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タイトル:Daily Drama Express 2004/05/20 新しい風 (6)  2004/06/10


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2004/05/20 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 新しい風
局  名 TBS系
放映日時 木曜22時
キャスト 新見真子(ともさかりえ)
 新見昴 (吉田栄作)
 林原雅巳(段田安則)
 柴田雪乃(伊東蘭)
 近沢沙希(新山千春)
 柴田綾 (小田茜)
 中澤美登里(野際陽子)
 延岡良治(橋爪功)
 中澤幹夫(植木等)
  新見萌 (森迫永依)
  延岡さつき(市毛良枝)
  黒川敏 (寺田農)
  江口弘之(山下信司)
  秋吉圭吾(高杉瑞穂)
 山岡鉄也(高知東生)
 佐倉千代子(大森暁美)
 森田陽子(匠ひびき)
 森田修 (田中実)
脚  本 後藤法子
 成瀬活雄

あらすじ  第6話 『現行犯逮捕!怪文書!最後の切り札!』

 公職選挙法違反で 警察に連行された真子を、昂に代わって林原が
迎えに行く。 以前の林原なら叱りつけられるところ。 だが、昂と
の信頼関係が生まれた今は 穏やかに迎えいれ 真子も安心する。 

 舟木のスパイが 昂の選挙事務所内部にいるらしい。 林原の注意
不足を 黒川が指摘する。 大勢の人間の出入りがある事務所では 
人物の見極めに気を配る必要があるのだ。
〈選挙戦 それは本当の戦いなのでした。〉

 警察沙汰になったと聞いた真子の母千代子は 怒り出す。 選挙の
影響で、酒屋の得意先も失ってしまったという。 選挙に出ると言い
出した昂に 千代子の怒りの矛先が向く。 誰も関係なかった政治に
巻き込んだ責任が 昂にあるのだ。

 林原からスパイの話を聞いても 疑うことが苦手な真子は、誰をど
う疑っていいかわからない。 林原の忠告が脳裏をよぎって これま
で信頼してきた前田たちと 自然に話せなくなる。 信じたいのに 
疑わなければならない自分の立場が苦しい。 僅かに信頼の置ける沙
希や綾の前で こぼす真子。
 真子「こんなにいい人たちなのにね。」

 舟木陣営に先回りされ、個人演説会の会場 公民館がどこも取れな
い。 会場が確保できなかった鉄也に対して 林原も語気が荒くなる。
 仲間割れを誘うほど、選挙サンデーは重要なのだ。 対する舟木は、
タレントを呼んで派手に乗り込んでくる。 その上露骨な妨害工作も
ある。 昂はどう戦えばいいのだろう。  

 ところが、全国を回るはずの中澤が急遽 昂のために選挙サンデー
に駆けつけるという。 昂を応援する娘 綾の頼みを聞いたのだ。 
取れる時間は僅か30分。 それでも中澤は十分だという。

 中澤の予定外の行動に 受け入れる昂の事務所も 右往左往する。
 週末の予定をミニ集会に切り替えるため、昂の演説の代役が必要と
なる。 真子に その役目の白羽の矢がたった。 下手でも不慣れで
も 肉親の演説こそ有効なのだ。 

 真子の姉夫婦は、夜遅くまで 進民党嫌いのお得意さんを回るが、
思うような感触を得られない。 それでも、昂と真子を励ます姉夫婦。
 陽子「どうせわからないからって これまで政治に参加しなかった。
 でも違うんだよね。 わからなくても 怒る時には怒らなくちゃい
けないんだよね。」
 修 「がんばれ、二人とも。」


 真子の初めての演説に、聞き入る者は少ない。 取材をかねて見守
る沙希からも ため息が漏れる。 それでも何軒も回らなければなら
ない。 昂から手渡された萌の魔法の石と 昂の手書きの原稿をお守
りに、疲れを押して頑張る真子。

 真子は、選挙カーの中から、舟木に声援を送る支援者の中に 先日
まで一緒に昂の選挙活動をしていた仲間を見かける。 スパイが誰か
がわかり 安心した真子。 これで真の仲間がわかったと 演説にも
力が入る。


 街頭演説で 連日駆け回る中、事務所に真子の絵本の見本が届く。
 選挙で忙しい真子への 萌とさつきの心遣いだ。 綾も 事務所の
壁に『ガウベル月に行く』のポスターを飾る。 真子らしい夢のある
絵が 事務所の一同の疲れを癒す。


 「新見候補の妻逮捕」とかかれた 真子の写真入の中傷ビラが配ら
れる。 真子と沙希は、昂のポスターに貼られたビラを 懸命にはが
す。 舟木の妨害だ。
 真子「バイトしてた頃は 疑うとか裏切るとかなかったのに。」
悲しむ真子に、嫌な経験も無駄にせず いい絵本を描いてと、沙希が
励ます。 気を取り直し 次の会場に向かおうとするが、疲労で倒れ
てしまう真子。


 昂に頼まれた母に見守られ 病院で点滴を受ける真子。 知らせを
聞いた美登里が 山梨から駆けつけてくる。 2世議員ではなかった
ため、地盤が無い1・2回目は中澤も苦労した。 自身も最初は過労
と貧血で倒れた事。 政治家の妻が大変だとわかっていたら 結婚し
なかったと 真子と笑いあう美登里。 

 美登里「右の目から6粒、左の目から7粒の涙を いつでも自由に流
してこそ代議士の妻。」
そう先輩代議士の妻から言われたという。 無理だと思う真子だが、
美登里なら本当に流せるのかもしれないと思い直す。 次回は、最終
日まで持つ体力をつけるようにと、信玄ゆかりの万病の薬を置き、真
子の代理で演説会に出かけていく美登里。 美登里と真子の間にも 
信頼関係が生まれた。 

〈選挙サンデー〉
中澤が 昂の応援演説にやってきた。 林原がお膳立てした、選挙カ
ーの上からの演説を 中澤は拒む。 中澤は、高い所に上らず 選挙
民の目線に立って 手を握って気を伝える事を信条にしているのだ。
 商店街を歩き、日本を変える男・息子みたいなものだと 昂を紹介
して歩く。
帰り際、真子が書いた事務所の絵を誉める中澤。 事務所が暗くては
 負け戦になる。 真子を大事にしないとな。
 中澤「選挙民の笑顔を見る。 それが政治だ。」


 中澤に励まされた昂は、日が暮れても 街頭演説を続ける。
 昂 「たった一つのお願いです。 日曜日投票所へ足を向けて下さ
い。 舟木でも新見でも構いません。 まずは選挙に参加して下さ
い。」
昂は自分を宣伝せずに、選挙という形で 国政に参加することを訴え
る。 陽子の話を引用し、わからないではなく 怒るときには怒り疑
問をぶつけることで 政治は変わっていくのだと。


 医者の許可が出た真子も、病院から演説会に直行する。 夕闇の中、
仲間に見守られ 懸命に演説する真子に、酔った男が絡む。
 男 「うるさい! 政策なんて 選挙の間だけじゃないか。 選挙
なんて俺には関係ない。」
鉄也がかばうが、男はしつこく絡む。 魔法の石を握り締めた真子が
 口を開く。
 真子「選挙に関係ない人なんていません。 あなたにも私にも子ど
もにも 政治に関係ない人なんていないんです。」
政治家が何をしてくれると食い下がる男に 泣きそうになりながらも
反論する真子。 してもらうのではなくて 私たちの手で変えるのだ、
政治家ではない 私たち国民が変えるのだと。
 真子「誰にも奪われる事の無い一票があります。 大切に使って下
さい。」
周囲の人々から 拍手が湧き起こる。 昂と真子の考えが支持された
のだ。

 〈本気で動き出せば気持ちは伝わる。 きっときっと 伝わってい
くのです。〉

 黒川から 志ば多に呼び出された延岡と江口。 翌日に控えた世論
調査発表に 昂が僅差で優勢と 手を加えるよう依頼する。 優勢と
謳われたほうに票が入る 勝ち馬効果を狙ったのだ。 しかし、テレ
ビにも新聞にもあっさり断られてしまう。

 翌日の朝刊は、昂と舟木が横一線だと 報じる。 昂の事務所では
大喜びしている。 だが、舟木側には 余裕はない。 その朝、街頭
で お願いしますと涙声で連呼する舟木婦人の姿があった。
 〈その頃 相手は 最後の切り札を出してきました。 右の目から
6粒、左の目から7粒 自在に涙を流せる代議士婦人の登場でした。〉


寸  評  昂の選挙に 希望が見えてきました。 かつて 中澤のパーティ
ーで挨拶できなかった真子でした。 その真子が、原稿を読むだけで
ない心からの声を 口にする事ができました。 苦手な事も強い思い
があれば 克服することができるのですね。 そして、心からの声は
 みんなに届くのだと思います。 よかったよかった。

執 筆 者 飯塚()

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2. 編集後記
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 またまた遅くなりまして、ご迷惑をお掛けしております。 まだまだ頑張り
ますので、よろしくお願い致します。

 子どもが子どもを殺めるという 悲しい事件がありましたね。 書き言葉だ
けで成り立っている ホームページの掲示板が要因のように語られています。
 確かに まだ発展途上の小学生が、一人で全部を受け止めるのは 難しい事
もあるでしょう。 でも、・・・。 

 私の言葉は 皆様にどう伝わっているのでしょう? 私の言葉が どなたか
を傷つけている事はないでしょうか? 書き手をさせて頂いてる以上、いっそ
う気を引き締めなければいけないと 考えさせられました。(飯塚)

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