってるが、それは
何か 根拠がある設定なのか?と。

 正雄を味方につけて、強引に美香に婚約指輪を押し付けた弘一。し
かし、まだ亮介と美香の関係に不安を覚える弘一は、山根真理(佐藤
江梨子)に二人の関係を探るように連絡をする。

 正雄は弘一の父の見舞いに行く。弘一の父は優里と美香がよく似て
いるという話から、優里の葬儀に現れた日本人男性が誰だったのか尋
ねてきた。お茶を濁す正雄。

 書道大会の写真を見せるという名目で美香が亮介を訪ねてきた。そ
のとき手に持っていた弘一の名刺を急いでポケットに隠す亮介。それ
を美香が怪しむが、亮介は書道教室の生徒がくれたヒーローのトレー
ディ ングカードをお守りとして持っていると誤魔化す。「どんな敵
にも勝てるように強くなりたい」

 神谷を訪ねた佳男。優里の絵を見てあまりに美香に似ていることに
驚きつつ絵を見る。そこに書かれた「Konge」というサインが、亮介
の部屋にあった絵と同じものであることに気づく。そのことを神谷に
話すと、すでに神谷はその人物が「和田健介(夏八木勲)」という名
前だと言うことをつかんでいた。

 仕事帰り、美香は弘一の母・麗子(李麗仙)に捕まり結婚式のドレ
ス屋に連れて行かれる。あきれて帰ろうとするところに弘一が現れる。
その場で、優里のお葬式に日本人男性が現れた話が出て、それが優里
のかつての恋人だったのでは・・・?と弘一が話す。

 部屋に戻って再び優里の日記に目を通した美香。実は彼が生きてい
たことを確信した美香は、「彼は生きていたんだよ・・・」と母の写
真に向かって話しかける。

 「Konge」というのが”健介”の韓国語読みであることを神谷から
教わってきた佳男は、大杉(哀川翔)と共に、亮介に父親の名前を確
かめにいく。当然答えは「健介です。」

 さらに、亮介の父の足が不自由であることもあり、昔画家を目指し
ていたのでは?という話が出る。あの絵に関係が?と気づいた亮介は、
翌日父に会いに故郷に帰る。

 美香が家に帰ると、弘一の父が急変したと聞かされる。病院へ現れ
た美香にあてつける様に、麗子は「弘一のお嫁さんが来てくれました
よ。」、正雄は「孫の顔を見ないで死ぬなんて情けないじゃないか」
と話しかけるのだった。

 事実を突きつける亮介に、健介は正直に話した。反対の気持ちは変
わらない、と言う健介。しかし亮介は、彼女にすべてを伝えると言っ
てその場を去る。

 弘一とのことをどう断るか迷う美香に正雄は、幸せになってほしい
から決断してほしい、と迫る。そこへ亮介からの電話が入る。美香は
「今一番大切な人からの電話だから出ていい?」と言って電話に出た。

 電話ですべてを話した亮介。再会の場所も見つけたと言う亮介に、
美香は今すぐ行きたい、と言って場所をメモすると「お父さん、ごめ
んなさい!」と家を飛び出した。「どこまでお前に似るんだ・・・」
正雄は優里の写真に向かってつぶやいた。

 健介の制止を振り切って再会の場所へ向かう亮介。自分は母とは違
う運命をたどる、必ず生きてあの人と会うと願いながら走る美香。そ
の亮介の上で、鉄骨を運ぶクレーンのワイヤーがゆるんだ。


寸  評  なんとも思わせぶりな終わり方でした。予告を見ればちょっとは
話がわかるかな?とか思いましたが、予告でもまったく亮介はあらわ
れませんでしたし、なんと弘一が健介らしき人物に刺されてました。
あぁ、どうなるのかしら・・・

執 筆 者 井村(tokyowankei@mail.goo.ne.jp)

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2. 編集後記
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 このところ、昼間は確かに暑いのですが、夜は涼しくいい風が入ってくる毎
日で、クーラーなしで毎日余裕ですごしています。去年や一昨年はこんなだっ
たかしら・・・?と思い起こそうとするのですが、なんとも思い出せません。
みなさんはそんなことは感じませんか?それとも、うちが引越しをしたせいか
しら?(井村)

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